オリンピックに盛り上がる一方で我が街の市長が辞職していました。
任期満了前の辞職はしないと言っていましたが、結果的に満了前に辞職し、しかも公の場で会見などを一切しないまま退きました。
退職金を満額もらいたかったからでしょうか。
直近で問題とされた「暴言」の一方の当事者である新聞社は淡々と報じていました。
もう一方の当事者である前市長は辞職日当日の夕方に長文ブログを掲載しました。
さて、どちらが真実なのでしょうか?
他のいくつかの記事を検索するだけで面白いことが見えてきます。
地元紙の見出しは「市長のブログ『子どものよう』 西宮市副市長が対応批判『情けない』」と掲げ、取材に応じた副市長の言葉として「会見を開くべきで、一方的にブログで発信しても説明責任を果たしたことにならない」「内容も説明になっていない。子どものよう。情けない」と記しています。(ヤフーニュース配信神戸新聞NEXT2018年2月20日付)
一方、朝日新聞に同じ副市長のこんな発言が記事になっていました。「市民の代表と考えた時、振る舞いには非常に問題があったと思う。ただ、行政運営では一定の成果はあった」(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年2月20日付)
実は2つの記事のヤフーニュース配信時間は、ブログ掲載時間の朝日新聞は前、地元紙は後という違いがあります。
会見もせずに自分の言いたいことだけをブログで発表して面倒ごとを我々に押し付けたと副市長の気持ちが逆なでされたのかもしれません。
とはいえ、何故市長がこういうことをするのかも少し古いですが面白い記事がありました。一つの見方ではあります。
ヤフーニュース配信2016年12月22日配信「西宮市長は『不良自慢』をしたのか?メディアの文脈切り取り型報道を問う 記者会見文字起こし」
ちょっと検索するだけでも視点の違う様々なことが見えてきます。
これもネット社会の為せる技であり、功罪両面があると思います。
マスコミが語ることは真実か?
結局、自らの判断力が問われているのだと感じます。
今後行われる我が街の新市長を選ぶ市長選は重要です。
前市長の批判勢力が信に足るとは思えませんし、ブログには前市長の変革を引き継ぐ候補者が立つと記されていますが、前市長の功罪両面をどう判断するのか、オヤジを含め市民は様々な情報に接しながら真剣な選択をしなければなりません。
任期満了前の辞職はしないと言っていましたが、結果的に満了前に辞職し、しかも公の場で会見などを一切しないまま退きました。
退職金を満額もらいたかったからでしょうか。
直近で問題とされた「暴言」の一方の当事者である新聞社は淡々と報じていました。
もう一方の当事者である前市長は辞職日当日の夕方に長文ブログを掲載しました。
さて、どちらが真実なのでしょうか?
他のいくつかの記事を検索するだけで面白いことが見えてきます。
地元紙の見出しは「市長のブログ『子どものよう』 西宮市副市長が対応批判『情けない』」と掲げ、取材に応じた副市長の言葉として「会見を開くべきで、一方的にブログで発信しても説明責任を果たしたことにならない」「内容も説明になっていない。子どものよう。情けない」と記しています。(ヤフーニュース配信神戸新聞NEXT2018年2月20日付)
一方、朝日新聞に同じ副市長のこんな発言が記事になっていました。「市民の代表と考えた時、振る舞いには非常に問題があったと思う。ただ、行政運営では一定の成果はあった」(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2018年2月20日付)
実は2つの記事のヤフーニュース配信時間は、ブログ掲載時間の朝日新聞は前、地元紙は後という違いがあります。
会見もせずに自分の言いたいことだけをブログで発表して面倒ごとを我々に押し付けたと副市長の気持ちが逆なでされたのかもしれません。
とはいえ、何故市長がこういうことをするのかも少し古いですが面白い記事がありました。一つの見方ではあります。
ヤフーニュース配信2016年12月22日配信「西宮市長は『不良自慢』をしたのか?メディアの文脈切り取り型報道を問う 記者会見文字起こし」
ちょっと検索するだけでも視点の違う様々なことが見えてきます。
これもネット社会の為せる技であり、功罪両面があると思います。
マスコミが語ることは真実か?
結局、自らの判断力が問われているのだと感じます。
今後行われる我が街の新市長を選ぶ市長選は重要です。
前市長の批判勢力が信に足るとは思えませんし、ブログには前市長の変革を引き継ぐ候補者が立つと記されていますが、前市長の功罪両面をどう判断するのか、オヤジを含め市民は様々な情報に接しながら真剣な選択をしなければなりません。