9/7は天皇杯2回戦。エスパルスにとっては今年の天皇杯初戦となります。天皇杯初戦は毎年苦労するものですが、今年はいよいよ天皇杯で2回戦まで上がってきた静岡県代表の藤枝MYFCとの対戦です。
藤枝は監督兼任としてご存知元エスパルスの斉藤俊秀選手と(天皇杯では兼任が認められておらず堂々の選手登録だそうです)、元清水ユースの藤牧選手、元浦和の石井選手、そして元エスパルスのイチこと市川選手が所属、そしてこの日もベンチ入りしてなかなか簡単にはいかないような感じがしていました。
往きのシャトルバスが波止場に停まった時に見えた元エスパルス本社のところの窓のラッピング。バレーさんが…(ToT)/~~~
試合前のアップ。トシとイチが並んで(^_^)/
この日のスタメンのみなさんです。
試合は清水が支配するも決めてに欠けてなかなか点を取れず、逆に度々カウンター攻撃を浴びてヒヤっとする場面がいくつも。後半の後半に入ったあたりでやっと大前元紀のFKが決まり、その直後に怪獣ラドンチッチがCKからのこぼれ球を押し込んで2-0で清水が勝利しました。
後半途中でこの方が出場したら大歓声!元清水というだけでなく大ケガからの復帰の市川選手の登場ですヽ(^。^)ノ
この姿勢でイチってわかる。
試合終了後、藤枝の選手たちが清水側にもあいさつにきてくれました。清水側からも大コールが起きました。とてもいい雰囲気で終わりましたが、自分が気になったのは途中藤枝側から「静岡FC」のコールがあったこと。静岡FCと藤枝MYFCは藤枝が…
ウィキペディアより引用
『2009年静岡県リーグ1部にて成績上は1位となるも、4月26日の「本田浜松-FCアスルクラロ沼津」戦における試合当番の不履行により5順位降格処分を受け、6位でシーズンを終える。このため本来なら東海地区県域リーグ決勝大会出場となるはずが事実上剥奪された。2010年(平成22年)1月、東海社会人リーグ1部の静岡FCとの統合を発表、呼称をshizuoka.藤枝MYFCとして東海社会人1部リーグに参戦』
…という経緯があって静岡FCのコールをするんでしょうが、静岡FCはもう合併が決まっていた静岡市と清水市なのに、あえて旧静岡市で発足されたクラブ。あのカズの叔父と父が作ったんですよね。叔父さんは清水の後援会の役員でもあるのに、そして清水と静岡はこれから合併して力を合わせて清水を優勝に導こうという時に足を引っ張るように作られました。合併しようという時に街を分断しようとしたクラブです。
現在は静岡FCの名前も取られているのでもういいやと思っていたら静岡FCのコール。もうこれからは元清水関連選手以外は応援しません。
この試合の雰囲気はよかったですが、まあ今後はあちらはあちらで頑張ってほしいと思います。私は生まれも育ちも清水なので藤枝には特に。所有しているアパートがあるだけですのでサッカーは応援しませんよ。あ、高校サッカーは応援しますよ。MYFCに静岡FCの名残りがあるうち(コールなんかしているうち)は応援しません。
9/6は晴れてちょっと暑く、真夏が戻ってきた感じ。富士山周りも雲もくもく。
頭を雲の上に出した山頂だけ見るとなんとなくサマになります(笑)
さて、富士山と新幹線をいつも撮っているこのグラウンドですが、この日はとても不思議な現象が…
もう約3年ほど、通勤ついでにここに通っていますが、今回このようなキノコが円になって生えているのが10数ヶ所ありました。これまで、雨が続くとキノコが出ることはよくありましたが、こんな風に規則的に生えるのはちょっと記憶にありません、いやこれがこの夏2回目なので変だと思ったのです。
で、すぐ近くにも生えかけのがありましたが、これ、ちょっと変でしょ?他の円もそうだったのですが、明らかにキノコが生えてる円のところだけ色が変わってます。これは何か丸く撒いたのか、あるいは丸く表面を擦ったために芝の葉の角度が変わり、見た目に円になっているのではないかと。自然じゃなくて人為的のように見えました。だったこんなのが10数個あるのっておかしいでしょ。
実はこの朝からここのグラウンドで、グラウンドゴルフの大会が始まるようで、前日からコース作りのための目印がありました。そしてこのいくつもの円はそのコースの中にしかない…
さて、新幹線のほうは…
N700系Z12編成最後尾。富士山を撮ろうとカメラを構えている人がドアのところにいらっしゃいました(^_^)/
N700系Z編成のヒトケタ部隊、Z3編成。まだ未改造のまま。
そしてこちらはそのヒトケタ部隊から改造、Z編成からX編成となったX7編成ですヽ(^。^)ノ
=9/23追記=
上記本文中、「明らかにキノコが生えてる円のところだけ色が変わってます。これは何か丸く撒いたのか、あるいは丸く表面を擦ったために芝の葉の角度が変わり、見た目に円になっているのではないかと。自然じゃなくて人為的のように見えました。だったこんなのが10数個あるのっておかしいでしょ。」・・・と書きましたが、その後コメントから教えていただいたように、これは「菌輪」と呼ばれるもので、新しく発芽した菌糸が四方に均一に拡がったときにはきれいな円形になるんだそうです。西洋では「フェアリーリング」と呼ばれ、妖精が輪になって踊った跡といわれるそうです。いやー人為的なものじゃなくて自然現象なんですね、驚きました。
オレは妖精が輪になって踊った跡をたくさん見たわけで、次は妖精が踊っている現場を見てみたいです(笑)
9/4夜、清水エスパルスとオーストラリア・ウェスタンシドニー ワンダラーズとの練習試合がIAIスタジアム日本平で行われました。ウェスタンシドニーワンダラーズはあの小野伸二選手が所属するチーム。シンジが日本平に帰ってきたんですヽ(^。^)ノ
私もこれは是非行かねばと、勤務の日を変えてもらって観戦に行きました。
チームを乗せたバスが到着しました。この笑顔、シンジが帰ってキター!
練習試合だけど電光掲示板はちゃんと使用しました。
練習が始まりました。
柔らかいボールタッチは相変わらず(^。^)
この人は本当に「ボールは友達」なんだと思います(笑)
いよいよ練習試合開始ですが…
…ちょうどそのころ大雨が! (>_<) カッパを持って行って正解でした。(^_^;)
まさかこのユニフォーム姿を日本平で、それもタダで見られるとは思っていませんでした(^_^;) 感激ヽ(^。^)ノ
岡根選手とスライディングで激しいボールの奪い合い。岡根さーん、記念にこの写真あげましょうか?(笑)
これは珍しくミスしてボールを奪われた直後。
ルックアップの姿勢やボールの運び方などはやはりシンジの形(^_^)
マッチアップしたイ・ミンス選手とは何度も競り合い。
これはペナルティエリア内右でパスを受けた小野伸二選手が…
前へ持ち出し…
…シュート! これをGKがはじきこぼれたところを押し込んでWSWが2点目。1点目のスルーパスも含め両方の得点に小野伸二選手が絡んでいました、さすがです。
練習試合のため交代人数は自由。一気に4人代える場面も(笑)
前半で小野伸二選手は退いてしまったので後半はちょっと^^; これは八反田選手がシュートして…
…豪快に決まったところ。ナイスシュートでした(^_^)/
試合後に観客席に近づき挨拶に来るところ。皆が握手を求め、そして笑顔(^_^)
やはり「清水の太陽」ですこの方は。久しぶりにプレーが見れてホントによかったですm(__)m