ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

えっ?!(驚)

2016年11月11日 | 時事
父親は赤ちゃんを放って何をしていたのでしょうか?

この記事を読んで気になるのはその1点です。

CAさんは乗客の安全を最優先にすべきことをしました。
勿論、声が届かなければ機内放送を使うべきだったといった事後評論もあるでしょうが、そもそも親が抱っこしているはずの赤ちゃんが離陸中にハイハイしていることが異常事態です。
とにもかくにも赤ちゃんの安全確保が第一だったと思います。

この記事には残念ながらそこは書かれていませんね。
書きようによってはその父親への批判・抽象が渦巻くことをメディアも懸念・配慮しているのでしょうか。

機内安全のために守るべきルールを守る、それだけのことなんですが。。。

怪我をされたCAの方の1日も早い回復をお祈り申し上げます。

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<幼児が離陸中に座席を「ハイハイ」 注意しようとしたCAが転倒、骨折>
ヤフーニュース J-CASTニュース配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2016年11月11日

 日本航空(JAL)は2016年11月11日、同社の国内線が離陸中に49歳の女性客室乗務員(CA)が転倒し骨盤の一部を骨折する事故があったと発表した。国土交通省は航空事故に認定し、航空事故調査官を派遣した。JALが航空事故を起こすのは16年度では初めて。

 離陸中に幼児が席の上を「はいはい」しているのをCAが発見して注意したが声が届かず、立ち上がろうとした時に機体が揺れて転倒。全治4週間のケガを負った。

■鹿児島発羽田行きのJAL便で

 事故は11月10日、鹿児島発羽田行きのJAL646便(ボーイング767-300型機、乗員乗客129人)で起きた。離陸後に飛行機が上昇中でシートベルトサインが点灯中だった13時23分頃、幼児が座席の上をはっているのを、CAが発見した。このときCAは、機体最後尾左側に前向きについている乗務員用座席(ジャンプシート)に座っており、客室を広く見渡せる状態だった。

 本来ならば幼児は大人が抱っこする必要があるため、CAが父親に注意したが声が届かなかった。シートベルトを外し、身を乗り出して声をかけようとした瞬間に機体が揺れ、床に転倒した。CAは羽田空港到着後、「仙骨骨折、ならびに右ひじの打撲で全治4週間」の診断を受けた。「仙骨」は骨盤上方の骨のことを指す。このCA以外にけが人はいなかった。
コメント
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