2021年10月28日(木)、明石城にて明石が生んだ俳人、原田合浦の句碑の写真を
撮ってきましたので紹介します。
同時に句碑のある場所付近から撮った明石城本丸の巽櫓&坤櫓の優美な姿も紹介します。
上の2枚の写真が明石が生んだ俳人、原田合浦の句碑です。
句碑には次のように書かれています。
「落葉降る 昔より降る 城の道 合浦」
設置場所は東の丸の南側の石垣の下にあります。
この句に因む「城の道」という煎餅も販売されているようです。関連サイトにリンク。
城の道 | 手焼せんべい 富士の山菓舗「富士せんべい」 (senbei.fun)
この場所付近から撮った明石城本丸の巽櫓&坤櫓の優美な姿も写真添付します。
(下の4枚の写真)
原田合浦の句碑のある場所から50mほど西側んんんい行くと松平直明公遺愛お茶の水(井戸跡)
がありますのでこちらについても写真紹介します。
上の写真は石碑
「松平若狭守直明公茶の水遺跡」と書かれています。
昭和12年(1937)3月に建立
上の写真は井戸跡 草に覆われて判り難い写真となりました。
上の写真は現地説明板
松平直明公(まつだいらなおあきらこう)遺愛(いあい)お茶の水
一、八代城主、直明公在城中(一六八二〜一七〇一)日常この水を使用して
お茶を点(た)てられた。
一、明石城内でもっともよい水の出る井戸として昔から親しまれてきた。
県立明石公園管理事務所
明石市教育委員会
より詳しい内容で下記ブログで纏めていますので参照頂ければ幸いです。
明石城 松平直明公遺愛お茶の水 on 2019-3-23 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
明石城8代目藩主の松平直明は風流人でお茶の他に俳句をたしなみ明石市桜町8−19にある
史跡「白雲桜」について「幾千枝の柳の兄や絲さくら」と詠んでいます。
白雲桜については下記ブログで書いています。
明石市桜町 白雲の桜と白雲桜の碑 on 2019-12-8 - CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ) (goo.ne.jp)
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