・・・ということで、ヤマダ電機の広告にちょうど出ていたシャープのアクオス(15型)を買ってきた。
フライングのコメントを頂いちゃったのだが、テレビを買ってきてセットしてスイッチ入れたら偶然カエラちゃんが出ていた。カワイイ! あと、やっぱりオレのケータイのカメラはきれいに撮れるなぁ・・でもテレビを撮ろうと思ったのに画面が明るいからテレビが写ってねーや。
それはさておき、今回は事務室のテレビということもありアナログにした。¥39,800.-だった。店頭で全く同じタイプの地デジ対応のものは約7万円ほどした。いくら2011年にデジタルオンリーになるとはいえ、既に地デジチューナーが1万8千円ぐらいで売られている。リビングのじゃなく事務室のだからこれで充分、あとからチューナーを買ってもそのほうが安い。
メーカーの戦略として、「アナログが終了し全てデジタルになるから今から買ったほうがいいですよ」的な売り方をしているが、事務室で見る程度のものに高機能はいらない。もっと昨日を簡略化した地デジ対応機種があればいいと思う。どうせ年寄りには使いこなせないのだから。デジタルコンテンツだって番組連動モノしかメリットはないだろう。情報などはPCからインターネットで見たほうが早いのだ。足元をみたような売込み方で気に入らない。いくら付加価値とはいえ、チューナー以外の本体のコストは同じはずなのに価格に違いがありすぎ。
家でみるものだけじゃなく、会社の食堂とかで見るテレビの台数だって相当なもののはず。でもそんな場所のテレビは高機能じゃなくたっていいんだよ。
「見れなくなる」という“不安”を煽って高いモノを買わせる。やり方が汚いよね。もっと安いものだってできるはずだし、多くのお年寄りこそ、“カンタンでいいから安いもの”を望んでいるはず。なんで国産メーカーからはどこからも出てないのだろう?逆に言えば、早く出したメーカーがお年寄りにバカ売れするんじゃないか?