引き分け

大リーグの終盤戦が面白くなってきました。
何しろ引き分けの無い世界ですから、極めて解り易い。
２つの地区で最終戦までもつれ込んでの争い、やはり規模や迫力では日本のプロ野球は敵いません。

日本も引き分けを無くすくらいのことが簡単にできないんでしょうか。
日本的と言えば日本的ですが、勝ち点制度で戦術としても引き分けに意味があるサッカーと比べると、単に試合が消化されるだけの印象。
引き分け数が一つの勝利を通じた勝率の増え方には影響してきますが、コントロールできるものではないので、何か中途半端感だけが残ります。

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＜ヤンキースの優勝決定、３日の最終戦に持ち越し＞
読売新聞　http://www.yomiuri.co.jp/　2012年10月3日

　【オークランド（米カリフォルニア州）＝萱津節】米大リーグは２日、各地で行われ、ア・リーグ西地区では、レンジャーズがアスレチックスに敗れ、両チームが同率首位で並んだ。

　同じく直接対決となる３日の最終戦で勝ったチームが地区優勝を決める。首位ヤンキースと２位オリオールズがともに勝った東地区も、優勝決定は持ち越し。

　ナ・リーグではカージナルスがワイルドカード（地区優勝を除く勝率１、２位球団）でのプレーオフ進出を決めた。