今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

突っ込みどころ満載か?

2005年03月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ドラマなんてそもそも空想の物語ですから、いちいち突っ込むのは大人げないとは思います。それも「ごくせん」だったり「H2」だったり、そもそも漫画が原作の作品はありえない話ばかり。突っ込むポイントを考えるだけ時間のムダです。

 ということで、今回は「優しい時間」に突っ込んでみましょう。今週の分を見ててどうも違和感があったのですが、まずはお客さんが入ってくるときの様子。私が青森にいた頃は、ズボラでナマケモノの上司に「ひとんちに入ったり車に乗っけてもらう時には、最低上着の雪と靴の雪を落としてからにしないと友達なくすぞ」と言われたもんです。

 が、あのドラマを見てると「カラコロン」と入り口のカウベルが鳴って、吹雪の中を歩いてきた人がそのままズカズカ入ってきてカウンターのところで雪だらけの上着脱ぐんですものね。普通の家じゃなくてお店だから構わんとか、青森と富良野は違うとかいう事があるのかもしれませんが(あるのか?)、ああいうエチケットをわきまえない態度は子供の教育上よろしくないので困ります。

 また、今回は店が停電になるという設定でしたが、寺尾聡が電話してたのはすべて親子電話の子機。停電の時でも普通は電話が使えますが(機種にもよる?)、親機の電源が入らないときに子機が使えるとは考えづらいです。おまけに、停電なのにいちいち子機を充電器に戻すのも理にかないません。

 というような細かいことを考えてるとドラマもつまんないですか? あんな喫茶店で人を何人も雇って採算合うんか、なんてこたぁいいませんが。所詮ドラマですから。

 ちなみに、我が家では「H2」をHDDに録画して、「優しい時間」をVHSに録画してます。こういう時間帯があると地上波ダブルチューナーを備えた機種というのも魅力です。ソニーのスゴ録は値段が安くていいのですが、私の持ってる機種はHDD→DVDのダビング中(あるいはその逆)は録画も再生もできないし、モードを変えてダビングすると倍速にならないし、結構突っ込みどころはあります。これからHDD&DVDレコーダーの購入を考えてる人はその辺注意してみましょう。賢い消費者になりましょうね。ファイト!オー!(って、最後は人格変わってるぞ、おひ)