ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

Y家の堕落

2006年01月16日 | 戯言
会議のため午前中に仙台入り。
3時間の会議のために片道4時間の移動はやっぱり効率的ではないと思いますが、一方で顔を付き合わせた「議論」は必要だとも思います。

そんな逡巡をしながら事務所に行く前にサクっと腹ごしらえをしようと思い、「うまい、やすい、はやい」を標榜するY家の青葉通りのお店に入りました。
こういう時に期待するのは当然「はやさ」。ところが、「並」「味噌汁」を注文して待つこと5分・・・しても出てきません。そのうち、隣の「牛焼肉丼」を頼んだお客さんの方が先に配膳され、さすがに配膳した店員さんに「まだ?」と訊くと、「少々お待ちくださいませ。」の杓子定規な返事が返ってくるだけ、ムカっと来る感情をグっと押さえ待っていると、結局7分経って出てきました。

細か過ぎなんて思わないでください。「はやさ」こそがY家さんの大きな価値の一つのはずですから。
普通の食堂なら構いませんが、Y家で「並」と「味噌汁」で7分かけていては「価値」が無いどころか、店にとっても客回転を損ね、経営的にあってはならない非効率です。

米国産輸入牛肉に絡む「うまい」への拘りは結構ですが、結果としてピンチヒッターメニューが多くなって「はやい」が犠牲になるようでは何の意味もありません。3拍子揃っていてこそのY家の「価値」です。
「うまい」「やすい」だけなら、「M屋」でも「Sき家」でも構わないというより、牛丼以外のメニューは競合の方が美味かったりするのです。
今日、もっとキケンだなと思ったのは、そういったことを店長クラスが問題視しているように見えなかったこと。これはとてもキケンな兆候です。
あまり偉そうにひとのことを言える立場ではありませんが、お客様からの視線は大切だし、見過ごすと本当に怖いシッペ返しが待っているに違いありません。まさしく「他山の石」。自らの周りも再確認しなければ。
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日曜の朝、テレビを視て

2006年01月15日 | 戯言
先週も書きましたが、ガキのまま成人を迎えてしまった連中の話題をテレビで見ました。
別に大人や体制に対する反発のエネルギー自体は否定されるべきものではないと思いますが、明らかにガキ成人には「社会」の視点が欠けてます。

結局は「自分」しか存在せず、近しい自分の周辺にしか関心・配慮が持たれていません。そして何より群れなければ何もできない、結局個々は哀れな迷える羊でしかないことに気づいていないことです。群れながら自分は虎だと勘違いして周囲に気を配らずに騒いでいる。こんな群れがどうなるか、冷静に考えると結構怖いことです。

本当の虎に襲われたり、悪魔に操られたらどうなるか、既に悲惨な結果はいくつも目の前に提示されていても、ガキ成人は気づかないどころか、愚かな行為を伝統として誇ってしまってすらいます。
あまりに安定した社会のために、日々その存在を意識せずとも自然のものとなってしまった。そこに平和の良さもあるのでしょうが、失って気づいた時では既に遅いだけに、大人がもっともっと真剣に教え込むこと、厳しく接していくことが必要なのだと思います。
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疲れも吹っ飛んだ

2006年01月14日 | 仕事
何とか気合で起きて出勤しました。
幸い、酒が残ることはありませんでしたが、何となくドヨ~ンとした気分。こういう時に寒い地方が幸いします。家から出た途端に顔が冷たい空気にピシャっと締まりました(った気がしました。)。
土曜日の朝、もっと空いているかと思っていた地下鉄は意外と人が多く座ることはできませんでした。

先方のご要望とこちらの都合の折り合いで土曜日になっていまった大切なお得意先様とのアポイントでしたが、何とか先方の期待にも応えられ、良い形で終えることができました。こういう時の満足感と安堵感は心地の良いものです。

今日は札幌も気温が高かったので大きい通りの路面は雪が融けていましたが、この後にまた冷え込むと厄介です。一見、路面が濡れているだけに見えますが、実はしっかりスケートリンクのように凍るブラックアイスバーンになります。
見た目に気づかず不用意に足を踏み入れるとツルっときます。
今のところ、オヤジはまだ足を滑らせることはあってもスッテンコロコロと転ばずに済んでいます。

地の人には、折角北海道に来て転ばないとと言われますが、一旦スッテンといくと頭を打ったり、骨を折ったり、先人からろくな結果を聞いてませんのでここは短足の強み(?)を活かして踏ん張りたいと思います。

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花金とはいきません

2006年01月13日 | 仕事
今週は明日も大事な得意先とのアポイントが入ったので出勤です。
こういう時の金曜日はやはりいつもの週末の感覚に比べると重いものを感じます。増して、金曜日の夜に飲み会なんかが入っていると、他の連中は明日はゆっくり起きられていいなぁ・・・と妬みながら飲むので、深酒をしてはいけないと重いつつ、結果的に飲んでしまって後悔先に立たずとなってしまいます。

今日はどうもその典型のようだ。明日、起きられるかな。。。
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札幌も吹雪きました

2006年01月12日 | 仕事
正座をすると太ももの筋が延びて、まだまだ尋常な痛さではありません。
痛みが早く出たのでワシもまだ若いなんて思っていたら、痛さが一向に引きません。やはりトシなんでしょうかね。

今日の札幌は昼間猛烈な吹雪でした。たまたま1日内勤の日だったのでラッキーでしたが、昼飯だけは表に出ざるを得ず、最短距離で会社の真向かいのカレー屋に行きました。

流行に疎いオヤジは、スープカレーなどというものを昨秋に札幌に転勤してから知りました。たまに食べますが、寒い冬には体が温まっていいですが、カレーとしてはやっぱりスープじゃないルーの方が美味いと思います。

会社から帰る頃には吹雪は収まっていたのですが、昨日の旭川よりも寒い状態、頬が突っ張り、鼻毛がパリパリと凍るような感触でした。天気予報では明日から気温が3月並みに上がると言っていましたが、北海道ではどうでしょうか。

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久々の焼鳥ネタ

2006年01月11日 | 焼鳥
相変わらず寒い日が続きます。
集落が孤立する盲腸国道の除雪もなかなか捗らないようです。もともと雪崩が置きやすい地域だと判っているのだったら、空気しか通らないようなトンネルをあちこちで作るのではなく、何故こういったところに立派なトンネルを掘らないのだろうとシロトのオヤジは思ってしまいます。

今日、旭川に行ってきました。札幌よりも積もっている雪は少なかったです。
旭川には大きな製紙工場があります。パルプ町という町名まであるくらいです。空気には独特の匂いがあります。エエ匂いではありませんが、ああ製紙工場があるんだなとすぐ判る匂いです。

旭川の昼の温度は氷点下4度。前日は氷点下10度以下だったと聞き、ラッキーでした。旭川は強い風があまり吹かないので、体感温度はそれほど「寒いっ!」という感じはありません。

ここに「ふらりーと」という所謂居酒屋横丁があります。ホントに狭い一角に歴史を感じる風情のある店が密集しています。最近、お客様に積極的にアピールしようと「ふらりーと」という愛称をつけたそうです。
メンバーに連れられてそこの焼鳥屋の一つに行きました。本当に久しぶりに炭火で焼く美味い焼鳥でした。本当に久々の「すずめ」も堪能。学生時代に食べた「すずめ」よりも小さめでしたが、中国産だからでしょうか。
ゆっくりしたかったのですが、翌日のこともあり、わずか1時間足らずで最終の特急に飛び乗るために駅に向かってダッシュ。案の定、息切れしました。まだスキー後遺症も治ってないのに。。。

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やられたっ!!!

2006年01月10日 | 時事
久しぶりにやられました。
混雑のために後でアクセスせいとメッセージが出て、投稿しようとした文章は空しく消えてしまいました。忘れた頃にこれがあるからたまりません。
事前に警告が出るくらいのことできないんですかね。
無料で使って偉そうなこと言えませんが、少人数とはいえ、このオヤジのページにアクセスすることでgooさんの宣伝に貢献しているつもりですがね。
ジャンルはこのために「むかつく」になってしまいました。

さて、何を書いていたのやら。
そうそう、トリノオリンピックの代表の発表について書いてました。女子フィギュアの熾烈な代表争いを見たばかりなので、種目によって代表選考のハードルの高さがあまりに違うのがなんか釈然としません。
でも、選ばれた選手は一生懸命頑張るでしょうから、一生懸命応援しましょう。結果は正直ですから、恐らく厳しいものになるでしょうけどね。

大通公園は先週から足場が組まれて、来月6日からの「札幌雪まつり」の大雪像づくりが始まっています。これから開幕までのプロセスを通りがかりに見ることができます。今までは完成した雪像しか知りませんでしたから、これはこれで楽しみです。
今年は雪も心配ありません。連日真冬日なので融ける心配もありません。

真冬日といえば、今日も昼休みに歩いていて、ビルの壁面に設置された電光寒暖計で氷点下3度の表示にそんな寒かったっけという印象を持ちました。慣れは恐ろしいものです。おまけに一昨日は氷点下15度のニセコでスキーをしてましたから、氷点下3度ならむしろ暖かいくらい・・・

スキーの後遺症である足の痛み、腕のだるさは相変わらずです。なかなか回復しそうにありません。その上今日は仕事で1日パソコンに向かっていたので、首の張りも加わりました。
オヤジの体は、只今バリバリ状態です。
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体が悲鳴あげてますわ

2006年01月09日 | 時事
案の定、昨日のツケが全身に出ています。腕がだるかったり、太ももや脹脛が痛かったりで特に階段の上がり降りに堪えます。
後のことを考えて、2日目のスキーは自重して札幌に戻ってきました。それでも鈍った体があちこちで悲鳴をあげています。

仙台の乳児誘拐事件は赤ちゃんが無事で解決したようです。
幼稚園のPTA会長までやっていた人が借金苦でわずか生後11日の赤ちゃんを誘拐して身代金を獲ろうと考えてしまうんですね。
犯人に同情するつもりはありませんが、余程切羽詰っていたんでしょう。でも犯罪は犯罪です。その分別が付かなくなる切迫感とはどんな状況なのか・・・と考える視点もありかな。
どうもテレビで事後評論で賢しげに病院の警備が・・・、誘拐は成功率は低いのに・・・等とコメントされる「有識者」という無恥だけは好きになれません。「無恥」だからこそ万人の視聴者の前で浅はかな発言が平気でできるのでしょうが。

そういえば、今日は「成人の日」でしたね。テレビのニュースで相変わらず20歳になっても知性が「ガキ」レベルの悪さの話題が出ていました。
一方でどこかの地方行事で15歳の元服の儀式における少年のインタビューに対する受け答えのしっかりしていたことといったら。

それにしても雪がよく降ります。札幌市内も一晩いないだけで道端に積み上げられた除雪の雪の高さがグっと高くなり、道幅が狭まっていました。

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ニセコ

2006年01月08日 | 私事
朝早く起きて会社の人に誘われてニセコへスキーに行きました。
札幌からは3時間弱の行程です。札幌市内にもそれなりのスキー場がありますから、札幌市民にとっては思い切った遠出です。

オヤジにとっては6~7年ぶり(記憶が既に定かでない)のスキーです。折角の北海道生活ですからウインタースポーツを楽しまなければと思いつつ、なかなか実現できませんでした。

ニセコで驚いたのは外人さんの多いこと。半分は大袈裟かもしれませんが、間違いなく4割は外国人。聞けば、オーストラリアではニセコでのスキーは一種のブームだとか。それ以外にもノルウェーのロゴを付けたウェアを来た方も、当然スキー場で流れるアナウンスは日本語と英語でした。
ニセコにはオヤジ独身最後の年(今から20年近く前)に一度会社の先輩と二人で滑りに来た記憶がありますが、まさにお客様の層は様変わりです。
外人と地元といってもホントに倶知安など近所の人、それと東京人が大半といった感じでした。

10時過ぎから16時頃まで昼休みとおやつの2回の休憩以外は、一生懸命滑りましたが、結果として普段の運動不足が露呈しました。
最後の滑走では太ももの筋肉がつり、腕もだるくて上がらなくなってきました。

恐らく、明日は動けません・・・
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吹雪でした

2006年01月07日 | 私事
本当にちょっとの間でした。
快晴に近い良いお天気だなと思って、少し部屋の中で片づけをしていて外を見たらもう真っ黒な雲に覆われて吹雪いてました。これが雪国の冬の天気なんでしょうね。

地球温暖化と言われて久しいですが、まだまだ寒い時は寒い、実感です。この冬の札幌は12月上旬まで雪らしい雪が降っていなかったのですが、最初に降った本格的な雪がそのまま根雪となり、今日もあっという間にさらに30~40cm積もったのではないでしょうか。
道路の脇は除雪の雪がオヤジの背丈ほどになり、道幅が狭くなってきています。

ニュースのトップも各地の豪雪による災害の話題。東北、北陸は札幌の騒ぎどころではないようですね。仙台の暴風も当事者には申し訳ありませんが、映像を見ていると笑いが出てしまうくらい凄かった。

今日、久しぶりに楽器を出したらヴィオラのA線が切れてました。なんだかんだ3週間ほど触っていなかったから、ヴァイオリンの方は無事でしたけど。
ヴィオラとヴァイオリンでそれぞれ約1時間ずつ弾き初めしました。案の定、指が思うように動かなくなってました。
こちらもオケ練習の参加に備えてリハビリの必要大です。
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冷え込んでます。

2006年01月06日 | 時事
朝の最低気温が氷点下7度だとか8度とか天気予報で言ってました。旭川は氷点下16度、占冠村はなんと氷点下30度だそうです。

年末か年始のテレビで氷点下40度の冷凍室でカップラーメンにお湯を注いで3分経ったらどうなるか?というアホな実験をやってましたが、冷凍室に入らずとも実験できそうです。
でも、慣れというのは凄いことで、大阪では氷点下に下がったというだけで凍えていたのですが、札幌で氷点下3度、4度といってもそんなに凍える感覚はありません。一つは風のせいでしょうか。大阪はかの六甲おろしが身に凍みますが、こちらは比較的風が吹かないように思います。

わずか3日間の出勤ですが、年末年始で弛んだ体には寒さ以上になかなか応えました。その点で最初の週末が3連休というのは有難いと感じてしまいます。
結局、リハビリが遅れるだけかもしれませんけどね。

週末は楽器の弾き初めをしなければ。。。

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新年名刺交換会

2006年01月05日 | 仕事
午前と夕方、同じホテルの同じ部屋で北の大地で覇を競う組織が、それぞれ新年の名刺交換会を開催したので行ってきました。
聞くところでは、札幌で1000人を超える大人数を収容できる宴会場をもっているホテルがこの老舗の某ホテルにしかないとか・・・。

組織にとって、どうせ次から次へと取引先が年始ご挨拶に来られるならば、一時の方が双方の手間が省けていいのではないかという発想なのでしょう。我々にとっても大方の得意先が一同に介するので、わざわざ雪道をえっちらおっちら年始回りをせずともその主催組織以外ともご挨拶が済んでしまうので、結構メリットだと思いました。

但し、それぞれ有力組織だけに参加人数の多いこと・・・
キーマンへの挨拶に列ができてしまいます。列に並ぶ側も大変ですが、キーマンの方も大変だと思います。
私なら間違いなく耐えられません・・・が、人間観察の点で興味あります。

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仕事始め

2006年01月04日 | 音楽
仕事始めの4日、地下鉄はまだまだ空いてました。学校が始まるまでは本格的には混まないでしょう。でも、昼食時に4日はまだ休んでいる人が多いことを開いている食堂の少なさで思い知ります。

そうそう、昨日札フィルの方から譜面が届きました。
「火の鳥」の1919年版の組曲、今から5年前に芦響で弾く機会ありました。ストラヴィンスキーは既に現代音楽の古典と言われて久しいですが、まだまだ演奏するには難しい曲です。
そしてチャイコの「1812年」序曲、オヤジが大学1回生の時の定演でやりました。当時はまだ珍しかったシンセサイザーで先輩が大砲の音を作って演奏していた記憶があります。今度はやはりオーソドックスにバスドラムでしょうか。
そしてタコの「祝典序曲」、これはオヤジも初体験の曲。ブラバン出身の人にとってはお馴染みでしょうが、自称タコキチのオヤジとしては前プロのこれが目玉???かもしれません。

1月下旬から練習に参加する予定です。久しぶりのオケでの演奏はとても楽しみです。
おっと、そういえばまだ楽器の弾き初めをしていなかった。この分では週末になりそうですが・・・
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続・冬の洗礼

2006年01月03日 | 時事
先週のことですが、実は去年のこと。
「冬の洗礼」の記事をアップしましたが、今日も同じ便でまたまた洗礼を浴びました。実はいやな予感はしていたんだ・・・

この便の飛行機は岩手の花巻空港から来るのですが、今日の岩手地方は大雪で花巻出発が相当遅れたとのこと、出発ゲートを入ってから、機材の到着遅れで出発が45分遅れると知らされました。本音、もうちょい早ようゲート入る前に言わんかいっ!っていう気分でした。
その後結局出発は60分遅れとなり、結局家にたどりついたのは予定より1時間ちょっと遅くほぼ23時でした。年明け早々、冬の洗礼第二弾でした。


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年賀状

2006年01月02日 | 時事
年賀状だけのやり取りになっている人が結構いませんか?

オヤジもなんだかんだ年賀状のやりとりをしている人の半分くらいは、実際にもう何年も会っていない人ばかりです。いつも会うような人には会って挨拶すれば済むことなので基本的には出しませんから、むしろなかなか会う機会の無い人とのお互いの健在を確認し合う手段になっているように思います。

年賀メールに切り替わった人もいます。主に海外にいる友人からは手軽さもあるのでしょう、ほとんどメールで送られてくるので、それに対して返信しています。

今年はこちらも昨秋に異動があったので、今回の年賀状で初めてそれを知った方も多いと思います。逆に年賀状で相手の変化を知ることもいくつかありました。

年賀状だけの関係のようですが、それぞれの人とその時その時に積み重ねた大切な繋がりがあります。そう考えると年賀状のやりとりはお互いの繋がりを年1回の確認する大切な機会なのだと改めて思います。
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