今日も涼しい

2015年08月31日 | Weblog


今日も涼しすぎます。これでは、野菜に必ず影響してきますね。米にも影響しますね。

 

トウモロコシはもうおしまいに近くなってきました。この倒したものは二番目の収穫です。隣に、次の三番目のが実りつつありますが、寒いのでしっかり実るかどうか心配です。
ただ、品種は私はわかりませんが、しっかりと実ってから食べるものではなく、やや未熟状態で食べるのが美味しいとか言うものなので、なんとか大丈夫かなと思っています。

 

エアコンを使わないので、今年の夏は電気代はかなり節約できるかも知れません。この涼しさでは、暑さがぶり返しても例年のような暑さになりますかね。
まあ、それはその時になって見ないと、その時の気圧配置とか、やれ台風がまた来ているとか、そのコースにより雨や風、それに気温も左右されるでほうから、まだまったく分かりませんね。

 

こんなところで雨宿りをしているのか。それとも、外的から身を守っているのでしょうかね。ピンとは手前に合ってしまいましたが・・・・・。

 


   Summertime
   And the living is easy
   Fish are jumpin'
   And the cotton is high
             .................
            
           夏は
            暮らしが楽さ
           魚は飛び跳ね
            綿が育つ  
                        ..................


            


もう秋?? まさか

2015年08月30日 | Weblog


「ごきげんいかがですか。毎日いかがおすごしですか。こりらは、もうすっかり落ち着いた静かな秋になりました。秋の虫は鳴き始め、カンカン照りは宇宙の彼方に行ってしまいました。」なんて、手紙の書き出しに使いたくなるような、この涼しい日々。

まさか。まだ8月です。お彼岸までは、あと24日もあるのです。お彼岸が過ぎないと残暑は居座っているのが例年です。こんなに早く秋が来るなんて信じられませんね。

 

蝉に心があったなら、蟷螂がものを考えるなら、この夏が少しずつ引いていくのを、どう思い感じているでしょうか。
彼らを見ていると、本当に気の毒に思います。だんだん動けなくはなってくるし、声もでなくなってきます。

 

涼しい日は、暑さとの戦いが無いせいか、ゆとりが出来ていろいろとものを思うことが出来ます。


 

現役の頃は、日曜日も午後になると憂鬱に感じることがありました。理由はいうまでもないことです。
しかし、それと反対に楽しくも感じることがありました。また、あの雑踏の中で仕事が出来ると思ったからです。
雑踏の中は好きでした。机の右にも左にも、前にも後ろにも同僚たちがいて、よく喋る人、寡黙な人、いつも机に座っていない人。さまざまな人の中にはいっている安心感がありました。

 

昨日は、近くのグラウンドで盆踊りが行なわれました。しかし、あいにく小雨の晩になりました。
主催者は、せっかく一年に一度しか無い盆踊り大会だし、すべて準備をしてしまったので、行なうことにしたと言っていました。
まったく、たしかにそうですね。参加者は少なかったですが、それでも踊る人はいて、盆踊り大会にはなったようです。
土砂降りでなくて良かったです。


レコードカフェ

2015年08月29日 | Weblog


ほんの少しばかり天気の具合がおかしくなると愚痴を言いたくなります。これから先の自然のリズムの乱れを心配したりするものです。
地球温暖化などが科学的な背景を元に語られ続いていますので、確かに油断はできません。ですが、昔はもっともっとひどい時があったそうです。

 

近くは江戸期に天明の飢饉というのが、主に東北地方中心にあったという話を聞きます。南部藩などは、人口が半減したというほどですからすごい災害です。
南部藩というのは、たいへん大まかな言い方で、間違っているかも知れませんが、岩手県の北半分と下北半島の南半分のあたりかと思います。

それ以来、各藩では籾倉を各所に作って、そこに備蓄米を置いておくようにしたとか。もっとも、それ以前に作っておいて、飢饉の際の餓死者は出なかった藩もあるとか。

  

備蓄米の蔵は、いろいろ呼び名があったそうです。例えばお蔵と言ったり、お稗(ひえ)蔵と言ったり・・・・・。

その飢饉は、その前から天候不順が続いていたようですが、それに加わること浅間山の噴火があったそうで、火山灰が降り、また噴煙が日光をさえぎり寒い夏となったせいだという話です。

別に飢饉の話をするつもりではありませんが、まあ時には一喜一憂するようなことのありがちな世の中ですから、心配ばかりしていてもしょうがないですね。
それにしても、曇りとか雨の多い8月の末になりました。その前は、決して降らなかったのに、台風が来るようになってからは湿っぽい天気になりました。

 

茨城県には民間のテレビ局はありません。全国で無いのは都道府県では茨城県一県だけだそうです。
そのテレビ局の無い県に、民間のラジオ局はずいぶん前からありました。茨城放送という放送局です。

今日は、その茨城放送の建物のロビーで レコードカフェ というイベント?が開かれました。家内の友達がアナウンサーを担当するというので、聞きに行きました。このレコードカフェは毎週土曜日にやっています。
この放送局のアナウンサーのOBが何人かで週ごとに一人ずつ担当しコーヒーを飲みながら、放送局で使っていたレコードをリクエストを受けて、みんなで聞こうという催しです。

 

レコードを聴くのですから、時代を考えると集まってくる人たちの年齢が想像できます。何せ、CDではないので、昔懐かしいものばかりになりますから。

コーヒーは専門のコーヒー販売とカフェをやっている所のものです。ワンコインでこの催しに参加できます。さすがに元アナウンサー。とても上手で態屈せず、たいへん楽しかったですね。昔の懐かしい曲ばかりです。 

           

隣に座った人と話をしたところ、あちこち古いものを扱っている店を回って、好きな曲や好きなアーチストの古いレコードを買ってくるのだとか。自分の持っているもののリストまで作ってありましたね。すごい突っ込みです。世の中、趣味もいろいろです。さて、私はどんな刺激を受けたのでしょうかね。これから先にならないと、私本人にも分かりません。すでに、ほとんど処分してしまったくらいですから、レコードのコレクションは、たぶんやらないと思います。

帰ってきてから、長くブログを見てきてくれたと言うお客さんが来てくれました。いろいろと話が尽きず、とても楽しい時が過ごせました。良い日でした。


 
 


ミルクの中の牧場

2015年08月28日 | Weblog


25日、26日と二日間、長野・山梨方面に地区民生委員の研修旅行に行ってきました。日ごろ、何かと難しい問題に出くわしたりして、苦労していることもありますので、年に一度は宿泊つきの旅行をやって、しばし苦労を忘れようという趣旨なのだと思います。

北関東自動車道から、関越道上りを一区間、そして信越道を通り、途中で釜飯を食べ、北白樺高原の長門牧場に着いたのですが、なんとまあ霧のせいなのか、雲の中に入ってしまっているせいなのか、ミルクの中に居るようでした。牛なんか見えないです。濃いヨーグルトを飲んで来ました。 

 
 

それから、車山高原の予定は取りやめ。もっと濃いミルクになると思いますから。その代わり、蓼科高原にあるバラクラ・イングリッシュガーデンに寄りました。ここはまあ、女性向きのところですね。バラクラとはな~んだ、バラのある暮らしなんだとか。略した上でカタカナとは・・・。 

 

この、黄金アカシアが素晴らしかったです。もっと紅葉していればもっと感激だったことでしょう。ベンチやテーブルなどのガーデンで利用するような家具の値段は、私の財力から考えると、ゼロが二つくらい余計についていました。イングリッシュ・ガーデンはこじんまりとしてまあまあ。でも、ダメだという意味ではないですよ。眺めながらケーキでコーヒーなど飲みたかったですが、時間がなかった。 

   

それで、横谷温泉と言うところに泊まったのですが、これがまた鉄分が多くてお湯がやや赤くにごっています。そうでない風呂もありましたが。珍しいので、しっかりと入ってきました。 

    
   
 
                                                       鉄分を含んで赤くなっている清水

宴会はまあ、みんな悪乗りしたこと。カラオケには、ダンスまでする人までいました。その人は会社でダンスクラブに入っていたとか。風貌やら普段の仕草とか、喋り方は、ダンスの雰囲気に全然合わないのですが。そのミスマッチングが面白いし、おまけに演歌にあわせてダンスですから、なおさらおもしろかったですね。 

 

  ショーは、橋幸夫そっくりな人が、これまた歌もそっくりの演技をしていました。朝、我々が出発するときには、ちゃんと見送ってくれましたよ。 
  
    
       騒ぎすぎて疲れた翌朝。かろうじて立っているような。それにしても何だこの車は

 

二日目は、諏訪大社本宮参拝から始まりました。

   

御柱のことやらなにやらかにやら、売店の叔母ちゃんがしゃがれ声で、よ~~~~く説明してくれました。その情熱とエネルギーのすばらしさ。 

お次は河口湖オルゴールの森。写真をご覧あれ。楽しいたのしいところです。私が女の子ならもっともっと100倍くらい楽しかったことでしょう。 

 
 
 
 フォト
              一番左のオルゴールにイオリンが何台か入っていましたよ

大きなオルゴールなのですが、これがまたオーケストラのような音を出すのです。パイプオルガンのパイプもついていました。メロディを奏でさせるのは、幅のある紙テープでした。  

 

このオーケストラのような色々な音色の出るオルゴールを伴奏にテノール歌手がモーツアルトの「魔笛」を歌っていました。

そのあとは、お昼を河口湖で食べてワイワイ騒ぎながら乗っていたのですが、混雑している首都高は眠っていたので渋滞知らずでした。

楽しい旅行でした。日本っていいなぁ。あ、その文句は「和風総本家」でしたっけ。


 


変化

2015年08月24日 | Weblog


台風は、もちろん来ないで欲しいです。ですが、雨は欲しいです。今日の風で、隣の畑からは土埃りが立っていました。
先日、降ったようでも案外それほどではなかったようです。

 

トンボは、数が少なくなりました。特にオニヤンマとかギンヤンマが少ないです。この夏は、オニヤンマが庭をまっすぐ何度か往復しているのを見かけましたが、それもたったの一回きりです。
実際は、何度か飛んでいたのかもしれませんが、本当に見かけなくなりました。

 
       オンブバッタはオオバが好きです。まだオンブはしていません

見かけることが少なくなったのは、何も小鳥とか虫の類ばかりではありません。人間の子どもも、普段はあまり見かけなくなりました。保育園とか学校は子どもを集めている場所ですから、子供はまだ沢山いると思い勝ちですが・・・・・。

私の町内は6つの班に分かれていますが、その中で子ども会があるのは二つだけです。それも、その二つのうちのひとつは、都合により別な町内の一部の子どもが、昔からこちらの子ども会に入っていたのですが、それを入れてかろうじて成立していると言った具合です。

市民運動会では、とうとうプログラムの最後を飾っていたリレーが今年から取りやめになりました。子ども会の数があまりにも減ってしまったからです。

 

雨ざらしにしてある堆肥から芽を出して生ったミニトマトとカボチャです。草刈をやったらゴロゴロ出てきました。大半は刈り払い機でキズがついてしまいましたが、早めなら食べられます。
一つ食べてみましたが、おいしかったです。でも、そう多くは食べられませんね。

そういう実りもある反面、

 

自然はどんどん変化しているようです。決まって耕作されていた田んぼがなくなると、これまたこまる生き物も出てくるでしょうね。

こういう山道も、この先に集落があるのですが、使われなくなりました。きちんと舗装はされているのですが、通る人があまりにも少ないので、木の葉や木の枝が所によっては山積みされていて、歩きとか自転車を押してなら、かろうじて通れるくらいになってしまいました。

いつの時代も変化はあったはずです。ただ、どんどん変化が続くと、やはり何だろうと心配になるものです。




早く来い

2015年08月23日 | Weblog


台風の影響でしょうが、風がやや強いです。それと、風がやや北風のせいか、過ごし易いです。しかし、ちょっと動くとやっぱり夏。汗が出ますね。
そうは言っても、やっぱり何もしなければ過ごし易いというのが夏は一番です。

 

芭蕉の葉っぱが大きく揺れています。強い風が吹くと、一枚の葉っぱが裂けたように別れてしまいます。

   芭蕉 野分して 盥に雨を 聞夜哉     松尾芭蕉

     ばしょう のわきして たらいに雨を 聞く夜かな

野分は台風のことで、昔は台風という言葉はなかったのかも知れません。私が子どもの頃は、大人は 大風(おおかぜ) などと言っていました。その頃は、たぶん既に今の気象用語はあったのではないかと思いますが、テレビなど無い時代で、せいぜいラジオですから、そういう言葉はまだ一般には使われていなかったのかも知れません。小学校に入る前のことですから、詳しくは分かりませんが。

 

見ていると、かなりなびいているのが分かるのですが、写真に撮ると風で枝葉がなびいているのはよく分かりませんね。
「 そりゃあ 君、撮り方が下手なせいだよ 」 なんていわれそうですが、まさにその通りだと思います。

 

一時は30羽くらいいた烏骨鶏ですが、いまはたったの2羽になってしまいました。
沢山いて、賑やかで良かったのですが、鳥インフルエンザが毎年のように冬になると騒がれていて、私も戦々恐々としていました。
我が家でインフルエンザが出ると、半径10kmだったか、鶏肉とか卵の出荷が止まりますから、専門業者にとんでもない迷惑をかけることになります。

それで、殺すのは嫌なので、孵化させないようにして、自然死を待ち、少しずつ減らしていきました。この白い鶏はメスですが、病気になり首をこんな風に曲げてヨタヨタ歩きをしています。
が、餌は食べられるようで生きながらえています。ほかに黒い羽の雄が一羽います。

 

納戸は細長い8畳くらいの部屋になっています。ここにハンガーをぶら下げられるように工作しました。
板に丸い穴を開け、洗濯竿を通してみました。洗濯竿は左右に滑って動いてしまう可能性がありますので、板の円穴のところにストッパーをつけて固定しました。
これで、かなりのシャツや上着がかけられます。

アイディアと言い、出来上がりと言い、大いに達成感の味わえる仕事でした。


ガリガリ君Day

2015年08月22日 | Weblog


涼しい日が二三日続いたあとで、今日は蒸し暑くて辛いです。
更新しようと思って、画面の隅っこの方を見たら、「ブログの開設から 3,788日」とメッセージが出ています。
よくまあ続いたものです。以前はミクシイとかフェイスブックなどなかったので、二つとか三つのブログをやっていたことがありました。
今は、それぞれ見るのが大変で、どれも適当になってしまっています。

 

どれも雰囲気が違うので面白いですが、それだけ沢山更新されていますから、見るのに時間がかかります。が、負担と感じるより、さまざまなニュースがあってためになるものも多々あります。

しかし、このところ諸々の用事が重なり、毎日更新が難しくなっています。編集の仕事を自宅に持ち帰って、何度も推敲したり、まったく元からやりなおしてみたり、そのほかにも幾種類も用事がある上に、畑仕事やらなにやら家の周りの用事が山積しています。

 

ガリガリ君でもかじって元気を出しますか。これ三つか四つくらい一気に食べたいくらいな今日の暑さとだるさ。
今日はまさにガリガリ君の日です。

そういえば、「だるい」は英語でいくつか表現がありますが、なかに dull と言う語があります。発音も 「ダル」。面白いですね。偶然にも同じような発音。

「ガリガリ」なんて言う、音や様子を表す語は日本語ははるかに豊かで、英語ではなんと言うのか、直接の表現は今のところ、ちょっと思いつきません。日本語化とまではまだ行かないにしても聞かれる語は、クランチですか。でも、「クランチング サウンド」ですから、「ガリガリ」そのものの語ではないですよね。

 

いろいろあって手が届かず、管理が良くないせいもありますが、鉢に植えてあるミカンの木に、今年初めて実が一つなりました。これから先、うまく稔ると良いのですが。途中でポトリなんてならないように願っています。
冬は私の住んでいるところは、近所よりちょっと寒さが強いせいか、かんきつ類はダメですね。大きな木に成長してしまえば大丈夫かも知れませんが。

 

写真では分かりにくいのですが、「つくばい」と言う一種の手洗いの近くに植えてあるモミジの木の芯が虫に食われて のところで折れてしまいました。
幸いその折れた下に左のほうに延びている枝があったので、黄色い楕円形のように枝を上に向けて、オレンジの四角の棒に結び付けています。

うまく行けば、このまま固まってくれます。そうしたら脇枝なのですが、芯のように上を向いて育ってくれるかなと期待しているわけです。



 


少しずつ衰えているか

2015年08月20日 | Weblog


夜は過ごし易くなったかなと思います。まだ分かりませんが。でも、確かに残暑はあっても、あの真夏の勢いは衰えつつあることは確かですね。
このまま、夏は一気に坂道を転がり落ちて欲しいです。

 

いつの間にか、アシナガバチの巣が・・・・・。知らずに近づいたら大変です。巣の様子からすると、幼虫は全部が成虫になったようで、この巣にとまっているのは、成虫になって間もない蜂なのかなと思います。
しばらく見ていたのですが、外から帰ってくる蜂はいないし、この蜂も飛び上がりませんでした。

 

ミニトマトのわき目を挿し木したものが生長して、こんなに実をつけています。元の苗は、もうそろそろお終いになりかかっています。

この分では、まだしばらく食べられそうです。トマトは強いですね。

 

畑から取ってきた雑草の捨て場に迷っています。中には種を持っているものもありますから、畑の隅に捨てたのでは、来年以降に種を持っていた草から芽が出てしまいます。

それで、草地の一部をトラクターでかき回したところがありますので、そこに穴(オレンジの輪の部分)を掘り、そこに捨てています。土を被せてしまえば草は腐ります。この穴が一杯になってしまったら、隣にまた穴を掘ります。穴掘りは筋トレになります。

来年、発芽してもトラクターでかき回してしまえば大丈夫です。むしろ発芽させて退治したほうが効果的です。種のままにしておくと、ものによっては10年くらいは発芽する力を持っているものもあるとか。

小さな芽がたくさん出ていますが、これはこの春に生えていたノラボウ菜からこぼれた種が発芽したものです。これは邪魔にはなりません。冬になって枯れるか、または越冬して来春は菜の花を咲かせます。

 

どこかと決まっているわけではないのですが、とにかくどこかに飛んで行きたいと思うことが時々あります。
かと言って、いま居るところが嫌なわけではないですから、たまにはすっきりしたいという気持からでしょうね。

いざ出かけるとなると、家のことが心配になってしまうのですから、おかしな自分です。



涼しいところへ

2015年08月19日 | Weblog


朝の5時半頃から8時過ぎまで畑仕事をしていました。ほとんどが草を相手に格闘です。これも、英語で言えばマーシャルアーツ( martial arts ) でしょうか。つまり格闘技。あ、草むしりはスポーツではありませんでした。

それで、それにつれて朝食が遅くなり、疲れがド~~~~ッと・・・・・。こ れじゃあ、体をこわしてしまう。家に居たらまた格闘を始めてしまうのに違いない。
やらないと、何か悪いことをしているような錯覚に陥ります。 

何か良い手は無いか。 

・・・・・ 有 る。 ・・・・・・ 
・・・・・ 家から逃げ出すこと。  ・・・・・ 
・・・・・・どこへ? ・・・・・・・

そこで武蔵は考えた。← と、子どもの頃は、よくそういう言い方をしましたっけ。

 

どうせ行くなら涼しいところでなくっちゃ。茹だるような暑いところじゃ、家にいたほうが良いです。すずしいところ。考えていたところパッとひらめきました。
洞窟が良い。ほら穴。

鍾乳洞は、石灰石を取っていて発見されることが多いのだそうです。隣の県、福島県に あぶくま洞 というところがあり、何十年か前に行ったことがあります。今は高速で楽に行けます。行きました。

 

同じ敷地内と言っても良いかと思いますが、こういう施設もありました。「 星の村天文台 」 と言うのだそうです。その向こうの山の稜線には沢山のプロペラが回っていました。

  
                          
        

中は、このような風景です。光線の色が濃すぎました。中は本当に涼しく、洞窟に入った当初は寒く感じるくらいで、入り口でシャツを一枚よけいに着る人もいたくらいでしたが、慣れれば寒いほどではありませんでした。
おまけに洞窟の内部は、人に都合よく出来ているわけではありませんから、階段をずいぶん上り下りしましたので、それなりにちょっとした運動にもなりました。

磐越道は、作られた当初は対面通行でしたが、今は二車線ずつの普通の高速道路になっていました。鍾乳洞のある町は、福島県田村町というところです。町村合併の前には滝根町という名前でした。

               


海はすずしい

2015年08月18日 | Weblog


涼しいようで暑い。なんか体がグッタリする暑さです。比べてみるとカンカン照りの方がむしろ楽だったような気がします。

夏は混雑しているので近づかないのですが、もうお盆も過ぎて盛りも過ぎたろうし、今日は平日なので大丈夫だろうと思って、海に行って見ました。

海水浴場はいつもの風景でつまらないです。海の家がだだっ広い砂浜にたっていました。ひっきりなしに、「らっしゃい。らっしゃい」の掛け声が聞こえてくるんでしょうね。
そして、トウモロコシやイカやハマグリなどを焼く匂いとか・・・。昔と同じだ~~~。

 

港の方に行きました。先日、苫小牧の近くで火災を起こしたのと同じようなフェリーが入っていました。北海道の苫小牧と大洗との間を往復しています。

 

行ったときには、トラックは出てしまったのか、それともこれからなのか見かけませんでしたが、沢山のバイクが下りてきて、そのあと、これまた沢山の自転車が下りてきました。

自転車にはナンバープレートのようなものが無いので、どこの少年たちなのか分かりませんが、バイクはすぐに分かります。関東一円あちこちのナンバーが見られました。雑誌やネット、そのほかの情報で、このフェリーが北海道に行くのに都合がよいのでしょうか。ふだんと違う、夏独特の光景が見られました。

北海道の大地を走り、楽しい想い出を沢山作ってきたのでしょうね。

 

トラックも同じ横っ腹のところから一二台出てきました。大半は出てしまったあとなのでしょうか。乗り口は船尾ですので、たぶん船内で一方通行になっているのでしょうね。
こういう大きなトレーラーが何台も積めるのですから、すごく大きいはずです。まるでビルが海に浮かんでいるようなものです。

 

海風はさすが涼しいです。はっきり、涼しいなと言えるくらいでした。
すぐ近くに明太子の工場があるので今日は寄ってみました。

 

すごいお客さんです。加工工場の作業の様子が見られ、明太子を売る店や、フードコートがあります。
久しぶりに明太子を買って、港を見ながらソフトクリームを楽しんできました。

本当は、海辺のホテルのカフェによってコーヒーでも飲もうかと思っていたのですが、ソフトクリームでお終いになってしまいました。まあいいか。

帰宅したら、また暑くてグッタリです。


 



 


ホームセンターへ

2015年08月17日 | Weblog


近くに、比較的大きなホームセンターがあるのですが、普段は家でボロを着ていますので、出かけるのには着替えなければなりません。その着替えが大変面倒だと感じる性格なものですから、ついつい出不精になってしまいます。

しかし、生活に必要なものは買わなければならないので、雨ではあるし、また一日中家の中に燻ぶっていても不健康かなと思って出かけて、高いものはカーテン、長いものは物干し竿、小さなものは糊のようなものまで、いろいろと買ってきました。

ホームセンターの中にはモスバーガーの店もあるので、ちょっと飲み物を買ってひと休みしました。知り合いが働いています。こんにちは~。と笑顔で迎えてくれました。仕事の邪魔をしてしまいますから、挨拶程度しか話はできませんけど、久しぶりに顔を見るのも良いものだと思います。
 
 

カーテンはほころびてきてしまったので、新しいものにしました。サイズを測ってメモをして行き合うものを探せば良いのですから簡単です。あとは家で自分でフックをはずし、新しいものを引っ掛ければできあがりです。新しいものにもフックが着いていますので、本当に作業は楽なようになっています。

   

若い頃、よく聞いていたCDを物置から見つけ出してきて聞いています。ちょっと滅茶苦茶な感じがしますが、いろいろと好きな音楽がある中で、こういうのも好きです。
ポップス系の音楽とは違って、メロディは一番、二番と同じメロディが続くのではなく、数分から数十分と長い間旋律が自由にどんどん続いていくのが愉快で面白いです。

 

雨は、朝のうちは少しふっていたのですが、今は本格的にしとしと降りになりました。二三日前から、多少降ったり止んだりしていたので、これで十分にしみ込んだことと思います。

 

古いバスタブの水は使い切ってしまいましたが、これくらいたまりましたので、おそらく溢れるのではないかと思います。
これでまた、久しぶりに思い切りプランターや植木鉢に水遣りができます。

  




 


動植物はしゃべってくれない

2015年08月16日 | Weblog


「 結構毛だらけ猫灰だらけ 」 はよく映画 『 男はつらいよ 』 の中で 寅さんが口にする言葉ですが、そういうのを 「 むだ口 」 というのだそうです。ある本の説明によると、「 碁将棋の対局中にいうむだ言、人のことばのあげ足とり、まぜ帰し、へらず口など 」 と説明しています。まあ、言葉遊びなのでしょうね。ところで、寅さんはもう一言汚い文句を付け加えてありますが、その本にはもう一言は無くて 「 灰だらけ 」 でお終いになっています。

 

かんかん照りよりは涼しいですが、それでもやっぱり暑いですね。夏ですから、晩秋のような涼しさは、これはちょっと無理なようです。
これからの暑さ、つまり残暑は夏の疲れが溜まっていますから、つらいですね。誰もが 「 あ~、嫌だいやだ 」 と思って過ごす日々となります。

 

活発な動きをしている虫も、彼らにはつらいことですが、もう秋が立ってしまいましたね。もう、かぶと虫もクワガタも木にやってこなくなりました。何処かでは元気に動き回っているのかも知れませんが。

 

サザンカとムクゲを一緒に挿し木したのですが、山茶花は全部葉がしっかりしたままなので、根付いたのではないかと思います。

しかし、ムクゲは一旦葉が全部落ちてしまいました。葉は挿し木のときに全部つけたままですと、水分の吸い上げより葉からの蒸発が多いときには、木から水分が取られて根付きませんから、どちらもそれなりに少なくして挿しました。

ムクゲは葉が全部落ちたのですが、それでも二三本は新しい葉が出てきました。これで根付くかなと期待しています。

 

挿し木は梅雨の頃が良いということを聞いたことがありますが、正確には何時が良いのか私は分かりませんが、夏を越してダメだと増やすには一年遅れることになります。

植物も動物も喋って説明をしてくれませんから、こうすればおそらく大丈夫だろうと想像して対処しなければなりません。難しいところがありますね。

7月の下旬に、猫が怪我をしたのですが(7月21日参照)、一体何があったのか、そもそも怪我をしたのか、それとも何かショッキングなことが起こって具合が悪くなったのか、それとも悪いものでも口にしたのか、何せ何も喋ってくれませんから、素人ではさっぱり想像がつかなくて困りました。






有って無いもの

2015年08月15日 | Weblog


時々、現役中のほうが生活し易かったと思うことがあります。時間というより、時刻とまではきっぱりとは言い切れないのですが、とにかく時に従って動けば良いという面がありました。
ところが、それがなくなると、《 一体何時に起きて何時に朝ごはんを食べ、何時から何をすれば良いのだ 》 ということになります。それは日によって、季節によって自分で決めていかなければならないことになります。現役中も、まったくそれが無かったというわけではありませんが、こう何から何まで抜かりなく決めていくのは疲れます。特にのんびり屋の私には、かなりきついことになります。

 

こんな身分になりたいなぁと思うことも、たまにあります。新聞紙を入れる袋を置いといたところ、その中に入っちゃいました。急いで撮ったのでちょっとブレちゃった。

 

コガネムシに食べられた大豆の葉っぱ。茂りすぎると豆が生らないので、食べられるくらいが良いみたいです。ただ、これでも実がつかないなら、少し刈り取って陽が入るようにしなければなりません。

大豆は普通、肥料をやりません。この大豆の前に作った作物の残り肥料くらいの養分で良いのだとか。特に、窒素を与えると葉っぱが喜んでワッサリと立派に茂って、豆は全然生らないなんてこともあります。

 

キビが色づいてきました。キビは穂の茎が硬くないので、このようにザラ~~~~ンと垂れ下がるのが特徴です。しかも、一つの穂の中でも熟する時期にずれがあるので、刈り取る前に熟したものはこぼれます。
このキビは種がこぼれてこの春に自然に発芽したものです。

穀物は収穫するには、刈り取り、乾燥、脱穀、乾燥、製粉(製粉しないものもありますが)と、かなりの手間がかかります。それなので、小麦は止めました。これだけは、自然にでてしまうので、私の範囲内のことですが、絶滅してももったいないかなと思って、収穫しています。

アマランサスなどと言うものも作ったことがありましたが、キビより種が小さく面倒なので一度で止めました。収穫をしたのですが、もうやり切れず、中途で捨ててしまいました。

 

時は金なり などという言葉がありますが、どうやって時を過ごすか責任は自分にあります。義理ごとなどで、自分では自由にならない時間というものもありますが。

まあ、何をやってもやらなくても一生は一生です。満足しようと後悔しようと時が経てば・・・・・。

 
      世の中は  夢かうつつか  うつつとも
                夢とも知らず  ありてなければ   古今和歌集 読人知らず  

        この世は夢なのか、現実なのか 現実とも
                夢とも分からず あって無いものだから


少し涼しい 仕事をしないせいかな?

2015年08月14日 | Weblog


昨日は、月遅れお盆の13日でお墓参りに行ってきました。雨のため少しばかり例年よりお参りの時間がずれました。

動けば汗が出るのでしょうが、今日はまだお盆中ですので、仕事はしません。それに、かんかん照りではなく風があるので、いつもよりは涼しいです。

 

ミニトマトは取り易いようにと、大きな植木鉢に植えて井戸のところにおいてあります。ずいぶんなりましたが、下のほうはすでにもう生らずに、どんどん伸びた上のほうに移ってきました。

 

ウドは花が咲こうとしています。種が出来てとこかに飛ばされ、子孫が残るということになりますが、残れる確率は低いようです。でないと、そこらじゅうウドだらけになりますから。
それはほかの植物でも同じです。樹木にいたっては、大木になれるのは何十万分の一くらいなのだそうです。

 

それは、魚などでも同じことになります。例えば、イワシを考えると全部が残ったら、海の中はイワシだらけになるはずですから。イワシが隣のイワシに、「おい、邪魔だどけよ」 「いやだよ。そんなことお前にイワシとくわけにはいかない。俺だって身動きできないんだよ。」 なんてことになります。その前に、餌がなくなりますね。

  

このまま一気に秋になってもらいたい心情。しかし、それでは野菜などがまた狂ってしまい、値段が高くなります。やっぱり、少しずつ涼しく、でしょうかね。
でも、これまでのように37℃なんてのは、無しにしましょう。国会でぜひその法案を成立させてください。と、言いたいですね~。


    ニイニイも カナカナミンミン みな健在



枯れてしまうのか

2015年08月13日 | Weblog


大河ドラマは、何か見づらいなと思っていたら、ひとつ思い当たることを発見しました。ただし、その発見は間違っているかもしれませんが。

幕末の混乱期の中のことなので、ドラマには出しにくいのでしょうが、政局が刻々変わるところなどはよく表現されているのですが、それぞれ個人のいろいろな悩み事や迷いごとのようなことが表現されていないことかなと思います。確かにゼロではないのですが、出し方が足りないような気がします。騒々しさの中に静けさがあったり、急ぎの中にゆとりがあったり、そういう場面も欲しくなります。

したがって、怒鳴りあいなどや緊張の場面が連続しています。またいつものあの幕末の雰囲気なのか、「新撰組」や「竜馬が行く」で、ずいぶんそう言う場面がでてきたね。とウンザリすることも多々あるからかなと思いました。

 

今日は月遅れのお盆の13日です。夕方、墓参りをしてご先祖様を家に招くことになっているのですが、予報では3時から9時頃までは雨です。暗い雨の中では大変ですから、降り出さないうちにお参りしてきました。

そしたら案の定、予報通りに降りました。ですが今は止んでいます。

 

雨水を溜めている古い風呂桶の雨水は使い切っていましたが、まだこれだけしか溜まっていません。これじゃ一日か二日で使い切ってしまいます。まったく降り足りないです。

 

プランターに挿してあるのは、サザンカとムクゲの枝です。山茶花は元気が良いので、この挿し木は活着するかもしれません。

ムクゲは葉が全部落ちて、棒になってしまったので、ダメかも知れません。どちらもきれいな花が咲く木なので、もうちょっと増やしたいです。特にサザンカは、列にして植えれば垣根にも出来ます。

 

アーティチョークですが、黄色くなってきてしまいました。雨が長い間なかったので、枯れるかも知れません。

枯れてしまえば我が家ではこの花は絶滅です。ですが、運よく根からまた発芽すれば大丈夫です。またはこの花が終わったつぼみに種が出来ていれば子孫が期待されます。どちらかは期待した


  たたかれて 昼の蚊をはく 木魚かな     夏目漱石