今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

明日はいよいよ石川ひとみアコースティックコンサート!

2019年10月21日 | 石川ひとみ

 プリンセス・プリンプリンこと石川ひとみさんのコンサートが明日開催されます。石川ひとみさんは昨年デビュー40周年を迎え、6月にその記念のオリジナルアルバムを発表し10月には40周年記念コンサートを実施、それが即完売の盛況ぶりで今年2月に追加公演も実施されました。大病を患い一時は芸能活動を中止して療養生活に入っていたのが、40周年記念コンサートから1年経ってまたホールコンサートがあるということで、ここに来て完全復活という活躍ぶりです。

 ご本人は40周年コンサートの際に「こんなにまた皆さんの前で歌う機会があるとは…」という事を言ってたので、40年のキャリアでベストテン入りの曲は「まちぶせ」だけ、紅白歌合戦の出場も1回だけ、さらに一度活動停止を余儀なくされた身としては、35年ぶりのオリジナルアルバムの出来に手ごたえはあったとしても、40周年で世間が注目してくれるか、以前のファンがまた戻ってきてくれるか、今の音楽シーンに自分の居場所があるのか、というのは凄く不安だったんだろうと思います。

 その昨年の40周年記念アルバム「わたしの毎日」はすごく良い作品で、特にタイトル曲の「わたしの毎日」は今の彼女の名刺代わりになるような素晴らしい曲になりました。ボーナストラックとして「まちぶせ」も収録されてたのですが、本編だけでも本当に満足度の高いアルバムです。そういう意味で、この人は何があってもやはり歌い続けるべき人だったのだろうとあらためて思いました。くじけそうな事は何度もあったのでしょうが。

 とは言ってますが、実は私は生でステージを見たのは昨年の40周年コンサートが初めて。その時は「一度見れば気が済むだろう」と思ってたのですが、彼女の声と歌唱力、歌う姿を見て一気にファンになった高校生の頃の感覚に戻ってしまいました。

 石川ひとみさんは今年でデビュー41周年になりますが、私は5枚目のシングル「ハート通信」から本格的にファンになったので、ファン歴は40年ということになります。あれから自分も本当に色々なことがありましたが、あらためて歌声をじっくり聞くとなぜ自分があの頃ファンになったかというのが頷けるというか、ずっと彼女を好きでよかったと思うと同時に、ファンであることを誇りに思えるので私は幸せ者です。

 明日も多分「わたしの毎日」が聞けると思いますが、この曲を作ってくれたバーゲンズのお二人には「アッパレ!」と言いたいです。40周年で新作が聞けてそれが気に入ったのが本当に嬉しいです。

 さて、明日のセットリストの予想ですが、最初から「アコースティックコンサート」と銘打っているので、結構しっとりいくかな~と。40周年記念コンサートのオープニングは「置き忘れたメモリー」だったので、今回もスロースタートでだんだん盛り上げていく感じではないかと。

 なのでオープニングは「パリからの便り」とか「ひとりじめ」とかで静かに始まるのではないかと勝手な予想。その他には「Blue Dancing」「マリンブルーに溶けないで」をまたやってくれるのではないかと期待し、あとはまったく根拠はないですが「私はかもめ」をやるような予感がします。個人的な希望としては「シャイニング スカイ」やってくれないかなぁとか思ったり。まぁそんなことをあれこれ考えるのが楽しいですよね。実際に見るともっと楽しいのですが。


早く起きた朝は

2019年10月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は都合によりというか、休日出勤だったので7時には家を出ました。運転しながら「そういえばイルカさんがラジオ番組をやってたような」と思ってニッポン放送を聞いたところ、「ミュージックハーモニー」をやってました。何回か聞いたことがあるのですが、調べてみたらこの番組は1991年の開始だとか。すごい長寿番組なんですね。完全に日曜の朝に定着しているということでしょう。

 イルカさんというと、初めて声を聞いたのはオールナイトニッポンを担当してた頃に「バカヤロー!」とか叫んでて、あれから45年くらい経ってることを考えると、変わらぬ芸風で愛され続けてるのはさすがだと思います。おかげで今朝の運転中は退屈せず楽しめました。

 今日はご自身の曲をかけてたのですが、「アレンジは小学校の同級生の船山基紀君でした」ですって。確かに調べてみたら、どちらも学年は同じで出身が中野区立谷戸小学校となってました。こんな才能のある二人が同級生だったとは初めて知りました。

 船山基紀さんの名前を初めて意識したのはジュリーの「勝手にしやがれ」ですが、渡辺真知子さんの「迷い道」「かもめが翔んだ日」など、イントロが印象的な曲が多いですよね。もっとさかのぼると、田山雅充さんの「春うらら」もそうでした。いい仕事してますね。

 ちなみに石川ひとみさんの曲では、シングル曲はありませんが「モイスチャー」「シャイニング・スカイ」など、関わった曲はやはりイントロが印象的な曲でした。凄い人だなぁ。


脂肪遊戯とかブルースリーとか

2019年10月19日 | 映画

 先月シネフィルWOWOWでブルースリーの映画をあれこれやってたので録画しました。実はこれまで「燃えよドラゴン」しか見たことなかったのですが、あれは結構好きなので他のも見てみようと思った次第。

 今回見たのは「ドラゴン怒りの鉄拳」「死亡遊戯」「ドラゴンへの道」の3本ですべて吹き替え版。面白いのは「ドラゴン怒りの鉄拳」で、これは日清戦争・日露戦争後の上海が舞台で日本人は悪役なんですね。なので最初に公開された際には、スパイを見つけて「貴様、日本人か」というセリフは差し替えられていたのだとか。当時は海外の映画作品でもそんなに気を使っていたんですね。なんか不思議な感じ。

 どれも結構面白かったですが、今回見た中では「ドラゴンへの道」が一番良かったかな。これを見たあとでは、私でも缶の蓋を開けるのにちょっと固いと「アチョー!」とか言ってしまいますし影響は大です。

 実際「燃えよドラゴン」の公開当時は相当はまった人が多くて、私のいとこなどは学校の掃除用のモップの柄を切って技術室で加工してヌンチャクを作ってました。あれは厳密に言うと犯罪のような気もします(笑)

 まぁ色々見た中ではやはり「燃えよドラゴン」がダントツで面白いですが、あれはストーリーの設定とか映像美の問題でしょう。悪役もキャラが立ってて良かったですし。当時は映画館で見たことがなかったのですが、今調べてみると日本での公開時にすでにリーは故人だったんですね。その辺もあって幻のスターという感覚があるのでしょうか。

 映画を見てるうちに興味が湧いてリーのことをWikipediaで見てると、それこそ波乱万丈の人生なので読むのが止まらなくなりますね。すごい人でした。ただ、私はというとリーというと、ブルースリーのいとこという触れ込みだったサミー・リーとかその弟のクイック・キック・リーとかはよく知ってます。あとは、リングスのトーナメントでヴォルク・ハンと戦ったブランドン・リー・ヒンクルという人もいました。

 なお「ドラゴン怒りの鉄拳」と「ドラゴンへの道」のヒロイン役の吹き替えは我らがアイドルヤッターマン2号でお馴染みの岡本茉莉さんでした。一声聞いただけですぐわかるネットリした声は魅力です。

 ところで「そういえば脂肪遊戯という漫画があったなぁ」と思って調べたら、作者は鴨川つばめさんで、当時ジャンプの読者だった私はこれ以外にも短編をいくつか読んだ記憶あり。まぁそれ以上は語れるものはありません。漫画は詳しくないので。

 ということで、ブルースリーものでとりあえず満足したという話でした。私の年代だと「闘えドラゴン」の倉田保昭先生で結構満足してたというか、ブルースリーと同じくらいかっこいいと思ったり。そういえばドラゴンものでは先日「焼肉ドラゴン」という映画も見ましたが、あれはあんまり面白くなかったなぁ…。


私、テレ朝のドラマは見ないので

2019年10月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 テレ朝で「ドクターX」の新シリーズが始まったそうで、それもまた高視聴率だったとか。テレビドラマは結構見る方ですが、このドラマシリーズは一度も見たことありません。調べてみたらこのドラマの第一シリーズは2012年の秋から始まってて、私の場合父が入院して見舞いにしょっちゅう実家に行ってた頃でした。それがまた結構大変な状況だったので、しばらくはトラウマで病院関係のドラマを受け付けないということもありましたので見てないんですね。

 そして、その後は木曜日にほぼ毎週出張が入ることが多くて、帰りが遅かったんですね。なので、夜10時からのフジのドラマは見ることがあっても9時からのドラマは見なかったと。

 考えてみれば「相棒」もほとんど見たことなくて、結局テレ朝のドラマには縁がないんですね。テレ朝自体そんなにドラマに力を入れてる感じはないのですが、この十年くらいでも「四つの嘘」と、三浦友和主演の家族全員就活するというドラマしか見た記憶なし。

 ただ、実家に帰った際には母や兄が「相棒」が好きらしく、正月のスペシャルとかは見たことあります。が、母の場合は杉下右京が飲んでるのをコーヒーだと思ってたらしく、好きだといってもその程度。

 まあどこのテレビ局のドラマがいいかというと、局ではなくやはり作品ですね。とはいえ、ここ最近一番いいのは断トツでWOWOWで次がNHKかなぁ。民放のドラマにはほぼ期待しなくなってるので、いいのがあれば儲けものという感じ。今期は一応見てるのがあって、期待していいでしょうか。


ドラマ「同期のサクラ」見てます

2019年10月17日 | ドラマレビュー

 日テレ系水曜夜10時からのドラマで昨日が2話目でした。主演は高畑充希ですが、この時間枠で放送していた「過保護のカホコ」と同じスタッフで、主演も同じとくればちょっと雰囲気が似ています。高畑充希もすっかり変人役が専門になってしまったのでしょうか。

 まだ今後どんな展開になるかわかりませんが、2回見た限りでは結構面白いです。今後楽しい方に行くのか、苦しい方に行くのか、まぁ脚本家が脚本家なので単純なハッピーエンドにはならないような気もしますが、そこは展開を楽しみにしておきましょう。

 今回は橋本愛が絶好調で、これは配役がバッチリです。あの「いだてん」の役も良かったのですが、ようやく世間が彼女の使いどころをわかってきたということでしょう。(と、偉そうに) 高畑充希はいろんな役ができるだけに変人役が回ってくるのかもしれませんが、私は「問題のあるレストラン」の役が可愛くて好きでした。まぁあれも変人といえばそうですが。

 それにしても、「過保護のカホコ」はつい1年前くらいのドラマかと思っていたら、もうあれから2年経ったのでした。むぅ~、時の流れの速いこと…。


よし、今日から1か月特訓だ!

2019年10月16日 | ギターと楽器のこと

 来月あるセッション会に参加することにしたので、これから1か月ギターの特訓に励みます。何しろ腕自慢のギタリストが十数人も集まる会ですので、なかなか刺激になります。ギター以外に、ベースもドラムもキーボードも「あんたたち本当に素人?」という感じですし。

 また、普段対バンのライブというと他のバンドのギターは一人か二人しかいないのでなかなか情報交換できないのですが、ここでは見たことないようなギターとか機材が見られるのも魅力。あとはどうやって弾いたらいいのかわからない曲の情報も得られるし。

 ということで、リクエストが採用されれば2曲弾く予定、没になればまぁ参加して見るだけと。特訓というと「あの夕日に向かってダッシュだ~!」というのが定番ですが(?)、とにかく耳コピ頑張らないと…。


NHK「うたコン」見ました!

2019年10月15日 | 石川ひとみ

 本日のNHK「うたコン」に石川ひとみさんが出演しました。曲は「まちぶせ」で、最近のテレビ出演では必ずこれですが、やはりNHKホールでの生バンド演奏は華やかでいいですね。歌番組は生演奏でなくては! 曲はフルサイズではなかったですが、2コーラス聞けたので私は満足です。

 トークではBIGINと絡んでましたが、メンバーに曲を提供して貰ったエピソードではなく、BIGINのメンバーが石垣島にいた頃に「プリンプリン物語」を見てたという話でした。

 BIGINの方は豪華に弦楽四重奏をバックに「恋しくて」を披露。こういう生演奏もしっとりとしていいですね。いいもの見せてもらいました。BIGINといえば、昔WOWOWで見た「Meet The Wolrd Beat'91」というライブでクラプトンの「Wonderful Tonight」を歌ってたのですが、調べてみたらこの曲が「恋しくて」のカップリングだったんですね。それにしても、この曲はオリコン最高4位ですって。大ヒットしたんですね。

 ところで、今日はNHKの歌番組ですので多くの人が見たことでしょう。Twitterのトレンドにも「石川ひとみ」が入ってました。そうなると、かつてファンだった人が久々に生の歌声を聞いて、「まちぶせ」だけじゃなくて「くるみ割り人形」とか「三枚の写真」とか「君は輝いて天使にみえた」とかあれやこれやを聞きたいと思ったケースも多いのではないでしょうか。

 で、ちょうど1週間後に彼女のコンサートがあるのですがチケットはすでに完売。もっと聞きたいと思った方はCDを買うとよいでしょう。私はチケット確保してますのでたっぷり楽しんできます。ふっふっふ。(←やな人)


明日の「うたコン」に注目!

2019年10月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「うたコン」とは、NHK総合テレビでの火曜午後8時の歌番組です。明日は「あぁ青春 うたコン学園祭!」というタイトルで、出演者は石川ひとみ、市川由紀乃、井上芳雄、丘みどり、SHISHAMO、純烈、東方神起、氷川きよし、BEGIN、BEYOOOOONDS、山本リンダ、フラッシュ金子、MUSIC CONCERTOなど。(番組サイトはこちら

 「ねぇみんな、青春とは向かっていくものなのよ」というセリフが聞けるかどうか注目です。それにしても、明日もNHKの番組では画面上部に台風での災害に関する情報が表示されると思われ、今後何年経っても今回の録画を見るたびに思い出すことでしょう。

 家にいてテレビで歌番組を見られるとか、暖かい布団で眠れるとか、毎日風呂に入れるとか、そういうことがいかに幸せかと考えさせられます。今回被災した方には心よりお見舞いを申し上げます。


今夜はTHE BIG GIG

2019年10月13日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 WOWOWにて甲斐バンドの45周年を記念する企画を放送しており、今夜はあのBIG GIGが放送されます。

 

 「THE BIG GIG」は1983年に東京の新宿副都心、今は都庁が立っていて当時は空き地だった場所で行われた甲斐バンドの野外ライブイベント。確か2万人以上集まったと記憶してます。当時雑誌の広告でチケット発売のお知らせを見た記憶がありますが、即完売だったとか。その時は想像もつかなかったのですが、このライブは民放のテレビでも放送されたため、その映像を見てびっくり。まさかあんな場所だったとは。

 

 まだ明るい時間の風景と、もう暗くなってからの照明が輝く風景と両方楽しめますが、私はオープニングの明るい風景の印象が強くて、あの「ブライトンロック」のリフが流れる中、超高層ビルを背景に甲斐さんが登場するシーンだけでもしびれます。これは見たことない人には是非チェックして貰いたいと。

 

 なお、当時私は京都に住んでたのですが、近所に住んでた友人に強力な甲斐バンドのマニアがいてチケット当選してました。そいつがライブから帰って来てから偶然銭湯で会ったのですが、開口一番「『東京の一夜』やっとったで!」ですと。それを聞いて私も「え?」と驚いた記憶があります。当日一番の衝撃だったかもしれません。その辺の感触をあらためて楽しみたいと思います。WOWOWみられる環境の方は今夜10時から是非どうぞ。


「とことんやれ大奮戦」を思い出しました

2019年10月11日 | 昔のテレビ番組の話題

 先日CSで「てなもんや三度笠」を見てて、「そういえば公開収録のドラマというかコメディーがあったような」と思い出したのが「とことんやれ大奮戦」。

 調べてみると1973年の10月から半年間の放送だったそうで、リアルタイムなら私は小4。日テレの番組だそうで、うちの田舎は日テレ系がなかったのでちょっと遅れて別の局での放送だったかもしれません。

 考えてみれば、この番組で「官軍」という言葉を初めて知ったのだと思います。しかも、ラストに近づくにつれてドキドキした記憶もあるので、結構ちゃんと見てたんですね。当時官軍か幕府軍かどっちを応援してたかはわかりませんが、なんにしてもどういう理由であの戦争をやってたかは考えてなかったでしょう。

 出演者では大門正明さんがかっこいいというか、隊長役かなんかだった記憶があって、あの人が出てくると「お~」と盛り上がったのを覚えてます。が、調べてみたらこの番組の主役はフォーリーブス。幕末の時代に山奥から京都見物に来た4人の若者が鳥羽・伏見の戦いに巻き込まれていくドタバタコメディだったそうで、そういう設定だったんですね。そういえばおりも政夫さんが出てた記憶があるようなないような。

 さらに調べてみたら、この番組は「てなもんや三度笠」の演出を手掛けていた人が同じく担当したそうで、雰囲気が似てるのも当然というか。これもビデオあればちゃんと見てみたいですが、もう残ってないでしょうね。残念。