芭蕉の寺 鹿嶋

2012年07月31日 | Weblog


 鹿嶋に行って来ました。目的は芭蕉の足跡探訪です。

  

 先ず、鉾田市(元・大洋村)にある大儀寺へ行きました。別名月見寺と言われているようです。

  

 竹林の中に、朽ちかかった小さなちいさな建物の中に芭蕉の座像が入っていました。彼の書いた「鹿島紀行」の中に、この寺まで来たと書いてあります。

  

 次に、鹿嶋市内にある根本寺に向かいましたが、途中に鎌足神社がありました。

  

 いろいろ説があるそうですが、ここで大化の改新を行った藤原(中臣)鎌足が生まれたという伝えがあるそうです。

  

 そして、すぐ近くにある根本寺。

         

 碑にあります 「 寺にねて まこと顔なる 月見かな 」 という句は此処で詠んだそうです。また、先ほどの、大儀寺で詠んだという説もあるそうで、どちらかかは分かりません。

  

 そのあと、NHKBSで放送中の「こころ旅」で、火野正平が来た神栖市(かみすし)にある港公園に行き展望塔に上りました。私は210段の階段を上ってみました。

  

 展望塔から見た鹿島工業団地の一部です。

  

 最後に、鹿島アントラーズの本拠地のサッカースタジアムに行ってみました。試合の準備をしていました。

 車の中は涼しいし、天気は良いし、とても楽しかったです。

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 ここに掲載した写真も含めて、残りの写真は 
       http://blog.livedoor.jp/potatojaga/
 に載せておきました。併せてご覧ください。

 

 


雨が欲しい

2012年07月30日 | Weblog


 環境が少しずつ変わってきているのでしょうか。この頃はアブラゼミの数が少ない気がします。ヒグラシも少ないです。

 確かに、山林は減って来ています。山林はあっても管理されているものは少なく、ほとんどが立木の下は藪で、葛や藤のような自立できずに木に絡まって上へ上へと伸びるような、いわゆる藪枯らしのようなものが多くなり、立木もこらえきれずだんだん枯れてしまい、とうとう葛に覆われてしまうという所も多いです。

  

 晴れれば確かに明るくて青空、白い雲がきれいなのですが、それもいつもでは心配です。畑はだんだん大変なことになってくるのではないかと心配し始めています。

 なにせ、夕立は思わせぶりばかりで決して来ませんから。

  

 いつの間にか、こんなに小さいのにオクラに実がついていました。今年は、最初に植えた苗が何故か全滅しました。理由は分かりません。これは二度目の苗です。時期が遅いので、小さくても実がついたのでしょう。あるいは、水分不足で苗自体が大きくなれないのか。

 関連は無いものと思うし思いたいですが、昨年のあの地震以来、いろいろな作物に変化があるような気がします。もちろん、地震と言ったら原発の事故も含みます。

 昨年は、いちいち挙げるには忘れてしまっていることも多いのですが、例えば柿などがやたら生ってしまって困ったし。単に当たり年だったのだで、片付けることが出来れば良いのですが。カブトムシや栗毛虫が驚くほど異状発生しました。今年はどちらもあまり見かけません。

 今年は、このほかにトマトの甘みが少ないです。近所でもそのようです。梅は1~2個しか実が獲れませんでした。

  

 今年もテンニンギクが咲きました。この花は長い間、名前が分からなかったのですが、おそらくテンニンギクであろうと思ってそのようにしていますが、何故か花が少しずつ変わってきているようです。

 http://blog.goo.ne.jp/classic555/e/426ac6e52a1de79a99aa6ed7b8cbd22c
 http://blog.goo.ne.jp/classic555/e/85385d16ab248e1d0e718f1a61a27b48
 http://blog.goo.ne.jp/classic555/e/0825b3f67dd14d90d310bd77afa564b2

 
 時間の経過と共に花びらが細くなってきているように思います。

  

 先日、レストランに行ったのですが、中の様子が何となくレトロっぽいので写真を撮ってみました。そうは感じられないと思う方もいるかと思いますが、実際はもっと古さを感じました。椅子、特に背もたれの材質、床、部屋の大きさ、仕切りの形、などなど。

 何か10年か20年くらい昔に戻ったような感じがしました。出来るなら若返りたい。もどって欲しいのですが・・・。

  

 
    廃 句

       冷蔵庫開けた時のような風欲しい
       エアコンは昔の人はなかったね
       暑い日々食欲だけは何故減らぬ
       マーラーを今日も聴いてる昼下がり
       炎天下交通整理の人がいる          その強さに感動と我慢に同情



グリーンカーテン

2012年07月29日 | Weblog


 体が腰痛というイエロー・カードを出したので、ゆっくり休んでいます。あとひと息でなんとかなりそうです。歩くのは不自由しませんが、横になっている体勢から起き上がる時に、また痛める心配がありますので、ゆっくりと時間をかけています。

  

 昨日の午後は、空が曇ってきて遠くに雷の音がきこえてきたので、久しぶりに雨が降るかと期待していたのですが、思わせぶりだけで終わってしまいました。残念。

  

 夏でも毛皮を着ているミーちゃんは、暑くてあつくて困っています。数歩あるいてはドタンと、このようにひっくりかえってしまいます。なんとか脱がす方法があれば良いのですけどね。

 先日は、どこにいるのか呼んでみたら二階から階段を降りてきたと思ったら、床に着いたとだんドタンとひっくり返って寝転んでいましたっけ。かなりつらいようです。

  

 ゴーヤの緑のカーテンは飽きられてきたようです。再びアサガオにチャレンジしたけど、やっぱり茂り具合が足りないそうです。

 それなら、このインゲンはどうなんでしょうか。どんどんどんどん上に向かって伸びています。豆を取れなくなってしまうので、手頃なところで高さを制限していますが、どこまで伸びるんでしょうかね。

 ただ、インゲンはゴーヤのように葉が薄く瑞々しい感じがしますが、これは豆ですから葉が厚く、茂ってはいても暑さを感じるかも知れません。豆は食べられますが。

       

 今は、これを聞いています。作曲家マーラーは9つの交響曲を作りましたが、再びそれ全部を聞こうとチャレンジしています。

      

 全部で16枚もあるので、時間がかかります。ベートーベンやモーツアルトとは全く違った音楽ですが、彼の曲もまた面白くて大好きです。

  


    廃 句

       夏なんだもともと暑いはあたりまえ
       そう言ってもちょっとこれでは暑すぎない?
       水分を補給しすぎて胃が洪水
       夏やせはダイエットの絶好機?
       NHK、ニュースはちゃんとやってくれ      オリンピックばかり


       


怠けてます

2012年07月28日 | Weblog


 腰痛は、ある日突然ものも言わずにやってきます。そして、しつこく何日も私の腰にとどまって、やがてさよならも告げずに去って行きます。

 この際ですから、ゆっくりとのらりくらりと横になって休むことにします。休めという天の命令かなと思っています。命令には従いましょう。

  

 でも、横になってこういう本を読んでいると、いつの間にか夢の世界を彷徨っているのです。この本にはCDが付録についています。書いた人が選んだ100曲がはいっています。もちろん、一枚のCDに100曲も全曲が入る訳はありませんから、数十秒なのか一分くらいなのか、著者が読者に聞かせたい部分なのでしょうが、それくらいの長さで入っています。

 これを聞いていると、なるほど良い曲が沢山あるものだなあと思います。どれも楽しいものです。音楽が好きであって本当に良かったと思います。

  

 桃太郎の話に出てくるきび団子。そのキビの種がこぼれたのか、ここに一本でてきて実が生りはじめました。キビ特有のザランとした穂です。これは雀や雉が大好きですから、あとで鳥よけをしなくてはなりません。もちろん、これだけでは少なくて団子などとてもできませんので、来年でも再来年でも久しぶりに作ってみようかと思った時の種として採取しておこうと思います。

  

 さて、話は戻って趣味の話ですが、人により趣味は違いますので、他人の好きなことで自分に関心のないことっていうのは 「 なんで彼はあんなつまらないことに熱をいれているんだろう。」 などと、ふと思ってしまうことがありますが、それはよくたとえられる 蓼食う虫もなんとかやらで、人それぞれですから嘴などさしはさむことは無用ですね。

  

 私は、材木屋の傾向があるので、他人(ひと)の好きなことに関心があります。この人はどんなことをして楽しんでいるんだろう。とか、もし自分が好きになりそうなことであったなら、やってみようかな。そのヒントが欲しいな。なんて思うことがよくあります。

 しかし、なかなか新たに始めるには勇気が要ることが多いものです。場合によって時間とか労力、お金がかかることも往々にしてありますから、何か良いものがあったとしても、始められるかどうかは分かりませんけどね。

  


    補
       材木屋 = 木が多い = 気が多い

    廃 句

       ああ暑いあゝ暑いのだああ暑い
       こんな日は怠けの快感味わおう
       こころ旅あんなとここんなとこ行ったっけ
       わが心いつもふわふわさまようなあ
       青空の真ん中で行水したいもの


       


暑さより痛さ

2012年07月27日 | Weblog


 暑いさ中に草むしりをやっても、熱中症は大丈夫なのですが、ほかのことで困ってしまいました。久しぶりに腰が悶着を起こしています。歩けるのでたいしたことは無いのですが、出来ればもう少し軽くなってくれれば、それにたことはないのですが。

  

 その草むしりをしていたら、保育園生が遊びにきました。まずはラベンダー。

  

 いろんな花を見てまわっていました。質問の多いこと。

  

 蟻のような動くものが好きなんですね。

  

 そしてブルーベリーをつまんでは食べ、食べてはつまんで・・・・、切りが無い。そこはさすが先生。「 プールの時間になっちゃうよ~~ 」 で、効果一発。

  

 ミニトマトのシロップ漬けです。さっぱりした甘さでおいしいのです。

  


    廃 句

      この辺でひと雨くだせい御雷神
      我が畑ゴビの砂漠じゃござんせん
      騒がしいかと思ったら五輪かな
      スポーツの世界にゃユーロは無いんだね     お盛んなこと
      国会は昨日も今日も茶番劇               なんとかならないのですかね



  


からから

2012年07月26日 | Weblog


           暑き日を海に入れたり最上川    芭蕉

 うまい表現ですね。さすが芭蕉。思わずすらすらと出た言葉と思いたいです。

  

 月面に動物の足跡。ではなくて暑い日に照らされて砂漠化してきた私の畑です。

       暑き日や砂漠になりしわが畑    凡才

  

 リーフレタスの花が咲き、そして綿化してきました。これからタンポポのように空を飛ぶのでしょうか。

      サラダ菜が空飛ぶ頃になりにけり   凡才

  
  

 祖先の一人が眠るお墓にお参りしてきました。幕末、水戸藩内に乱があり命を落とした志士の墓のあるところです。数百人が落命したそうです。

  

  


     廃 句

        これでまあ放射脳さえ無かったなら
        そのうちに指名があるかノアの方舟   人類はまたやり直し? 
        更新中また不覚にも熟睡し
        夕されば風も変わりてやや涼し
        カラスどもどの畑をば荒らしたか      



あつい日は

2012年07月25日 | Weblog


              うたたねを蚊一匹に邪魔をすされ
              心太昭和は遠くなりにけり
              団扇とは飾り物かと子は思い

  
                                                       クルミ
              昼下がり鰻重食う前に目が覚めた
              風鈴の下げ所なし新建築
              トンボ取りする子の姿見当たらず

  
                                                    ハマナス
              雷鳴を遠く近くで聞く夜かな
              雲の峰崩れてそろそろ荒れ模様
              熱い風呂入った夢で昼寝覚め

  
  
              何となく水で膨れる我が胃かな
              二時間で千円の冷やし賃             映画館
              あの窓もこっちも明るい蒸す夜かな

  

              下駄の音聞こえぬ時代になりにけり
              ウォーキング日中やってる人を見る
              谷川の魚になりたやこんな日は

  

              笛太鼓花火は遠くで見るが良い
              変える気も無いのに国会よくやるね
              国会の背広冷房気になる日

  
 


スイッチが入りました

2012年07月24日 | Weblog


 風景を見ること、音楽を聴くこと、絵を見ること、話をきくこと。そういうことをしていると、心の中に風景が浮かんできます。一つのお話の世界に入り込んで行くのです。私は子供のころから、それがとても楽しかったです。

                  

 千尋がある所を通り抜けたら、そこには別世界が広がり千尋は千になるのです。あれほど極端ではありませんが、あのようにいま自分を取り囲んでいる世界から、ちょっと別な世界に入り込むことができます。

  

 それが何とも楽しい。一人何もない退屈なバス停で一時間バスを待たなくてはならなくても、自分の心のなかにその時どきの世界が広がるので、実に楽しく一時間を過ごす事が出来るのです。

 絵を見れば絵の中に入って遊ぶ。音楽を聴けばその雰囲気を感じ取り、ある風景がひとりでに思い浮かび、その中に浸ることができる。これ、私の特技です。

  

 したがって、クラシックだからと言って襟を正して聞くわけではありません。

       
                           ポール・デルボー  「セイレーンたちの村」

  
                                                モロヘイヤ

 「 さあ、やるぞ 」 と言うスイッチが体のどこかに入り、今日の午後は夢中で草むしりをやりました。ギラギラ太陽が背中に焼きつくわけではないし、熱中症にはなるまい。

 すごく根がきつく張っているオヒシバ、メヒシバをやっつけました。腕が少し痛いです。でも、征服感を味わうことができました。気分爽快、ああそうかい。

 このやる気スイッチがなかなか入りません。やれ熱中症がどうのこうのとテレビで騒ぎますから。「 そ~かな~。じゃあ止そうか。」 なんて思っちゃったりしますからね。


                              

    廃 句

       スイッチ・オン、ブルドーザーのように突き進め
       いざ覚悟うるさい日々を、オリンピック
       後白河遊びをせんとや生まれけむ
       草むしり思索模索に良い仕事
       暑い日を昼寝と仕事で過ごしけり


       


爽やか夏

2012年07月23日 | Weblog

 
 再び夏になりました。夏は忘れていなかったようです。子どもたちも、やっと夏休みという実感がわいてきたことと思います。

  

 久しぶりに気持ちいい青空を見ました。風は爽やか。良い日ですね~~。

  

 那須のフラワーバークというところに行って来ました。

  

 この丘を越えたら、それは素晴らしいところになります。と、いう夢のある風景。実際に超えたら素晴らしい景色が待っていました。

 詳しくは http://blog.livedoor.jp/potatojaga/ をご覧ください。

 丘を登る坂道。私が大好きな心の中に描いている風景にとても近い場所に出会いました。

 
  

 さて、下界は・・・・・・・・

  

 ネットの中でキャベツがとてもきれいに出来てきてきています。モンシロチョウが入れない。葉っぱを食べられない。ヒッヒッヒ。ざまみろ。 こんなきれいなキャベツ。買ったもののようです。消毒は、もちろんしていません。

  

 近づくだけで匂ってくるラベンダー。

  
    廃 句

       我々のこの国汚すなこのヤロー
       我々のこの国壊すなこのヤロー
       我々のこの国大事にこのヤロー
       我々のこの国元気さこのヤロー
       我々のこの国良いとここのヤロー


夏祭り

2012年07月22日 | Weblog


   

 夏祭りがありました。御神輿(おみこし)の出る祭です。御神輿は重いし、担ぎ手の人たちはこの頃は米俵などかついで運ぶようなことをしませんから、なかなか大変です。

 それでも元気にワッショイワッショイとやりました。この御輿が進むのには、昔からの道路で道幅が狭いので井桁には組めません。したがってこの二本のかつぎ棒だけでは、取りかかれる人数が極めて少ないので、進んで行くのは非常に大変なことです。

  

 かわいい小学生の参加している山車が私の家にやってきました。この子たちは太鼓を叩いています。後ろには大太鼓があります。

  

  

 そして上の方の舞台では、おかめとひょっとこが笛太鼓に合わせて踊り始めました。「 おい、おかめ。相変わらず色っぽいねえ。誘っちゃおうかな。今度、鎮守の杜でデートしようか。」 「 何を言ってるんですか、ひょっとこさん。あんさんはそのとんがった口でうまいんだから。口先男なんでしょ。知ってるわよ。」 なんて言っているのか言わないのか。しきりに身をもんで躍っていました。

  

 そこから先は二人はどうなったか知るよしも無しです。そしてやがて御神輿は御旅所で山車と一緒になりました。

 とまあ、そういうお祭りの一日でした。


南と東

2012年07月21日 | Weblog


 風は東から。涼しい、昼寝などしたら風邪をひきそうです。

 夏に吹くかぜ。南風。オースターAuster。Breeze そよ風。いい響きです。涼しい夏休みの始まり。これからきっと暑くなりますが、お天道様に向かって、どうぞお手柔らかにと言いたいです。

    オーストラリア    南の国  英語
    オーストリア     東の国  ドイツ語 Österreich  Öst(東) reich(国)

    二つの国が紛らわしいのは、オーストリアは英語式発音になってしまったためでしょう。


  

 気がついて、かなり遅く種まきしたものですから、バジルはまだこんなものです。でも、葉を利用するわけですから、これくらい育てば十分に使えます。

 これを添えれば、家庭料理はレストラン風に。

  

 茄子の苗が大きくなってきたので、支柱を立てました。竹藪が無くなったので、だんだん鉄パイプが多くなってきました。鉄パイプはビニールハウスのパイプですが、かなり沢山ありますので、適当な長さに切って使っています。

                

 切るにはグラインダーを使っていますが、火花が散ります。ノコギリでちょいとと言うわけには行かないのが面倒な点です。

  

  


    「 規則は多くを変える 」

      規則が無いと乱れる。しかし、規則を作ると縛られる。規則の為に落命する場合もある。
      人を咎める。自分も頑なになる。規則は危険な所以外では緩い方が良い。しかし、
      その言葉が既に規則化している。規則は難しい。



生け垣の剪定

2012年07月20日 | Weblog


 こんなに涼しい、というより肌寒いと、ある歌を思い出します。

    

 照る日曇る日、暑い日寒い日、いろいろありますから、しかたありません。

  

 生け垣の剪定。今年は強力な助っ人に手伝ってもらいました。私は、剪定の一歩二歩先の邪魔なものを大きなハサミやノコギリなどで切り取ったり片付けたり。

 また、切り取られたものを片付けたりと、いろいろと前後のことが出来ますので能率が上がりました。二人でやれば仕事は三倍進みます。

  

 やっぱり、おいしいカボチャはおいしいですね。と、変な言い方ですが、ほんとにおいしいです。このカボチャはホクホク系です。ご飯やお茶がおわっても、あと一切れと、また箸が進みます。

 見た目には、皮は硬いしきれいではないしで、おいしいとは感じないのですけどね。

  

 時間があれば、こういう庭作りもいいですけどね。

  

 なんでこんなに大きくなるの。少しは遠慮したらいいのに。

  


    廃 句

       片付けた長袖シャツを出して着る
       ブルルっと身震い昼寝覚めちゃった
       騒がれて食べられない日が近くなり
       毎日がうるさくなるなぁこれからは       五輪近づく
       結局は騒いで政府の言いなりに        消費税、原発&オスプレイ


  


涼風

2012年07月19日 | Weblog


 ネットに関する犯罪はあとを絶たないようですね。無料だと思っていたものが有料だったり、無料アプリケーションと想ってやっていたら、個人情報が取り出されていたとか、さまざまな手口で個人情報が引き出されたり、お金をとられたりしますので、よほど注意しなければなりません。

  

 畑に草が多くなってきてしまったので、トラクターで耕してしまいました。耕せば草は土中に入れられ腐ってしまいます。

 手前の通路もうっすらと草が生えたので、ここも耕し何度も走ってタイヤで固めました。

  

 ミニトマトが沢山生っていますが、このトマトはあまりおいしくないですね。それに皮が硬く皮の内側の果肉も硬いです。

 名前は誰にちなんでつけたのか、それもちょっと気になります。

  

 キュウリは比較的短命です。うどんこ病にやられてしまって、もう末期症状です。それでもキュウリは多少生っています。

  
  

 ハーブガーデンのトレーラーハウス。こぎれいでとても良い感じです。屋根に明かり取りの窓が左右についていますので、室内はかなり明るいです。

 税金はかからないし、特別建築する許可も要らないとか。どれくらいで作れるのか。欲しいなと思いますが、やっぱりこれだけ良いものですと、値段も相当かかるんでしょうね。

  

  


    廃 句

       東風早春恨み夏感謝            春冷たく、夏涼し
       ああ涼し今だ草取りやっちまえ
       プリンター一つ壊してゴミ仕分け      機械は短命
       この風はやはり台風の余波?
       夏なのに猫の世界はまだ春か




  


漢字変換

2012年07月18日 | Weblog


 キーボードの F の上には左の人差し指、J の上に右手の人差し指を置くのが基本です。これをしっかりやれば、あとは自分を慣らしてキーボードを見なくても正しい文字が打つことが出来るようになります。

 私に取って、それは二十年以上も前にマスターしたことですが、大きな問題をひとつ相変わらず引きずっています。それは漢字変換です。

 たった今も、「漢字」と変換させようと思ってスペースキーを押したら、「感じ」という変換が先にでました。これでは早くは打てません。いち早く 「あ、これじゃ駄目だ。次の変換だ。」 とやっていては何分の一秒かの遅れがでます。 目指す漢字がなかなか出て来ない場合は、もっと時間がかかり、時には慌てて別な漢字を良しとしてしまうこともあり得ます。ワープロ特有の誤字が多くなります。

  

その天じゃなかった点では、アルファベットを使っている文化圏の人は楽だろうなと思います。漢字は便利ですが、漢字変換はとてもやっかいな問題です。

  

 サトイモも大きくなってきたわいと喜んでいたら、ありゃー こんな歓迎せざるお客さんがしっかりと居座っていました。このお客さんはしっかりと葉っぱを平らげてくれますからね。早々に遠慮してもらわなくては。

  

 裏の山道。両側に椎茸の原木が立てかけてありますが、もう古くなってあまりキノコもでなくなってきました。それに、あの放射脳の騒ぎで今のところは新しいものを補充する気持ちもありません。しばらく休もうかと思っています。どうせ二人では食べきれないし。

 作物を作っていると、どうしても沢山できるので食べ過ぎることが多くなります。食べ過ぎは健康によくありません。せっかく体重を減らすのがうまく行っているところなので、その妨げになるような食べ方はしたくありませんし。

            

 ブラームスのピアノ曲を集めたものです。6枚組ですから、かなりの量が入っています。初めの頃は、あまり面白くないなと思っていたのですが、じっくりと聞き込んでみると、とても味わいがあってすごい作品です。さすがブラームス。

 私の猫も、この曲全部を聞いたはずです。何を感じているかわかりませんけど。

  


   
   〇 外灯というのは 人のためにつけるんだよな わたしはどれだけ外灯をつけられるだろうか
                      ( 相田みつを 『いちずに一本道いちずに一ッ事』 )

   〇 恋というのは一つの芝居なんだから、筋を考えなきゃ駄目だよ。 (谷崎潤一郎)

   〇 100%の満足を持つなんて、自然ではない。天地創造主の神様だって幾分かの
      不満足は持ったに違いない。本当の仕事とは、こんな具合で少々の不満足を
      内包してこそ、 実のあるものになるのだと思う。 
                                      ( 塩野七生 「男たちへ」 )  


    以上 Twitter から

      


35.5℃

2012年07月17日 | Weblog


 三連休が終わって、世の中がやっと正常に動き出しました。しかし、まだ正常でないものがあります。それは、図書館、美術館、博物館などが昨日が定休日だったところを休日になったので、昨日は機能し、今日が機能停止の日となっているわけです。

 ちょっといつも思うのですが、そういう所に勤務している人たちは、例えば図書館勤めの人が、休日である月曜日に美術館に行ってみたいと思っても行けませんね。ちょっと同情。

  

 うだるような暑さの中、北の空がかき曇り、ゴロゴロと言いながらこっちまで雲が来ました。せっせと最後のジャガ芋掘りをしていたのですが、何とか掘り終わるまで待ってくれました。

 今日の水戸の最高気温は35.5℃だったそうです。

  

 降ることは降ったのですが、なんか足りない。ものすごく足りない。非常にたりない。思わせぶりだけ。涼しくならない。ただ湿度が増しただけ。ふさけんなこのヤローと言いたいくらいです。

 庭に打ち水。あれで涼しいなんて思ったことはほとんど無いです。かえってむんむんするだけでしたが、やっぱりそうでした。本当には涼しくならず、かえって蒸し暑くなることが多いとか。

  

 パイプで四つ足を立て、上に葦簀(よしず)を乗せて簡単な四阿(あづまや)を作った、その地面からやたら芽が出てきました。

 なななななんだこれは? と思って良く考えたら此処にトウガンを三つくらい放置しておいたからです。種がこぼれてでてきたんですね。しかし、もう要らない。可愛そうですが。

  

 うれしい、そして、おいしい収穫。

  

  これは何でしょう。答えは7月9日の「まあいいか」の花の写真をご覧ください。


    廃 句

      よくもまあ毎日でたらめ思いつき
      音だけの雷なんて意気地無し
      意気地無しそういう私も同類項
      夕暮れだカラスよさっさと帰っちまえ
      ひぐらしの鳴いてる暇はなかりけり