スティーブンはやはり 『神』！ 【涙の追記アリ】

　イングランド・プレミアリーグ第２節、リバプールvs.ミドルズブラ。

　録画放映を見たがロスタイムにスティーブン・ジェラードが劇的逆転ゴール！やはり彼は神だった！いや～あそこでそれが出るのか！？・・というゴールだった。思わずテレビの前で立ち上がってしまった！でもジェラードはこういうゴールがとても多い！ゆえに『神』と呼ばれるのだが・・



　プロスポーツには１０年に一度ぐらい『生き神さま』と称されるようなカリスマ性が高い選手が現れる。ペレやマラドーナなどいろいろいるけれど、私が衛星放送の時代になって世界のスポーツ映像を見れるようになってから『神』を感じたのはまずマイケル・ジョーダン。ここで点を取って欲しい！！・・という場面で必ず取るその姿は私が言わなくても、全米での「こどもが尊敬する人」の当時常に２位だったことでもわかる。（ちなみに１位は「お父さん」）

　その次がアイルトン・セナ・ダ・シルバ。その魂溢れる「走り」は、確かに早いけど機械やサイボーグのようなプロストやシューマッハとは違ってたと今でも思う。でもセナは本当に神様として天に上げられてしまったのはとても悲しい。あと５年ぐらいはシューマッハと死闘を（ホントに死んじゃいけないのだが）演じてくれたと思うと残念でならない。

　そして最近はスティーブンなのである。エスパルスにもこういう選手が欲しいなぁ・・。いい戦いをしてても勝ちきれないのは「カリスマ」がいないからかも。



＝(T_T)の追記　9/2 ＝
　これだけ持ち上げたのに・・ジェラードは以前から故障していた股関節が悪化したためこの試合のあと手術することにふみきったとのことでしばらく見られません。プレミアリーグ次節の目玉はリバプールvs.マンチェスター・ユナイテッド＠アンフィールドの序盤の大一番でしたが、ジェラードがいない上にマンＵもクリスチアーノ・ロナウドがケガで欠場です。見る楽しみが半減です。

焦げたコアラ、再びジュビロの監督に

　J1磐田、新監督に元代表監督のオフト氏 9月1日(月)
 19時28分配信 毎日新聞

　J1磐田は1日、新監督に元日本代表監督のハンス・オフト氏（61）の就任を発表した。契約は1日から来年1月1日まで。94～96年にも監督を務めており、12年ぶりのチーム復帰となった。オランダ出身のオフト氏は、チームの土台を作る手腕には定評がある。92年から93年にかけて、日本代表を指揮した。

　オフトがまたジュビロの監督になる。確かにドーハの悲劇のときの日本代表もそうだったが、あまり強くないチームを引き上げる力はあるとワタシもみる。日本にももう詳しいしＪリーグの様子もわかっているから、降格争いに突入し緊急事態である磐田にはいいと思う。タダ、ある程度強くなったチームを（ひとつのリーグの中で）さらに常勝軍団にするということにはあまり力を発揮しないタイプだともワタシは思っている。結果がどうでるか。

　そういえばオフトをはじめて日本に呼んだのが当時清水東高監督で現在はエスパルスのアドバイザーの勝澤要さんだったはず。で、当時の教え子が、大榎克己現エスパルスユース監督＆長谷川健太現エスパルス監督＆テレビ解説でおなじみ堀池“巧”の「清水東三羽烏」だったと記憶しているが正しくはどうだったかな？？

　ちなみに、オフト監督に“焦げたコアラ”というあだ名をつけたのはゴン中山選手です。