俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

荒梅雨(あらづゆ)

2013-06-26 | 俳句・夏・天文




降車駅より荒梅雨となつてゐし


梅雨は北の寒冷高気圧と南の温暖高気圧との境目に発生する前

線が停滞して生じる東アジア特有の雨季をいう。

しとしとと降ることもあるが、激しく降ることもある。







梅雨の激しい降りを荒梅雨という。







家を出るときには降っていなかったが、降車駅に着いたら激しい雨

が降っていた。

傘をもっていなかったので、近くのコンビニで大きめのビニール傘を

求め、歩き出した。

空には雷が鳴り、森は雨で白く煙って見えた。






荒梅雨や池のほとりのレストラン



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コメント (1)
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