俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

梅雨

2013-06-06 | 俳句・夏・天文




梅雨空を仰ぎてゐたり橋の上


暦の上では六月十一日頃が入梅であり、それから三十日間の期

間をさすが、今年は入梅がどこも例年より一週間ほど早くやってき

た。







朝起きて空を見上げると梅雨空となっていた。

外に出て橋の上から見上げると、梅雨雲が空一面覆っているのが

わかった。







翌日の早朝海を見に行くと、さらにどんよりとした梅雨雲が垂れ込

めていた。






早朝の梅雨の渚を一ジョガー







虹の松原のほうから波打ち際をジョギングしてくるひとがいた。

雨が降り出して、次第に強くなってきた。






山並みの墨絵となりて梅雨滂沱



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