絵を見に

2008年04月30日 | Weblog

 日ごろ暮らしていて疑問に感じることはたくさんありますが、キーボードを前にして、さて何かを言うぞーということになると、ぜーーーんぶ忘れてしまうのです。不思議な現象。キーボードには不思議な力があるんですね。

 昨日の続きになります。おっと、これは一応は家庭菜園ブログなんですが、かなり脱線転覆してしまっています。そのままズルズルと引きずっている感じがしないでもないのです。

 昨日の、万歩計で大切なことを忘れていました。それは カロリー消費量 が分かるんですよ。でも、私はまずはその日に歩いた歩数が気になります。

 

 友達が、何人か集まって作品展をやっているというので、昨日は日立市まで行って来ました。観光地でないので、渋滞はありません。この町の道路は普段はいつも渋滞で重態で重体です。

 途中、みち草をして風神山という山に上りました。頂上まで車で行けます。日立の町の一部が見え、その先は海です。日立市は、海と山の間に長~~~く横たわる、ウナギの寝床の町なのです。

 

 NHKのアンテナがありました。私は一時、受信状態が良かったので、こっちのアンテナからテレビを受信していました。今は地デジで水戸から受信です。

 

 画廊は、こんな民家を改造した所でした。場所も住宅地の中です。右のおばちゃんたちは絵も見ないでおしゃべりをしに来たみたいです。そういうのは無視して、、。

 なんか、看板がメイド喫茶めいていますけど・・・・。楽しそう。
 でも、「いらっしゃいませご主人様」とは言われませんでした。言われてみたくもあり・・・     「おいおい、何しに来たんだ。」「急遽路線変更だ。」と、心の中で葛藤が、、、。でも、ワクワクするようなことは何もありませんでした。


 

 案内の画家たちはコスプレを楽しんでいるみたいです。看板の服装では無いじゃないか 。 「看板に偽りあり」とはこのこと。でも、作品そのものは、若い力にあふれていましたね。想像力と創造力と工夫とアイディアに満ちていました。若いアーチストたちの意欲を感じました。そのせいか、帰りみちに食べた回転寿司もひと皿多かった。

 写真など撮ってもどうぞというので、ブログに載せるぞというと喜んでいました。こどもの向こうの壁の作品は本物ですが、壁には黒い細いテープを貼り付けて、掛け軸のようにしてあったり、その上は障子のように見えますが、障子じゃないんです。白い壁にテープを貼ってあるだけなんです。白犬のしっぽだ。見る人は作品の間に入って観賞できます。


 

 突然ですが、これが大好きなんですよ。「うまいんだなー これが。」は、「ちりとてちん」に出てきたお母さん役の女優がCMで言っていましたっけ。あの女優はなんとなく馴染めなかったのですが、あのドラマでファンになりました。柴崎コウも「県庁の星」でファンになり、作品をみるとファンになっちゃうという病気なんですかね。

 お昼ご飯は、これだけでも良いくらいなんです。この、納豆の旨みに加わった適度の塩味が大切なんです。← 「鬼平」にこんな言い方をする人がでてきましたっけ。

                        
 

 どうして自動車のドアは、閉めるときバーーンという大きな音がするのでしょうか。あれは、夜など近所迷惑です。家族旅行などで出かける時は、やれ何を忘れただの、鍵を点検してこいだのと、何度もドアを開け閉てしますからね。バーンと力強く閉めなければならない何か理由があるんでしょうね。

 自動車のドアは、坂道など傾斜のある所で開けると、独りでに閉まってしまったり、ガツンと開きすぎたりします。左右に傾斜があるところだと、独りでに閉まってきたドアにお尻を押されて、座席につんのめることがあります。

 どうして、クリックするタイプのドアを作らないのでしょうか。なにか理由があるんでしょうね。聞いてみたいです。どなたか、知っている方がいましたら教えてください。


 補)白犬のしっぽ = 尾も白い = おもしろい



素朴な疑問

2008年04月29日 | Weblog


 よくメタボと言いますが、何のことだろうと思って調べてみたら、メタボリックの略なんですね。メタボリック metabolic というのは「新陳代謝の」という意味です。シンドロームというのは「症候群」という意味だそうですが、ワタシニホンジンデスガ日本語の意味が分からない。

 英和辞典を引くと、意味が書いてある脇に「(遠回しに)病気」と書いてあります。正しいかどうかわかりませんが、言葉の上からだけの解釈では「新陳代謝の病気」と考えてしまえばよいのでしょうか。

 

 手術後、静かにしているように心がけていますが、あまりにも運動不足なので心配になり、少しでも運動量が見えればと思い、万歩計を買ってきました。もっとも、運動量が見えたからといって、どうすることもできないのですけど、スピードはゆっくりでも歩数は
少しずつ増やしても良いかなとおもいまして、、、。

 これは、ポケットやカバンにいれたり首から吊したりしても、歩数が計れるタイプです。ユニークなのはこの種類だけありました。普通はズボンのベルトに挟むものです。そのタイプはいろいろありました。迷ってこれにしました。それには訳があります。

     

 また下手くそな絵が登場です。ベルトに付けるタイプのは、座ると、このようになってしまいます。車などに乗ると、もっと脚が上にあがりますから、はさみが取れたり、斜めになったりしてしまいます。

 それに気づかず、いままでにせっかくカウントしようと思っていたのに、何度もパーになってしまいました。それでもメーカーではこのタイプばかり作り続けています。メーカーの人はパーなのではないでしょうか。

 とまあ、そういう理由で新しいタイプのを買った次第です。これは時計がついていて、日付が変わると歩数のカウントがゼロに自動的に戻ります。そして、数日前までのが日にち毎に何歩あるいたか分かるようになっています。進んでいますねー。

                     

 

 遅くなってしまいましたが、種まきをしました。オクラに、ミックスサラダ、それにセロリです。ミックスサラダはいつ買った種か忘れました。古いので、蒔いてしまおうと思いました。

 オクラは、すぐに固くなるので、そうならない種類にしました。「丸さや」というのです。もいもいさんに教えていただいた「島オクラ」と「ダビデの星」は3軒歩いてみたのですが、売っていませんでした。取り寄せになるとどんどん遅くなりますので、それはしませんでした。この写真は、ミックスサラダとセロリです。                   

 私は、畑に畝を作って蒔くということは今年はできないので、これなら体に負担がかからないだろうと思い、ポットに蒔きました。土と肥料を混ぜてポットに入れ、種をパラパラと蒔けばいいんですからね。

 あとは移植ですが、移植こてで穴をあけて肥やしをいれ植えれば良いので、それも体に負担があまり来ないかなと思っています。動悸が激しくならないように時間をかけて、ゆっくりやりました。

                        

 先日、電気製品のメーカーにメールをだしました。

 「どうしてすぐに仰向けになってしまう電気掃除機を作り続けているんですか? 電気掃除機などには力をいれていないのでしょうか。」
 「ご指摘ありがとうございました。そういうことは決してありません。これからは、そうならない製品をつくるように努力します。」

 電気掃除機は、ジャバラのホースに負けて、ひっくり返ってしまい、車輪が上になってしまうことがよくありませんか? 吸引力にばかり力を入れているような気がします。でも、ゴム印を押したような答えではなくて、誠実さがありましたので、気持ちは傷つきませんでした。


 

    七重八重花は咲けどもこの春はあまり動けずごろ寝するかな


  一日一茶

    痩蛙まけるな一茶是に有

  川 流

    痩蛙のようになりたいメタボかな

    痩蛙まけてもspaこれにあり

    spaとは温泉という意味だぞえ

    温泉に一日浸かってふやけたい

    ふやけたいそのあとしなびて痩蛙

    悪のりは今日始まったことでなし

 


行 列

2008年04月28日 | Weblog


 戦後、ある本が出版されたときには書店の周りに行列ができたそうです。今はラーメンの店などに行列ができます。およそ半世紀の時の経過がありますが、脳が空腹の時代と腹が空腹の時代とがあるんですね。もっとも、当事は腹もそうとう空腹だったはずです。それだけに、本を買うのに行列ができたというは、忘れられないニュースだったんでしょうね。

                       images

 私は別に並んでいる人の悪口をいうつもりはないんですが、こだわりがないので、おいしいものの店に並んでまで食べる気持ちにはなれません。どれほどの違いがあるのかも、舌が鈍感なので分からないということも事実です。

 行列と言えば、このゴールデンウィークには、どこも行列ができるんでしょうね。今朝ほどホームセンターに行って、ある野菜の種を買ってきたのですが、レジで行列していました。要領が悪くてテキパキと会計を処理していなかったのも確かですが、やっぱりどこもお客さんが多いんだなと思いましたよ。

 一番行列しているところはどこなんでしょうかね。弘前城跡の公園でしょうか。それとも、相変わらず東京ディズニーランド&ディズニーシー??

 観光地のトイレも行列しているでしょうね。

                    

 

 ホームタマネギは、いつが採り時なのかさっぱり分かりません。そろそろ良いかなとも思っていますが、まだ早いかな?? 雨が降って土がゆるんだところに東風が吹いたので、西に傾いてしまいました。あたりまえだ。東風が吹いて東に倒れたらニュースだ。

 犬が西向きゃ尾は東という言葉がありますね。「更級日記」という本でも似たようなことを言っています。ちょっと長くなりますが、

「 さし渡したる直柄(ひたえ)の瓢(ひさご)の、南風吹けば北になびき、北風吹けば南になびき、西吹けば東になびき、東吹けば西になびくを見で、かくてあるよ、とひとりごちつぶやきけるを、、、」

と、しつこく東西南北と全部言っています。ホームタマネギから、とんだところに話が飛んだ。富田林は大阪府。


 

 「 ときには~母のないこのよーに~  」 と歌ったのはカルメン・マキでした。その後どうしているんでしょうね。さっぱり音沙汰なしですね。「音無しの構え」は「大菩薩峠」の机 竜之助だった。私はカルメヤキの方が良いですけど・・・。話メチャクチャ。

 そういう歌手や芸能人は今はなにをやっているのか。「普通の人に戻りたい」と言う人ばかりでもないでしょうけど。

 で、話がどうもあっちこっちしてしまいますが、今日はちょっとおかしい? あ、いつものことでね。気にしない。 で、「 時には~~ 鶏だって外に~~出たい~~  」 と思いまして、出してやります。楽しそうに春の日射しを浴びながら、あっちを突っつきこっちをかき立てていました。それを見ていると心が和みます。


 

 しかたなしに古書店をやることになってしまった年寄りのイワさんと、定期的に手伝いにくる孫が、いろいろな事件に遭遇する話でした。おもしろかったですね。お化けなどが出てこないのが良かったです。あ、一カ所でてきました。でも、お化けが動き回り悪さをするというのではなくて、年寄りが「お化けが出る」と言ったという程度でした。もっとも、そのお化けの話が現実はとんでもないことに・・・。

 写真は紛らわしいですが、開いてある本は、私の本ではなくてカバーに写っている本の写真ですからね。本の上にまた私が本を置いたと勘違いされそうに写っていますけどね。

 


                     

 行列とか順列・組み合わせなんてのを、高校の頃に数学でさかんにやらされましたっけ。あれ以来行列が嫌いになったのかも、、、、。そんなことない。そんなのカンケーナイ。

 私の部屋では、「はやく読んでくれーーーっ。」とばかりに本が行列して待っています。フー、疲れる。
 
                   


 川 流

   行列をしてみたい店ないのよね

   大名の頃から行列してたのね

   日本中行列ばかり黄金週


    


スプリングハズカム

2008年04月27日 | Weblog


 春と言っても3月という春は別れがあったりして、あまり好まない面がありますが、4月になると桜は咲くし、ほかの花も多くなり、日射しも強くなってきて明るさが増しますので、やはり気分もはずみます。まさにスプリングです。バネです。気力も涌いてきますからスプリングです。泉です。

 とても爽やかな日でしたが、午後3時頃からでしょうか、小雨になりました。どうもお天道様が思うようにお顔をみせてくれないのが残念です。

                          

 
リラさんめいママさん が遊びに来てくれました。お二人とも、迷わずにわが家までこられたのはスゴイ。

 

 さっそく竹やぶで、タケノコ掘りの体験学習です。慣れない仕事だったので、さぞや今日あたりはお二人ともあちこち体が痛んでいるのでは???  でもお若いから大丈夫でしょうか。

 

 真竹は、かなり伐採して豆の手にする準備はしていたのですが、途中から病院のお世話になることになってしまったので、今年は途中でおわりになってしまいました。倒れている竹は未処理のものです。何か摘んでいますね。

 このあたりは、私がまだ3歳のころは畑でした。小さな落とし穴を作って、父を連れてきて落としては喜んだものです。父は知っていても目をつむって、わざと片足を落としてくれました。思い出がしみ込んでいます。


  

 リラさん、めいママさん、ごちそうさまです。二つも食べてしまいました。お茶はまだです。めいママさんがCDを持ってきてくださいました。フジコ・ヘミングの演奏です。リストとグリークのピアノ協奏曲です。さっそく聞きました。もちろん良かったですね。音楽や美術は作品をあまり語らない方が良いという話を聞いたことがあります。フジコ・ヘミングのは持っていなかったので、とても嬉しいです。

                       

 久しぶりに、わが家は弾む若い声に満たされました。私たちも、とてもスプリングしました。

  一日一茶

    しんしんとしんらん松の春の雨

       しんらん松:親鸞が善光寺に参詣したときに活けた松
                     (注釈を要約)

  川 流

    久しぶり私のこころもスプリング

    ミーちゃんもコロも一緒にスプリング


区別がつかず

2008年04月26日 | Weblog


 昨日は、やっとお日様を拝むことができました。しかし東風だったので、ひんやりした一日でした。力仕事をして汗をかいた人には、ちょうどよい風だったのではないかと思います。

 私も浮かれて外にでて、竹やぶなどを見に行ったのですが、出ていました。

 

 いよいよこれとのバトルが始まります。出る。掘る。出る。折る。の繰り返しです。これが育ってしまったらまたたいへん。伐採にはエネルギーと時間がかかりますからね。特に今年の私にとっては、たいへんな負担というより不可能です。

 これは孟宗竹です。真竹は夏にタケノコがでます。真竹のほうがしつこいです。夏中でますからね。

 

 どちらがラッキョウでエシャロットなのか分かりますか。私には分かりません。分けつの仕方が違うだけで、形も色も同じと言ってもよさそうです。

 

 食べ比べてみました。結果は、区別できませんでした。片方の方がサクサク感がよりありました。結論を出しました。「どっちも同じだ。」でした。緊張が取れて、冷静になってから・・・「どうでもいいや。」

 

 二人で水を見ながらロマンチックなムード。池には金魚とペンペン雑魚。鯉はいませんでした。

 「ねえ君。」と片方が言い寄ります。
 「あら、だめよプロポーズはまだ早い。」ともう一方がにべもなく拒否。

 というような感じのチューリップでした。鯉(恋)はこの咲き(先)どうなることやら。


  一日一茶

    春の日や雨見て居てもくらさるゝ

  
  川 流

    ゆく春やどちらがラッキョでエシャロット

    ゆく春や試し食いでも分からへん

    ゆく春や今年もティッシュと大の仲良し

    

 


野菜と童話

2008年04月25日 | Weblog


 コジュケイのけたたましい チョットコイ チョットコイ という声があちこちで聞かれる季節です。そのけたたましさの合間に、ウグイスの声がして、その向こう側では、時々ハトの デデーッポッポ という声が聞こえてきます。スズメも鳴き出しました。春の朝は賑やかです。あ、コケコッコーも聞こえてきました。

                      

 昨日は結局、一日中雨でした。寒くはなありませんでした。病院に書類をもらいに行ってきました。雨の中、駐車場はさぞや混んでいるのだろうと思ったら、すんなり入れて、書類はすぐにもらえたので、料金は無料でした。ラッキー。← 些細なことに幸福感を味わう小者の私でした。まだまだ修行が足りない。

 帰りにブック・オフに寄ったのですが、程度のよい本が105円で買えたので、4冊ほど買って来ました。

 

 高校の頃、よく聞いたバンドです。ザビエル・クガートとザビア・クガートという人です。ルンバですね。本と一緒に買ってしまいましたが、いくら聞いていても終わらない。そしたら、なんと20曲も入っているではありませんか。

 おなじみのレーベルではないし、別な録音のようです。本当はコロンビアに録音したのが欲しいのですが、今は出ていないみたいです。あの、「マイ・ショール」とか「マイアミビーチ・ルンバ」が良いんですよ。

 

 白菜が何とか根付いて育っています。これも、これから青虫とのバトルを覚悟しています。「おいしいものは楽しては食べられないのだ。」の気持ちです。気のせいか、足跡は私のルンバのステップの跡みたいに見えます。

 こどもの頃は、こんな葉っぱなんか食べて何がおいしいんだろう。ご飯は砂糖で、みそ汁がジュースで、おかずはお菓子とかチョコレートなら良いのにと、まるで「お菓子の家」のようなことをよく思ったものでした。甘いものなど、ほとんどたべられませんでしたからね。

 砂糖は、いつも戸棚の一番上にありました。ザラメです。引き出しを半分出して、それをハシゴにして、よじのぼり、スプーンですくって食べると、必ず母に見つかってしまいました。なにせ、やっとの姿勢で、全体重を片方の手で支えているんですから、片方はふるえる手です。必ずこぼしてしまうんですよ。でも、叱られた記憶はないですね。

 

 昔の童話は恐ろしいです。姉弟はお菓子の家のおばあさんを殺しちゃうんですからね。赤ずきんちゃんは狼を殺しちゃうし、桃太郎も鬼を退治しちゃうんですからね。ジャックも鬼の宝物は盗むし豆の木から落としちゃうんですからね。泥棒と殺人犯ですよ。タヌキも泥の舟に載せられて沈んで死んでしまうし、、、、。西洋も日本も残酷極まりない。他の国はどうなんでしょうか。

 童話ではないですが、アラビアの方でも、千夜一夜の話では王様は毎晩女性を召しあげて、殺しちゃうんですからね。やっぱり恐ろしい。

 いろいろありますね。

 「渡る世間は鬼ばかり」も恐ろしい 。 また始まったんですよ。木曜日の夜の9時代は別室に非難です。家族の中で喧嘩ばかりしているのが駄目なんですね。

  一日一茶
   
    春風の女見に出る女かな



今日も雨か

2008年04月24日 | Weblog


 今年の春は雨が多いですが、そのほかにも例年とはちょっと違うことがあります。晴の日であっても、東風が強くて寒いのです。天気予報では、ほかの地域はかなり暖かいと報告されている日でも、こちらでは寒いです。

 しかし、日差しは風とは関係ないのか、屋根に上げた風呂用の水は温かくなっています。体感温度というのが関係しているんでしょうね。

 今日は、いまは曇りですが雨になるんだそうです。寒い風が吹いています。


 
   アスパラガスが目立つようにコントラストを強くしてあります

 アスパラガスは、古いほうの株は5年目に入ります。芽が出るのが非常に悪くて芽がでないのではないかと心配していました。少しずつは出てきています。「明日はパラパラでガス」ですね。

 たぶん、冬の寒さが根に影響したのだろうと、今のところはそういうことに考えが落ち着いています。


 

 ときどき、これくらいずつは取ってきて食べています。やっぱりおいしいです。


 

 みつまたの花です。これは山にでている品種なものですから、そぼくな花です。苗木屋に売っているのには、花びらの先端が帯をまいたように赤い色をしているのもあると思います。私はこちらの方が好きです。

 

 このほかにコウゾ(楮)という木がありますが。どちらも和紙を作る原料になる木です。枝が三つに分かれます。文字通り三つ又です。

 

                         

 ニュースを見ていると、世の中が騒然としていますね。いつの世もそうだったんでしょうが、知らないでいてもよいものがどんどん報道されているような気がしてなりません。

 道端のチューリップがちょん切られたなんてのは、大騒ぎして報道しなければ流行らないのにと思うのですけど。

 やたら人を傷つける行為も、どうも報道によって落ち着きのない人に対して、モチベーションを誘引してしまうのではないかと思うことがあります。かと言って、まったく報道しないのはどうかという考え、つまり知る権利とぶつかってしまうことになりますが、どんなものでしょうか。

 しかし、報道の体制は変わらないでしょうね。いや、自粛は無いにしても、ますます増幅するのではないかと思います。視聴率やらスポンサーやらと利害関係と切り離せませんからね。


4月23日

2008年04月23日 | Weblog


 ゴールデン・ウィークが近づいて来ています。「今年はどこにいくんですか?」「いつものように家にいます。」は、子供の頃からずっとです。つまり、その時期には出かけたことがないということです。もっとも、子供の頃は家族で旅行をするなどという時代ではありませんでしたけど。

 いつも、テレビで高速道路の渋滞の様子を見ていて、やっぱりと思っいます。道路は混むし、行った先も人ばかりでごったがえし。想像しただけでゾッとします。ゴールデン・ウィークは家でゴロネン・ウィークです。

 田舎はだんだんトラクターと軽トラの往来が多くなってきました。彼等の目がギラギラと輝いてきたような感じがします。良い輝きです。この人たちが鍬を放り投げて高速道路に出たら、今の渋滞なんて問題じゃなくなりますよ。


  

 やっと、スナップエンドウに花がさきました。去年の春は、食べきれないほど出来たのに、今年は実にさびしいこと。

 なぜスナップなのかなといつも思います。つまらない名前だなーと思います。ニコニコエンドウとか、よい子のエンドウとか、、。よけいつまらないですか。遠藤さんのエンドウとか、、。

 

 茂ってしまった藪の灌木を、のこぎりで休みながらゆっくりと切りました。老人と同じ動きです。日は sun sun と降り注ぎ、木立の草の上に座ると、まるで森林浴です。気持ちよかった~~~。

 

 杉の切り株に杉の子が出ていました。うれしい風景です。


 

 今頃になって読みました。なかなかおもしろかったです。剣の修行、父の切腹と政争、家の没落と再興、いろいろな友との友情、秘剣の伝授、斬り合い、幼なじみとの果たせぬ恋、人と人との不信と信頼、などなど複雑に織り込んであります。いくつものプロットが絡まり合っていて、それが段差的に片づいていくという技法を使っているからおもしろいんですね。

 カバーの絵は殿様の妾になった幼なじみを、刺客から救い出したときの場面。幼なじみは殿の子を抱き、主人公・文四郎の手は女の肩を抱いています。

             昨夜の月

                            
 やっぱり、外での作業は気持ちが良いですね。あー、田舎に住んでいてよかったーと思うひとときでした。木陰でゴロリと寝ころんでみようかなと思ったのですが、やめにしました。奥さんが寝ている私を発見したら、それこそ「あ~れーーーーーっ。もしかしたら、、。」と思って卒倒などされたらたいへんですから。今はビミョーなときですからね。

  瓜田に履(くつ)を入れず、李下の冠を正さず、木陰で横になるべからず。

  一日一茶

    人に花大からくりのうき世哉

     大からくり:策謀の渦巻く世の中をいう。(本の注釈から)


 いつも、一つのことを話題にしているわけではないので、題名をつけるのには困っています。ですので、今日は今日の日付をタイトルにしました。特別な日というわけではありません。 

 


きぬさやの手

2008年04月22日 | Weblog


 雨がやんだら~ お別れなのね~ なんていう歌がしばらく前に流行りましたっけ。なんか、この頃は  雨がやんだら くもりなのね~ とか、 雨がやんだら 冷たい風ね~  です。

 ときはいまあめのしたしるうづきかな (パロディです)

 冒頭から、愚痴です。おなじぐちでもグッチなら良いんでしょうけどね。でもグッチでも私には猫に小判で豚に真珠です。もっとも、真珠に関しては 私に真珠 とも言えますけど。欲しくない。グッチも、オストリッチも要らない。その分だけざる蕎麦でも食べたいです。

          

 猫に小判と言えば、このごろ好かれちゃったみたいで、家に居るときにはたいてい私のいる部屋にいます。寄ってくるものは可愛いです。媚びてくるわけでもなく、ただ静かにそのへんに居るのがいいですね。しつこくない。

 昨日は私といっしょにベートーベンのピアノ協奏曲「皇帝」を聞きました。聞いているときのマナーは良かったです。

 

 キヌサヤは、ついに息子を動員。手を立ててもらいました。まだ小さいんですけどね。

 写真ではちょっと分かりにくいですが、年が明けてから蒔いたものが小っちゃく出ているはずなんです。待っていればそのうちに出来るでしょう。

 

 おやつです。カップは友達の小諸に行ったときのおみやげです。キャラクターがかわいらしいでしょう。

 なんで柴又の寅さんが小諸なんだ? なぞはこれです。
   
http://members.ctknet.ne.jp/jazz-ide/  
   
http://www.kanko.komoro.org/midokoro/torasan.html

 私は古い人間なので、思いつくのは島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」のほうですね。高校生のときに暗記させられましたっけ。青春は戻らず。

 同窓会をやると、年格好で担任の先生を追い越してしまっている人がいますからね。すごいです。どっちが恩師なのか卒業生なのか。紛らわしくてしかたがない。


              

 いろいろと試してみましたが、いまのところこれが一番私には合っているみたいです。鼻がつまったときに、シュッとやらずに、まず仰向けに寝ます。そして、この容器をつまっている方の鼻につけて、なにもせずにただ逆さにするだけです。すると一滴ポタッと落ちます。それが、だんだん鼻の奥の方に入っていって、つまったところにたどりついて効き出します。

 私の秘伝の使い方です。あとは慣れですね。

                        


  一日一茶

     虫に迄尺とられけり我柱
        むしにまでしゃくとられけりわがはしら

  川 流

     スポーツと世界遺産とは切り離し

     スポーツと世界遺産は別なもの




きゃべつ

2008年04月21日 | Weblog

 まあ、こういう春ですからしかたありません。四つの季節のうちのひとつくらいは当てがはずれてもしかたありますまい。

 今年は、連休がうまくつながらなかったですね。そういう年があってもしかたありますまい。私なんか仕事はいつだってカレンダー通りだったですから。ゴールデンウィークとはとても言えませんでした。シルバー・ウィークか、あるいはブロンズ・ウィークだったです。

  

 日めくりカレンダーは、毎日きちんとめくられています。毎日、きちんとめくられるかどうかは、置く場所によることが判明しました。大した問題ではないですけどね。でも、ズボラな私としては殊勲賞くらいはもらえそうな感じがします。

 「昨年は最後まで、きちんと全部めくることができたよ。」と友達に言ったところ、「探したら一つあった。」と今年も持ってきてくれた物です。探してまでくれたものですから、今年もきちんとめくっています。

 

 キャベツは、これくらいまだ残っています。

 

 次のキャベツは、まだこれくらいです。これからは青虫にやられますね。覚悟しています。私と虫とのバトルが始まります。仁義なき闘いですね。

 

 
 天気が悪くても、少しくらい寒くたって、財布は軽くたって、毎日を楽しく納得のいくように過ごした方が良いですね。仕事をしていると、大変なことも多いですけどね。一人の力ではどうしようもないことがありますね。

 後の太い道路に猫が死んでいました。ありゃーっ、自分のところのかなと一瞬すくみました。模様がにているんですよ。

 でも違った。帰り道に車をとめてよ~~~く見たら、猫じゃない。そう言えば、わが家の猫は座布団10枚の上で円くなって寝ていましたっけ。

 よく見れば鼻の稜線にスーッと白い線が。ハクビシンだ。http://f35.aaa.livedoor.jp/~gotozoo/mammal/hakubishin.htm
近くに住んでいるハクビシンが一匹少なくなったということは、野菜の被害がその分だけ少なくなるということを意味します。それにしても交通事故とはかわいそうに。

 昨日イタチに今日ハクビ、私の人生なんだろう~~(暗くはないですけど) 
 なんか「夢はよるひらく」のメロディーを思いだしてしまいました。

  一日一茶

    春雨や欠伸(あくび)のうつる門(かど)の犬

  川 流

    春雨や麻婆豆腐が食べたいな ← 今日も言っています

    春雨やおなごは誰も美人かな

    春の宵おなごはみんな美人なり

    春雨やきょうもぐっすり昼寝かな

    寒い春こたつにストーブ電気毛布

    冬過ぎて春来るらしさくら散る

    四畳半衣干すなり春の雨  

    
   
              

はるさめ

2008年04月20日 | Weblog


 野良仕事がしばらく出来ないので、菜園の話題はしばらくの間は少ないです。

 なんだか今年の春は雨の春ですね。雨の中を歩いている隣の子ども。マー坊春雨だ。「春雨じゃ食べて行こう。」なんちゃって。

  このごろは、あまり 子供 という漢字を使わないとかいう話を聞い
      たことがあります。子ども会 は、子供会 とは書かないそうです。
     そう決めたとか・・。難しい世の中になってきたものだ。      

 春雨と強風で、庭は桜の花びら模様になりました。裏山に一段と高くそびえている山桜の花が散ったんですね。大きいので花の数もかなりなようだったみたいです。

  ”天高く花びら舞う春 ”


 

 キャベツもレタスもまだ取れていますよ。レタスは、もう終わりになってきました。終わりにしよう = Let us 終わり。もっとも、次への苗はもう植えてありますけど。


 

 山桜が散ってシャクナゲが咲き始めました。公園ではないので、この品種だけしかありませんけど、これがまた毎年花がたくさん咲いてとてもきれいです。


 

 本にはしおりの紐がいつからか無いものが多くなりました。この頃は付箋を使っています。この方がいいです。そのページの読み進んだ行まで分かります。昨日の終わりの所に貼っておき、今日の読んでいるところにまた貼っておくと、今日はどれだけ進んだ分かります。一種のグラフですね。励みになります。

 励みと言えば、職場であるときに話し合いをしてました。意見がハト派とタカ派に分かれたのですが、ある人いわく、「ハト派タカ派と言うけれど、俺なんかハゲタカだ。」 思わず見てしまいましたが、その人から後光がさしているみたいでしたっけ。その人の前では励ますなんて言いません。激励すると言います。

                     

 この付箋に使っている糊は失敗作だったんだそうですね。すぐに取れてしまう糊を作ってしまったとか。ところが、そのおかげでちょっと付いて、剥がし易いという使い方に利用できたとは・・・。柿の種も機械が間違って、あのような形のものを作ってしまったのが始まりとか。

 私の人生の失敗は、お金にはなりませんでしたね。

  一日一茶

    有様(ありよう)は我も花より団子哉

  川 流

    有り様は我も団子におなごかな

    有り様は財布空っぽ空っ風

    団子より草餅食いたい春になり

    みたらしは御手洗(みたらし)で手を洗ってから

    花散りてわかよたれそつねならむ

      有り様は = 実は、本当は
 


国内需給

2008年04月19日 | Weblog


 雨が激しく降り、風もありました。先日の風ほどではありませんでしたが。それに少し寒かった。

 しつこいようですが、寒さについてもう一言。昨日は量が多すぎるので途中切りにしました。

 「酒と鮭は銚子まで。」と千葉県の銚子では言われるそうです。それはお酒はほどほどにという意味と、鮭が上がるのは利根川つまり河口で言えば銚子が南限という掛けた意味があるそうです。

 それは海流に関係のあることと思われます。銚子より北は親潮つまり寒流。それより南は黒潮つまり暖流ということになります。気温はそれとも大いに関係があると思うのですがどうでしょうか。

                     

 意識的に見ているわけではないのですが、偶然NHKの「クローズアップ現代」を見てしまうのです。先日のは、輸入飼料の高騰と、国内作物の利用のことをやっていました。国内で取れる飼料を使うようになったという酪農農家がいました。

 放棄された農地を利用するという事が増えているらしいです。私の友達も、あちこちの休耕地を借りて常陸秋そばを作っています。まとめて千葉県に出しているとか。休耕地はたいていは農家の高齢化によるものだそうで、トラクター付きで貸してくれるそうです。

          

 小麦粉の高騰により、新潟県では余っている米を粉にして小麦の代わりに使っているとか。米の粉を小麦粉並みの細かさに粉砕できる技術ができたからだとか。何もかも小麦と全く同じに出来るとは思いませんが、それでもちょっと分からないくらいなら十分利用できるでしょうね。そういう良いサイクルで物事が回転してくると良いですね。人間の知恵と、あとは覚悟があれば明るい未来もやってくるかも知れません。

                     

 

 アスパラガスは、古い株がなんとか少し出てきたので、食べはじめました。これからどうなることやらです。でも新しい株がどんどん勢いを増していますので、古い方はどうなってもかまわない感じです。

 

 今年の春はよく雨が降りますね。天の恵みにしては多すぎるような、、。気晴らしに大きなショッピングセンターに行って、中をウォーキングしてきました。買い物はしませんでした。買う物がありません。ほとんどが若いオネーチャン向きの物ばかりです。全天候型のウォーキングできる場所です。願わくば、長さが1kmくらいあると良いのですが、、、。無理だ。

                      

 イタチは、顔の方の写真が撮れませんでした。それで、写真のあるサイトを見つけましたので紹介します。
http://www.city.iida.nagano.jp/kankyo/event/checka/survey_111_itachi.htm 
とか
http://www.wombat.zaq.ne.jp/ashitaka/iki-h/itachi/index.htm
をご覧下さい。


  一日一茶

    春の日や暮れても見ゆる東山

  川 流

    春の日や日向に出たいがこの嵐

    春の雨きょうも一日昼寝かな

    春の雨寝て食ってまた昼寝


朝の驚き

2008年04月18日 | Weblog


 まず、寒さということから始めます。昨日のたけさんのコメントへの返事にも書いたのですが、この地域全体では寒さが厳しいとは言い切れないみたいです。数百メートルしか離れていない同じ町内のある家では、どっさりミカンがとれるくらいですから。

 山林があったり、小高い丘を裏に持っている家は暖かです。私の家のあるところは、俗に「霜の通り道」と言われる場所に相当するところなのかも知れません。北西はずっと開けていて、日光の男体山がよく見えるくらいですので、空っ風が吹き通りますからね。ですので、水戸は寒いとは一概には言い切れないような気がします。

 ところが、最低気温はいつも内陸部にある宇都宮より低いんです。それは、私は気象台の位置に関係あるのではないかなと、素人の判断ですが思っています。気象台は高台にありますが、北が崖になっているところにありますからね。これが千波湖あたりにあったら、2~3度は違うのではないかなといつも思ってしまいます。

                   

 朝もまだ早い頃。雨戸を開けると、猫が飛び込んできて餌が欲しいと足下にからみつきます。それを騙しながら7枚の戸をあけて玄関をあけ、キッチンに行き、やっと餌を与え、そしてこの部屋にきて、パソコンの電源を入れ、背伸びをしながら「あ~~ 今日のはじまりダー 」 と外を眺めると、ーーーーーっ??? 

 

 むくむくとした、まるっこい茶色の塊が石塀の方からモゾモゾモゾと移動してきて、するするすると池の周りを一回り、そして水をみて、ザンブリと中に入り潜りすぐに顔を出し、池のそのあたりを鼻をきかせるようにして歩き回っています。

 イタチだ。やっとのことで何枚も撮った中で、うまくはないのですが、何とかお見せできるくらいのがこれ。首の方が撮れていなかったのが残念です。

 居るんですね。小学生のころは、ランドセルを背負って学校から帰ってくると、県道を目の前でするすると右から左へ(その方向への移動がはるかに多かったのが不思議)と、よく横断して行ったのがこれです。

 20羽いた烏骨鶏が15羽になり、なんか少なくなったナーと思っていたら、犯人はこれだったんだ。もちろん、鶏とは言えども生き物ですから、寿命が尽きるものもあります。それ以上にちょっと減りが早いなとおもっていたんですよ。ある時に、小屋の縁の下で羽根だけの塊が大量に見つかったこともあるし。

         

 近くに繋いでおくのですが、効果は無かったみたいです。つながれていますからね。かと言ってフリーにしたら、どこかに行ってしまうし、、、。吠えるくらいでは、慣れてしまって大丈夫だと分かったら効果はないでしょうしね。       


 

 たけさんのところで梨の花が満開だというので、わが家のはどうかなと思っていたら、こんなに咲いていました。受粉してやろうと思ったところ、小さな蜂のようなものが盛んに飛んできていたので、やめにしました。

 いつもジャガ芋みたいなのが、一つふたつくらいは生ります。ほったらかしなのでだめです。今年はどうでしょうか。忘れなかったら、世話をしてみようかなと思いますが、はたしてやっていられるかどうか。


     


  一日一茶

    花の影(陰)寝まじ未来が恐ろしき

      西行の「願わくは花の下にて春死なむ
その如月の
      もちづきのころ」の反転。 と、脚注にありまし
      た。

 誕生日にプレゼントをする習慣はありません。でも、奥さんだけはもらうのです  。人徳のせいでしょうか。 気にしてはいませんけど、、、、。  ウソ 



一人でいるときはヨ~

2008年04月17日 | Weblog


 スズメの声が目立つようになってきました。巣つくりでも始まるのでしょうか。ツバメは、今が巣つくりの最盛期です。あっちでもこっちでも建築ブームです。

 一日中ひとりでいると、少しばかり変だなと思うことがあります。一人暮らしは独り言が多くなるとか。私はそこまでは行きません。話し相手は猫なのですが、猫はニャーと言うだけで会話が続かないし(会話にならない)、木も草もしゃべらないのでつまらない。もっとも,、口をきいたら気持ち悪いですが。それに、さぞや騒々しくなることでしょう。

 池の金魚もペンペン雑魚(メダカ)も沈黙を続けています。よくストレスがたまらないものだと、感心したりしています。閑ですね。

 
 

 私のところのソラ豆はこれくらいです。直播きをしたのですが、かなり発芽がまだらでした。ポットに蒔いて植えた方が確実でした。失敗。

 数だけが問題じゃないよ。要は質だよ。と言いたいのですが、その質はより自信がありません。

 

 ハウスはいまこんなふうです。トマトの苗を植える頃までには張ろうと思っています。とりあえず連休あたりを目標にしています。手伝いを狙っているわけです。

 

 新聞紙などの古紙が、中国に行ってしまうのだそうです。リサイクルがうまく行かずに国内の業者が困っているとか。紙を分別して出せというので、新聞と広告とは別にして出しているのですが、せっかくやっているのに、そういうことであるなら、なにも分別などしなくても良いような気もしてきました。ばからしくもなりますわい。なんか、うまいサイクルにならないものかなーと思います。残念です。  おっとっと、穏やかにおだやかに・・・。

 一昨日は少し仕事をしてしまいましたので、昨日は何もやらないようにしていました。外の様子もおだやかで、とても良い日でした。昨日は奥さんの誕生日でした。

 
   一日一茶

     大名を馬からおろす桜哉

   川 流

     分別をせよと分別顔が言い

     分別と分別はちと違うのだ

     分別心いくつになっても乱れがち

     分別がありそな顔する年の功

     不利な方に分別されそなこの私     


おいしかったコーヒー

2008年04月16日 | Weblog


 春らしい日でした。病院に書類を出しに行って来ました。相変わらずすごい車。つまり沢山の患者がいるということです。病気の人が多いんですね。私もその一人です。

 遠くにある駐車場に入れたら、なんとそこは無料で、しかも送迎の車がピストン輸送してくれていました。よかった。なるほどね。有料だって、たいした金額ではないのですが、不思議なことに結構損することをしているくせに、バス賃とか駐車料金なんていうのをケチるんですから、おかしなものですね。

 送迎の車のことですが、遠くに駐めて病院まで病人が歩くのは大変ですからね。そういうサービスは嬉しいです。でも、どこかにその費用が含まれているんでしょうか。まあ、良い方に解釈しましょう。

 私はまだ75歳には遠いです。なにやら、年金がらみで新しい制度が始まって、世の中騒然としていますね。いつのまにか取られることになったとか。間違って聴衆じゃなくて徴収してしまったとか。

 

 わが家のびわはこれくらいです。枝を詰めすぎたせいで、さっぱり駄目だったのですが今年は何年かぶりに実がなりました。たけさんがやったように、そろそろ摘果しておいた方がよいでしょうか。さっぱり味がなくてもつまらないので、鶏糞でも施肥しておきましょうか。油粕なども良さそうですね。

 なぜか、ビワは庭に植えるななんて聞いたことがあります。庭に植えるなというのは、ほかにもあって桜とかツバキもそうだとか。害になるようなものならともかく、縁起をかついで「植えるな」というような考えは嫌いですね。

 

 さっぱり発芽しなかったキヌサヤですが、あとで蒔き足したのがやっと芽をだして、いまこれくらいです。小さいです。時期に間に合うでしょうかね。あ、大丈夫ですね。じきはじきでも、直(じき)に間に合うと思えばいいんですね。自暴自棄にならずにいて良かった。

 

 草刈り機は最低速度にすると、亀のスピードです。それなら仕事しても大丈夫なので、ゆっくりと邪魔なアブラナを刈り取ってしまいました。刈ったものはチップになってしまうので、片付け無用ですから超楽チン。スッキリしました。

 運転も力仕事ではないので体には負担がかからないでしょうから、トラクターで畑をドライブしてしまいました。セキレイとカラスが後からついてきました。どんな味なんでしょうね。虎食ったなんてね。座ってお辞儀ですね。席・礼。卵が入っていないですよ。空巣。この洒落はひどい松です。おそまつなんてね。

 仕事をしたあとで、芝生で飲んだコーヒーのおいしかったこと。芝楽。

  一日一茶

    菜の花の中を浅間のけぶり(煙)哉

  川 流

    菜の花の中をトラクタ行き帰り

    菜の花の中を猫の恋通り過ぎ

    菜の花の中を小学一年生 


 今朝はぼわーーーーっとした感じです。天気予報では一日中晴れだそうです。良い日になりそうです。

 普通にアップロードするときは、文字のサイズが 0 です。小さすぎるので +1 にしてきました。すると、何となく大きすぎて不自然。それなら文字サイズは 0 に戻して、太文字にしてはどうでしょうか。これでも見づらいですか。