第一回目はこの容量で、山林の中にいくつかやってみました。見事成功!!
第一回目はこの容量で、山林の中にいくつかやってみました。見事成功!!
もみじ ( 庭と林の間 )
紅葉 ( 竹林わき )
菊 ( 庭と畑の間 )
むべ ( 庭 )
むべについては、http://www.hana300.com/mube00.html に、いろいろ出ていました。
私のところでも干し柿つくりを少しばかりやってみました。本家の従兄弟がいくつか持ってきてくれたので、それに我が家の渋柿を加えてみました。
今までは、めんどうくささに加えて、いろいろな仕事があったりして、やったことはありませんでした。しかし、いとこから「これはつるし柿(干し柿)用に持ってきたから」と言われてしまっては、それではと重い腰をあげるように、作ってみました。作ればたいした苦労はないものを、、。
一番左とそれから一つおきに、併せて三つは串がさしてあります。まちがって、小枝を切ってしまったとか。それで、だんごの串をさしてつるしてみました。
ムラサキシキブ (庭)
ニシキギ(別名 カミソリの木)
枝にカミソリの刃のようなものがついています
切れませんので、危なくないです
トンボがとまっているのが分かりますか
不明 (林)
栗 (栗畑)
いよいよ冬の到来です。毎朝、畑を見ると真っ白な霜がおりています。氷も少しは張ったことがありました。夏から秋にかけての作物は取り入れが終わりつつあります。寒い季節になると雑草取りがなくなりますので、その分だけ気持ちが楽になります。
そうなると、こんどは山仕事が待っています。もう近所の人が、「貸してあげる」と言って、滑車とウィンチを持ってきてくれています。そうなると、もう怠けてなどいられない。私のチェーンソーの音が、いつから聞こえてくるようになるのか、きっと聞き耳を立てているに違いありません。
それで、昨日あたりからぼちぼち裏山に入ることにしました。まずは、2、3本杉を倒しました。手前の方は杉が多く、そのあいだにクヌギやナラが数本立っています。ということは、今年もあの太い幹をちょん切る仕事が待っているということになるし、同時にシイタケの菌の打ち込みも待っているということになります。
まずは、中くらいの太さのを切って、枝を取り払いました。これくらいになると、9尺に切って運び出すには、まず重すぎて一人ではできません。しかし、人を頼むには仕事が小さすぎます。また、製材して何かに利用するには費用がかかりすぎます。
それで、いつもの通りに数十センチくらいの長さ、つまり薪の長さに切ってはこびだすことになるでしょう。それには行ったり来たりをかぎりなくやることになります。根気強くやらねばなりません。
冬は体内の脂肪を燃やす時です。仕事のためばかりでなく、健康のために北風など物ともせずに、進んでやることにします。腰には、ギックリと来ないように、しっかりと言い聞かせておかなければなりません。
「隣のユーイチさん、山仕事始めたヨー。」
昨日は村祭りがありました。と言っても、山車が出たり露天がでたりというお祭りではなくて、静かに村の鎮守様で祭礼があっただけです。それで忙しかっただけでなく、今までこのあったかい部屋に置いておいたノートがついに不調に陥ってしまい、デスクトップに置き換えたりして、とうとうブログに書き込むチャンスを失してしまいました。
今朝から良い天気です。やや雲がありますが、やがて晴れるとのこと。風が吹かないことを願っています。
年老いた母は、毎日午前と午後に庭を歩きます。多少の曇りでも出てきます。門口まで行き、また戻ってきたりして、往復歩くと30mは歩くことになります。風呂にも一人で入れるし、ご飯はおいしくてしかたないみたいです。そして、ひなたぼっこをしばらくしながら、庭を眺めています。
その庭先にカリンの木があるのですが、あまり木の形は良くないので、何年か前に切ってしまおうと思いました。しかし、チェーンソーのチェーンがはずれてしまい、直してもまたはずれ、3度ほどはずれてしまいました。それで、「こりゃもー、切るなということかな。」と思って、切るのをやめた経緯(いきさつ)がある木です。
それが、こんなに大きくなりました。毎年のように実をつけます。しかし、大風などでせっかくできた実が熟さないうちに吹き飛ばされてしまうこともあります。それが、今年も実がなりました。数は多くはありませんが、中には大きなものができました。
いちばん大きなものは、大きなリンゴくらい大きいです。この実をどうするかと言いますと、果肉を煮詰めて砂糖をいれて、カリン飴を作ったことがありましたが、面倒くさくて一度でやめました。そのほか、この中にある実をすり下ろすと喘息の薬になるとか、あるいはワセリンと混ぜると、足のあかぎれなどに効くとか言われますが、もう面倒でやっていません。で、結局は何にも利用していないのです。たぶん、これからも利用しないでしょうね。もったいない。
11月6日に蒔いた小麦の芽が4,5日前に出ました。たった3列ですが、昨年から作ることにしました。春先に強い風が吹いて、土埃がたたないようにするためです。ほかにはアブラナもあちこち蒔いてあります。
種は、探しにさがしてインターネット通販で買いました。野菜の種はあちこちで売っていますが、穀類となると、ほとんど売っていません。農協などでは袋単位で売りますので、ものによっては費用も万単位になります。ちょっと私のような者には合いません。
昨年は、というより今年の春から初夏にかけてですが、厚蒔きをしたせいか倒伏がめだち、実ができるとスズメの害に泣きました。取れ高は、20kgを割るくらいでした。通常の種袋で5袋が、被害にあいながらもそうなりますから、穀類の収穫というのは大きなものです。
小麦もアブラナも、自分たちが食べたり種にしたものの残りは鶏の餌にします。干し芋農家からも、古い小麦の種をもらったので、芽が出るかどうか大いに疑問ですが、畑の空いているところに、バラ蒔きをしてみました。芽がでなければ、アブラナがそだちますから、どちらでも良いのです。これも、蒔いた残りは鶏の餌にします。
小麦などを作っていると、他人(ひと)から「何で?」と聞かれます。理由は簡単。「埃避け」とか「餌に」と言ってますが、実は子供の頃が懐かしくてという気持ち混じっています。
さて、今日は母がデイサービスに行く日。迎えの車が来るまで外には出ないでいます。ブログを作りながら、キース・ジャレットの「 Always Let Me Go ~ Live in Tokyo 」というのを聞いています。これは駅前の楽器店がCD販売をやめるというので、なんと7割引で買ってきたもの。これ、2枚組です。なかなか良いですねぇ。ここの装置はテレビにも繋がっていまして、安物ですが一応はサラウンドになっていますので、今は音に包まれています。体がスウィングして来そう。 ♪♪♪♯~~~