今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

青春の悶々

2005年03月22日 | 日記・雑記・ただの戯言
 「ヒロシです…」以来、九州の人は自虐的ネタで笑いをとるものと思われてるとです。が、夕べTBSで「青春の門」を見てたら九州男児はかっこいいと思いました。ただし、九州男児というと、大酒飲み、声がでかい、豪快、骨太、男尊女卑、自信家、荒っぽい、バンカラ、楽天的、ばくち打ち、などと勝手にイメージが広がるのは、ああいうドラマのせいであるかもしれません。

 九州に比べて、「北海道の人はこうだ」というイメージは不思議にありません。「北の国から」を見てても、北海道の人がみんな田中邦衛のようだとは思いませんし、黙して語らず、不言実行、辛抱強く粘り強い、慎重、勤勉、人見知り、正直者、律儀、朴訥、純粋、努力家、というイメージはどちらかというとトーホグですものね。私は北海道出身の知り合いが多くて九州出身の知り合いはあまりいないのですが、北海道にしても九州にしてもトーホグにしても、共通するイメージは「大酒飲み!」という事。いえ、誰がどうだというのではありませんが。

 私はというと、加賀百万石の高貴な生まれですので、この地域の人の特色は世間一般に思われているような、上品、温厚、誠実、端麗、崇高、冷静、清潔、秀逸、抱かれたい、財産を全部あげてもいい、このblogを友人知人家族に紹介したい、尾崎亜美さんを応援したい、というようなイメージそのものです。(どんなんや?)

 ところで、「青春の門」については昔チラッと見た映画では菅原文太と松坂慶子が絡み合ってたような記憶がありますが、俳優が違ったかな? 仲代達也だったか、吉永小百合だったか。まぁ別にいいです。ちなみに、昔のフォークニューミュージックを集めたMDを会社の後輩に貸したら、「信ちゃんの歌が耳から離れないんですが」とすごく嫌そうに言われました。もちろん山崎ハコの「織江の歌」で、あれはなかなか強烈です。私も耳から離れません。歌手たるもの、あれくらい人に強烈な印象を与えるものでないと認められないとも思いますが。

 なお、昨日は途中までしか見てませんで、信介が悶々としているあたりまで見ました。今日は今日で救命病棟24時の最終回見てたので全然見てません。でもいいもん、ビデオにとってあるもん、あとで見るもん。(もんもん言うな!)