今日のひとネタ

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県知事の仕事とは?

2000年09月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 県知事選挙ですが、行こうとおもったら大雨で、結局棄権しました。どちらにしても、今回は「佐藤さんを評価してない。革新系の候補者にも投票できない。選べない!」と書くつもりだったのですが。ところで、県知事の仕事ってどんなものなのでしょう? 考えてみれば、プルサーマル計画のドタバタとか、磐梯山の噴火予知の対応、高速道路以外はどうしようもない県内の交通網、さっぱり盛り上がらないうつくしま未来博とか、問題は山積みです。「東北道郡山ジャンクションが危ない」とか「郡山の4号線バイパスは、いっつも工事ばっかりで役立たず」とか、「いわきまで電車で行こうとおもったら不便」とか、「凶悪な事件が多い上に、犯人が捕まらない」とかってのは、知事に文句を言えばよい問題なのでしょうか? いずれにしても、選挙結果以前に、まともな対立候補が出ないところが問題です。これって、やはり既得権益を守りたい人が多いのかな?

 知事といえば、長野県知事選挙に作家の田中康夫氏が出馬するとか。ハッキリ言って、私はあの人が嫌いですが、神戸の震災の時にはスクーターで被災地を走り回って活動してたようだから、なにかやってみたい事があるのかも。まだ若い人なので、真剣にやってみたいんだったら、面白そうだから応援します。ところで、今回の件では「田中康夫」と「秋元康」を勘違いしてる人が多いです。どちらも、「太ってて、気持ち悪くて、本を出してて、名前の一文字が同じ」なのが原因でしょう。

 あるFMラジオ番組で、「あの人が知事になったら、知事夫人は元おニャン子ですか~?」なんて言ってる人がいました。(あいざわ元気氏ですが) しかし、この時はCM明けに、「私は大変な間違いを言ってしまいました」と謝ってました。その他にも、TVのニュースの街頭インタビューで「あの夕焼けニャンニャンの人が知事になるんですか?」と言ってた人もいました。この時は、スタジオで誰もツッコミを入れなかったので、気づかなかった人も多い様子。

 私は秋元氏も嫌いです。古本屋で、秋元氏の「恋について僕が語ろう」とかいう本を見かけた時、「誰がお前なんかに恋の話を聞くか?」と、ムカムカ来ました。元おニャン子と結婚できただけで本が一冊書けるんだから、いい商売です。こういう本を、若い男性が真剣に読んでるとしたら、さらに悲しいですが。ちなみに、中身を読んだ事はありません。まぁ、いずれにしても秋元氏には県知事選挙を頑張って欲しいものです。…って、既に自分が混線してたりして。




※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。