言っちゃった

2012年06月30日 | Weblog


 WINDOWSのバージョンが変わると、使えなくなってしまうソフトが出てくるので、大変不自由です。せっかく使い慣れたソフトなのに、それがパーになってしまうのは足十本・残念なものです。足十本というのはイカですから、いかにも残念という意味で言ったのですが、ちょっと無理だったかなぁ。

  

 それどころか、うかうかしていたらプリンターも使えなくなってしまいます。メーカーでもWINDOWSのバージョンが進むと、古いプリンターのフォローをやめてしまいます。機械はまだしっかりしているのに。

 メーカーに電話して文句を言ったことがあります。誰のおかげで会社が成り立っているんだぁ。客をバッサリ袈裟懸けに斬るたぁ何ごとだ。なんてね。先方ではあれやこれやと言っていましたが、こっちの方が正しいのですから、しまいには黙ってしまいましたっけ。私だって言わなくちゃならない時には言うのだ。

 気の毒なので言うことを言ったのでお終いにしましたけど。でも機械は実に惜しかった。壊してゴミにだしましたよ。で、次のプリンターは対抗するメーカーのにしました。そっちだって同じでしょうけどね。

 さて、電池じゃなかった団地では、決められた区画を家庭菜園の用地として無料貸し出しを始めました。今日はお父さんと子どもが菜園を耕していました。

 何を作るのでしょうね。夢があって良いですね。

  

 少し離れた公園では、ものすごい数のカラスがギャーギャーと品の無い声を張り上げて群がっていました。じっと立ち止まってカメラを構えると警戒して飛び去ってしまいます。撮り終えるころは、かなり減ってしまいました。

  

 またまたズッキーニが育ち過ぎちゃって。今日はこんな風に並べてみました。ラジカセが尺度で、大きさの比較です。すりこぎ棒、なんて懐かしいでしょう。分からない人もいるかも。こんち無い家庭は多いでしょうね。

  

  


     廃 句

        そう言えば寿司屋でイカを食い忘れ
        サーモンがうまくてそれだけ食べちゃった
        セシウムも政局もこれどうなるの
        お茶の間を楽しくしてくれた人よさようなら    伊藤エミさん、地井武男さん
        ズッキーニ顔文字みたいと言った人        \(^。^ )))))))))))))         
        



ネギ植え替え

2012年06月29日 | Weblog


 日が長いと疲れます。夕方の時間が、これまでより遅く遅くとずれこむので、次のことが遅くなり寝不足にもなります。春は眠いと言いますが、夏も眠いです。秋も眠いし。年中眠いかな。

  

 暑くても、風が涼しいので力仕事ができました。長~~い溝を一気に掘って植え替えまでやってしまいました。いい汗がかけました。今日は筋トレです。金曜日に行ったので金トレでもあります。金取れならもっと良いですけど、どこから取るのか。・・・・・。考えないようにします。

 シャベルで二度掘り下げ、土をすくい上げました。シャベルとスコップの違いは曖昧だそうです。地域によって違ったり、ごちゃ混ぜに使われているとか。スコップはオランダ語が元で、シャベルは英語。

              

 ジョレンという名前なのだそうです。鋤簾と書くそうです。これは、使い方色々でしょうが、私はシャベルなどで穴を掘った時に、シャベルでは土を全部すくい上げにくいので最後にこれを使うときれいにすくいあげられますので、重宝してつかっています。

 ネギの溝を掘った時も最後にこれを使うと、本当にきれいに底の部分が平らに溝を掘ることができます。

  

  

 寒い冷たいとほやいていた東風。今日は涼しくてたすかりました。北海道がバカに気温が上がって暑くなったとか。なんででしょうね。

 人の世ばかりではなく、自然界も狂ってきたかな?  

  

  
    廃 句

       眠い時ちょっと眠れば楽になり
       昼 ・ 熟睡 ・ 夜 ・ 目パッチリ となりにけり
       何にせよ寝るのもったいない人多し
       思わない? 時に三本手が欲しい          仕事していると手の数が足りない
       思わない? 自分がもう一人いたならば
       
       


コーヒーでも飲みながら

2012年06月28日 | Weblog


 今まで、家庭での使用する電気は60アンペアで契約していましたが、二人暮らしだし、ブレーカーが切れるなんてことは、この間の漏電以外はないだろうと思って40アンペアに下げました。

 電力会社に電話したら、まもなく来て器具の交換をしてくれました。アンペアを下げる家庭は多いですかと聞くと、まず上げる人はゼロに近いそうで、この頃は下げる家庭が多いそうです。

 各家庭に行っての反応はどうですか、厳しいことを言われますかと聞きますと、ほとんどそういうことは無くて逆に励まされますと言っていました。そうでしょうね。まじめに働く一般の会社員を責めたってしかたがない。問題があるのは執行部でしょうからね。

  

 今日は、こういう曲はいかがでしょうか。落ち着いた気持ちになれますよ。コーヒーでも飲みながら、ゆったりした気分でどうぞ。   ハイドンのチェロ協奏曲第2番です。

  

  
                                                時はすぎ・・・・・・・

  
                                                      いい色

  


     廃 句

        家庭では節電 町では浪電ああ切ない  
        お互いが信用できなくなってきた?    政治不信、大企業疑惑、報道の規制
        そうであれトマトは朱くなりにけり 
        そんな時庶民は仲良く生きませう        
        わが爪に火を灯すのはいつのこと
           


分け入っても分け入っても

2012年06月27日 | Weblog


 今朝、ツィッターに書き込んだパロディ。

      分け入っても 分け入っても 青い山 (山頭火)
      むしっても むしっても 青い草     (spa)


  

 真ん中のは、レコードプレーヤーのターンテーブル・マットですので、ほぼ30cmです。 なんでこう沢山できちゃうのでしょうかね。少しは考えて成長してくれたら良いのに。

  
  

 栃木県栃木市内に合戦場という珍しい地名の場所があります。日光例幣使(れいへいし)街道というのは、京都の朝廷から、日光の東照宮に向けてお供えものを届ける例幣使という使いが使わされた、その例幣が通った街道で、使いは中仙道を通り、高崎市あたりから中仙道をそれて日光に向かいました。

 昔、実際に合戦のあった場所だそうです。

  
                                            常総市 坂野家住宅

  
                                                    
  
     廃 句

        食べても 食べても へる腹
        稼いでも 稼いでも 出る金
        歩いても 歩いても 戻る家

        人の世は離合集散繰り返し        政党
        天国はやっぱりこの世にゃ無いんだね



風の寒さよ

2012年06月26日 | Weblog


 春は名のみの風の寒さよ、という歌がありますが、いまはそっくり春というところに夏という語が入ります。部屋の中にいて、入ってくる風を受けていると寒く感じます。うつらうつらなどしたら風邪を引きそうです。

   

 天気は良いんですけどね。気持ちの良い日です。ただ、外で一汗かくにはとても良い日です。

  
                                                麦  秋   麦刈り

  

 年のせいか、この頃はニュースが何となく小うるさい感じがしてきました。よくまあしゃべるなと思います。特にスポーツは元からですけど、生活情報の報道などで便利なものの紹介など、二人のアナウンサーが楽しそうにやっていますが、いわゆる若い人たちの言葉を借りると ウザイ という感じがして他のチャンネルを回してしまうか、消してしまいます。

 ウザイなんて言う若者はもうあまりいないかもしれませんね。いまは何というのでしょうか。

 人それぞれですからしかたがありません。きっとその雰囲気に飽きてしまっているのかも知れません。同一パターンでやっていると、私のような飽きっぽいのは駄目ですね。

 何でもそうですが、リズムに乗って絶頂期を楽しみ、それが過ぎたらそれを壊し、新しい展開に入るってのが一番ですね。そうでないと工夫ってのが無いということに。流行はすべてそうです。何でもそうです。それが無いものは伝統的なものになって、ただ昔の方法を保守するということになります。

 それでは嫌だと言う人が、伝統の中から本来の良いものを残し新しいものを創っていくということをするわけです。

  

  
     廃 句

        池が割れドジョウの住み処どうなるの
        それらしい雨降りはまだ梅雨はいつ?
        綿入れを出して着ようかこの寒さ
        そういえばあまり聞こえぬホトトギス
        カッコウもフクロウの声既に無し        

   


せらう゛ぃ 人生は

2012年06月25日 | Weblog


       

 いま、これを聞きながらやっています。この曲は大好きです。

  

 ジャガイモは台風の風に振り回されてしまって、メチャクチャになってしまったところがあります。だいたいこんな風になってきたので、そろそろ掘っても良いかなと思い始めました。しそは至る所に出ていますが、大きくなってきたら引き抜いてしまいます。

  

 こんなのを見に行ってきました。おみごと。

  

 こんなのも咲いていました。おみごと。
  
  

 帰り道に寄ったカフェ。

  

 毎日、一日中草むしりばっかりじゃねえ。せめて午後くらいはゆっくりしないと体が壊れてしまいます。これから10月頃までとなると、かなり長丁場だし。

  

 すごくすてきなところでした。上の壁に掛けてある絵は奥さんの描いたものだそうです。ここ、おおいに気に入りました。また行ってみようっと。

 
   廃 句

      すてきな絵すてきな音楽うまいお茶
      きょうはまた北欧の夏?寒いこと
      名曲を一緒に聴いてるマイ・キャット
      この夏はウナギが遠くなりそうな
      この夏はドジョウを食ってやろうかな



なにがいいのか

2012年06月24日 | Weblog


 この頃のワープロ・ソフトはお節介すぎます。なにやら、カーソル付近で小さな四角なものが出たり、単語を登録するにしても、五段活用か、サ変どうのこうのという一覧がでて、その中から一つ選んでクリックして登録するなんてことがあります。

 動詞なら動詞で登録すれば良いじゃないですか。「 親切過ぎたるは迷惑なり 」 です。主人の前でやたらチンチンして、お軽薄ぶっているバカ犬みたいな感じがします。

  

 一雨降れば溢れてしまいますが、これを全部を如雨露で植木鉢はハウスの野菜の水やりなどに使うのは何日もかかります。水道代の節約。これがトイレに引けると良いのですが。作ろうかな。余分な水槽がなければ、余計な出費になりますか。買ったとしても、どれくらい使えばペイするのかを考えなければなりません。

 それに水槽を作る溜めに使うエネルギーと水道水を使った時の資源エネルギーを差し引くと・・・・、なんて考えるともう分からない。どうするのが一番いいのやら。

   

 やっと色づいてきました。売っているように全部きれいな色にするのは難しいです。方法は分かりません。

  

 よく、家電製品は買い換えた方が電気をくわないから良いと言いますが、その買い換える家電製品を作るのに、また廃棄する古い家電製品の処分のために費やす資源エネルギーの消費を考えると、どっちが良いのかなと考えてしまいます。経済効果は確かに買い換えさせたほうが上がるでしょうが、資源の枯渇の方がはるかに大問題です。

 そこは庶民に気づかせないように、一切話題に出さないことにしているんでしょうね。陰謀です。何か今日は絡むなぁ。たまには良いか。

  

  
     廃 句

        伸び放題植木垣根いまのうちじゃぞよ         そのうちバッサリと剪定
        電気器具このケーブルが無かったら        パソコンの周辺はケーブルだらけ
        今日はまだ後ろに猫が来てないなぁ        ブログの更新中はいつも
        日曜日いやはや車の多いこと            震災後は寂しかった
        清盛と義朝これからいよいよ勝負だな       大河ドラマ



きれいな花

2012年06月23日 | Weblog


 しばらく上京しないでいたあとで山手線などに乗ってみると、大きく変わったことがあるのに気づきます。それは、乗客の年齢層は相変わらず若い人が多めですが、そのほとんどが昔は眠っているか、あるいは本を読んでいることが多かったのですが、この頃多いのは携帯またはスマホをいじくっている姿です。

  

 トウモロコシは、根が弱いです。あまり地面に良く潜り込んで葉っていません。たとえ張っていても力が加わるとプツンと切れやすいです。

 また地上部、これを何と言うのが正しいのか分かりませんが、普通は木なんて言ってしまっていますが、木と草の茎葉は違うと思います。地上部では名称ではなくて、部称だと思いますが、その地上部が丈が高く葉もビラビラと大きいものですから、風には弱く、よく倒されます。今回の台風でメチャクチャになってしまったかなとおもいましたが、地面近くはそれほどでは無かったのか、あまり倒されませんでした。

 倒されても直すと、先ほどいいましたように根が弱いのでプツンと切れてしまいますから、寝せておくほかありません。

  

 シソも野生化しますね。まるで雑草と同じです。ただ雑草ほどはしつこくなくて、抜いてしまえばそれっきりです。雑草はそうはいきません。また出ます。きっと種が強いんでしょうね。ものによっては10年くらい地中に眠っていられると聞いたことがあります。ですので、トラクターで耕して、芽の出た草を地中に埋めて腐らせても、また地中の眠っていた種が地表に現れますから、発芽してびっしりと出るわけです。

 生石灰でも大量に蒔いてかき回し、高熱を発して種を熱処理にでも出来れば良いのかも知れませんね。しかし、そんなことを知識もあまりないのにやると、こっちが危ない。種はもっと強いかも知れないし。

  

 この花はキンケイソウ(オオキンケイギク)というのだそうですが、今どきほとんどが緑色の中で黄色く鮮やかに咲いて、風景をとても明るくしてくれます。

 しかし、先日の朝日新聞では外国から来たものらしいのですが、繁殖力が激しくて、従来の生態系に影響を与えるということで、他人にあげたり栽培したりすると罰せられるようになるのだとか。それにしては立派な 大金鶏菊 という和名まで付いています。

 こちらでは、高速道路脇などにずいぶん植えられていました。が、確かにこの頃は見かけなくなりました。知らずに栽培していると、とんでもないことになりかねませんね。

  

   
     廃 句

        六月か今年も半分過ぎるのか
        一年の半分地べたを這い回り      草むしり
        猫みれば思い出すのはあの歌か    遊びをせんとや生まれけむ
        ポケベルに携帯スマホと目まぐるし          
        コスモスを見とれてるうち蚊に刺され  


目立たぬ人

2012年06月22日 | Weblog


 熱のあるところに塗ると発電する、という物質をNECと東北大学で開発したそうです。従来もあったそうですが、高価で利用できなかったとか。今度のは利用できる程度のものになったそうです。

 屋根に塗っておくと、太陽のじりじりする熱で発電。風呂釜。車のエンジン。車の屋根。熱血漢の心臓付近。サッカー選手の足。 ・・・・・・ などなどに塗っておく。将来が楽しみです。

  

 ヒメシャラの花は小さいし、葉の中に隠れたように咲くので、咲いているのに気づかないことが多いです。

  

 落ちた花を見て、咲いているんだと知ることができます。誰かみたいです。存在感が薄いけど、その人の仕事を見て、その人を知るなんてこと。決して目立たず。魅力を感じます。

 やたら目立つ芸能人がいますね。バカ番組によくでています。ちっとも面白くも無い。新聞には、その種の番組が一番評判が悪く人気がないと出ていました。節電の世の中、そういう番組は少しはあっても良いですが、多すぎるのはやめましょう。と、ヒメシャラを見て考えよと放送局並びに脳(能)無し芸能人に言いたい。

  

 ジャガイモに実が生りました。何かに似ていませんか。さよう、トマトに似てますね。トマトのようは赤にはなりませんけど。

  

  

  
    廃 句

       雨が止み空は晴れたが風寒し
       昼長しあまり長いと疲れるね           どうしても働いちゃいますからね
       天下りさっぱり減らないあっかんべー      あかんべーされてるような気が
       改革のあげくの果てが増税か
       復興はかけ声ばかりで済ますなよ

  


御輿

2012年06月21日 | Weblog


 湿度は高そうですが、風が涼しいので助かります。今まで愚痴をこぼしていた冷たすぎる東風が、今は冷たすぎず、ちょうどいいあんばいの涼しさを感じさせていてくれるのが快いです。

   
  

 保育園では、夏祭りが近づいているようです。園長さんが中心になり御神輿を作っています。子供用と大人用の二つだそうです。全部手作りですからすごいです。特にこの屋根の角ごとに降りてくる蕨手(わらびて)と呼ばれる曲線が上手に作られています。すごいですね。

  

 ツバメが五羽。家への引き込み線の上で一休みをしていました。しきりに何かしゃべっています。

 ツバメ語を翻訳すると、「昨日の台風はすごかったねぇ。」「ほんとに、飛ばされそうになったね。」「そう。自分では飛ぶけどね。飛ばされるのは嫌だね。ところで、人間は自分では飛べないんだよね。だけど、下手するととばされるそうだね。」「へー。とべなくても、とばされることがあるんだ。」 「そう、なんかテレビの中だけど、毎週とばされている夫婦がいるって言う話だよ。」「へー? そんなことあるんだぁ。人間も大変だね。」 なんてことしゃべっているんでしょうかね。こっちが分からないと思って。

  

 ジャガイモを掘ってみました。これは早く植えたもので、トウヤという品種です。地上部がだいぶ倒れました。もう少し待てば熟成すると思います。

  


    廃 句

       秋よ来い猛暑の夏を飛び越して
       一年が春と秋なら最高だ
       「こころ旅」今日はどの辺行ってるの?  http://www.nhk.or.jp/kokorotabi/
       東海道全部歩いて見たいもの
       中仙道やっぱり歩いてみたいなあ
       
       


台風一過

2012年06月20日 | Weblog


 台風は、目の東側だったので風が強くて困りました。それも夜中に強かったものですから、あまり良く眠れませんでした。

  

 栗の老木の枝があちこちで、このように折られました。大部分は幹に食い込む害虫に食われていたところから折られたものです。

 芯が無くなっているものもあります。どんどん本数が減っていきます。栗栽培はやめるつもりなので気持ちの痛みは感じませんが、後始末が大変です。幸い、私が作った鶏小屋とか、トラクターと軽トラの車庫などは何の被害も受けませんでした。

  

 朝の暖かいお日様を浴びて体温を上げているようです。少しずつ羽ばたいていました。

 そのお日様ですが、朝から午前中はギラギラ太陽でまぶしくて困りました。いきなりギラギラ太陽ですからね。それに、だんだん目も悪くなってきているので、このごろはサングラスをかけるようにしています。

  

 午後はこのように曇りました。今日は蒸し暑い日のはずですが、幸いいつものように温度の低い東風がふいているので、体が疲れるということはありませんでした。東風も役にたつことがあるものです。

  

             

       おもしろい                     面白かった


  


    廃 句

      経済の嵐吹き荒れるヨーロッパ
      何でまた利口な人がいるはずに
      私利私欲これほど強きもの無きか
      行き詰まりそれを作るも人の業
      最後には一人一党の時代かな



雨降りだ

2012年06月19日 | Weblog


 少しの雨ならいいのですが、何でも 「~過ぎる」 のがこの頃。ましてや台風は雨が降りすぎる。風が吹きすぎる。ですから困ったものです。台風というと秋が定番のはずが、なんで今ごろ

  

 雑草が出てきたので、あいているところを耕してしまいました。左の二列は保育園児がきて植えていったさつまいもです。

 けっこう真っ直ぐに耕すことが出来るようになったと自己満足。

  

 これくらいになって元気に育っています。高畝は手作りなので、機械でやったようにきれいには仕上がりませんけど、要は出来ればいいのです。

 しかし、専業農家の畝は様々なものが高畝の中にはいっているのだとか。例えば病気を抑えるような薬とか、肥料などの割合も違うでしょうし、また与える量もかなり違いがあるようです。

  

 栗は花盛りです。それとともに毛虫もまた・・・・・。

  


  廃 句

     雨降りだゆっくり出来るまず昼寝
     雨降りだ読書だすぐに夢の中
     雨降りだゆっくりお茶のうまいこと
     雨降りだ雨だけにね風吹くな
     雨降りだ暇だ昔を思い出し
                        

                


しばし待て

2012年06月18日 | Weblog

 
    あふち(おうち)咲く外面(そとも)の木蔭つゆおちて
                     五月雨晴るる風わたるなり  藤原忠良

 今ごろのに合う歌なのかなと思って引用してみました。おうち(楝)という花の咲く木は普通はセンダンと呼ばれているそうですが、あの 「 栴檀は双葉より芳(かんば)し 」 と言われる香木のセンダンは日本にあるものではなく、南方の産なのだそうです。私の家にもあったのですが、何の役にも立たず巨木になり、良い香りもしないので伐ってしまいました。

  

 ピーマンが出来てきました。今年は出そろうというのがちょっと遅いような気がします。

  

 ジャガイモをもう掘っている人がいるようですが、私はまだまだ掘り起こしません。地上の部分が枯れて崩れる頃になると本当のおいしさが出るのだそうです。ある程度大きくなれば、ジャガイモは出来たものとして掘り起こし食べちゃう人が多いようです。、

 出荷する人はいろいろと、早ものは値が良いなどと言ったような算段をしながらでしょうから、早めに収穫するかも知れません。しかし、私は少しは試し堀をして食べますが、ほとんどはゆっくり掘っておいしくして食べようと思っています。

  

 近くで建てている家は、一日でこのように棟が上がってしまいました。今は、前もって寸法に合うように刻んでおいて、当日はそれを組み立てるという方式ですので、骨組みの組み立ては早いです。

 これからが時間がかかります。特に内装は時間がかかるのは、それこそ細かい仕事がありますから、しかたありませんね。

  

 おっかなくないみたいですね。私は一度高い所から落ちてから高所恐怖症になってしまいました。

 NHKでやっている 「 こころ旅 」 の火野正平さんは、いま東北地方を自転車で旅していますが、若い頃は高い所が平気だったそうです。今は、極端な高所恐怖症にかかってしまっているとか。

 ところが、ディレクターは遠回りしてでも俺に高い所を通るように仕組むんだからとぼやいていました。きっと高い所が嫌いなので、そこを通るのが一番良い図になると思ってそうしているのを、わざとそのようにしていると思うのでしょうね。

  
                       我が家のバラも捨てたものじゃないゾ


    廃 句

       天高く馬肥ゆる時期じゃ無い
       この青空台風前の青空じゃ
       ちょっとでも動けば大汗かき之助
       倍以上噛んで食べようこのウナギ
       これでまあ地震と放射脳が無かったら


アンティーク・デイ

2012年06月17日 | Weblog


 今日は、何かと用事があったので、ブログは休みにしようかなと思ったのですが、奥さんが夜中の12時までに仕上げればいいじゃない? と言うので、遅くなりましたが更新することにしました。

 簡単なものにします。

  

 朝は傘を差さないくらいの雨模様だったのですが、だんだん止んできました。天気予報は晴れるとのことでした。

 それで、外の仕事も周りが濡れていますから、良くないと思って気晴らしに出かけてみました。場所は骨董市です。いつぞや、オール栗で出来たモンブランを食べたカフェのある所です。

 http://blog.goo.ne.jp/classic555/e/4f868ca44710d6365fa1ba54ca7dc259

  
  
  

 ほんの数件しか店は出ていないのだろうと思って行ったのですが、店の数も客も多いのでおどろきました。

  
  
  

 骨董市に敷地を貸しているカフェです。すぐ隣の石倉の中にあります。レトロな感じでとても良い雰囲気でした。

  
  

 骨董市でもらってきた珍しい暦です。左は表紙のついたもの、右は表紙をめくったもので、今回のは文月(7月)から師走までのカレンダーでした。

  

 家に帰ってきたら、こんな良い日になっていました。



煙雨

2012年06月16日 | Weblog


 やっと雨になってくれました。と言っても、今日はほとんどが霧雨に近い状態です。我が家の家の裏の方で行われている、新築の家は工事をやっていました。

  

 そうですよね。これくらいの雨で休んでいたら家はなかなか建ちません。これからが長くかかるのですから。ザーザーと降っている訳ではないので、それほど危険なことはありません。

  

 この足場組み立ての下では、このように基礎コンクリートの上に土台を乗せる仕事を延々とやっているわけです。

  

 これから大雨が来るかも知れません。今日ではなくても、そのうちに。それなので、雨樋を全部掃除しました。特にこの部分に木の葉や、風に舞い上げられた埃が泥になって、みっちりと詰まっていますので、きれいにしました。

 それにしても、この樋は銅製なのですが、溶接がうまくいっていません。銅して銅の溶接はうまく行かないのでしょうね。溶接に決定版がないのでしょうか。一番は鋲留めなんでしょうけどね。雨樋はそれはやらないようです。

 しかたがないので、紐でこのように結びつけました。

  

 冒頭で、雨に「なって」くれたと言いましたが、その雨のおかげで、今日は雨樋の掃除はしたのですが、それ以外ではゆっくりと過ごすことが出来ました。

 本を読んだり、下手くそなフルートの練習をしたり、たまった録画をいくつか見たり、おいでおいでと私を家から引きずり出す、雑草の誘いがないので、身も心も楽する生活が出来ました。しかし、その分だけ雑草は伸びるのびる伸びるーっ。あとで大変な思いをするんですけどね。そんなこと気にしていたらゆっくりできません。無視です。

  
                       雨が降っても花はきれいだ


    嘆 歌

       廃句ならいくら廃(す)てても良いものを
                      時は金なり無駄に過ごせず

       瀬をはやみ岩にせかるる滝川の
                      ごとく過ぎゆく人の命は

    廃 句

       雨降りを毎日待ってた変人(ひと)があり
       なんとまあ経つのが早い時間かな
       方丈記あの頃もまた大地震