走った後のお楽しみはもちろんコレ! 今回のベアード・ビールの新季節限定はビールの中でも一番好きなタイプのストロング・ゴールデンエール。どうしても飲みたくてやってきました。私がとやかく書くよりまずはオフィシャルから。ベアードビールにとって記念となるものでもあり、全文をご紹介しましょう・・
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タップルームに集う仲間とベアードビールファンの皆様へ、
ベアードビール第1000回目の仕込みは今年の4月30日であった。これは私達にとって重要な出来事であると思い、この機会を祝しユニークで個性溢れる1000回記念エールを造ろうと心に決めた。そしてこの1000回目の仕込みはまた、日本クラフトビール業界における私達自身の今までの旅路を反映していると感慨深く感じた。
超極小規模でビール作りを始めた創業当初は、経済的にもビジネス的にも成功するわけがないというのが多くの人の意見であっただろう(最初の醸造設備は1仕込みたったの30Lだった)。そして独特の強い個性のあるビールだけにこだわってビールを作るのは間違いだ、というのが一般的な考えであった。ビールの注ぎ方に関しても、フィッシュマーケットタップルームでは、大手レベルの氷のように冷たい温度ではなく、適温(約8~12度)でビールを提供したため、、多くの人に嘲笑され、ベアードといえば「ぬるいビール」とまるで代名詞のようになってしまった時もあった。他にもこのような話は数えきれない。
私達の唯一の使命は、今までもそしてこれからも、輝くような個性で心を捉える多種多様なビールを、その素晴らしさがわかる人々へ提供すること。幸運にも日本には、センスがあり、新しいことを受け入れ、物の良さがわかる人々が大勢いる。そのような素晴らしい人達のために今まで多くのビールを造ってきたことは、本当に私達にとって大きな喜びとなっている。かつてその良さがわからなかった人、そして今でもたぶんわからない人たちへはこう言おう:ざまあみろ!(人知れず努力し、何かを達成した時、自然にガッツポーズが出る、そんな湧き上がる感情を表現した)
*バッチ#1000記念エール(ざまあみろ!エール)(アルコール度数7.8%):
このビールのコンセプトは、力強いフレーバーとアルコールのパンチが効いていながら、クリーンでフレッシュでスムーズな味わいが楽しめるストロングゴールデンエール。このビールはベルギービールからインスピレーションを受け造られた。原材料はシンプルに、ベースモルトと小麦だけを使い、多量の素焚糖を加え比重を上げ(1.074)、ホップの苦味は程よい程度に保ち(35)、アロマとドライホッピングに、大地のようなハーブ系のホップを使用した(サンティアムとグレーシア)。唯一違うのは、フェノリック香を発生させるベルギー酵母を使っていないということだ(ハウス酵母を使用)。その結果、素晴らしい飲みやすさと、かなりの大胆さを併せ持つ個性的なビールに仕上がった。
バッチ#1000記念エールは、沼津と中目黒のタップルームで販売を開始しています。全国のベアードビール取扱店でも樽や瓶(633ml)で近日中に飲むことができます。オンラインストアでも販売準備をしています。
乾杯!
ベアードさゆり
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・・というわけで飲みました。とてもおいしくて3杯も飲んじゃいました。素晴らしい! 今年最高のビールでした。瓶でも買ってくりゃよかった ☆☆☆
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タップルームに集う仲間とベアードビールファンの皆様へ、
ベアードビール第1000回目の仕込みは今年の4月30日であった。これは私達にとって重要な出来事であると思い、この機会を祝しユニークで個性溢れる1000回記念エールを造ろうと心に決めた。そしてこの1000回目の仕込みはまた、日本クラフトビール業界における私達自身の今までの旅路を反映していると感慨深く感じた。
超極小規模でビール作りを始めた創業当初は、経済的にもビジネス的にも成功するわけがないというのが多くの人の意見であっただろう(最初の醸造設備は1仕込みたったの30Lだった)。そして独特の強い個性のあるビールだけにこだわってビールを作るのは間違いだ、というのが一般的な考えであった。ビールの注ぎ方に関しても、フィッシュマーケットタップルームでは、大手レベルの氷のように冷たい温度ではなく、適温(約8~12度)でビールを提供したため、、多くの人に嘲笑され、ベアードといえば「ぬるいビール」とまるで代名詞のようになってしまった時もあった。他にもこのような話は数えきれない。
私達の唯一の使命は、今までもそしてこれからも、輝くような個性で心を捉える多種多様なビールを、その素晴らしさがわかる人々へ提供すること。幸運にも日本には、センスがあり、新しいことを受け入れ、物の良さがわかる人々が大勢いる。そのような素晴らしい人達のために今まで多くのビールを造ってきたことは、本当に私達にとって大きな喜びとなっている。かつてその良さがわからなかった人、そして今でもたぶんわからない人たちへはこう言おう:ざまあみろ!(人知れず努力し、何かを達成した時、自然にガッツポーズが出る、そんな湧き上がる感情を表現した)
*バッチ#1000記念エール(ざまあみろ!エール)(アルコール度数7.8%):
このビールのコンセプトは、力強いフレーバーとアルコールのパンチが効いていながら、クリーンでフレッシュでスムーズな味わいが楽しめるストロングゴールデンエール。このビールはベルギービールからインスピレーションを受け造られた。原材料はシンプルに、ベースモルトと小麦だけを使い、多量の素焚糖を加え比重を上げ(1.074)、ホップの苦味は程よい程度に保ち(35)、アロマとドライホッピングに、大地のようなハーブ系のホップを使用した(サンティアムとグレーシア)。唯一違うのは、フェノリック香を発生させるベルギー酵母を使っていないということだ(ハウス酵母を使用)。その結果、素晴らしい飲みやすさと、かなりの大胆さを併せ持つ個性的なビールに仕上がった。
バッチ#1000記念エールは、沼津と中目黒のタップルームで販売を開始しています。全国のベアードビール取扱店でも樽や瓶(633ml)で近日中に飲むことができます。オンラインストアでも販売準備をしています。
乾杯!
ベアードさゆり
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・・というわけで飲みました。とてもおいしくて3杯も飲んじゃいました。素晴らしい! 今年最高のビールでした。瓶でも買ってくりゃよかった ☆☆☆
【これは走った後に書いてます】
前日に「しかし風がかなり強くなるらしい。海岸ウォーキングはやめようっと。」と、書いたのだが、電車に乗って窓の外の様子を見るとそれほど風が強そうでもない。Suicaを使って電車に乗っていて切符を買っているわけではないので、目的地の最寄駅で降りずに1つ手前で降りようとも別に切符代を損するわけでもない。一応着替えも持っている・・。
なので、当初は沼津駅まで乗ろうと思っていたがやっぱり1つ手前の片浜駅で降りて海岸線まで歩いていった。風はほとんどなく海もおだやか。富士山は雲に隠れていたものの時折日差しが覗き、気温も金曜日とは打って変わってとてもすごしやすい。
そこで、ウォーキングではなくジョギングに変更。ゆっくりしたペースで走った。本当は荷物がなきゃもっと速いペースで走りたいのだが。
走った距離は約5km。歩いたぶんの時間も含めほぼ目標どおりの時間に目的地に着きました。もうちょっと涼しくなれば走るのには条件がよくなりますね。
前日に「しかし風がかなり強くなるらしい。海岸ウォーキングはやめようっと。」と、書いたのだが、電車に乗って窓の外の様子を見るとそれほど風が強そうでもない。Suicaを使って電車に乗っていて切符を買っているわけではないので、目的地の最寄駅で降りずに1つ手前で降りようとも別に切符代を損するわけでもない。一応着替えも持っている・・。
なので、当初は沼津駅まで乗ろうと思っていたがやっぱり1つ手前の片浜駅で降りて海岸線まで歩いていった。風はほとんどなく海もおだやか。富士山は雲に隠れていたものの時折日差しが覗き、気温も金曜日とは打って変わってとてもすごしやすい。
そこで、ウォーキングではなくジョギングに変更。ゆっくりしたペースで走った。本当は荷物がなきゃもっと速いペースで走りたいのだが。
走った距離は約5km。歩いたぶんの時間も含めほぼ目標どおりの時間に目的地に着きました。もうちょっと涼しくなれば走るのには条件がよくなりますね。