生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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ハウス世界名作劇場『ピーターパンの冒険』からあの国のことを考えた

2022-01-17 | 音楽・文学・美術・芸能

youtubeのお勧めに出てきた『ピーターパンの冒険』

1989年1月~1989年12月にフジテレビ世界名作劇場
(ハウス世界名作劇場)で放送されたものだ。

小学生の頃見ていたが、
懐かしさのあまり、後半を軒並み観てしまった。

「ピーターパン」といえば
ディズニー映画が有名であるがこちらも超お勧め。
当時から、特に気になっているのがルナという登場人物。


ざっとあらすじをお話すると、
上半期は
ネバーランドでフック船長とピーターパンがドタバタするという、
原作に忠実な感じのストーリー展開。

下半期のオリジナルストーリーとして、
黒い魔術師(ダークネス)が
ネバーランドを闇の世界の変えようとし、
ピーターパンと仲間たちがそれを阻止する冒険に出る。

ダークネスの孫がルナという少女で、
祖母を思う気持ちと、明るいネバーランドを守りたい気持ちとの
ジレンマでたびたび苦悩する。

そしてダークネスの死とともに魔法をかけられ、
ルナは悪魔となって、ネバーランドを滅ぼしにかかる。

最終回。
魔法の鏡の中で
「悪魔になったルナ」と「元々のルナが持つ優しい心」が対決し、
見事後者が勝つというものである。


今観ると、ダークネスはご近所の某国の
最高指導者とのイメージが重なる。

あの国にルナのような人が産まれてくれたら、
世界は大きく変わるだろう、なんて思ったりした。


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