台風が近づいてきているとか。そのせいか蒸しますね。ツクツクホウシは忙しそうに鳴いています。今のうちに急いで子作りしないと時期を逸しますからね。
蝉の歌は夏の交響曲です。
ウドの花です。このまま実になります。ウドの大木と言いますが、本当は大木にはなりません。大木というとそれはもう両腕では幹を回せないくらいの木のことを言いますからね。
宿根草なのですが、草の類にしては人の背丈より高くなるものもありますから、そう言ったのかもしれません。
カボチャがこんな入れ物二つ半くらいとれました。そうは食べられません。けど取っておきます。うまくいけば冬至まで持つものもあるかもしれません。持たなくてもかまわないですけど。そのときには食べないだけです。食べたくなったらスーパーに。便利な世の中だ。
車庫の屋根に降った雨水を古い風呂桶に入れて溜めておいて、うるさいシャベルなどを洗ったり植木鉢の水かけに使っています。なぜうるさいかって、しゃべるからね。
藻が繁殖したり埃が沈んだりして水が汚くなったら、栓を抜いてきれいに掃除します。どうせ、すぐに雨が降ってたまりますから、惜しくも無いですね。でも、日照りのときはたまりません。
どこかの民謡に水は天からもらい水という文句がありましたっけ。
このサイディングのトタン板を張り替えようとしたときに、古いので雨樋の一部がパキッと割れて壊れてしまいました。ありゃーっ。触らぬ樋は壊れない。とか思いましたが、あっそうだと思いつき、こんな風にホースをくっつけて雨水を下に下ろしています。怪我の功名とはこんなのを言うのでしょうか。逆は 妙高の崖 なんちゃって。
廃 句
震災のせいで短い夏休み もう始まってる
どこやったの?分からないのが上手いのさ 庭木の剪定
新総理矢玉総身に突き刺さり あれしてくれこれしてくれ
このたびは石のもろさをよく知れり
節電もやっと目鼻がついたとか
新総理にまずビンタを食らわせるのは台風かな。大型だそうです。あちこちで土砂崩れや水害が起こらなければ良いのですが。
なんだか風があやしい吹き方をしています。それに霧雨がほんの少し。ほんの少しで渦を巻くように降ってくるってのが不気味。
自衛隊百里基地の戦闘機です。こんなおっかない顔をして台風にこっちへ来るなと撃退して欲しいです。
もう一機。おとなしい方の全体像。これは茨城空港脇の展示用です。
バラは病気が入ったようです。バラの管理などしていられません。とげはあるし、キウィのように外に向かって暴れるし、つまり内へうちへとまとまるんじゃなくって、外に向かってバラけるんですから。だんだん好きで無くなってきました。
なるほどです。食べたことなし。食べる気もまったくないです。ただ生っているだけ。
私ゃそんなこと徹底して関係ないッス。 「 あっしには関係ないことでござんす。」 なんてのがあっしの生まれるずーっと前に流行ったらしいッス。あっしは食足りて、気持ちよく眠れるところがあればサイコー。
廃 句
一日のつとめを負えて蝉眠る
そのあとはコオロギスイッチョキリギリス
コスモスがカオスとなりぬ育ちすぎ コスモス=秩序 カオス=無秩序
めちゃくちゃなコスモスなれど花可憐
台風が来れば仕事は一休み 疲労回復期
補) なるほど = むべ ( = うべ )
秋が近づいてきた感じです。例年ですと、8月20日ごろになると早生栗が落ち始めます。しかし今年は春にクスサンという大きな蛾の幼虫が大量に発生し、ほとんど葉っぱを食いつくしたために、栗の実はほとんど出来ませんでした。
たぶん、二度目の葉を出すためにかなりの養分を使ったせいかと思います。花は例年と同じように咲きましたが、実をつけるほどまでに体力が充実しなかったせいだと思います。
それで、今朝は栗を集めに来る人に電話をして回収をことわりました。先方でも何か都合が悪くて、今年は栗集めはやらないとか。それぞれ都合がありますから、毎年同じという訳には行きませんね。
年年歳歳花相似 歳歳年年人不同。 歳歳年年人同じからずです。
今日も晴です。少し暑くなりました。今は熱中症などとは騒がれなくなりましたが、それでも汗をかいてつらいので日中は外で働きません。
刻刻時時天気不同 天気も同じです。
どこから帰って来たのやら。人の移動も盛んなり。
おいオクラさやはどこかね実はどこだ 葉っぱばかりじゃ見えやせぬ
廃 句
風変わり蝉は何を感じてか
涼しさと暑さが押したり押されたり
青空を突き抜け行きたし欧州へ
マロニエの葉もそろそろ落ちかかり?
栗の実の生らない年は仕事減り 楽ちん
一枚がかなり大きくなるサボテンです。私の地域では冬でも枯れない強いのですが、どんどん成長して自重に耐えられず崩れてしまい、その崩れたところからまた立ち上がるというていたらく。
このサボテンを見ていると、ついつい何かを思ってしまいます。
ブルーベリーが採れました。毎回言うようになりますが、これだけ摘むのに何時間もかかります。
この毛虫は毎年今頃になると芙蓉の葉っぱに大量に発生します。なんという名前の虫なのか、どういう蝶あるいは蛾になるのか分かりません。芙蓉に取っては迷惑な虫です。不要です。
さてその、崩れては立ち上がるサボテンを見ていると思うもの。それは私たち人間です。
文明が爛熟状態になると崩壊する。崩壊しては立ち上がり、また崩壊する。そして、やがて繰り返しが何かあるいは何処かで間違うと・・・・・・・・・・・・。
近くで盆踊りがありました。はじめはなかなか踊り出しません。まずは子供たちから。
廃 句
盆踊り盆が過ぎても盆踊り
盆踊り恥ずかしがり屋の盆踊り
笛太鼓見る人聞く人踊る人
盆踊り夜店が気になり上の空
盆踊り焼きそばぷんぷんいいい匂い
盆踊り宿題終えて来たのかい それ聞くな
まだ時々揺れます。時にはやや大きく揺れることがあります。阪神淡路大震災のあとは余震は長く続かなかったそうですが、昭和45年(1965年)から起こった松代地震は約5年半続いたそうですから、長い余震期間というのもあるようです。
青空ってのは良いですね。誰かの詩の言葉を借りると 「 限りなく 」 良いものですね。特に日本の青空は潤いのある青ですのでとても良いです。
適度に澄んでいて、湿度のある分だけくっきりしすぎないところが良いです。
ブドウが色づいてきました。我が家でブドウが作れるなんて思っていませんでしたが、やってみれば簡単なことでした。
ただ、まだ木が若いので虫がついていないですが、これからどういう風に管理をしていったらよいのか調べなくてはなりません。
降っては止みの連続なので、畑が耕せません。そのうちに雑草が出てきて、土の色のはずが緑になってきました。
雨の直後は土がベトベトして重いし、耕した土が団子状になったり、踏みしめたところがロータリーが土をかき回す深さより下のところで締まって硬い層になってしまいますから、耕すには出来れば二三日過ぎてからの方が良いです。その層のことを交番じゃなかった、そこにはお巡りさんがいるんだった、そうじゃなくって耕盤 ( こうばん ) と言うのだそうです。
タイミングを見計らっていたのですが、やっとそのチャンスが訪れ、やっと耕すことが出来ました。
あまり待つと、今度は草に種が出来ますから、そうすると長年にわたり発芽しますので、ますます雑草が多くなります。なかなか難しいところがあります。
世の中、何でもタイミングが大切です。退陣するタイミング、何かを行うときのタイミング、仲直りをするタイミング、稼ぎ時 ・・・・・。 チャンスを逃すと大変なことになることが多いです。特に戦国時代には、好機を逃したら、一族が滅びることになりますから、それこそ大変なことになります。
畑を耕すかやめるかなんてのは、それほど大きな問題ではないですけどね。
廃 句
青空は忘れず必ず顔見せる
ツクツクが鳴いたぞ秋も遠くない
夕さればひぐらし鳴きてもの寂し
青空だチャンスを逃すな洗濯だ
きょうもまた平凡な日で無事だった 大きな揺れは無し
午後4時頃から雨になりずっと涼しくなりました。涼しいのは大助かりです。
この頃はよく雨が降ります。突然降ってきたりして不安定な天気の日が続きます。きれいな青空の日はありません。
大学前の小さな画廊で開かれたミニコンサートに行ってきました。演奏者が間近で見られますので、迫力を感じます。
フルートの演奏会なのですが、500円で聞くことができます。予約も何もなしで当日券だけです。その気軽さが気に入っています。
雨ばかり降っているので、稲が寝てしまいました。今年は農家ではそんなことより、セシウムが含まれるかどうかが最大の心配でしょうね。
このあたりは、林を開墾し畑にしてあったのですが、畑は手間がかかるので、水を引き田んぼにしてしまいました。陸田と言います。
話を聞くと、水田より陸田の方が良いと言います。理由は平らなところにあるので、機械を入れるのに危険を伴わないと言います。それから、水田は深いところがあり、機械が潜ってしまうところもあるというのですが、陸田はそういうことは一切無いそうです。
夏野菜は、なんか苗がばらけてきたようです。そろそろ終わりに近くなって来たんでしょうね。
ピーマンも赤いのができるようになって、パプリカのようになってきました。
テッセンは花のあとふわふわした毛のような感じになっています。花がずいぶん咲いたんだなと数の多さに驚いています。
廃 句
雨になり気温がさがり楽になり
罪穢れセシウムなどを流し去れ
雨しずくたっぷりためて稲重し
水戸インター近くにトラック多いこと
Uターンすれば高速無料なり
被災地の支援をつぶす貨物車が
暑いのは仕方がないですが、湿度が何とかなりませんかね。いろいろと文明の利器はあっても、このムシムシするのを避ける携帯用のエアコンのようなものが出来ないのかなと思います。
小細工を労したものはいろいろとありますが、早く言えば子供だましのようなものばかりで、利用する気はありませんね。一番は我慢することでしょうか。それは人間、何千年あるいは何万年もやってきているので、そろそろこの辺で良い方法を編み出して欲しいです。
こんな青空と爽やかな空気が欲しい。
猫は小さい動物なので弱い。したがって身を守る本能から、また獲物を待ち伏せして捕る都合もあり、物の陰にひそむ習慣があります。そうやって、毎日生きている猫もたいへんだ。
この夏、三代目のキュウリが生ってきました。
キュウリは元気ですが、私は朝の三時に暑くて寝苦しく起きてしまいました。三時起きするひとはサジラーというのだそうです。四時はヨジラー。五時は怪獣になっちゃう。
廃 句
盆のあと八月だらだら過ごしけり
寝苦しく朝の三時に起きにけり 眠いゾー
起き出して映画をひとつ見てしまい 「カサブランカ」
ひぐらしの声聞きながらブラームス ピアノ協奏曲
首一つ替えても何も変りゃせぬ 反って悪くなるかも
再び暑い日。蒸す分だけ以前よりひどい。少し動いただけでシャツを取り替えるようです。
朝の風景
場所が違って夕方の風景
布団を干し終わったあとの風景。にわか雨の直前に片付けてセーフでした。洗濯物ならすすぎ直しということができますけど、布団に雨は困る。
ズッキーニ。新たに蒔き足そうかと思っていましたが、今年はやーめた。やる気喪失。暑くって気力無しです。無理しない。もうたくさん食べたことだし。飽きる前にお終い。
てなことで、涼しいところで の ー んび り と連れ出してもらうのをひたすら待っているのでありますが、飼い主はさっぱり出かける様子は無いようです。
忙しいんだね。いや、忙しい上に暑いんです。今日は鮭の頭をもらい、一日中転がしてはしゃぶっていたよ。うまかった。
廃 句
昼下がり青空の下木槿かな
本読むもいつの間にやら夢の中
蝉しぐれテレビの音を大きくし
青空に急に降り出す時雨かな
きょうもまた何もしないで残る悔い
少し暑さが戻りました。動くと暑いです。湿度はかなりあります。あまり出入りをしない部屋がかび臭くなってきました。
八月も終盤になってきました。夏はお盆という時期が何をするにも境になるような気がします。お盆の前にやってしまおうとか、お盆が過ぎてから取りかかろうという話がよく出ます。
よく、盆と正月と言いますが、この二つの時期がやはり大きな境目になることは確かです。よくまあ人の動き回る時期でもあります。「寒いね」「暑いね」という挨拶の飛び交う時期でもあります。
三度目のキュウリがなり始めています。キュウリはひと夏に三度から四度くらい蒔きます。比較的短命で、しかもやたら実の生る野菜です。
何という蜂か分からないのですが、この蜂は地面に穴を掘りバッタや青虫などを捕まえて穴に引き込み、それに卵を産み付けるようです。
孵った幼虫は、虫を食べて大きくなるんでしょうね。どの生き物も子育てをするには大変ですね。蜂などの虫は養育するということは無くて、卵を産んだらそれで子供を作る作業は完了です。
一番手間と時間をかけて育てるのは人間です。人間だけが異常に成長期間が長い。大人になるのに十数年かかります。それに親から離れて自立できる、はっきりした年齢が十代の前の方なのか後の方なのか、人により環境により違うので、なんとも分からずはっきり言えない生き物です。
気晴らしをかねてカフェに行ってきました。窓からいろいろな夏の花が見えます。丘の上にあります。前の屋根のある家はそば屋さんです。フレンチトーストとコーヒーはおいしかったです。
廃 句
あの声はムクドリの群れの来始めか
夏野菜いろいろ終わる時期となり
夏の波押しては引きの繰り返し
おいカラスお前のえさは作らんぞ
今年またオクラの種を作りけり
宝くじに1,000万円、とまでは行かなくても5万円とか当たってしまった。と言うような、こんなことがあってほんとに良いの? ということが世の中に時々あります。私のところには、さっぱりそういう幸運は来ませんですけど。
今度の地震は、こんなことがあって本当に良いのだろうかと思う最悪の場合です。
それで、私が言いたいこんなことと言うのはこの涼しさのことです。こんなに何日も涼しい日があって良いのでしょうか。このまま秋に、ということになったら、こんなことがあって本当に良いのだ。と言いたい。ぜひそうしてください。と、みんなで天帝に頼みましょう。なにせ、今年は電力が足りないのだそうですから。本当かどうかは分かりませんが。と、この頃たいへん懐疑的になっています。
地震で倒された塀の石を四分の一に鉄槌でぶっかき、この舗装の終わったところに運んで埋めて、舗装部分を伸ばしてみようかなと思ったのですが、暑くて頓挫しました。
やる気をなくしてしまったので、この先は伸びていくかどうか何ともいえません。もし伸ばしたときには、隙間つまり目地のところをセメントで詰めて平らにしようかなと思っていました。まだまだ長く伸ばせるくらいの石は取っておいたのですけどね。本当に涼しくなったら、やる気が起きるかな? 石であるだけに、意思が固くなったら始められるでしょうか。
タラの実が出来てきています。これがどれだけ散らばって発芽するかです。タラは案外弱くて、背丈以上になり太さも数センチになったものが突然枯れ始めることがあります。
もちろん枯れるからには理由があるのでしょうが、何もしない、何も変わらない環境の中で枯れる理由は私には分からないっタラ分からない。
オンブバッタの雌ですが、今日は雄をおんぶしていません。まだ時期が早いのかもしれません。害をなすのであまり放置しっぱなしだと作物に影響をします。
葉っぱは黒豆なのですが、食った虫はコガネムシです。こういう葉っぱを食べて金持ちになるんですから良いものだ。まねして食べてみようかな。信じていないからだめですね。
トウモロコシももうおしまい。黒い見えないくらいの糸を張っていたので、カラスにはやられませんでした。同じ細さの糸でも白い糸の場合は被害を受ける場合があります。
見えにくい方が効果があるようです。ありそうだけど、どこにあるのかは良く分からないというところで警戒心をあおるんでしょうね。手前の鉄棒は隣からもらったナス用の支柱です。
リュウキュウ・アサガオは今年はなぜか花の数が少ないです。 「 何でだ? 」 と聞いても言わないので分かりません。
廃 句
植物と話ができたら面白かろ
雨の日は店を見ながら6,000歩 イオンの中をウォーキング
帰宅すりゃ雑草眺めガックリし
雑草と仁義なき戦い延々と
そのうちに寒くなったら休戦だ 戦いは来年の夏に持ち越し
携帯電話にGPS機能がついているものと、そうでないものとの区別が分かりません。私のはついているのかどうか分かりません。調べるのも面倒。
先日、ミステリードラマを見ていて、そういう機能がついていて別な人から追跡できるということをやっていました。これは良くも悪くも利用されるのではないのかなと、ちょいと不安になりました。まあ、私のことを追跡する、そういうおせっかいな暇人は居ないとは思いますが。
今日は寒いくらいです。朝から町内で集まりがあったのですが、長袖シャツを着ていきました。それでちょうどでした。残暑のぶり返しが怖いです。
町内を通る高速道路ですが、この右手の方は昔は深い深い森でした。対岸の家で風呂に入っていると、向こう側の森の中がぼーっと光ったそうです。たぶん狸が腹でもこすっていたんだろうという話です。静電気でも起きてぱちぱち火花でも出ていたのかもしれません。あるいは人魂でも出たのかも。
手前の田んぼ。こういう谷間にある田んぼをヤツダと言いますが、その真ん中に小川が流れていますが、ここが私たちの子供の頃の夏の遊び場でした。
子供は着物
アユやヤマベを追ったりカニやエビをとったりしたものでした。深さは足のくるぶしくらいまでしかないので、誰もおぼれたことはありませんでした。ここでおぼれたら見ものです。
なにせおもちゃなど無かったので、自然が遊び場でしたね。谷の右の集落や左の集落から子供たちが大きなザルなどを持ってきて魚取りをしました。網なんてのは無いです。ある家もありましたが、それは大人の使うものでした。小っちゃな子供が大きなサルを持って歩いてくると、まるでザルに足が生えたような感じでしたね。
モロヘイヤは毎食食べています。食事の前に野菜を、という話を 「 ためしてガッテン 」 で知ったので、野菜サラダか、このモロヘイヤのおひたしが便利です。
廃 句
夏なのに、はや秋の風?まだ早い
お湿りにココロは曇りになるまいぞ
夏なのに猫がすり寄るこの寒さ 膝に乗ってきた
ジェット機の音はすれども雲の上
降る前に急いで歩く手際よさ 帰宅したら降り出す
涼しい日二日目。昨日よりは少し暑い。涼しいので、朝と夕方ウォーキング。
夕方になると、団地の排水ため池に沢山の白鷺が集まってきます。パンと拍手を打つと一斉に飛び上がりました。で、どっかに行くかというと行かないでぐるぐる回っているだけ。また同じところに居座るつもりなんでしょう。けっこうしたたかなところがあります。名前はサギですからね。
そんな、いたずらなんかに一々まじめに付き合っていられるもんか、なんて思っているのか。まあ、彼らも何年も生きているんでしょうから、いろいろなところで色々な学習をしているんでしょう。
オクラは毎年種作りにばかり張り込んでいるかのように、取るタイミングを逃してしまいます。今年はことしで、葉っぱが生い茂り実が生っているのがよく見えません。それで、苗を痛めないような程度まで葉っぱをちょん切っています。
それでも見落としてしまいます。ある一定の大きさから先は急に大きくなるような気がします。見落としはそこに原因があるのかもしれません。と、自分の非はさらりと流して葉っぱのせいにしてしまいます。するとストレスがその分だけたまらない。天地正大の気なんちゃって。たまらないのはオクラの方。
カボチャは次から次へとできてツルも伸びるし、この辺でおしまいにしようとして、全部撤去しました。残されたカボチャは暑さのために腐り始めたものです。白くなっているところは、皮の下が柔らかくなっていますから腐り始めている証拠です。
そんなにカボチャばかりも食べていられないし。この世がすべて黄色く見えて来たりして。
つるは堆肥になります。白いカボチャは未熟なものです。カボチャは若さ故の未熟ですが、私はいい年をして未熟です。未熟のまま枯れていくわけでしょうね。
廃 句
毎日が同じであればそれが良し 大過なし
マンネリは不幸で無いと言う証拠
がんばってばかりでは夏に負け
暑ければぐうたらになり暑を躱(かわ)し
エネルギーしばし雑草に集中し 貯めておいてやっつけるゾー
今日は気温が26℃くらいです。しかし湿度があるせいか、少し動くと汗がどっと出ます。昨日は涼しくなんかならないというタイトルで、内容も同じでしたが、今日明日あたり涼しくなったって、その後が暑かったら困りますねえ。リバウンドは怖い。
この頃、決まった時間には歩けないし、ほとんどウォーキングのできない日があります。今日も降っていますから歩けません。 それで、今日は以前買った安もののウォーキングマシンがあるので、それで一時間歩きました。すごく汗が出ました。ただ乗って歩いているだけではすぐに飽きてやめてしまうので、本を読みながら歩きました。だけど、なんか達成感がない。
本を読みながらですと、ぐらりとバランスを崩す場合もありますから、手すり棒を持ちながら歩きました。ウォークマンを聴きながらという手もあります。今度はそれにしてみます。テレビというてもあります。
少し大きな地震があったりして、まだ落ち着きません。震源地はまた東北地方沖です。津波警報も出ました。規模は小さく、実際あったのかどうかは分かりません。でもまあ、この程度で小刻みに揺れながら落ち着いてくれば良いのですが、こればかりは分かりませんから不気味です。
こちらはマイクロトマト。畑でこぼれ種から芽が出たものです。肥料を与えたので直径が1cmくらいになりましたから、少しは大きくなりました。
枝の多さから比較すると、実の方は実に少ない。最後には子孫を残すのに多く生るのかもしれません。
近づくと飛び立ってしまうので、遠くから望遠で撮りましたのでよく分からないかもしれませんが、団地造成地には夕方になると、カラスがたくさん集まってきます。
ここで、最終的なまとまりのない会合を開いて、それから集団で次々と市内の大きな森を目指して飛び立って行きます。今日は何の話がまとまったのか。あそこのトウモロコシはうまいとか、あっちに食べかけの犬の死骸があるとか、そっちの方には、やたら俺たちを見ると追いまくる人がいるとか。あ、それは私だった。まあせいぜいそんなところ何でしょうね。
彼らの嫌いな音を出す装置があると良いのにと思っています。いたずらに来たら、その音をだしてやると、彼らはきりきり舞いをして逃げていく。とまあ、まだ構想の段階ですけど実現の見通しは無しです。
廃 句
贅沢は敵それは戦時中 今はカラスが敵
日本は天国 地震さえ無かったら
お化けカミナリ火事かかあ
雨が降り今日は涼しい 照ったらまた焦熱地獄
「歩け」の指導を守ろうとする私 「食べ過ぎるな」が守れない
暑さはもう少しで和らぐそうです。しかし、そういう言葉はあまり信用しない方が良いですよ。まだ八月ですからね。九月になったって二十日くらいまではジリジリと暑いんですから。それがあと二三日で涼しくなる? ほんとかね。嘘こくな。
どうも、この頃は公式的な発言には懐疑的です。何も信用できない。その筋ではあとで謝れば済むと思っている。責任なんか取らない、取りようがない。そんなら切腹するか? はい、します。 なにをーっ、おまえの腹なんか要らない。てなことになる。
だから、予報士は毎日 「 暑さがまだまだ続きますよ。」 と言っておけば良いんですよ。そしていつか涼しい日があったら 「 良かったですね。」 と言えば良いのに。
天気はどうなるか分からないのです。よくわかりもしないのに、明日のことくらいは言ってもいいのに、無理して先々の予報などたてない方がいいのに。年寄りなど本気で待っている人は多いと思いますよ。だからテキトーに言っておけば無難だろうと、今度言ってあげようかな。
年寄りをだましちゃいけませんよ。そうでなくたって詐欺にひっかかる人が多いんですから。
ミニトマトです。昔から我が家にあるもので、毎年こぼれ種から発芽して猛威をふるいます。雑草では無く、トマトなので猛威のままにさせておきます。畑仕事をしていて、のどが渇いたときに、お日様に照らされて生暖かくなっていますが、おいしく食べます。
何の作物も適当に生えてくれればいいんですけどね。もっとも、そういうのだけ作るという手もあるかもしれませんね。
あー、背中の扇風機よ生暖かい風を送るなよ。少しはそのまま吹くんじゃなくって、空気を冷やして送り出してくれたまえ。
夜の保育園。子供の声は一切しません。家に帰ってぐっすり眠っているんでしょうね。
シソも勝手に出ていますが、あちこちに出過ぎるので、何カ所かだけ取っておいてあとは雑草と一緒に抜いてしまいます。
これも、最後にはけっこう手こずります。根っこがなかなか抜けないんですよ。茎も木のように硬くなりますからね。
廃 句
朝飯の前に二時間草を刈り
涼風が吹く頃畑草むしり
蚊を避けて蚋(ぶよ)を払って草むしり
とりあえず潮来の米は無事でした 放射能なし
とりあえず今日も平和に暮らしたね
歩くことができない。涼しいうちは仕事、暑くなったら体に悪いので歩かない。夜は物騒。
それで、暑いさなかに歩くことにしました。ショッピングモールとホームセンターがくっついて建っているところがあります。そこに行って、ただひたすら歩きました。
大きな長い建物の中に店がブロック状に固まってあちこちにありますから、そのブロックの間の通路を右に曲がり左に曲がったりとジグザグに歩いたり、ホームセンターに移動して、隅から隅までなるべく早足で歩きました 。 屋内は適度に冷やしてありますので、早足で歩いても大汗はかきませんでした。小汗ですね。
暑いときにはみんな考えることが似たり寄ったりなようで、かなり人が来ていましたね。これじゃあ、昔からの町には人は行かないね。干渉されずに自由に店の中は見られるし。町で個人の店に入ったら、「 いらっしゃいませ 」 なんて言われちゃって、コバンザメみたいにぴたっと店員にくっつかれていやもう、見るのに気が散れること。時がたつほど出にくくなる。
客は、なんでコンな店に入っちゃったんだろうと後悔をし、店員はせっかく飛び込んできた獲物は絶対に放すものか、何か買ってもらわなくっちゃと必死になる。
ところで、上の写真はキュウリではありませんで、シマウリです。これがまたキュウリみたいに良くできる。
キュウリのようでキュウリでなし。味は似ていますが、これはこれで独特の味があります。
それで、あれが良いこれが良いなんて思いながらチラチラ見たりもしましたが、結局は何も買いませんでした。 「 買わない者も店の賑わい 」 。新しいことわざです。元は 「 枯れ木も山の賑わい 」 です。
あまりにも暴れん坊なので、丸刈りの棒だけのように徹底して刈り取ってしまったのですが、少しの反省も無く、またあっちこっちに伸び放題です。カクテルでしたっけ、似たような名前のがありましたね。マルガリータ。飲んだことが無い。
あ、言うのを忘れた。これはキウィです。
これは、住むのをやめてしまった廃屋などに、元の住人が植えたのが屋根を覆ってしまうほどになっているところがどこかにあったのを見たことがあります。すごい繁殖力だなあと、信号待ちをしながら、しげしげと見た覚えがあります。信号が変わったのも忘れて見ていたものですから、後ろからクラクションを鳴らされたりして。
これをきちんと管理するには手間や道具が必要ですね。とにかく、今朝は大きなはさみを持っていって、まためったやたらにはみ出たツルを切り取ってやりました。
塀が地震で壊れたときに大きな石は片付けて、隣の工務店に市指定の瓦礫収集場所に持って行ってもらったのですが、その後のあと始末に出たこのような瓦礫があって困っています。
近々何かコンクリーとでも流すところがあるなら、捨てコンの下地にでも入れてしまえるのですが、こういう時に限ってそういう仕事が無いんですよね。これが燃えるものなら燃やしてしまって清々した気持ちになれるのですけどね。燃えない。こういうことに関しては 「 たられば 」 は考えるだけ無駄ですね。でも、考えている時だけでも暑さを忘れるので、少しは考えることも役に立ちますね。
廃 句
日暮れどき黙々畑をはいまわり
その脇をきれいなねえちゃん犬散歩
草むしりやっつけた草しばし眺むる
一日に何度もなんどもシャツを換(替)え
蝉しぐれ月は東に日は西に