9/3の朝、台風15号が九州に接近し、その台風からの湿った暖かい風が日本列島に横たわる秋雨前線を刺激して大雨になるんじゃないかと予想されてたこの朝は(結果的に大変なことになったのだが)、雲も乱れ富士山もチラっとしか見えませんでした(>_<)
高い方の空は秋っぽさも見え、低い方の空に浮かぶ雲はこれからもくもく発達しそうな感じ。中層の雲は厚く動かずどんよりでした。
わずかな時間しか見えなかった山頂。よく見ると大きな笠雲がかかっていました。鳥さんいいタイミング(笑)
新幹線は特にネタものはなし。
N700系Z60編成と…
…700系C28編成がちょっとキレイに撮れたくらい。ただ、この日はその複雑な雲のおかげで光がいつもの朝とは違った感じになり、新幹線写真がなんとなく優しい感じになりました。でもそういうのって意図的に表現できなきゃダメだよね(^_^;) ちなみにこのC28編成、以前にも700系がこの角度でピントも合っていい感じに撮れたのがありましたが、調べてみたら同じC28編成でした。コイツなにか持ってるなw
またまたやってきたZ2編成に…
…こちらは久しぶりのN2編成。これにN700AのG2編成が前日のように来てくれれば#2編成コンプリートの日でしたがさすがに来ませんでした(笑) そりゃたった30分くらいの間に来れば奇跡ですわな。
8月最終日の31日、通称ワニシャンの日(←わかるひとしかわからない(笑))、前日とは変わってまた青空が戻ってきました。霞みはまだ夏空クラスでしたけどね。
たしかこの日は好天から一旦回復して、このあとまた悪天候になっていった覚えがしますがどうだったかな?富士山には強風があたっていたようで、山頂を流れる雲がとても速かったです。聞いた話では午後に曇ってきたころに、プリンスルート登山は飛ばされるからやめろという話が山小屋からあったとか。でも富士山で強風で晴れというと風下に吊るし雲が出来、キレイなレンズ雲が形成されるのが通例なのですが、この日は風下の雲も形が崩れていました。気流が乱れていたのかな?ちょっと珍しい気がします。
雲が流れるのが早かった山頂付近。
そうそう、河川敷で群れになっていました。子育てが終わりそろそろ南へ帰るのでしょうか?
さてまた新幹線。この日のは粗くなってしまいました。
粗いながらもこの日一番よかったかなと思ったのはこのN700系Z43編成。
最近はN700系X編成のなかでもこのX6編成に巡り合いますねぇ。また撮れました。
こちらは新型N700Aのうち今年度の最初の配備G7編成。
同じくN700AのG2編成がやってきました。G2編成はN700A2/8の運用初日、上り2番列車に使われていましたね。
8/30、朝の富士山ははやり霞みが強く、なんとか肉眼でわかるくらい。左右の稜線がやっとわかるくらいでした。山頂に雪があるように見えますが、これは雲が巻き付いていたからです。
富士川の川面には微妙に逆さ富士が。これ、山頂の雲がなかったらわからなかったでしょうね(^_^;)
珍しくヒトのそばをサギが飛んでいきました。首の折りたたみ方が絶妙。
キレイなフォームですw 空気抵抗と揚力を考えた姿勢とその揚力を発生させる羽根の形状など、これが自然にできたと思うと進化ってすごいです。オレも自由に空飛びたい。
しかし、この仲間の鳥と人をだますヤツの名前がなぜ同じサギなのか?最近の疑問です。
さて、この日の新幹線です。
まずは700系C27編成。いつもこの富士川橋梁で流し撮りしてて、この角度で運転室窓も前照灯のところもノーズにも鉄骨かからずさらにピントが合っているのはかなり珍しいかも。よく、橋の真下くらいからまあ連写がすごいカメラなんでしょうけど固定撮影してる人を見るけど、あの角度だと鉄骨が重なりあってほとんど車両が見えないと思うけどどう撮影してるのかな?流し撮りでもないから鉄骨もそのまま大きさではっきり写るだろうし不思議。
こちら、N700系のZ79編成。X編成でもN700Aでもない従来からのZ編成です。Z編成は80まで製造されたので、こちらは新しい方から2番目だったということになりますが…、実はこのZ79編成でとりあえず(X編成を含む)Z編成全ての撮影ができましたヽ(^。^)ノ あとZ35編成がピンボケのままなのでそこは撮り直しをしたいところですけど、一応全部撮れて嬉しいなと^^/
で、ちょっとピンボケですがZ2編成。上のZ79編成が後ろから2番目ならこちらはアタマから2番目の編成。N700系で2番目ということになりますね。
そしてN700AのトップナンバーG1編成が撮れましたヽ(^。^)ノ なんとかこれだけ撮れたのは嬉しいですね。各車種でトップナンバーでピントが合った写真は基本的に全て保存です(^_^)
G1編成は大きなデータを置いていきます~
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