司馬作品でも本当は「酔って候」が読みたかったのですが、たまたま寄った本屋になかったので代わりにと思って「アームストロング砲」を買ったのですが、「どんなもんですかねぇ」と読んでみたら結構面白かったです。
一昨年暮れから幕末オタクになろうと思い、これまで読んだのは司馬作品に限りませんが「世に棲む日々」「燃えよ剣」「花神」「時の旅人」「最後の将軍 徳川慶喜」「剣のいのち」「勝海舟 私に帰せず」などなど。あとは維新後の話ですが「翔ぶが如く」も。
ここまでくればやはり「竜馬がゆく」を避けて通れんかなぁと思いながら、「峠」も買ったので実際どちらから読み始めようかと思案中。あとは最近の映画でも話題になってますが、桜田門外のあたりの話も読んでみようかと思いますが、ことしも残り3ヶ月弱、果たしてどこまで辿り着けるか? さっぱり現代物の小説についていけなくなっとる昨今です。