留守番をしていたのですが、ちょうど外に出たときにパラパラと降り出してきました。
早速、洗濯物を物置の物干しに移すことができました。梅雨時は安心して外に干せないですね。
外の雨の様子をジッと見ていました
世の中、三密を裂ける、特に飛沫を裂けるとか。
「いろいろ注意しなければならないことが毎日のように放送されています。
外出を控えているだけでも、精神的にどこかダメージを食らっているはずなのに。
できるだけ広く注意しなければならないことを広めようとする気持ちは当然分かるのですが。
人の心は知らずしらずのうちに、そのような事が心をむしばんでいくような気がします。
まあ、あまり気にしないように心がけることが一番でしょうかね。
そのような報道が始まったら、どこか楽しい番組にチャンネルを変えるとか。
引きずり込まれないことも大切かなと思います。
この期を利用して、なかなか取り組めなかった読書でもやろうかなと思っています。
ところが、ダメですね。
読み始めると、すぐに本とは別なことを思い出してしまいます。
「あそこの木を剪定しなくては」とか、裏の草が伸びてきたので云々。
そうだ、買い物にも行かなければなど、雑念がわいてきてしまいます。
でもまあ、気持ちの向いていく方向にブレーキもかけずに行かせたりして流しています。
学生生徒の頃に習った「徒然草」とか「方丈記」の作者などは、本当に偉かったようです。
偉くなければ、700年も800年も書いたものが残っているはずはないでしょうけれど。
泰然自若、右往左往せず、じっと一人籠もって何日も暮らしていたのではないかと思います。
それが出来るとは、うらやましいです
うらやましいなら、やってみろ」と言われても絶対に出来ない。
今は籠もるなんてことは自宅ではできませんね。
電話がかかってきたり、新聞を読んだり、もちろんテレビも見るし、ラジオを聞く人もいるし・・・。
自分と世の中をつなぐものは、そのほかにいくらでもあります。
若い人たちにはスマホがありますね。
今は「スマホは社会の窓」ですね。社会の窓なんていうと、ファスナーの閉め忘れ・・・。
おっと、それとは全く違いました。
小学生の頃、先生から教わった言葉は「目は心の窓」でした。
世の中には、いろいろな窓があります。