今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

やはり男優で選ぶのが正解

2013年07月10日 | TV番組レビュー

 私くらいになると作品は男優で選ぶのですね。とはいえAVの話ではなくよしもと新喜劇のこと。それこそ昔は大好きで毎週見てたのですが、その頃の主演男優というと原哲男、船場太郎、間寛平、桑原和男、岡八郎などのそれこそ黄金時代だったのですが、考えてみれば30年以上まともに見てなかったことになります。

 また見るようになったキッカケはというと、CSのGAORAで放送してるので昨年試しに見てみたらまぁ爆笑に次ぐ爆笑。最初は毎週録画してたのですが、そのうちに「やはり男優によって全然違う!」と思い至った次第。最近のお気に入りはなんといっても辻本茂雄さん。この人の主演作は大体外れがありません。今は番組表で主演男優チェックして、この人の時だけ毎回録画してます。何しろ携帯電話の着信音、階段のしかけ、場違いに台詞を織り交ぜる、など毎回同じネタがあるのですが、わかっていながら笑わせるのがさすが。

 さっき見てたのが「3年B組茂造先生」という話ですが、MBSでは1年くらい前に放送されてたようですね。一応金八先生のパロディも入ってるのですが、その仕掛けが大層で大笑いしてしまいました。

 それにしてもこのタイトルで検索してみたら、この作品がそのまま某動画サイトにアップされてて、しかも再生回数35万回超。恐るべし!


当分週刊誌は読まん!

2013年07月09日 | 日記・雑記・ただの戯言
 マスゴミは一切信用しないとかいう格調高い(?)話ではなく、ドラマ「あまちゃん」についてのこと。

 特定のドラマの話題がこれだけ週刊誌を賑わせるのも珍しいと思うのですが、それだけヒットしているということでしょう。私も週刊誌の表紙に「あまちゃん」という文字があるとついつい手に取ってしまいますので。

 が、しかし記事の中で今後の展開を書いてあるのも多いようですね。記事の見出しに「ネタバレあり」って書いてあるのはまだ親切な方。いきなり今後のストーリーについて核心に触れているものもあるのだとか。幸いそういうのには遭遇してなくて、「関西では受けてない」という記事くらいしか読んでないのですが今後気をつけないと…。

 ま、そういうの読まなくてもラスト近くになると震災が出てくるのは想像つくわけで、今の展開がそのときにどういう風に変わるのか、最終的にどうなるかは知らずに見たいですしね。

白いギターに変えたのは

2013年07月08日 | ギターと楽器のこと

 いや、白いギターは持っておらんのですが、世間一般で「白いギター」というとTVジョッキーの賞品が有名なわけで、それを持っておるということは凄い特技があったり妙な物を食ったりすると思われるわけです。

 ただ、私が小学生の頃に母がどっかから白いガットギターを貰ってきて、それは結構な期間使ってました。妙に軽かったし傷も多いし塗装は雑だし、はっきり言って粗悪品でしたが私の初めてのナイロン弦体験でしたので、結構お世話になりました。

 そういう感じで白いギター=変人が持つor粗悪品というイメージですが、エレキギターではまともなのもあります。ギブソン系だとレスポールカスタムで白いのがありました。(好きじゃないけど) SGにもたしか白いのあったような気がしますが、あれは完全な白じゃなくてアイボリーだったかもしれません。(好きじゃないけど)

 一方フェンダー系だとストラトは白があって結構な人気カラーだと思います。私も白いストラトは1本欲しいと思いつついまだに触った事無し。テレキャスは白いというかやっぱりアイボリーがあったと思います。他にはグレッチなんかもあったかも。

 ま、私の中で白いギターというと、代表的なのはなんといってもスペクトラムの初期に西慎嗣さんが持ってたB.C.Ricoの白いイーグルですね。中期からまったく使わなくなったし、ご本人が持ってるとも考えられないので、あれは今どこにあるのでしょう???

 なお「なぜ白いギターか」というと、土曜のバンドのリハのあとに行った居酒屋でチェリッシュの「白いギター」がかかってたので思い出したと。けど、他のメンバーは「誰の曲だっけ?」って言ってて、みんなあんまりチェリッシュには興味ないようですね。若い人の間では昭和歌謡がブームになってますが、チェリッシュが案外穴場かも。夫婦デュオなら私はダ・カーポの方が好きですけど、大助花子もいい味出してますし。(って、ちょっと違う?)


ザ・トップテンをば

2013年07月07日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 最近は金曜夜にファミリー劇場で録画した「ザ・トップテン」を週末に見るのが楽しみなのですが、今回のはなかなか見応えあり。ちなみに1984年4月9日だそうで、私は大学の3回生になったばかり。当時あんまり歌番組は見てなかったかも。この回は見てたかなぁ。

 で、どの辺に見応えがあったかというと、ランクインした歌手がスケジュールの関係で全然渋谷公会堂に来ないという。ツアー先の地方からだったり、なんか妙な場所からの中継だったりで、「もしや一人も来ないのでは?」「修学旅行生が帰りに暴動起こすのでは?」とかなりのスリルでした。

 この日のランキングは以下の通り。

 

10位 「微風のメロディー」 河合奈保子
 9位 「プロフィール」 倉沢淳美
 8位 「もしも明日が」 わらべ
 7位 「モニカ」 吉川晃司
 6位 「渚のはいから人魚」 小泉今日子
 5位 「一番野郎」 近藤真彦
 4位 「Rock'n Rouge」 松田聖子
 3位 「星空のディスタンス」 アルフィー
 2位 「涙のリクエスト」 チェッカーズ
 1位 「ワインレッドの心」 安全地帯

 河合奈保子さんは鹿児島のコンサート会場からの中継。で、さっぱりわからんかったのは河合奈保子さんとこのスタッフがアコギ持って出てきて、なんかわからん物まねやったというの。あれはなんだったのでしょう? ですが、この「微風のメロディー」は尾崎亜美様の作品で私としてはこれが聞けてラッキー。あんまり歌番組で聞いた記憶がなかったので。

 9位の倉沢淳美さんはというと、前日の札幌での握手会の際に暴漢に襲われてケガしたそうでインタビュー出演のみ。そういう事件があったんですね。完全に忘れてました。そんな事件の翌日にインタビューとはいえテレビに出なきゃいかんってのは、アイドルも大変です。そういうことで、8位のわらべの出演もなし。

 7位の吉川晃司さんは富山からの中継ですが、なんか知らんけどクレーンの上からというかやたらと高いところで歌ってました。あれはなんなのでしょう???

 6位のキョンキョンは前日までコンサートツアーだったので完全オフということで出演無し。

 5位のマッチは出演無しでコメントも無しでさらっと次に行ってしまったので、もしかしてこの時期ジャニタレはこの番組には出てなかったのでしょうか???

 で、4位で松田聖子さんが登場したらようやく生で見られたということで会場は大盛り上がり。ランクダウンだったようですが、凄く受けたのでこの人にとってはよかったでしょう。

 その後「もうすぐトップテン」が紹介されてましたが、ここで伊代ちゃんの「恋のKNOW-HOW」が19位。ということでベスト20位以内に尾崎亜美作品が2曲です。いい時代でした。その11位~20位の曲として、今回は高見知佳さんが「くちびるヌード」で登場。この時点で会場に来たのは二組目。

 3位はアルフィーでしたがこれも福岡のコンサート会場からの中継。ということで、この時点でベストテン以内はまだ一組しか現れず。

 そして2位のチェッカーズが登場すると会場の修学旅行生は大絶叫。これがあったおかげで暴動には至らなかったのでしょう。(多分) この振り付けは研究して是非「遠足ロックンロール」に取り入れたいと思っておるのですが、次にライブでやるのはいつでせう。

 今回の1位は安全地帯でしたが、こちらも会場に登場。最後の2曲がバンドだったので一気にステージ上は人が増えたのでなんとかお客さんも満足でしょう。ここは完全にギターバンドですが、玉置氏はフライングVタイプの変形ギター持ってました。あとのギターの一方はターナーギターを持ってたのですが、暗くてよく見えないの。フロントマンにしかライト当てない演出はダメですね。きっとメンバーのご家族は泣いてたことでしょう。

 と、そういう番組でした。土曜の朝にこれを見ると結構テンション上がります。来週も期待しましょう。


当方ローガンズにつき

2013年07月06日 | ギターと楽器のこと

 先週のライブの反省。曲間にディレイの設定を変えようとしてたのですが、ステージ上ではメモリがよく見えず操作失敗…。先週はエレガントレディとSONGの2曲で使う予定だったのが、SONGはアンプのリバーブを上げて対応しました。なにしろエレガントレディは極端な設定ですのでそのまま他の曲では使えないですし。。

 ということで、メモリが見えやすいようにマジックで印をつけました。これでどうでしょうと。あとは普段のリハではあんまりディレイまでは使わないのですが、本番を想定して使っておかないと咄嗟にON/OFFしようとして失敗したりしますし。ちなみに「なぜアナログディレイか?」ということについては、まぁこの機種が値段の割には評判が良かったので。全然使いこなしてないのですが、私の場合やっぱり設定しやすいのはデジタルディレイだと思います。今んとこはこれで困らないからいいけど。


新田のもんぎり節ゆうたかねぇ

2013年07月05日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 スペクトラムが1981年にリリースした2作品がタワレコから限定再発されます。今回の2作品とは「SPECTRUM BRASSBAND CLUB/SPECTRUM 5」と「SPECTRUM FINAL Budokan Live, Sept.22,1981 /SPECTRUM 6」のこと。一時期CDで再発されていたものの、現在新品では入手できなくなっていたため、これは朗報と言えます。なにしろこれらのアルバムの曲はベストアルバムへの収録があまりないので、一般的認知がきわめて低いと。コピーバンドのやっている身としては、本家の音楽が知れ渡っていないと困るわけです。


 ということで、今後は「新田のもんぎり節ゆうたかねぇ」とか「尻かく 恥かく 頭かく ま、かくもんもう一つあったけどねぇ」とかいうネタが通じるようになるのは大歓迎です。また、ライブを聞いたことがない人も多いと思うのでそちらも是非どうぞ。もしかすると「あんな高い音ライブではやってないのでは?」と思ってる方もいるかもしれませんので。


ブーツが欲しいのですが

2013年07月04日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ReSPECTというバンドをやっているものでありますが、我々のステージ衣装の一つにブーツがあります。元々某メンバーの発案で足下を揃えようということになって、多分この3年くらいはずっと統一してるかと。


 ブーツなんて履き慣れないから実際歩きにくいし、エフェクターのペダルの踏み間違いは主にここに起因しているのですが、これにはメリットもあって足が数センチ長く見えることと、やや姿勢も良く見えます。が、ちょっと先っちょが長くて階段歩きにくかったり余計なものを蹴飛ばしてしまったりデメリットの方が多いと思い買い換えを検討中。


 先週のライブでは開演前に履こうとしたら足の指がつってしまい、なんとか直ったと思ったら足が痒くなったので一旦脱いでもう一回履こうとしたら今度はふくらはぎまでつりそうになったり。


 ということで、足先がそんなに長くなく、着脱しやすく、家からそのまま履いていけるような履き心地の良いブーツを捜索中。どうせならシークレットブーツがいいかなぁ…。


ちょっと辛すぎるかも

2013年07月03日 | ドラマレビュー

 今クールのドラマがもう始まってます。日テレの「Woman」は脚本が坂元裕二氏なのでチェックと。氏の最近作では「最高の離婚」がそれこそ最高だったので今回も期待して見てみようと思ったのですが、30分ほど見た段階で辛すぎて挫折しそう…。


 詳しくはドラマを見て貰った方がいいのですが、満島ひかりさんは役作りでかなり痩せたでしょうか? 田中裕子さんとか小林薫さんとかキャストは魅力なんですが。今夜は拡大版なので、とりあえず「夜あま」始まるまでしか見られないけど来週からどうしようかなぁ…。


ノー・イントロ、ほぼノー・イントロ>ミュージックプラザ つのだ☆ひろ

2013年07月02日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 昨日のNHK-FM「ミュージックプラザ」はつのだ☆ひろさんの担当。特集テーマは「ノー・イントロ、ほぼノー・イントロの昭和歌謡」でした。私がすぐ思い浮かぶのは、サザンの「勝手にシンドバッド」、シャネルズの「ランナウエイ」、ツイストの「性」などでしたが、それらはどれも登場せずオンエアされたのは下記の通り。

 

「空に星があるように」 (荒木一郎)
「ノー・ノー・ボーイ」 (ザ・スパイダース)
「愛するアニタ」 (ザ・ワイルド・ワンズ)
「ケメ子の唄」 (ザ・ジャイアンツ)
「心の旅」 (チューリップ)
「ウェディング・ベル」 (シュガー)
「妹」 (かぐや姫)
「いっそセレナーデ」 (井上陽水)
「ライド・オン・タイム」 (山下達郎)
「涙のステップ」 (須藤薫)
「今夜だけきっと」 (スターダスト・レビュー)
「ドゥ・ユー・ノウ」 (つのだ☆ひろ)

 

 今回チューリップは「心の旅」でしたが、あの人たちは「ブルースカイ」「虹とスニーカーの頃」「夏色の思い出」「僕が作った愛のうた」とか相当あるようです。ほとんどチューリップだけでこの特集できるくらい。リスナーからも「どうしてでしょう?」というメールが来てたのですが、つのださんによると元々イントロ無しの曲は海外のヒットに多いと。当然ビートルズも多いのでチューリップが多いのはその影響だろうとのことでした。たしかにビートルズだと私がパッと思いつくだけでも「ペニーレイン」「シーラブズユー」「Maxwell's Silver Hammer」「The Long and Winding Road」「Mr.ムーンライト」「マギーメイ」「ヘイ・ジュード」「Nowhere Man」「All My Loving」などなど。多いですね。

 で、尾崎亜美研究室長としては亜美さんがどうかというのを考えるわけですが、結構あります。主なものでも「オリビアを聴きながら」「偶然」「私は愛を唄わない」「FOR YOU」「漂流者へ」「Stop My Love」「そばかすうさぎ」「浪漫ロマン」「moon」「五つ数えたら」「手をつないでいて」などなど。同じアルバムに2曲とかもありますしね。

 なお、今回の番組では「ほぼ」という部分の判定の話もありましたが、いろいろ考えてみると面白いかもしれませんね。ただし、ノーイントロってカラオケで歌いにくいんですよね…。


ひとり反省会ちう

2013年07月01日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 ワンマンライブのDVDではなく音だけのCDです。終わった後は「わーい」という感じで聞くだけですが、冷静にというか客観的に聞くと「う~む」ってとこは多いですね。ま、それでも本物のライブを見たことないスペクトラムファンが「偽物でもいいから生演奏でスペクトラムの曲を聞いてみたい」と切実に思った場合、我々の演奏を聞いて「ああ、割と雰囲気はあるね」となんとか思ってくれるレベルにはなったかもなぁとか…。ごく好意的に解釈すればですが…。


 で、個人的な話では今回非常に勉強になりました。というのも、ステージでは演奏者が聞いているのは中音(ナカオト)とかいうようですが、会場に届いてる音とはバランスがかなり違います。ステージでは生で鳴っている音とモニタースピーカーから聞こえる音が混在しているわけですが、生音が凄く大きい楽器(トランペット、ドラムなど)と、そんなに大きくない楽器(パーカッション一般)と、ステージ上でアンプを鳴らす楽器(ギター、ベース)と、音はステージ上ではモニターからしか聞こえない楽器(キーボード)があって、あとは人間の声もあるので、とにかく自分の周りは音の洪水。一体どういう感じの音で会場に届いているかは毎回凄く不安だったりします。そんななので我々のように人数の多いバンドのPAの人はとにかく大変だろうと。


 今回配置の関係でギターアンプが自分のすぐ左横にあって、こういうのも割と珍しいのですが、この場合はアンプの音が割と小さくても自分の音はよく聞こえます。ただしアンプからマイクで拾って貰った音がどの程度会場に届いてるかはPAオペレーター任せ。いろんなバンドが出るライブではなかなかその辺うまくいかなくて、アンプのボリュームを大きめにした場合はマイクの入力を下げる事になるのでかえって会場の後ろの方ではあんまり聞こえなかったりするわけです。これで過去に苦い目にあったことがあって、あとで録音を聞いたら、一生懸命弾いてたのにカッティングどころかソロもあんまり聞こえなくてガックリと。


 今回は割と小さめな音で弾いたので、前半終わった休憩時間に客席にいた某ギタリストの方に「ボリューム上げた方がいいのでは?」と言われてちょっと嫌な予感もしてたのですが、PAの方にその旨伝えたところ「ちゃんと拾ってるので大丈夫」と。まぁそう言われれば信用するしかないのですが、果たして録音を聞いてみたらバッキングも必要最低限は確保出来ててソロは音量も充分過ぎるほどバッチリだったし、この辺やっぱりワンマンライブはいいですね。バンドの人数多いので、対バン形式のイベントではバランスがうまくいかない事が多いのですが、その点今回はこれまでで一番良かったかも。まぁそれでも会場のどの位置にいるかによって聞こえる音は若干変わってるでしょうけど、今回録音したのはステージ正面の最後列なので全体に聞こえた平均的な音ではないかと。


 ということで、少なくとも今後もここでワンマンやれればその点は心配なくできるかなぁと思っております。ただ、リハーサルでは上手くいったフィードバックが本番では少々物足りなくて、セッティングは同じにしてたのですが、あれはきっとお客さんいっぱいいると音が吸収されるというか床とか壁に反射するのが少なくなったんでしょうね。この辺勉強になりました。普段フィードバックなんてさせないし。


 ところで、今のバンド始めた頃はライブ終わった瞬間は高揚してるものの、家に帰っていざ録音を聞いたら「ゲッ…」と落ち込んで、メンバーに「旅に出ます。探さないで下さい…。」とメールを送ってしばらく音信を絶ったりしたものです。それがここ何回かは「まぁよくはなって来てるけど反省点は多いなぁ」と軽く思えるくらいになったので、それは演奏力が向上したのか神経が図太くなったのか。ただ、今回は曲によってはこれまでで一番良かったというのがいくつかあるので、そこは素直に喜びたいと。今週末に次回リハ兼打ち上げ兼反省会があるので、とにかく反省点については思いっきり言い合えればいいかと。ま、殴り合いにならない程度にしとかないと(笑)。