NHKラジオ5時台の「きょうは何の日 7月7日」を聴取しましたので内容を紹介します。
・1953年(昭和28年)坂東妻三郎が没
・1985年(昭和60年)ウィンブルドンテニス大会でボリス・ベッカーが17歳の最年少V
・1998年(平成10年)画像センサーによる無人ドッキング試験で、おりひめとひこぼしは
分離後2mまで離れてからドッキングを実施し成功した。
・2016年(平成28年)永六輔さんが没
次に7月7日前後の時候について書いていきます。
7月1日から7月6日までは日本の七十二候第三十候「半夏生ず(はんげしょうず)」でした。
一方、本日(7月7日)から7月11日は第三十一候「温風至る(あつかぜいたる)」です。
七夕を迎え、夜空の星に気持ちが向かいます。既に夏至を過ぎ、日は短くなる方向で
夏本番はこれからです。今年は既に6月下旬から酷暑で既に真夏が来ている感覚です。
7月7日の七夕について、七夕は五節句の一つでした。
五節句の制度は明治6年(1873)に廃止されましたが、今でも季節の変わり目の
諸行事が行われ我々の生活の中の風習として根付いています。
五節句は次の通りです。
1月7日 人日(じんじつ)七草粥
3月3日 上巳(じょうみ)ひな祭り
5月5日 端午(たんご)子供の日、菖蒲の節句
7月7日 七夕(たなばた)星祭り
9月9日 重陽(ちょうよう)菊の節句
昨日(7月6日)の10ch tenで五節句と七夕について簡潔な纏めのパネルを紹介されていましたので
添付しておきます。(下に2枚の写真)
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