昨日BS-TBSで「ルーツ」をやってました。昨年もやってましたが、今回は日曜の昼に1回ずつで5週連続だった様子。昨日が最終回で、南北戦争は終わり、リンカーンは暗殺され、クンタキンテの子孫達は解放され自由になって新天地に一族で移住してめでたしめでたしと。最後には原作者のアレックスヘイリー自身も出てきました。彼はクンタキンテから数えて7代目になるそうです。
こうやって奴隷制度があった時代を考えると、やはり南北戦争がどうして起こったのか、リンカーンはどういう人だったのかというのが気になります。毎年勉強したいことのテーマを決めてますが、今年はそれに南北戦争とリンカーンを加えます。この辺は参考になる書籍は多いでしょうし。
実は知りたい事項としてチリのクーデターがあって、それは昨年も調べようとしたのですが、なかなか参考になる本がないんですね。チリだけじゃなくてその他の中南米諸国がどのように蹂躙され、その後どういう経緯で現在のような形になったのかも興味あるのですが、残念ながら適当な本は見つかりません。多分調べれば調べるほどアメリカが嫌いになるでしょうけど。
ということで、半藤先生の「昭和史」は早々に読んじゃったし、今年の前半はこのテーマを勉強します。ちょっとはかしこくなるかなぁ。