またちょっとスピ系のお話です👼
これまでも何度か書いてきたとおり、
母と伯父を相次いで亡くし、この手の本が気になってしまう。
読後の率直な感想は、
不謹慎な言い方だが「死ぬのが楽しみになる」ほどだった笑。
この本は自然科学ではなく、
スピリチュアル面から死後の世界に迫っているが、
特定の宗教観に偏ることなく(と言ってもやや仏教寄りかな)、
客観的に死後の世界について述べられていて納得感があった。
簡単に図にまとめるとこんな感じです。
なお、死後のルートとして、
1.輪廻(生まれ変わり)
2.高級霊として働く
3.神様になる修行
4.仏様になる修行
の4ルートがあるそうだが、どれにしようかな……。
「高級霊として働く」なんてあると、
「死んだ後まで働かなくちゃいけないのかよ」
と思う方もいるかもしれない。
しかし高級霊界の「働く」は、純粋に好きで働くのだという。
死後の世界には「才能の差」がないから、
誰でも好きな仕事(作家でも芸術家でもyoutuberでも)に就けるとか。
「守護霊になって子孫を守る」という仕事もメジャーだそうだ。
ここで
「才能差がないのなら、みんな同じ創造物になってしまうのではないか」
と思ったりもしたが、そうでもないのかもしれない。
高級霊になるとみんな才能差がなく「いいヤツ」になるが、
いいヤツにも個性はある。
ピカソを理想的な性格にし、ゴッホも理想的な性格にしたとしても
きっと違った創作物を産み出すことだろう。
神様になるのも面白そうだが、そう言えば神様って何をするのだろう。
この世で言えば、総理大臣・大統領のようなものだろうか。
ちなみに高級霊界では、
転職やコース変更は、ドラクエ以上に自由にできます。
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