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新・童美展 2018-19 in 兵庫県立美術館

2019年01月19日 03時53分42秒 | 神戸情報
新・童美展 2018-19が2019年1月18日(金)~1月20日(日)兵庫県立美術館
で展示されています。
興味のある方は是非鑑賞してください。

新・童美展 2018-19開催要項

開催期日:2019年1月18日(金)~1月20日(日)
開催時間:10:00~18:00(最終日は16:00まで)
開催場所:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階  入場料:無料
主催:保育造形の会 後援:兵庫県教育委員会、ぺんてる(株)
問合せ先:079-292-6059  保育造形の会事務局(五字ヶ丘幼稚園内)



新・童美展について
童美展の歴史についてリーフレットの案内よりそのまま転記させていただきました。

「童美展(児童創作美術展)」は芦屋市にて1950年にスタートしました。
自由で感性豊かな表現や型破りな創作を積極的に評価する姿勢によって、全国的にも
例のない極めて独創的な展覧会として、早くから知られていました。
芦屋での「童美展」がスタートした当初、主導的立場の「具体美術協会」リーダー
吉原治良先生と、多くの園で絵画制作指導をされていた曽根靖雅先生によって
大きく発展してきました。
諸事情で第58回(2008)で幕を閉じましたが、その後も「保育造形展」として理念が
継承され、昨年「新・童美展】ちして新たにスタートを切りました。子供達の
ほとばしるエネルギーを丸ごと受け止める創作展覧会として、さらなる進化・深化を
目指します。
               保育造形の会 会長 高橋秀信


展示の様子






2019年1月18日(金)、兵庫県立美術館のエッチング教室の合間をみて
観覧させていただきました。

看板


美術館のシンボル「美かえる」



美(み)カエルの名称は713点の公募から選ばれた神戸市西区在住の主婦、
山下美恵子さんが命名者で2012年1月7日に命名式があったそうです。

シンボル製作のいきさつですが、蓑館長がフロイレンティン ホフマン氏アヒルの作品
(ラバーダック)を見て感動し、兵庫県立美術館のシンボルに
文化の復興の願いも込めて「カエル」のデザインで製作を依頼したのがミカエル誕生の
秘話だそうです。


「美かえる」は美術館で得た美的センスを家庭や職場に「持ち帰る」ことや、上記の
阪神淡路大震災から文化復興や美術館への再訪などの意味が込められているようです。

又、ミカエルのカタカナで下記のような意味があります。
ミカエル(ミハエル)は旧約聖書などに名が現われる天使という意味。
いずれにせよ、「美かえる」はシンボルとしてふさわしい格調高い名前だと思います。

ミカエルは聖ミカエルの称号で呼ばれることもあります。

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