電話機の子機の具合が悪くなってきたので買い換えました。今まではFax付きだったのですが、この頃はほとんどその機能は使わないので、今度は無しにしました。そしたら親機が小さくなり、子機が三つもついて来るものがあったので、多いことは良いことだと思って、それにしました。
そしたら、子機の多いのは良いことなのですが、いちいち電話番号を記憶させるのが多い分だけ大変だということが分かりました。一台に覚えさせそれを転送する方法があるのですが、一分以内に転送させなければならず、それにはいくつかの手順を踏まなければならないのでそれが大変ですから、三つそれぞれにいちいち入力しました。便利なものはその分だけ大変なことも伴うということですわい。
今日は雨だわいと思っていたらさにあらず。雪が降って来たではありませんか。一時このように畑に積もりましたが、その後雨に変わりとけてしまいました。まだまだ冬は意地を張っているようで安心できません。
甘いものを作っている店に行ってきました。工場の一分が見えます。
シソの葉っぱを延ばして、中に餡を入れているところです。この和菓子はとてもおいしくて大好きです。
二階に昭和の街を再現したミニ博物館があります。映画「三丁目の夕日」を思い起こさせます。
画廊もあって、魚拓が沢山展示してありました。
よくもまあ、こんなにきれいに。今夜は、これを食べたいね。
屋号が亀に因んだ名前なので、世界各国の亀の置物がそれはそれはたくさん置いてありました。
なかなかユニークなところのある店です。時々寄って、画廊を見たりして楽しんでくることがあります。
てなことで、寒い雨の日でもそれなりに閉じこもらず過ごしています。
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春は空からそうして土からかすかに動く。 長塚 節
岩波書店より
やすやすと春などくれてやるものか 天の声
もう少し冬の名残を楽しめや 〃
七草や畑にはびこるホトケノザ
雨の日のピアノの嘆きなお侘し
国会はああ言えばこう言い返し
眠る議員あんたが選んだその人ぞ
デジタルは便利と危険伴に持ち
一時、空と地上から爆音が一斉に聞こえてきました。空はヘリコプターです。偕楽園で梅まつりをやっていますので、空の散歩の企画があるのかも知れません。あるいは報道のヘリコプターか。昨日は、期せずして「アド街っく天国」で水戸をやっていました。
地上からの爆音は高速道路を走る無数のオートバイの音でした。どちらも一時的で、過ぎさればまた田舎は静かな日曜日です。天気が良いので、ちょっと出かけようかなとふと思ったりするのですが、道路が混んでいるのでやっぱりやめにして、のんびりしています。あ、いつものんびりでしたっけ。
かなりの年になると思うのですが、このところ毎日みかけます。家の近くの田んぼに出てあぜ道の草取りをやっています。かなり腰がまがっていますが、すごいスピードでどんどん草を取っています。昔の人は強いですからね。とても敵わないです。根っからの働き者なんですね。
一方、こちらはまた「忙しいから、ちょいと手伝ってくれ」なんて頼んでも、決して手をかさないのを主義としているのが一匹、日向で布団の上で日光浴を満喫しているのだ。
これはまた、昨日とは違う切り干大根です。こちらはおでん風ではなくて、少しコリコリと硬めで味わいがちょっとちがいます。
明日は、明日はと言って見たところで、そんな明日はいつまで待っても来やしない。
今日はまた、またたく間(ま)に通り過ぎる。過去こそ真(まこと)だ。
島崎藤村 『夜明け前』
春が来てなんだか眠くて腹がへる
霞たち私の頭にゃもやが立ち
ひっそりと時おり風の音がして
ウォーキング汗をかく日が多くなり
土手の道わが世の春とイヌフグリ
今日は気温が普通にもどりました。寒い風です。これが本当です。寒いのでこれで言い訳ではありませんが、これくらいでないと、いろいろ狂うでしょうからね。
クシャミが出て、洟が出ます。花なら良いんですけど。もっとも鼻から花が出たら・・・。儲かるかな?
ガマの穂がそろそろ崩れてきました。これから風に乗ってふわ~~~と飛ぶか、それとも雨にたたかれて崩れ落ちるかです。ここは休耕田。
世界食糧危機が叫ばれている今日、どんどん米を作って輸出すればいいのにと考えるのは素人の思いつきらしいです。作っても今までは米を輸出出来なかったので、検疫というのでしょうか、その設備も無いし、見通しもまだまだなのだとか。今日の帰り道、田んぼに肥料を撒いていた近所の人の話の受け売りです。世の中なかなか一筋縄ではいかないものだ。
切り干大根の煮物です。とても柔らかで、おでんとはまた違いますが、おでんの大根かとふと思ってしまうような感じです。大根てのは、ほんとにいろいろな食べ方がありますね。
森 敦という人の「月山」という小説の中で、主人公にもてなしてくれる人が、いろいろな形に切っても大根はだいこんだ、というようなシーンがあったように思いますが、どうして工夫により、とてもおいしく食べられる良い野菜ですよ。
舟の箸置きを使っていますが、これはどう置くのが良いのか考えています。出舟が良いか入り舟がいいのか。もし、私が商売をしているならきっと入り舟に置くと思いますが、希望に燃えていざ船出だー、と思うなら出舟ですね。さて、マナーとしてはどっちなのか。
それにしても、良い形に作ってあるものです。これを川に見立てた枯山水の箱庭においたら、すごく合うと思いますね。私は集めるほどのゆとりはありませんが、陶器については器はあたりまえで又かという感じなので、こういうオブジェの類が好きです。
ちょうど、陶器の写真がありました。みんな器ですが、これはしばらく前に、ウォーキングをした帰り道、立ち寄った店に並べてあったものです。
高い山には霞がかかる わしはこなたに眼がかかる 『山家鳥虫歌』
さんかちょうちゅうか
恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす 〃
なんなのか。今日はあったかいを通り越して暑い日でした。大汗をかきながら山仕事をしましたよ。今日は、自然に出てしまった桑の木の根をほじくりだしました。
山の草刈りをやる時に一緒に刈り取ってしまうと、また生えて来ますから、毎年株が大きくなってしまいには大仕事になってしまいます。株は小さいうちに取ってしまわないと大変なことになります。桑の木はやたら増えますので、困りものです。
入道雲のような雲さえ現れてきました。ウォーキングは暑いのあついの。店に入ったら、店員さんも暑くてまいっていました。
昨日リクエストのあった、ミツマタの枝を大きく写したものです。
花は少し古くなりました。
ハウスの中でパセリはとうとう生き伸びたようです。ほかのものといっしょになって生きています。
しかし、まだこんなところもあります。ここが真っ青になるのは、本当の春が来た時でしょうから、あと二カ月くらい待つようでしょうか。
草餅の草より青き匂かな 春和
廃 句
草もちをほおばって見る白い雲
まだ二月入道雲とはこれ如何に
天気まで人をおちょくる世となれり
近頃は何も作らぬ畑多し
採算の合わぬ作物つくりゃせぬ
役立たぬ雑木ばかりが多くなり 裏山
役立たぬものがはびこり無駄仕事
今日はあったかいです。春が来たかと間違うくらいです。午後は雨が降ってきました。空は明るいです。と言っているうちに止んでしまいました。
今日は自分の畑の様子を報告する新しいことはありません。これは、まいにち歩いているところにあるハウスです。ものすごく長いこのハウスの中にはニラが植えてあります。これが3~4棟ありますが、70歳くらい人がたった一人でビニールの張り替えをやってしまいました。私はずっと若い。その気力に驚き。すごい技術tです。
まとめてあるビニールだって相当な重さがあると思うのですが、風のかげんに注意しながらやってしまったんでしょうね。
昔の村の単位での話ですが、村境にこういう札が立てられました。右がお寺の札で左は神社のものです。村に邪気が入って来ないようにとの願いなんでしょうね。隣の村でも同じように建てたら邪気はどうするのか。こりゃだめだ。入る隙がないと、尻をからげて遠くの方へ。いやいやそれで結構。ということに。
素朴な願い。そういうことを軽くみる傾向がありますが、いつまでもそういう気持ちを持ち続けることが続くのが良いと思います。ここは自動車修理工場の敷地なので、いろいろな車が置いてあります。不法投棄されたものではありません。
自分で撮った写真を見て気付きました。草がずいぶん青くなってきているんですね。
遅かったですが、わが家の梅もやっと咲きそろいました。まだ蕾だけの木もあります。遅い方が実の付きが良いように思われます。受粉はあったかい方が良いかと思います。
花木の写真が二つ続きますが、これはミツマタです。枝が同じところから三方に分かれています。ミツマタの花はかなり長いあいだ散らずに咲いています。この木は和紙の原料になります。
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寒き春山辺の木々の芽吹きいまだ
きらきらと枝は光を交(か)わす 高安国世
春だ春が来たと喜びもつかの間
いそいで洗濯ものをとりこむ
雨がやみさあ歩こうかと言う矢先
ミステリー始まりちょっとちゅうちょ
旅客機が低く着陸態勢に
戦闘機はそれを待つかのごとく
今日の朝日新聞の「朝日川柳」を見たら驚きました。私の昨日のブログの川柳と同じ洒落が書いてありました。私の方が載せるのが一歩早かったから良かったものの、今日だったら真似になるところでした。
「パンダがなんだ パンダよりパンだ」 と出ていました。
また、投稿者は別人どうしですが、 「だんだんと独裁に似る支持二割」 に続いて 「そう言うが誰に替えりゃあ良くなるの」 と、二首並べての続け方が私のやり方そっくり。二度びっくりしました。
外ではむりですが、ハウスの中に菜花が咲き始めました。この頃は晴がまた続いています。寒い風が吹いたり、朝は寒かったりしますが、以前とはぜんぜん違います。だんだん春が近づいてきているような感じがします。
隣町、笠間市の陶芸の丘公園に行ってきました。山間の町ですが、ひろい公園があります。笠間市は陶芸の街です。この広い会場で陶芸祭りが行われます。
陶芸とともに石の街でもあります。こんな彫刻がありました。
長いながい滑り台があって、遠足に来ていた幼稚園生がうるさいほどの甲高い声をあげて、興奮して滑り台をすべっていました。
目的はウォーキングです。ここは坂道がけっこうあるので、負荷をかけるのに最適です。それほどきつくはない傾斜ですから、無理はしない程度に歩けます。
今日は13,000歩を越えました。
自然がずんずん体のなかを通過する -
山、山、山 前田夕暮
少しずつすこしずつ春の芽が
春がくりゃ霞だ先の世見えにくい
あれほどの崩れ方手抜き工事? 地震
陶芸の丘の長い滑り台
朝が来てお昼がすぎて夕方に この平凡な日よいつまでも
国内は政府が千鳥足だし、アラブ諸国はデモ騒ぎだし、ニュージーランドは地震があったりと、あちこち大変だ。そんなことをよそに日本のマスコミはパンダの報道に浮かれてます。民衆の火付け役をしたり、火がついたら今度は煽って火をつよくする。高額な借り賃を中国に毎年払うことになるのに。パンダなんか要らない。国民全体の安定した生活が欲しい。 パンダよりパンだ。
朝は冷えました。昼は風が冷たい。日差しが少しずつ強くなってきているのがせめてもの慰めです。
今朝の西の空です。今日は旧暦では一月の二十日。これは十九日の月と言ったらよいのでしょうか。
東(ひむがし)の野にかぎろひの立つ見えて
かへり見すれば月傾(かたぶ)きぬ 柿本人麻呂
田んぼの用水用に使っている沼は、今は放水状態で水が少なく、おおきいひび割れがしていました。沼のひび割れならいいですが、政府内部のひび割れが困ります。ひょっとしたら、もっと大きいかも。
ひむがしの空の雲間に朝日出(い)で
西に電線引っかかる月
刺すような冷たき東の風を受け
小さくふるえる庭の白梅
アスパラに追肥せむとてたい肥取れば
饅頭虫の太い勾玉 カブトムシの幼虫をほりだしてしまった

アブラナも、ほかの作物と同じように寒さをまともに受けて、だいぶひどい状態になっています。これが立ち直るのですから、すごいものです。アブラナは、いまは谷底にいます。春には高い山になります。
こうやってむき出しで霜と冷たい風にやられるよりは、いっそのこと雪にうずもれてしまった方があったかなのではないかと思います。ですので、この地域の野菜が一番苦労するのではないかと思うのですが。

長いことベールをかぶっていた保育園が、やっと姿を現しました。こんなきれいな色をしていました。

青く塗ったところはベランダになっているようです。こちらは南側で入口は北側になります。そちらはまだ資材などが多くあったりしますので、あとで撮ろうと思っています。
手前のフェンスなどはまだ出来あがっていません。そのうち完成するでしょう。へぇ~~~。なんちゃって、木久翁そのものですね。

そんなことをよそに、猫のミーちゃんは干した布団の上で実に楽しそうです。猫は布団が好きです。しばらく姿が見えないなーと思っていると、納戸のうずたかく積み上げた布団の上で夢の世界を満喫していますからね。どんな殿さまだって、そんなに高く積まれた布団になど寝ていなかったでしょうに。

吹きわかれわかれても千鳥哉(かな) 千代女
廃 句
氷る風春来る前の試練哉
青空に氷の風がつき進み
水洟をたらし子どもら赤い頬
昨日の話題「鵜の岬」の載せきれなかった写真を
http://blog.livedoor.jp/potatojaga/
に載せました。 ご覧ください。
毎日、勤めに出ているころは日曜日が黄金でした。ダイヤモンドでした。持っていないけど。勤めが終わる何年か前には、土曜日も休みになりました。休みの日に、朝寝坊をすることはほとんどありませんでした。
その理由は単純そのもの。せっかくの休日が短くなっちゃうからです。その癖は今も残っていて、毎日が日曜日になっても、日曜日ですから早起きをしてしまいます。朝は10時頃まで寝ていても良いのに、日曜日が短くなっちゃうから早起きしています。変ですね。
今日は曇っています。寒さはそれほどではありません。雨は降らないという予報でした。畑には、じゃが芋を植えるところに、きのうたい肥を振っておきました。そのうちに石灰も振ろうと思っています。植え付けはお彼岸の頃です。
茨城県の北の方にある鵜の岬というところにいってきました。ここの国民宿舎は人気が全国で一番なのだそうです。なかなか宿泊の予約が取れないそうですよ。
すごくいいところです。
松林の中を散策。
鵜がいました。ここでは鵜をとらえています。捕えた鵜は主に西日本に送られます。そして、鵜飼いにより川で魚をつかまえる仕事をすることになります。
鵜飼いというと岐阜県の長良川が有名です。送られる先がもらった資料にありました。
山梨県 笛吹市 笛吹川。岐阜県の岐阜市と関市の長良川。岐阜県各務原市 木曽川。愛知県犬山市 木曽川。京都府の大堰川と宇治川。広島県三次市 馬洗川。山口県岩国市錦川 錦帯橋。大分県日田市 三隅川。福岡県朝倉市 筑後川。愛媛県大洲市 肱川。和歌山県有田市 有田川。 だそうです。ずいぶんいろいろなところでここ出身の鵜が活躍しているものです。
天気には関係なく、とても良い散策ができました。お昼もおいしかったです。
私は、いえの間です。
http://www.youtube.com/watch?v=bgcOVcykxqA
補) 残りの写真は、そのうちに
http://blog.livedoor.jp/potatojaga/
に載せます。
いえの間 = 「い」と「え」のあいだ = う = 鵜
相変わらず世の中は騒がしいです。騒がしいなんて言っていると怒られるかも知れませんね。いくつもの国が長期独裁政権に対して立ち上がり、本当の民主主義を勝ち取ろうとしているのに。わが国では政府がどうなることやら。政府内部から崩壊か。税金は上がるようだし。政府にゃお金がなくて予算の規模ばかりが大きく・・・・・。
今日は、午前と午後と二度歩きました。併せて19,000歩になりました。歩くのが楽しみです。歩けない日は落ち着かない。
バブルの頃に買ったものなのでしょうか。ヨットが陸に上がってしまっています。ただ今、陸(おか)を疾走中。停泊中はツタの錨です。
しばらく行くと今度はモーターボートが。こっちは草の大波の中を猛スピードで走っています。運転手はいませんでした。なんだろね全く。二艘も見かけるとは。その先まで行くと尼僧が・・・。なんてことはありませんでした。
空を見上げるとでっかい旅客機が茨城空港に着陸しようと高度を下げてきました。休日は便 - 誤解されそうなので 「 ビン 」 と読んでください - が多いようです。小っちゃなデジカメでは望遠にして画面にいれるのは至難の業でした。
チューリップか何かの芽が出てきました。土はあったかくなってきているんでしょうね。春は確実に近づいてきています。
つもれただ入りにし山の嶺の雪
うき世にかへる道もなきまで 頓阿(とんあ)
高速道路は今日は騒がしいです。休日は交通量が多いですね。まだ寒いのにオートバイの群団が走り去って行きました。元気ですねー。

「 今日は寒いね 」 に対して、「 寒かねえさ 」 と言えるのは今の状態です。つまり歩きから帰って来たばかりなものですから。体がぽかぽか火照(ほて)っちゃんです。暑い寒いは、その時々の体の調子によりますからね。外はさっきまで春のようだったのですが、空がどんどん曇ってきて風が南から西に変わり寒くなってきました。変な渦を巻いているような雲がでてきました。また天気が崩れるんでしょうか。

アスパラガスに追肥をやりました。いつどれくらいやったらいいのか分かりませんから、てきとうです。本格的な本はあるんでしょうが、アスパラガスの栽培についての本があまりないので、よく分かりません。ネットでも、よく説明しているのはないですね。 あったとしても地域が違うと、いろいろな点で同じようにはできませんからね。北海道は産地らしいですが、こちらで同じような手順でできるとは限りません。
ホトケノザがびっしりと出ていたのを取り払ってからですから、手間がかかりました。水洟がスーッと何度も出ては大地に吸い込まれていきました。もう花粉が飛びまわっているんでしょうか。

近くに、こういうものを作っている人がいることが分かり、見に行ってきました。これが職業ではないそうです。好きで作っているんだとか。材料は檜で、しかも赤味のところを使うので、捨てる部分が多いから沢山の木が必要なのだそうです。

これは鐘楼の一部です。細かいところまできちんと作ってあります。いきなり写真を見せられたら、本物と思ってしまいます。

全体像はこうなっています。しかしまあ、売るわけでもないとか。作る楽しみなんでしょうか。すごい人がいたものです。このほかに東大寺の大仏殿などもありました。その写真は後日にします。

われらは世界の
まことの幸福を索(たず)ねよう
求道すでに道である 宮沢賢治
税金の申告に行ってきましたが、書類があれがないこれがないで、出直しです。面倒ですね。でも係の人が親切で、なんとか終わりました。少しばかりの申告のためにスタッフを揃えておいて、人件費ばかりよけいにかかっちゃうのではないのかなと思うのですけど、会社じゃないから、そういうのは平気なんですね。
今日は旧暦で一月十五日です。夜、晴れればいいお月さんが見られるはずですが、ちょっと無理かな。

キヌサヤは、寒さにだいぶ苦しんでいるようです。茶色くなってきた葉がありますが、昨年まではこのようにはなりませんでした。

私が好きなふりかけはこれです。このふりかけは幸い長命なので助かります。大人のなんとかなんてのもありますが、私はこれが好きですね。

寒い朝は、ほんとにダラーっとなっています。午後になり気温があがると立ち直ります。そうとう辛いんでしょうね。

使い古しの防風ネットを藁の上にのせておいたのですが、使おうと思ったらこんな具合になっていました。気の毒なので別な仕事をしました。

生活を単純化して生きむとす
単純化とは即ち臥床(がしょう)なり 斎藤茂吉
廃 句
更新の途中で眠る癖ができ ブログの更新に時間がかかります
通勤の時間がすぎたら歩きだし
電線のカラスを追い追い歩く午後
何となく分解しそうな与党かな
政治より人の関係情けなし 国民そっちのけ
立ち直り見てから見解修正し トヨタバッシングずるいアメリカ
冬春過ぎ夏が来たならまた辛い 雑草王国
逆境は人を強くするなんていいますが、逆境なんて無い方が良い。でも、あるから仕方がない。強くならなきゃなりません。大変だあ。寒さは逆境でしょうか。そうは言いきれなくても、やっぱり春や秋から比べると辛いですね。

寒そうなところ。早く抜けて通ってしまいたい。しかし、夏ならとても涼しくて良いところとなります。同じところでも時期が違うと、まるで正反対に感じるの場所になります。

玉ねぎなんか、ほとんど育っていないという感じです。根元から出てきた雑草の方がおそらくは成長が早いのではないでしょうか。畑から通路からホトケノザがかなり精力的に生えています。お仏様も座るところが多くて大変でしょうね。

奥さんの友達の紹介で、お昼にこんなところに行ってきました。住宅街で落ち着いたところにありました。
中に入ってびっくり。すごいオーディオシステム。私も、その道は嫌いな方ではないので、しばらく見つめていましたよ。お金がなくて、こんな装置はそろえることができませんでしたけど。

写真の一部を拡大しました。スピーカーが4、5セットあります。そのセットごとにアンプやCDプレーヤーまたはレコードプレーやがあります。スピーカー、アンプ、プレーヤーなどはそれぞれすごいものばかりです。真空管アンプも使っていました。アンプは二セット分はプリ・メインアンプではなくて、プリアンプとメインアンプが別々にあります。スバラシイ。
テーブルは、工業用ミシンの台だそうです。普通のテーブルでないところなども面白い。
マスターと、しばらく30年前40年前のオーディオ全盛時代の話をしてきました。若かったころの思い出が大津波になって押し寄せて来ました。一時、40年も前にワープしてしまいました。良かった~~~~。

店の名前は映画のタイトルと同じです。この映画が由来かどうかは聞かないでしまったのでわかりませんが、もしそうなら、マスターの思い入れがあるんでしょうね。今度言った時に、その話でもしてこようと思います。
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息もつかずスピーカー見つめ聞き入る人の
気迫におされそっと部屋を出る 喜多女
廃 句
さあ晴れた歩くぞ今日も明日のため
寒さなどものともせずに歩きたし
きょうもまたいつもの道をとぼとぼと
何百年耕された田荒れ放題 歩いていると目立ちます
二位じゃだめ?二位を追い越し三位だぜ GDP
ジュニア・ボナー青春続けるカフェ・マスター
野良仕事も少し待てよまだ泥じゃ 雪のあとは・・・

ちっちゃな足跡。これはたぶんネコ。わが家のミーちゃんかも知れません。猫はあったかいところが好きですが、寒さに意外に強いですから、雪など平気です。しかも裸足で。

こっちには比較的大きな足跡がありました。これは何だろう。犬は放し飼いは今はご法度ですから、ありにくい。とすると、野生生物。タヌキ。キツネ。ムジナ。ムジナというのは狢という漢字まであるそうですが、実際には存在しないのだそうです。タヌキ、あるいはキツネなどを称して言ったのだそうです。そんなものはこの頃は、この田舎とはいえども居なくなったし。ハクビシン。これは大いにあり得る。結局分からない。

早いのは新聞。昨日は休みでちょっぴり間が抜けた感じでした。水分の多い雪だったようです。

こんな光景も今しか鑑賞できませんから、寒く感じる前に見ておきました。

先日、ヤーコンがあったっけと気がついて掘ってみたのですが、夏は入院していて追肥がやれなかったので、こんな痩せたものしか出来ませんでした。これくらい掘って残りは同じだろうと、あとはほったらかしにしてしまいました。これはヤーコンキンピラにしてもらいました。サクサクしておいしかったです。ヤーコンは太っていてもいい。私が痩せたい。

寒いのにねえ
あなたはあなたでいいのよと言ひくれて
四十年来の友の頬杖 河野裕子
あなたはあなたでいいのよと言われたが
あたりまえだと云ひ返すひねくれ
雪のあしたはパッと晴れるが定番だったのに
そうはいかない複雑このごろ
中国にGDPが追い抜かれ世界三位と
さわぐマスコミチーパッパ
自動車が増え過ぎ道路を走れない
新車登録制限情けなし
ああ言えばこう言いなんとか立ってはいるけれど
ボディーブローにクラクラ総理

畑のネギは寒さで青い部分がどんどん減っていきます。枯れて茶色くなって土に落ちてしまっている者が半分以上になってきました。青い部分が残れば春になりネギ坊主が出来るはず。

シャクナゲは準備万端整い、あったかくなったらいつでも咲くゼと待っているようです。

こんなラーメンがあるんです。おそらく水戸黄門が日本で一番最初にラーメンを食べたのではないだろうかという話があり、このラーメンはその当時の資料を元に復元したものです。薬味は五種類あります。
http://www.mitohan.co.jp/
今日はそれを久しぶりに食べに行ってきました。これは店の中から写したものですので、向こうの建物がラーメン屋ではありません。

音楽と絵に関する美術展から
目刺し焼くここ東京のド真ん中 鈴木真砂女
真砂女が大東京のド真ん中で目刺しを焼いているという句で
「ここ」という語が大事なのだそうです
廃 句
落語聞くここ水戸のおっぱずれ おっぱずれ = はずれ
生類の令を無視して肉食らひ 逆らう黄門
天候が良かろと悪かろと俺はおれ
蕎麦だろがラーメンだろが持ってこい みんな好き
昼下がりピアノの音のこころよし
良いとこで石油が切れて寒くなり 世の中そんなもの
かぐや姫今年の春から会えないね 竹藪なくなる