さきほどから降り出した雨に濡れ、
ふと思い出した。
子どもの頃、濡れて帰ると
「傘持っていかないからでしょ!こんなに濡れて!
風邪ひいたらどうするの?」
と怒られることがしばしばあった。
でも……風邪をひいて苦しむのは私だし、
相手に看病しろと言っているわけでもない。
私だけの問題でしかないのに、なぜ怒られる?
意味不明。。。
無駄な「怒られ損」じゃないか、とモヤモヤしたものだ。
そして大人になり、『嫌われる勇気』を読んで腑に落ちた。
私の考え方が「アドラー寄り」だったのだと。
自画自賛するわけではないが(笑)、
すべての日本人がアドラー哲学を身に付ければ、
人間関係はさっぱりとし、快適な社会になるのではないか。
『嫌われる勇気』、お勧めである。
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