今日のひとネタ

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ちょっと異種格闘技戦の雰囲気かも

2011年01月16日 | ドラマレビュー

 今年の大河ドラマですが人気はどうなのでしょうか? 私が見た感じでは、時代劇の演技をしてる人と普通に現代劇っぽい感じの役者さんが混在してて、やや異種格闘技の雰囲気もあります。そういう演出なのだと思いますが、私はちょっと…なので多分もう見ません。が、私が見ないドラマは受けるような気も。

 以前松方弘樹氏がインタビューで「着物を着こなせる人が少なくなった」と言ってました。そのときは意味がよくわからなかったのですが、よくよく時代劇を見てると「着物だけ着てれば時代劇俳優になれるわけじゃないでしょう」と思うようになりました。それは男性についても女性についてもそう。特に女性の場合は着物の似合う体型というのもありますから、その辺のキャスティングの問題もあるでしょう。

 昨日から1990年の大河ドラマ「翔ぶが如く」を見てますが、あれに出てる人たちは「さすが」という人が多いです。若大将なんかは時代劇のイメージはそれほど無いですが、立ち居振る舞いは重厚です。

 ところで、若大将加山氏は岩倉具視の玄孫なんですと。母親が岩倉具視のひ孫だったそうで、なかなかの血筋。前にどっかで聞いてたなぁ。当然「翔ぶが如く」にも岩倉具視が出てきますが、この時は小林稔侍氏だったのですね。う~む。