12/19に図書館から借りた本は今日が返却期限でした。結果は、
マイブームの塔/みうらじゅん → 読了
青春ノイローゼ/みうらじゅん → 読了
黒い家/貴志祐介 → 読了
トワイライト/重松清 → 読了
myoma/庄野真代 → 読了
こちトラ自腹じゃ → ほぼ読了
フリーター亡国論 → 1/3くらいだけ読んだ
大貧帳/内田百間 → 1ページだけ
冷静と情熱の間/江國香織 → まったく読まず
大人のための英語勉強法 → 開かず
でした。言うなれば6勝3敗1引き分けというところ。図書館から借りた本を実家に持っていって忘れてきたら大変なので、帰省していた6日間はまったく読めませんでしたからほぼ2週間でこれならまずまずでしょう。(と、一応自己満足)
一番面白かったのはトワイライト。次が黒い家で、青春ノイローゼも結構面白かったです。重松清の本は結構好きです。でもやっぱり流星ワゴンの方が面白かったかな? 黒い家も面白かったのですが、怖くて段々気持ちが沈むのが難点。
myomaは庄野さんが子宮筋腫の手術を受けるまでと術直後の話なので、手術経験の無い私はなんだか怖くてすっとばした部分もありましたが、手術に至るまでの葛藤(特にサードオピニオンにまで及んでようやく納得した部分など)が結構面白かったです。
フリーター亡国論については、「フリーターが国を滅ぼすという話ではなくて、フリーターを大量に生み出すような状況が国を滅ぼす」という話でした。ここでいうフリーターは正社員以外をさしますのでいわゆる派遣社員も含む事になりますが、たしかに同じような仕事してても正社員とは福利厚生や待遇面で大きな違いがありますから、「フリーターや派遣社員は搾取されている」というのも大いに頷けます。もちろんフリーターが激増すれば、税収の面でも国としては大きな問題になるわけですが。
うちの会社も、事務職は正社員をごっそり減らして派遣社員ばっかりにしてます。最近は辞めた人の補充でも正社員はほとんどとりません。大企業には大企業としての使命があるように思うのですが、会社の言い分としては「不景気なので無駄な部分を省いて収益を確保せねば」、という事なのですが、会社が厳しいといって役員の報酬とか退職金は切り下げてるの?というのは不明。この辺は、昨年読んだ「クビ!論」の内容とも絡めて考えねばなりませんが、日本の企業のあり方について若い人(私よりももっと若い人という意味で)にも真剣に考えてほしいとは思います。「クビ!論」なんかも言ってることは理解できるのですが、結局強者(すなわち仕事ができてどこへいっても通用するような人)の論理だけで展開してるんですよね。まったく、ブツブツ…。
で、今日は本を返してきて、今度は8冊借りてきました。そのうち「漂流教室」が2冊なのですが、その他はサブカル系が多いかな? 今回は詳細を公開せず。なおCDの方は、先日テレビのBGMでアールクルーの「キャプテンカリブ」を久しぶりに聞いたら、猛烈に聞きたくなってたのですが、ちゃんとありました。リーリトナーとかデイブグルーシンとかいろんな人がやってますが、私はアールクルーのが一番好きです。で、洋楽の棚を見てたらシカゴの2枚組ライブがあるではあ~りませんか。ラッキーチャチャチャ!ウー!と叫んだというのはウソですが、しっかり借りてきました。楽しみ楽しみ。
一昨日は事務所の新年会で二次会はカラオケ。面子が面子だったので、私はまともに歌う気はまったく無し。1曲目に嘉門達夫の「哀愁の黒乳首」を歌ったら一同引きまくり。どちらにしても、全員渡世の義理で適当に付き合ってるだけでしたが、カラオケに行こうと言い出した張本人(大宮支店の派遣社員・♀・25歳・素行悪い)が2時間で予約してたのに1時間経過の時点で「すいません、迎え(すなわち男)が来たので帰りま~す」と言って出て行ったので、部屋にはおっちゃん4人のみ残されることに。激怒してた奴もいましたが、わたしゃ世の中こういうもんだと思ってましたから。って、もしや私の歌のせいで帰ったのか???
マイブームの塔/みうらじゅん → 読了
青春ノイローゼ/みうらじゅん → 読了
黒い家/貴志祐介 → 読了
トワイライト/重松清 → 読了
myoma/庄野真代 → 読了
こちトラ自腹じゃ → ほぼ読了
フリーター亡国論 → 1/3くらいだけ読んだ
大貧帳/内田百間 → 1ページだけ
冷静と情熱の間/江國香織 → まったく読まず
大人のための英語勉強法 → 開かず
でした。言うなれば6勝3敗1引き分けというところ。図書館から借りた本を実家に持っていって忘れてきたら大変なので、帰省していた6日間はまったく読めませんでしたからほぼ2週間でこれならまずまずでしょう。(と、一応自己満足)
一番面白かったのはトワイライト。次が黒い家で、青春ノイローゼも結構面白かったです。重松清の本は結構好きです。でもやっぱり流星ワゴンの方が面白かったかな? 黒い家も面白かったのですが、怖くて段々気持ちが沈むのが難点。
myomaは庄野さんが子宮筋腫の手術を受けるまでと術直後の話なので、手術経験の無い私はなんだか怖くてすっとばした部分もありましたが、手術に至るまでの葛藤(特にサードオピニオンにまで及んでようやく納得した部分など)が結構面白かったです。
フリーター亡国論については、「フリーターが国を滅ぼすという話ではなくて、フリーターを大量に生み出すような状況が国を滅ぼす」という話でした。ここでいうフリーターは正社員以外をさしますのでいわゆる派遣社員も含む事になりますが、たしかに同じような仕事してても正社員とは福利厚生や待遇面で大きな違いがありますから、「フリーターや派遣社員は搾取されている」というのも大いに頷けます。もちろんフリーターが激増すれば、税収の面でも国としては大きな問題になるわけですが。
うちの会社も、事務職は正社員をごっそり減らして派遣社員ばっかりにしてます。最近は辞めた人の補充でも正社員はほとんどとりません。大企業には大企業としての使命があるように思うのですが、会社の言い分としては「不景気なので無駄な部分を省いて収益を確保せねば」、という事なのですが、会社が厳しいといって役員の報酬とか退職金は切り下げてるの?というのは不明。この辺は、昨年読んだ「クビ!論」の内容とも絡めて考えねばなりませんが、日本の企業のあり方について若い人(私よりももっと若い人という意味で)にも真剣に考えてほしいとは思います。「クビ!論」なんかも言ってることは理解できるのですが、結局強者(すなわち仕事ができてどこへいっても通用するような人)の論理だけで展開してるんですよね。まったく、ブツブツ…。
で、今日は本を返してきて、今度は8冊借りてきました。そのうち「漂流教室」が2冊なのですが、その他はサブカル系が多いかな? 今回は詳細を公開せず。なおCDの方は、先日テレビのBGMでアールクルーの「キャプテンカリブ」を久しぶりに聞いたら、猛烈に聞きたくなってたのですが、ちゃんとありました。リーリトナーとかデイブグルーシンとかいろんな人がやってますが、私はアールクルーのが一番好きです。で、洋楽の棚を見てたらシカゴの2枚組ライブがあるではあ~りませんか。ラッキーチャチャチャ!ウー!と叫んだというのはウソですが、しっかり借りてきました。楽しみ楽しみ。
一昨日は事務所の新年会で二次会はカラオケ。面子が面子だったので、私はまともに歌う気はまったく無し。1曲目に嘉門達夫の「哀愁の黒乳首」を歌ったら一同引きまくり。どちらにしても、全員渡世の義理で適当に付き合ってるだけでしたが、カラオケに行こうと言い出した張本人(大宮支店の派遣社員・♀・25歳・素行悪い)が2時間で予約してたのに1時間経過の時点で「すいません、迎え(すなわち男)が来たので帰りま~す」と言って出て行ったので、部屋にはおっちゃん4人のみ残されることに。激怒してた奴もいましたが、わたしゃ世の中こういうもんだと思ってましたから。って、もしや私の歌のせいで帰ったのか???