今朝は考えてしまいました

2007年04月30日 | Weblog

 私の地方は、ゴールデン・ウィークの時が田植えの盛りです。わが家の周りの道路はトラクターが行き交いをしています。前の方に見える田んぼでは、井戸やさんが来て掘り始めました。田んぼに水を入れようとしたら、井戸がうまっていたんだそうです。掘るのには150万円もかかると言っていました。 
                         

 昨日、草むしりをしていたら、田んぼの持ち主が70歳台の人なのですが、脇の道路を通って愚痴をこぼしていきました。それだけの金額を取り戻すのは、今は米が安くなったので大変なのだそうです。近ごろになって良いトラクターを買い換えました。景気がいいなと思っていたら、孫息子がしっかりやっていましたね。良い孫様だ。

 ゴールデンウィークの時期が忙しいというのは、もちろんそういう時節なのですけれど、もう一つはサラリーマン農家が多いからでしょうね。農家の現実ですね。

                 

  

 じゃがいもはしっかりと芽がでて葉が茂り始めました。芽かきをする必要があるでしょうか。沢山作る農家では芽かきなどすることが出来ませんから、そのままだそうです。それでいいのでしょうか。「 それでいいのだ。」 なんてすぐに言う天才のお父さんが出てくるマンガがありましたっけ。

  

 もう菜種は花が少なくなってきました。葉っぱも少なくなってきました。それでも、丸ごと引っこ抜いて鶏にやると、しばし宴会で盛り上がります。彼らは青物が欲しいんですね。花まできれいに食べますよ。残るのは、まるで骨のようになった幹と枝の部分だけです。

                 

 私は素人なので、これから先はどうなるのか分かりませんが、何か食料が不足してくるのではないかと思います。それは石油代替え品つまり、バイオエタノールのためです。食料から取れるというのがくせ者ですね。

 上の写真のような、菜種なんてものから取ると良いんですけどね。この菜種はいくらでもでます。畑でないところいだって作れますから、こういうのから取れば良いのにと、単純に考えているんですけどね。

 エタノールのことから離れますが、もう一つ別なことを考えています。それは竹の利用です。どうしてこれから紙を作ろうとしないのか、何か欠点があるからだろうと思いますが、パルプが取れないのかなと思いますよ。それからこの竹だってかなりの油を含んできますから、油だって取れるんじゃないかと思います。食料品も出来そうな気がしますけど。

 だれか、やってください。やるなら、空き地全部を竹林にしても良いですよ。田舎の過疎になっているところでは、そういう家はけっこうあるんじゃないでしょうか。切ってもきっても、あとからでますから、こんな植物はとても栽培に楽ですよ。何も手をかけるなんてことしないので、栽培なんて言葉を使うのもおかしいですが。 

                         

                  



   
               
            


天気が悪くなったりタケノコが沢山でたり

2007年04月29日 | Weblog


 昨日はとても良い天気で喜んでいたのですが、午後も少し遅くなってから、全天が俄に曇って、まるで夜のようになりました。そして雷雨です。雷はさほどは激しくなく、雨は一定の量で降っていました。妖怪が出るのではないだろうかと思わせるような怪しい雲だったのですが、実は素直な雨でした。

                     

 さて、昨日は物の数え方のほんの一例を挙げてみたのですが、どうしてそういう不規則変化をするのかと言いますと、なかなか説明出来ませんね。私がまだ高校生の頃、旺文社という受験向きの本を出版している会社からよく本を出していた、J・B・ハリスという人がいたのですが、その人が水戸に講演に来たことがありました。その時の話を覚えています。

 「 そういう言葉の変化は素人には説明できない。一本をイッホンと発音するのは おかしい からおかしいんだ。」 としか言えない。どうしておかしいのか。「 聞いて変だからだ。」 と言っていました。

 彼が言うのには、外国語を覚えるには、どうして? と思うのは良いが、あまり追及しても、それは結局たくさん覚えることにはプラスにならないと言いたかったようです。つまり、煎じ詰めれば丸暗記を勧めたと解釈しました。


              


  

 雨が降ったりして、二日竹やぶに行かなかったらこんなに大きくなってしまったタケノコが数本ありました。こりゃ困る。孟宗竹は多すぎて伐採し、本数を減らしているところなのに、、、。こういうのこそ 「 藪から棒 」 でしょうか。意味が違うね なんて言われそう。あとで蹴り倒すつもりでいます。これ以上大きくすると、けっ飛ばしても跳ね返りがあるから気を付けなければなりません。いろいろと孟宗しています。

  

 あっちこっちに出てきて、掘ってもほってもまた掘りやまず、犬は喜び庭駆け回り、猫は、、、、。と、すぐに脱線してしまいますが、なんかもうヤケクソの心境ですよ。どうせならもう一つ。孟宗の暴走。

  

 気を取り直して、こんな写真を撮って置いたのを思い出しました。ホームタマネギです。ネギ坊主が出てきたので、これはもう食べても 「 いがっぺが ( よいだろうか )? 」 と思って引き抜いてみました。

 甘みがあって、なかなか美味しかったですね。このホームタマネギは球を買ってくるので、失敗がないです。普通のタマネギは二年続けて失敗しています。最初は苗が寒さでやられ、今年は種を蒔く場所を間違えて、客土したところだったので、まだ畑として土がなじんでいない、とでも言えましょうか、そういう所に蒔いてしまいました。たまねぎさん、深くお詫びします。 とまあ、この頃はこんな風に深々と頭を下げて国民にお詫びするシーンが多すぎるんじゃないでしょうか。もう、なんか詫びる側と国民が馴合いになってしまいそう。

 

   

 チューリップも、もうそろそろ終わりになってきているものもあります。やっと咲いたものもありますね。


  補) いろいろと孟宗 

            孟宗 = 妄想 

     なれあい

        広辞苑によると 「なれあい」 と言うときには 
        「馴合い」 と 「れ」 抜きで書き、

        「なれあう」 というときには 「馴れ合う」 
        と 「れ」 有りになっています。 

        あれれれれ? どうしてそうなるんですかね? 

        外人に聞かれたらどう説明しましょう。
        「アー、ウー、イツ アリル ディフィカルト ツー エクスプレイン、バット、、、オカシイ、、、」
            ・・・・・・・・・・・
        結局説明できない。


黄金の日々

2007年04月28日 | Weblog


 ゴールデン・ウィークの始まりです。昨日は午後にチョイ用事がありまして出かけていたのですが、帰りに道路が込むこと、驚きました。みんな今日からの長期休みのためにいそいで帰宅したせいでしょうか。

 10日近く続けて休めるのですから、まさに黄金の週です。中にはカレンダー通りの休日と出勤という人もいて、私も現役の頃はそうだったのですが、なんか確かに休みは多いのですが、なんとなく面白みがありませんでしたね。世の中ゴールデンでも、自分の気分はシルバーくらいでした。

                


  

 キャベツが巻いてきて球になりました。食べ始めました。もちろん、オイシイ。虫の害は無し。


                

 ところで一つ思い出しました。日本語は、ものを数えるのにややこしい呼び方をしますね。本なら一冊。鉛筆なら一本。、、、、。で、外人が日本語覚えるの大変ですね。鉛筆の数え方を覚えるとします。

 1 は ポン。 2 は ホン。 3 は ボン。 4 と 5 が ホン。は ホン で、6 が ポン となります。次が 9 までは ホン で、10 になって ポン。つまり ポンホンボンホンホンポンホンホンホンポン ( ← 試しにこれを早口で言ってみてください。老化防止になります。) と、不規則に変化する発音。私の家の裏山に住んでいるタヌキの腹づつみのような感じです。これ暗記するの大変でしょうね

 発音はともかく、箪笥なんかどう数えるのか知らない、日本人でも知らない人の方が多いでしょうね。知っていても、どうして釣り道具でもないのに サオ と数えるのでしょうかね。

 で、何を言おうとしているのかと言いますと。このキャベツの数え方です。我々は一つ、とか一個とか、無神経に数えていますけど、英語では珍しく違うんですよ。これは  a  head  of  ~  と数えるんです。つまりキャベツの頭一個という数え方ですね。キャベツは頭なんです。頭食べちゃうんですね。ホラーな表現。

 石けんなんかは cake  ですから、ケーキですよ。イギリスの石けんは誕生日にろうそくを立ててたべられるんです。誕生日には家族全員が口から泡を吹いて ハッピー バースデー ツーユー 。 なんてことには、、、、。なりませんね。

 雑談が長くなりました。ゴールデン・ウィークですからね。雑談の一つやふたつしたって、天気が変わるわけでもありませんから。でも、この話はご存じの方が多いことと思います。

              


  

 スイカの苗を売っていたので買ってきて植えました。全部で5本です。今年は長雨がありませんように願いたいです。昨年は一個しか食べられませんでしたからね。スイカは大好きなんです。
 I  suika .


  

 それで、全部植え終わってから肥料の袋の上下を抜いたものを被せて、霜よけにしました。多少は冷えても、霜さえ当たらなければ良いですからね。もう、氷が張るほどは寒くなりません。

  
     



         




  補)これは長持ですが、こんな風にして竿で担いだからでしょうか。

     


雨の中のドライブ

2007年04月27日 | Weblog


 今日は良い日になるとか。パソコンの前に座ると、正面からかなりまぶしい太陽が昇ってきましたよ。

 しかし、朝は寒いですね。昨日は午前中は草むしりを楽しみました。午後になったら一時大荒れでした。材木屋さんまで端材をもらいに行ったのですが、帰り道は全行程にわたり篠突く雨でした。でも、軽トラの室内はどんなに雨が降ろうとも平気ですし、視界は悪くなかったので、むしろ雨を楽しみながら走りました。国道もめずらしく車が少なくて、大型トラックにせっつかれることもなくゆっくり走れました。

 
                 


  

 アスパラは、やっとタバコより少し太いかなというくらい太さのが出てきました。たぶん今年は地面の温度が低いのかも知れません。保温のために藁を敷いておいたのがいけなかったのかなとも思っています。もしそうだったら、とんだお藁(笑)いものですね。本当のことはアスパラに聞いてみないと分かりませんね。

  

 先に出ていた細いものは葉っぱになりかかっています。葉っぱは良いから棒を出してくれと言いたいですね。アスパラは葉っぱでなくて棒なんです。突然棒が出てくるので「 藪から棒 」 を思い出した。名付けて 「 アスパラ棒 」。


                  

 なんか、この頃は記事の中の写真が緑一色になってしまうんです。今日のは茶色ですけど。ですので、花の写真などをこのあたりに挟まなくてはと思いました。花を添えるわけですね。華やかになりますね。


  

 来た人に、あまったスティックブロッコリーの苗を分けてあげたりしていたのですが、それでもこれだけまだ余ってしまいましたので、ハウスに植えてみました。早く育って早く食べられるかなという、極めて単純な考えです。うまく行くかどうかはお立ち会い。見てからのお楽しみ、というところですね。

 何とも捨てられないんですよ。スティックでなくて 「 捨てられないブロッコリー 」 です。この面々、命拾いをしたんだから、しっかりと育ってほしいですね。

 


プラ志望効果

2007年04月26日 | Weblog


 昨日は、自分をそうさせてしまうものを、正体がわからないのでホルモンのせいにしましたが、実際は何なんでしょうね。何か体内にある成分が増えて、それが脳を刺激して、あることをしたくさせるのは不思議であり面白いなぁと思っているんです。

 薬の効果に関して、面白いことを聞きました。「 ああ、なるほど面白いや。」 「 おいおい、まだ何も言っていないよ。」 「 どうりで中身がないと思っていた。」 は、熊さん八っつぁんでした。

 たぶん皆さんはご存じだと思います。「 なになに? 胃が悪い? 悪いのは胃じゃなくて、あんたでしょう。胃の場合は  具合が悪い  と言うんですよ。」 なんて皮肉を言われながら、お医者さんに「じゃぁ、薬だしときますからね。効き目がありますから、一週間きちんとのんでくださいよ。」

 と、仮にカタクリ粉のきちんと包装されたものをわたされるとします。患者はそれを 「ム? なんか口の中がねばっこくなるなぁ。くすりだからな。」 なんて思いながら効くものと思って飲む。すると本当に効いてしまうんだそうです。

 なんか脳がそういうように働くのだそうで、それをプラシボ効果というのだそうです。おもしろいですね。私はそれを 「 プラス志望 」 略して 「 プラ志望 」あるいは 「 プラ指向 」 効果と呼んでいます。


                                今日は         で始まりました

                が

            てきました。いい日になりそう。



  

 2~3週間くらい前に撒いた大浦ごぼうの芽が出てきました。パラパラとまばらに蒔くようにしました。間引き は苦手なものですから。どうも、せっかく出てくれた芽を取るのは残酷ですね。全部を育てたいですよ。欲張りなのかな。細くても元気に育てば良い。なんちゃって、むかしハムのコマーシャルで聞かれた言い回しに似てますね。


                     
                  

 その近くで、昨年に蒔いたゴボウがこれくらいに大きくなっています。試しに掘ってみましたが、食べられないこともないですが、まだですね。

 

  

  若いゴボウは葉ほどではありませんね。葉に惑わされてはいけませんよ。


   

 フキはこれくらいで、まだ腰高に茎が伸びていません。少し早いかも知れませんが、今ならたぶん茎がやわらかいのではないかと思います。山にあるものと思って取ってくれば良いのかもしれませんね。これも葉ばかりですね。

  

      むべ  




ホルモンの分泌

2007年04月25日 | Weblog


 晴れだと、一日中仕事をしてしまうことになります。適当なもっともらしい理由が見つかれば、午前かあるいは午後になって外出してしまい、仕事をほったらかしに出来るのですが、昨日は何も見つからないでしまいました。

 そういうときはたいへんです。新聞もそこそこにという状態で、外に押し出されます。押し出すのは奥さんでなくて、私の気持ちです。もううす暗い家の中なんかにはいられないという気分ですね。

 この押し出す気持ちというのは何なんでしょうか。天気が良いと何か体内にホルモンが分泌され、室内にいるのは罪人でもあるかのような気持ちにさせてしまうのです。分からないので、私はこれを今のところ「 押し出しホルモン 」 と名付けています。お日様の明るさ・暖かさの程度によって、これが強い日と弱い日があるのです。

 今朝は雨なので、今のところは 「 ひきこもりホルモン 」 がかなり分泌されているようです。


                

 しかし、季節のなせる業なのか、今朝は少し「押し出しホルモン」が出ているのも感じます。これが強くなると雨カッパを着て外に出ることになります。


  

 裏山に行って運んできた木の一部です。煙が上がっていますが、荷台が燃えているわけではありません。その向こうのたき火の煙です。

 この木材を運び出すのは、アメリカの大統領に足をとられ、顔をなでられながらの格闘ですから、かなり汗をかきます。なにせ超大国が相手ですからね。腕もつかれます。ジムに行って重いバーベルなどを上げていると思えば楽しということでしょうか。こういう場合は、木材をバーベルにするという水平思考を働かせる「 置き換えホルモン 」というのが出ますね。


  

 さて、たけのこは毎回これくらいずつ取ってきます。これは奥さんが皮をむいてゆでたもの。これからいろいろなメニューに変っていくわけです。肉厚で固く見えますが、食べると柔らかいですよ。


  

 ハウスの中で、堆肥の中にふせておいたさつまから芽が出てきました。苗床を暖かくして水分を十分にやった成果です。まだまだこれからもっと出てくるでしょうから、そしたらこれを切って畑に挿します。楽しみですねー

 もし、駄目だったら苗を買ってくれば良いのですから、気持ちは楽です。苗が売り切れていたら作らなければいいんですから、さらに気持ちは楽です。「 嘘つき 」なんて言われそう、、、。


  

 アブラナは実が出来てきました。この作物は楽ですね。その辺に種をばらまいておけば自然に出て、種ができるんですから。昨年の秋にあちこち花咲かじいさんのように、蒔き(撒き)散らしておきました。畑にも草地にも出て、あちこち黄色い花だらけです。種まきおじさんですね。G3  と呼ばれるにはまだ早い。孫はいますけど。だったら G3 かな。


     


 補)アメリカの大統領

        ブッシュ = bush = 藪

   G3 ジーサン = 爺さん






  


天ドン

2007年04月24日 | Weblog


 今日も、きのうに引き続いて曇天です。昨日との違いは今日は風が無いと言うことです。昨日は朝から吹いていました。一日中吹いていて強かったです。今日も今からどうなるかわからないですが。

 曇天→ドンテン→(さかさま)→天ドン ・・・。 こっちなら良いんですけどね。なに? ますます寒くなってしまうって? ところで、どうして天ドンはいつもカツ丼より高いんでしょうね。エビの値段が高いのかな。カツ丼は負け丼になってしまいますね。私はどっちも好きなんですが、いつも安い方を食べています。安ドンですね。

 空は曇りでも私の頭はカラッと晴れています。日本晴れで春のポカポカ陽気です。おかしいんじゃないの? なんて言われそうなんですが、そうなんですからしかたないです。

 それはそうと、このまま行ったとすると異常低温と日照不足になりかねませんよ。


                  

 昨日は久しぶりにチェーンソーなどを使いました。裏山の高い立木が欲しいという人がいるのですが、今は切り時ではないので、冬になる頃に伐採すると言います。実は、裏山のそのあたりは一昨年の冬に私が倒した木が乱雑にたくさん横たわっているのです。それで、迷惑だろうと思って、その木の整理を始めたということです。

 また、少しの間は木こりさんですね。持てるくらいにちょん切って運び出し、軽トラで燃やすところに運ぶわけです。遅くなると毛虫やら蛇やら出てきたり、もっと遅くなるとアシナガバチやらスズメバチなどにも遭遇しかねないですからね。今のうちに作業です。残ったら秋になってからです。

 それにしても、蔦やら灌木に足をとられたり、低い枝に顔をなでられたり、いやはや山の植物の歓迎ぶりはたいしたものだ。疲れますよ。


                


  

 せっかく育ってきたソラ豆にアブラムシが付いていました。この苗はちょと生長が悪いです。このほかに、あと2本被害にあっていました。その2本は元気です。虫の付いている量がちがいました。

  

 それで、さっそくガラス磨きのマイペットとボンド粉ミルクを混ぜて、、、。 おっとそうじゃないくて、ガラス磨きの容器に牛乳を入れて、、、でした。ボンドと粉ミルクの缶は撮影したときに、たまたまそこにあっただけです。

 効果はあったようです。二日に渡って散布しました。まだ葉の陰になっているところに潜んでいるのがいるかもしれません。


  

 カボチャの花が咲いてきました。はやい。さっき植えたばかりなのにという感じです。植えたのは一週間か十日くらい前でしたか。こりゃ楽しみだ。敷き藁はたくさん用意してありますからね。しっかりと生ってくださいよ


                 


              

    




 

 


大工仕事

2007年04月23日 | Weblog

 日曜日はどこも人でいっぱいです。ホームセンターなど、まるでハイキング気分でもあるかの家族連れが多いです。

 出歩きたい季節になりましたからね。おにぎり持参で、ホームセンターに展示してある、山用品のテントに入ってお昼を、、、なんてことをやってしまう家族ももうそろそろ出てくるんじゃぁないでしょうか。
 
 「あの、ちょっとちょっとお客さん、それちょっと困るんですけど。」
 「いいじゃないの、せっかく来たんだからサ、固いこと言わないでホラお酒もあるわよ。」
 「でも~・・・。」
 「いいじゃない。かえってサ、こんな風に楽しいわよ。なんて宣伝になって良いじゃない。」

 なんてことに、、、、。       ならないね。


                 

  

 エシャロットです。食べ頃になりました。一部、できすぎの感ありですね。いそいで食べなくっちゃ。

  

 ハウスの修理も終わり、トマトを植えました。ここは昨年作った場所なので、接ぎ木の苗を買ってきました。どういうわけか、桃太郎というふざけた名前の品種しか接ぎ木にはなかったですね。まあ、いろいろと売りたいでしょうから、名前も独特な方がお客さんの脳裏に焼き付くと思って命名するんでしょうね。桃太郎ではなくて、トマトだろう? はい、そうなんですがその、ミスマッチが面白くて、、、。白を黒、猫を犬と言うがごとし。

 どうでもいいけど、なんかおいしいトマトができるんじゃないかという感じがしてきました。


  

 トマトです。こちらは隣から買ってきたもの。苗が大きいです。これで10本植えたことになりますので、今年は外で作るのは止そうと思っています。だいたい、このトマトを食べたくてハウスを作ったのですからね。



  

 昨日は大仕事をしてしまいましたよ。ホームセンターから、この クローゼットのセット と 引き戸 とを買ってきて、母屋と離れの間に取り付けてしまいました。作業は息子と奥さんとの3人がかりです。リーダーは息子です。

 あれやこれやと寸法が合わないのをいろいろ工夫して、持っている工具を使い、また手持ちの材料を使って何とか取り付けてしまいました。

 取り付けたのが母屋の枠組みの方だったので、昔の 鯨尺 の寸法ですから、こりゃ大変だったです。母屋は昔の農家風の造りの家で、西縁側のガラス戸のあったところです。ガラス戸をそのまま使っていたのですが、だんだん気になって来たので、思い切ってやってみました。大工さんを頼まないで出来たこの達成感。富士山とチョモランマ(エベレスト)を3度くらい制覇した気分ですね。



   



  


ハウスの修理

2007年04月22日 | Weblog

 昨日は ふしだら のことで話が終わりになりました。ふ がない方がいいですね。ふ の入ったので良いのはみそ汁です 【麩】。めずらしい草なども葉に ふ がはいっていますね 【斑】。

 いよいよ今度は寒いなんてことが無いんでしょうね。もっとも、梅雨の入りには少し寒いことがありますけど。その寒さはまた違います。霜などはおりませんから。でも、このところ風がやや強いです。野菜の苗など、かなり風に振り回されています。「 風かぜ吹くなシャボン玉とばそ  」 という歌を思い出しました。

                

 ビニールハウスは張り替えるつもりで、買ってきました。でも風があると大変やりにくいので、後日に延ばすことにしました。中に入って天井をみると、かなり破けていますね。上に乗ることが出来るのなら修理は楽です。下からですと、補助のビニールの断片を張り足すということは、かなりの離れ業です。 離れ業 → はれねーわざ → 張れねー業。

  

 新しいものを買ってきてから、もう一度見上げてみました。何度も迷った末に、他の部分はほとんど無傷に近いんです。周囲に張り巡らしている腰巻きと言われる部分は破損がありますが、それは修理使用と思えば楽です。

 それで、あまりにももったいないという気持ちが支配的になりました。ついに立ち上がり脚立に乗って、とうとう修理用のテープの残りを全部使い、張り合わせてしまいました。上の写真の修理した箇所で、川のようになっている部分が引っ張り戻せなくてテープだけで持たせている部分です。

 いやはや、テープは適当な長さに手で切るのですが、その切ったものがあっちにくっつき、こっちにくっつきするものですから、やりにくいことこの上なしです。長めに切るとビラ~~ンとなってまって、絶対にきちんと張れませんね。ああ、上に乗って作業したいなと何度思ったことか。

 バチカンのシスティーナ  礼拝堂の天井画を描いたのはミケランジェロと言われていますが、彼もこんな姿勢で描いたのかななんて思い出してしまいました。あそこもハウスの天井のように丸みがありましたね。みんな口を開けて見ていましたっけ。それにしても、出来上がった作品の天と地ほども違うこと、、、。

 それで、張り替えは一年先に延ばしました。とにかく、とりあえずトマトの雨除けになれば良いんですから。

              

  

 太めのお線香くらいのアスパラがやっと出てきました。マッチで火を付けたら良い香りの煙がでてくるかな? これが先達で、これから太いのがでてくるんでしょうね。ちと心配。アスパラとは良く言ったもので、パラパラに出るんですね。



 

  
   
    

久しぶりに暖かな日はいそがしい

2007年04月21日 | Weblog


 春になってくると、いろいろな仕事が増えて、場合によっては朝から雑用を始めてしまう場合もあります。例えば 鶏に餌をやりにいった時、毎日見ているはずなのですが、それがその日になって急に放っておけない状態であることに気づいてしまって、草むしりを始めてしまった、なんてことです。

 そう言うときには、夕刊と一緒に朝刊を読むなんてこともあります。読む作業だからできるのであって、朝ご飯を夕ご飯と一緒に食べるなんていう離れ業などはできませんからね。

 やはり現役時代のように、きちんと時間によって動くという支えみたいなものがないとだめですね。竹にたとえると節の間が長すぎたり、短かったりするような、そういう生活になってしまいますね。

 そういうのを ふし(節)だらな 生活というのでしょうか。そんな日は仕事のしすぎで、節々が痛むこともありますからね。節はふしでもかつお節ならおいしいし、炭坑節なら楽しいですけど。炭坑節など、ずいぶん長い間聞いていないなー。今度、お月さんが出たらお風呂で歌ってみよう。


                     


  

 ミツバですね。食べ頃なのですが、あれこれ食べ物があって、なかなかこれに順番が回ってきません。そのうちに大きくなりすぎるかもしれませんね。ニラもあるのに、エシャロットももう食べられるのに、、、、。私自身が忘れてしまいますからね。だめです。

 これにはクローバーのように四つ葉は無いんでしょうか。見つけた日は大吉だとか宝くじが当たるとか。聞いたことがないですね。


  

 キャベツが出来てきましたよ。今どきのは虫の害がないですね。虫は無視できます。これくらい楽チンならいいんですけど。ところで、このキャベツは、
冬の間に鳥の害を防ぐためにネットを張って置いたものです。

  

 キャベツは入っていませんが、先日のシイタケ入りのメニューです。鮭はうっすらと塩気がありました。なかなか美味しかったですね。名前は不明。


    

         花キャベツがトウ立ちしました


 さて、昨日の作業です。もちろん発芽していませんので写真無しですが、昨日は久しぶりに暖かい日だったので、春菊、ほうれん草、ニンジンなどを蒔きました。ニンジンは袋に夏に蒔けという指示があったのですが、何かまうことあるもんかと蒔いてしまいました。どうせ残りの種ですから。出たらもうけものです。 けっこう強引なところがあるんですよ。まあ、性格がいいかげんだからでしょうか。

 なんか、今日のお天道様は元気がないなぁ。カツをいれてやらなけりゃ駄目だこりゃ。


               書き足しです。

 ニャンパルさんのコメントで、「お着きガン」て何だろう?理解できない。とありましたが、「お月さん」の誤りです。

 で、ついでに。「 ふ し だ ら 」 の語源ですが、

    広辞苑の「しだら」のところに 
「自堕落」の転とも言う。 とありますので、それに 「 不 」 がついたんでしょう。しだらの意味は しまり、始末、ていたらく、 とあります。ですので、しまりがわるい、不始末、ひどいていたらく、つまり だらしがない ということになりますか。


野菜好調

2007年04月20日 | Weblog


 宮沢賢治さんは、偉いことを書いたものですね。雨ニモマケズ などは有名ですね。「 サムサノナツハオロオロアルキ 」 とありますが、今の場合は  サムサノハルハオロオロアルキ  乗り切らなければなりません。

 そう大げさな程でもないですが、つい思いだしたものですから。それにその サムサノナツ というのは、この春の冷えくらいの程度ではなく、もっともっと深刻なものであったはずです。

 今日は、お天道様が東の空にあがってきました。やっぱり西洋人が描く黄色いお日様ではなく、我々にとっては赤い朝日ですね。

 今日は暦に 
穀雨 と書いてありました。



                     


  

 白菜です。どんどん育っています。これからは青虫ですね。これにいつの間にか食べられるんですよ。それにヨトウムシ。これは表面からほぼ直角に芯に向かって入っていきますから、これの方が恐ろしい。

  

 じゃがいもは、こんな具合です。今年は三種類植えましたが、どの種類も芽を出しました。出遅れている芽もあるようです。

  

  

 近くの町の県立運動公園にウォーキングに行ってきました。風が強く寒かったのですが、私たち二人のうち、少なくとも私は精神的にはまだ子供で風の子ですから、平気で歩き回りました。実に快適でしたです。陸上競技場があったり、屋内プール施設(写真)があったり、テニスコートがあったり、公園になっているところがあったりと、地形は複雑です。ウォーキングの講習会などもあるとか。そんなものにつきあっている暇はありません。


      馬酔木

                月よりも くらきともしび 花馬酔木  山口青邨





破れハウスどうしよう

2007年04月19日 | Weblog

 寒いです。今頃になっても石油ストーブを使っています。おかげで、使いながら空(から)だきが出来て、片づける手間が省けます。いま使っているものも石油が残り少なくなってきました。無くなる前に暖かくなって欲しいですよ。

 昨日は用事が重なり、午後まで外出していました。それでも帰宅してから、ハウスの中に保存していたサツマイモを穴から全部掘り出し、その穴を埋めたりする仕事はしました。雨が降っていても仕事に支障がないのがハウスのよいとこ。特に寒いときには快適に仕事ができます。雨がハウスの屋根をパラパラと叩きます。パラパラ アスパラ

 しかし、天井を見てびっくり。一部ですが、かなり破けているところがありました。こりゃぁ修理できるレベルを越えているなぁ。暖かいに日、全部はがして張り直そうかと検討中です。破けても、暖房するわけではないのでかまわないのですが、大風などがあると一気に全体が破けてしまう可能性がありますからね。

 むかし、「 破れ傘刀舟 」 というシリーズ物の時代劇をテレビでやっていましたね。萬屋錦之介が、やたら強かった。「 証拠なんざぁ、要らねえんだよ。」 なんて怒鳴ってバッタバッタと悪人を片づけていく。あんなに強かったらなぁ。でも、あの頃は暴力で解決だったんですね。

 話がそれてしまいました。それで私は 破れ傘刀舟 ではなくて、破れハウスどうしよう の状態なんですよ。主演は 萬屋困之介(こんのすけ) ですね。前置きが長すぎた? すみません。


                    

  

 小麦はこれくらいになりました。適当にやったので、厚く蒔けたところと、そうでないところがあります。今年は種を取るだけです。取らなくても良いのですが、また買うとなると結構高いので、ちょっと作っておいて、気が変わったらたくさん作ることにします。まず、無いかと思いますが。

 そもそも小麦は冬の畑をさら地にしないようにと始めた作物なのですが、いっそのことアブラナだけでも良いかなと思うようになりました。アブラナは種取りが楽ですし、栗の木の下などのような畑でないところに残してそれから種を取ればいいですからね。それに敷き藁は使い切れないほどあるし、、、。

  

 アスパラは、さっぱり芽が出てきません。まだ地面が受けている太陽からの熱が弱いんでしょうね。「 出るのはアス(明日)だ 」、なんて毎日日延べではこまりますなぁ。パラパラでも良いからでて欲しい。

 それで、じゃまになりますから、霜が降りるのを避けるために被せて置いた藁を取り去って、トラックの荷台に積み上げて置いた木の葉の上に被せました。これで木の葉と藁のブレンドの堆肥が出来ます。これから鶏糞などを切り返す度に混ぜながら熟させて行くわけです。今度は豚糞にしてみようかな。豚糞なら直に畑で使えるんですよね。迷っています。とりあえずこれはまだまだ雨ざらしですね。


                      


 

 


早くあたたかになってね

2007年04月18日 | Weblog


 寒いですね。でもまだ暖かさと寒さが行ったり来たりしているのはしかたないですね。寒いと言っても霜が降りるわけではないし。おりることがあっても例年そうですから。そうは言っても今どきの寒さは辛い。

 四月も中旬となると、そろそろ新入社員、転勤者、そして入学した生徒・学生たちは落ち着きつつある頃でしょうか。まだかな。ただ一人おちつかないのは退職者ですね。急に忙しくなくなり、私ゃどうしたらいいの? なんて気持ちに落ち込みかねませんからね。

 だんだん昔の友達とも離れてつきあいきれなくなってきます。あんなに親しかったのに。離れた距離とそれぞれの環境の違いで、共通点が少しずつ無くなっていく。「 去る者は日々に疎し 」 という言葉がありますが、それは自然でしかたありませんね。

 ここでまた新しい言葉。去る者のサルで思いつきました。「 猿も木から落ちる 」 から 「 去るも気から落ちる 」 なんてのはどうでしょうか。二つの言い方を一つにしてしまった、まぎらわしい言い方です。だめだこりゃ。


                    

 寒くてしかたないので、昨日は雨が止んだら穴掘りをしてしまいました。穴も背の高さを超えると、土を出すのにとても大変になってしまって、遅々として進みません。およそ一番深いところで2mは越えたかなというところまでは行っているのですが。

 そのせいで、運動はできました。うっすらと汗もかきましたからね。余勢をかって草むしりをたくさんやり、山との境目は刈り払い機で 雑草を一掃、草は血相、私はさっそう。ああ爽快。今日は 「 そう 」 つくしです。するてえと誰かが 「 へぇ、そうかい 」 なんてね。そうなんですよ。

                                         て欲しい


 ちょっと前置きが長すぎましたかね。寒いんだし、、、。関係ないけどまあいいか。


  

 ハウスに植えたキュウリです。毎年あちこち場所を変えています。連作に注意をしているんですよ。隣から来た苗です。

  

 こごみです。この頃は、このワラビ類はほとんど食べなくなってしまいました。ツクシも裏に行けばいくらでも出るのですが、食べませんね。炒めてしまえば灰汁抜きは無しということですので、チャレンジしてみようかなとも思うのですけどね。コゴミは灰汁が無いとか。

  

 たけのこの煮物です。これがまたおいしくて、いくらでも食べてしまうという表現があてはまるくらいです。あの口の中でコリコリするのがまた良いし、しみ込んだ煮物の味がまたいいです。


     


  この、昔からあるベーシックなこの形のチューリップが好きです。子供の頃は学校でずいぶん絵に描いたものですよ。 ”なーらんだ、なーらんだ あかしろきいろ、、、 ” なんてねー。
  

                  


今日の始まりはもっと激しく

2007年04月17日 | Weblog


 昨日は曇天で夜が明け、午前中には雨になってしまいました。おまけに寒かったですね。予報士によりますと、三月中旬だか下旬の寒さだったとか。畑でも山ででも仕事が出来ないので、家の中でゆっくりしました。運動不足になりますから、階段上りを20回やりました。二階までが15段あるので、300段ですね。およそ二十階建ての建物に上ったわけです。もう少しやろうとしましたが、足が痛くなったりするといけないので、やめにしました。

 今日はもっと激しい天気ですね。湿気を含んだ今にも降り出しそうな空模様で、おまけに風があります。今日は燃えるゴミを出す日なのですが、ゴミを持っていったあとでネットが風で飛ばされないように、大きめの石をネットの中に入れて置きました。気配りが細かいでしょう。そのくらいどおってことないよー、と言われそうなので、ハイ自慢はそこまで。ごめんねっと。

 昨日作った言葉を使いましょう。今日は 「 曇天がえし 」 はなさそうですね。


                      


  

 ニンジンがまだこんなにあるんですよ。毎回20本くらいずつ掘ってきています。煮て食べたり、ニンジンジュースにして飲んだりしています。ニンジンジュースはリンゴとブレンドです。砂糖は入れなくてもとても甘いです。おいしいですね。残りカスは鶏がよろこんで食べます。無駄がありません。

  

 ニンジンはそろそろトウが立ってきそうですね。早く掘らなくっちゃ。もうトウに遅いよなんて言われそう。

 ニンジンの畝の向こうは秋に種を蒔いた、たぶんサラダごぼうです。でなかったら大浦ゴボウかな。何せこの二種類しか買っておかなかったので種類見分けは簡単です。

 どれくらい育っているかは分かりません。まだ試しに掘っていません。先に植えて置いたゴボウは、母の葬式のときに手伝いの人たちが全部掘ってくれました。そしてそれは全部キンピラになっちゃいました。


                       


  

 先日、白菜と一緒に植えたレタスです。全部根付きました。この半分もなかった小さな苗だったのですが、ずいぶん育ちましたよ。マルチは雑に張ったので張り直しました。今度は雨水が真ん中に筋状にたまりません。手抜き工事でした。すぐばれますね。タヌキ工事だ。

   

     

          フユシラズが群生して咲いています



  


曇り空から今日の始まり

2007年04月16日 | Weblog


 朝起きて 空見てびっくり 冬の空   

 とまあ、冒頭から下手くそな俳句みたいになってしまいました。大体これだけしか文字がないのに 空 と言う文字を二つも出すとは。しかし、 仰ぎて なんて言葉はいかめしいから使いたくないし。 冬のいろ の方が良いのかなぁ。だいたい 朝起きて なんて始まるところからして下手だなと分かるではないですか。だめだなぁ、才能はないですね。でも、楽しむことが先決ですからね。なんて言い訳をしています。

 ここで一つ新しい定義。物事がひっくりかえったように逆になることを どんでんがえし といいますが、天気が曇りから急に晴れになることを 曇天がえし と言う。てなことではどうでしょうか。

 雨の降る日は天気が悪い。そうですね。間違いないでっす。今日は雨になるとか。なたね梅雨 とは良く言ったものです。

                   


 じゃがいもは、ポツリポツリとしか芽が出ていなかったのですが、ここにきて出そろってきました。ひとまず安心です。うれしいですね。私がのほほんとしている間にも、ちゃんと芽を出してくれるんですから。本当に自然の恵みというのはありがたいものです。

  

 暖冬でさんざん痛めつけられたキヌサヤも、やっと花が咲くところまで来ました。なんとか生き残ってくれたものの一つです。暖かさと寒さが交互に来るのは、生き物にとっては本当に良くないですね。

  

 タラだーーっ。タケノコに続いて、タラの芽が出ていましたー。見事でしょう。立派でしょう。のび具合もちょうどですね。それで、裏山に入ってみたりして、家のまわり東西南北をぐるりと見て回り、伸びすぎてしまったものはとらずに、

  

 とりあえず、これくらい収穫してみました。ハウスで出させた芽は、もう何度か食べましたが、これは天然のものです。太さや色合いが全然ちがいます。こりゃおいしいぞ。そっとビニールの袋に入れて冷蔵庫に入れておきました。奥さんはまだ知らない。玉手箱とまでは行かなくても あけてびっくり冷蔵庫 と、びっくりさせたいです。

  
  

 冬を越えたアーティチョークです。こんなに大きくて、お化けみたいです。いわば西洋アザミですね。

  

 花が咲くとこのようになります。まざに巨大アザミですね。昨年の
7月23日のブログに書いてありました。その頃咲くというわけです。


        皆さんも、今日も良い日でありますように。