今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ケンカ上等

2005年03月15日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日が卒業式だったという学校が多いようです。卒業式で記念にもらうのは、どうして第二ボタンなのか?という話を、先日ラジオでやってました。それに答えた人が「第一ボタンを外すのは“ケンカ上等”って意味なので、勘違いされて危ないから第二ボタンなのでは?」と言ってたのを聞いて笑ってしまいました。

 そもそも「ケンカ上等」なんていう下品な言葉は初めて聞きましたが、第一ボタンを外すのにそういう意味があるなんていうのも知りませんでした。今朝テレビを見てたら、先日のフィギュアスケート世界選手権で優勝した織田信成君がなんかの表彰状をもらうシーンがあり、彼は学生服の第一ボタンを外してましたですよ。

 「お、表彰状をくれる相手にケンカを売っとる」と思ったのですが、聞けば彼は織田信長の子孫だという事ですから、ケンカっぱやいのは頷けるところ。(頷けるか?) それにしても、そういう公式の場で学生服着るときゃ第一ボタンどころか襟のホックも留めるもんだと思ってましたが、時代は変わったか? 私なんかの年代では「ホックを外す」と聞くだけで“モリッ”とくるほど純情ですのに。(なんやそれ?)

 なお、私は小中高の12年間に加えて、都合により大学1年まで学生服で通学せざるをえなかったというバリバリの学生服マニア(?)です。中学の途中からだったと思いますが、学生服が進化してボタンが簡単につけ外しできる方式になりました。(わかりますよね。裏でクリップのようになってるやつ) 当時、うちの母は「これはアイディア商品だ」と大喜びしてたので、ボタン付けが嫌いだったんでしょうね。(好きな奴はいねーよ) 

 そういう方式の服だったので、私は常にポケットに替えボタンを持ってたので、くれと言われりゃいくらでもあげようと思ってたのに、卒業式に第二ボタンをくれと言われたことは一度もありません。私があんまり可愛かったから、周りの女性がみんな照れて言い出せなかったみたいですね。シャイな人が多かったらしくて。(ポジティブシンキング)


 今日のTBSラジオ「ストリーム」の萩原健太氏のコーナーでは、プレスリーの特集をしてました。「フィーヴァー」という曲だったと思うのですが、プレスリーがすごく甘い声で歌ってるのがあり、健太氏は中学生の頃に初めてそれを聞いて「…あげてもいい…」と思ったとか。私はそれを聞いて爆笑してしまいました。


 平原綾香がコンサートツアーを開始するというニュースをやってました。歌はどこがいいのかよくわからないのですが、彼女自体はすごく上品そうな雰囲気なので結構好きなんですよ。が、なんでも同様の理由で「中高年のサラリーマンに大人気」なのだそうです。どぉせあたしゃ中高年さぁ。フンだ。