開いててよかった

ヤフーニュース配信ＳａｎｋｅｉＢｉｚ2017年12月26日付「広がる元日休業、現状は“囚人のジレンマ”　消費者どう受け止める？」 を読んで感じたこと。

2017年も最終週に入り、オヤジもまた挨拶回りに先月末から飛び回る日々もまもなく終わります。

思えば、オヤジが小学校の低学年の頃は、初詣で賑わう場所以外は三が日は静かなものでした。

３日営業、２日営業、そして元旦営業。
いつの間にか年中無休が当たり前になりました。

店が開いていれば、敢えて買い溜めをしなくても良くなり、年末商戦のヤマが次第に小さく、直前になりました。
「開いててよかった」が宣伝文句になっていた時代から、今では「開いてて当たり前」の感覚になりました。

が、そろそろその当たり前が限界に近づいてきているのかもしれません。
挨拶回りをしていても人手不足と働き方改革が何処ででも話題になる昨今です。

所謂３Ｋ（キツイ、キタナイ、キケン）仕事への人気は明らかに無くなって、報酬を上げたからといって応える人がいない状況も生まれています。
働き続けることからメリハリを効かせることに重きが置かれるような環境になってきていると感じます。

自らが休んでいる消費者が利便性に対する欲求は「いつも」を求めるままなのか？
そこまでと思わないオヤジは認識が甘いでしょうか。
😔