今、これを書いている間も窓の外は暴風雨です。ウチから近く、よく水が出る巴川ですが、今回は水系にそれほど雨が降っておらずたぶん大丈夫のようです。長潮というのもラッキーでした。大潮だったら状況は変わったかもしれません。
大井川水系と安倍川水系ではかなり降っているようですが、狩野川水系では支流の黄瀬川上流の御殿場で500mmを越える降水量を記録し、さらに本流である狩野川上流の湯ケ島や天城山では累加降水量が600mmを越えているところが複数あり、下流の沼津や三島では避難している方々がおり、上流でも土砂災害が心配され厳重な警戒がされている状況です。被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
狩野川といえば伊豆・・。いいですねぇ“伊豆”。温泉がいっぱいあって料理はどこへいってもおいしいし・・行きたいですねぇ。
てなことを考えていたらエスパルス後援会の会報、「エスパルスニュース」の9月号が後援会員に届き、その中に「駿河湾フェリー 特別ご招待券」が入っていました。周りにも訊いたところ、後援会員全員に届いたそうです。
清水と伊豆の土肥を結ぶ駿河湾フェリーには以前から乗りたいと思っていました。でもなかなか機会がなく、そうこうするうちに乗船料も石油高騰から¥1500.-からいつの間にか¥2000.-に値上げされていました。まぁでもそれぐらいなら、陸路で行くよりも効率ははるかにいいのですが、一緒に行く相方もいないので乗る機会がありませんでした。
そうしたら無料券が片道ぶんだけですがタダで頂くことができました。まぁ、駿河湾フェリーの会社名が「エスパルスドリームフェリー」という、ちょいと人を食ったような名前でわかるように、㈱エスパルスとは同じ系列の会社なので、“一度体験してもらって、今後のリピート利用に期待しよう”というものなのでしょう。
この券では人間しか乗れないため(フェリーだけど車を載せるぶんは無料じゃない)、土肥へ着いてからはバスでの移動となりますが、本数も少なく時間もかかるので、清水から土肥へ渡って昼飯とどこかの温泉を日帰り利用し、また清水へと同じフェリーで戻ることになるのが通常でしょうが・・
それじゃ芸がない!
・・ということで、ちょっと自分が好きなことを絡めて考えました。10月の日曜日に実行しようと思います。それは・・
まず駿河湾フェリーで清水から土肥へ渡ります。土肥でなにか魚料理でも食べ、できれば温泉に入ります。
そして、また船に乗ります。船といってもフェリーじゃありません。「高速船ホワイトマリン」が土肥から戸田経由で沼津港まで通っています。そして、着いた沼津港の横には何があるのか?・・
沼津魚がし鮨(沼津 市場店)
と、そして・・
ベアードビールのフィッシュマーケット・タップルームがある!!
・・というわけです。お天気がよければ、海から望む美しい富士山を眺めながらの2度の船旅、そして、おいしい鮨と日本一おいしい地ビールが味わえるわけです!!もう、絶対最高のはず!!!
10月までにフェリーには乗らないという友人からもう1枚無料券をGET済みです。どなたか海からの富士とおいしいビールを味わいにいきませんか?フェリーはタダで乗れまっせ!
>なべさん
よくそれに気がつきましたね!