感染者数報道に思う

ヤフーニュース配信TBS　NEWS2020年10月14日付「東京都 新たに１７７人感染、６５歳以上が２割超 最多は２０代」を読んで感じたこと。

新型コロナの新たな感染者数を報じることはマスコミにとって株式市況報道並みに単なるルーティンワークと化したのでしょうか？

毎日毎日、新たに判明した感染者数が必ず報じられます。特に東京都については取り出して・・・

でも何人の人が検査を受けて、その結果何人が陽性だったのかという報じ方ではなく、結果としての感染者数の増減だけを並べ立て昨日と比べて増えた減ったとか、何人以上は何日連続だとか、年代別も触れられてはいますが軸はこれまでと比べた増減数字が主です。
まさに株式市況を報じるかのよう。

今となっては新たな感染者数の増減だけを連日報じられたからといって「だから・・・」って感じです。

勿論、未だ決定的治療法が確立していない感染症ですから、決して用心、予防を怠ってはいけません。
その点ではトランプの場合は仮病かと思いましたが、フェイクが無いとすると入院後特に行動の無謀さはハンパじゃありません。

一方で日本では第２波と推測されて以降、明らかな感染者数急増が見られないのは何故でしょう？
まだ、明確な答えは専門家と言われる方々からは具体的に示されていないように思います。

幸いなことに未だオヤジの知人・友人でコロナ陽性の結果が出たという報を聞いたことがありません。
何故？などと邪推すると疲れるだけなので、シンプルに朗報としてヨカッタと思うことにします。