傾いたものを起こす

2018年05月31日 | Weblog


一日中曇です。気温は22℃くらいですので、暑くも寒くも無いという程度ですが、もちろん動けば汗をかく温度と湿度はそろっています。
この頃は草むしりの時間が少しずつ増えて来ています。

      

裏山に生えていたケヤキの大木を伐採したときに、椿の木に当たって片方の枝葉がほとんど無くなってしまいました。おまけにケヤキの重力が加わったので、ほとんど倒れたじょうたいになっていましたが、今日はそれをチルホールという引っ張る道具を使って起こしました。

枝葉の多い方を切り落とせば良いのでしょうけどね。ですが、せっかくたくさん枝を張って、しかも多くの花を付けるので、残った部分はそのままにしておこうと言うつもりでいます。

      

ところが、引っ張っているワイヤーを緩めるとまた傾いてしまいましたので、丸太を二本使って交差させ、太い針金で縛り支えを作りました。枝はそのうち生えてきて、左右のバランスが少しでも取れるようになることを期待しています。
また、根もしっかりと土中で支えるようになることを期待しています。なかなか格好の材料が無くて工夫しながらでしたし、私一人で行うのには、かなりの大仕事でした。

  

カタツムリは越冬できているようです。昨年の冬は、かなりの殻が地上で見つかったのですが、厳しい冬だったので命を落としたものが多かったようです。
彼らも生きて行くのは大変ですね。

剪定などにより親木から切り離された葉っぱと共に運ばれてしまって、それっきりになり食べられる葉っぱが無くなってしまったり。
仕事をしたあとでは、できるだけ彼らを見つけては元の木にもどしたりはしていますが、限界がありますからね。

  

夏に向かって行くにつれて、草と戦う仕事はどんどん増えていきます。小ぎれいにしておくと言うような感覚があまり無いように生まれて来ていれば気楽にしていられるのでしょうけどね。

  

それでも、体を動かすことは気持ちが良いですね。それに愛犬コロとの散歩はし易い季節ですから、の~~んびりした景色をみたりするのも、なかなか良いものです。
動けば体にも良いし、疲れれば家に戻りテレビの録画を見たり読書をしたり・・・・・。

まあ、この頃はそういうような生活です。

   
  

  


猫が尻尾を落として行った??

2018年05月30日 | Weblog


毎日のように晴れだったのですが、今日は一日中曇です。が、冬の曇の日とは違います。
まず、お日さまが明るいせいでしょうか。世界が暗くは感じません。それから、寒くないので気楽にしていられます。
冬の日は弱いので、気持ちが凍えて曇ると暗くなり気持ちも暗くなります。

  
                昨夜の空

雨水をためた水槽の水が少なくなって来ました。水も緑色が濃くなって濁ってきたので、そろそろ新しい雨水が欲しいです。
夜、外で仕事をしている人には申し訳ないのですが、今夜あたりは降って欲しいかなと思います。

  

蛙も待っているのかも知れません。キウィの蔓で休んでいるところです。カメラを近づけたら身構えをしました。
せっかくゆっくりしているのに、驚かせてはいけないので少し遠くから望遠にして撮りました。

  

一方、猫は草の中で遊んでいます。仲が良いようです。黒い猫はときどき遊びに来ます。
午前中は、アスパラガスに追肥をして、それから枝葉が多いせいか上の方が重くなり倒れやすいので篠棒で支えたりしました。

出てきた芽が細いのです。スーパーで売っているアスパラは太い。やっぱり肥料不足でしょうね。  


  
     白黒写真のようになってしまったカラー写真

草むしりもしました。まだ小さなうちに種を持ってしまう草が増えてきました。むしってもむしっても決して雑草は少なくなりません。
そう簡単に無くなっては雑草が雑草では無くなってしまうでしょうが、それにしても草に心があったならの話ですが、畑の中では多少は遠慮して欲しいものです。

  

我が家に良く遊びに来る、隣の茶色の猫が尻尾を落として行ったのかなと思いました。
少し経ったら尻尾が右の方に向かって歩き出しました。

この毛虫はどういう虫に変身するのでしょうかね。

  

世の中、政治・スポーツ・事件・人殺しなどニュースを見ると、本当にいろいろと騒がしいようですが、田舎では何もないとは言えないでしょうが、今日の時間も淡々と静かに過ぎていきます。

明日は5月末日ですね。雨の月でも水無月です。




バラを見に

2018年05月29日 | Weblog


ほぼ毎日ブログを更新していますが、家を離れた時などはまとめて数日間、更新できないことがあったり、また入院したこともあったので、その時には月単位での更新不可能ということもありました。

調べてみたところ、私は2005年5月9日にブログを始まったようです。ですので、今年で13年目に入ったと言うことになります。私にしては、結構長続きしているものだなと思いました。

  
  
  
   

草むしりを始めたところ、まだ暑さに慣れないので疲れるから夕方にしようということになり、気晴らしに市の運営するバラ園に行って来ました。
ちょうど時期が良かったようで、とてもきれいでした。

   
  
  

花ばかりではなく、このようなものもあり、一部は「テルマエ・ロマエ」という映画に使われた風景もあります。
市内の公園ですから、市の中心部を軸にして自宅からは正反対の位置にあるとは言え、さほど遠くはありません。

今日は晴れました。気温は27℃くらいまで上がったようです。ただ、外での仕事は気温ばかりではなく、暑さの感じ方は日差しの強さや風が関係します。私はけっこう暑い日だなと感じました。ただ、日陰は風もあったし、涼しい日でした。

5月はあと2日のみとなりました。


  


古カフェと古い街と野菜とファスナーの修理

2018年05月28日 | Weblog


午前中ですが、畑の草むしりをしていたところ、雷が鳴りだして大粒の雨が落ちてきました。
仕方がない、仕事を中断して家に戻ったのですが、雷も雨も大したことがなくて間もなく何ごとも無くなってしまいました。
そろそろ梅雨入りなのかも知れません。露も無いと水不足を来しますので、やはり季節にはそれに合ったことが無いと困ることになります。

  

梅雨と言えば、麦の収穫。あいにく時期が一緒なのでやりづらいこともありますが、今は専業農家ではいろいろな機械を揃えてあるので、乾燥やらなにやら影響を受けないような方策を採っているのだと思います。

  

昨日は、茨城県の西の方にある結城(ゆうき)と言う街に行ってきました。
古い民家をカフェにしたところがあると、NHKの番組で知りました。「ふるカフェ系 ハルさんの休日」という番組です。

  

一階に当たる部分は何に使っていたのかは分かりませんが、物置代わりなのでしょうか。土台にしては高すぎるし窓のような穴も空いています。
誰かの別宅として建てられたものなのだそうです。
https://www.nhk.or.jp/furucafe-blog/kanto/265180.html
https://tabelog.com/ibaraki/A0806/A080602/8016237/

こう言う古カフェのような所に凝っているわけではありませんが、ちょっとしたドライブを兼ねて出かけるきっかけにしているわけです。

  

結城という街は古くて、こういう蔵があちこちに残っています。地方の街は今は閑散としていますが、それでも古いたたずまいを楽しみながら散策もしてみました。
ここには、江戸期の俳人、与謝蕪村がしばらく逗留したところです。

  ゆく春や むらさきさむる 筑波山     与謝蕪村

     

話は変わって畑です。ケールの苗がこれくらいになりました。これは主にジュースにします。
青汁にはこれが入っているのだそうです。

  

キャベツもブロッコリーもかなり大きなものが収穫できました。目立ちませんが、キュウリもどんどん出来てきました。  
 
  

リュウキュウアサガオは無事に越冬できて、これくらいに伸びてきました。そのうちに全面が葉っぱだらけになります。

  

旅行鞄ですが、新しさが残りまだまだ使えます。が、ファスナーの開け閉めをするのに、引っ張るリボンの役割を果たす部分がちょっと壊れてしまいました。

  

ここの所です。右側がもともと付いていた引っ張る部分ですが、これが片方とれてしまうと、開けるにもしめるにも、とても引っ張りにくいです。
いろいろ試したりしてみた結果、こういうことに。キーの部分だけ残った何につかっていたか分からなくなってしまった鍵を利用しました。
これが一番良かったです。

  
キーの厚みと、同じくキーの穴の空いた部分から外側までの距離が大きいとうまく、右側の金属のようにはめ込みが出来ませんからね。
うまく合う物が見つかってホッとしました。これで、これからは楽にファスナーの開け閉めが出来ます。


 

  


もうすぐ6月

2018年05月26日 | Weblog


先ずはいつものようにお天気から。晴ですが、カラリとは晴れずに絶えず薄い雲が取れないままでいます。
風は東風なので涼しすぎて、油断すると風邪を引くかもしれません。

  

いよいよ夏野菜の季節になってきました。モロキュウに手頃な太さになっています。これからは、毎日まいにちキュウリが食卓に上がることになります。

  

ノラボウ菜という菜種の一種ですが、全部取ったら大変なことになりますので、今年はこれくらいにしました。

油でも絞れば良いのでしょうけどね。面倒臭いから、もう余計なことはしないことにしました。取ったらとったで、油を多く摂りすぎることになりますし・・・・・。

  

サヤは似ていますが、これはなたねではありません。あのよく通販のCMなどに出ているケールという植物の種です。

種の具合からそうぞうすると、ナタネ系なのでしょうかね。

  

もう終わったと思っていたら、まだ実が生っていました。これはウグイスカグラという灌木の実です。
少し透き通るような感じがしますが、透明ではありません。よく、グミと間違われます。食べることは出来ます。味は薄甘ですね。
この実の色が好きで、間違えて山掃除のときに伐採してしまい、絶滅させてしまわないうちにと思って一株掘って持ってきて植えてあります。

  

コキアの森です。昨年はここに何株かありましたが、秋深くなるまでそのままにしておいたので、かなり種がこぼれたようです。
これ全部育ったらすごいことになりますが、株間が狭すぎるので、丸くはなれないでしょうね。

  


  ほととぎす鳴きつつわたる西のそら 姿は見えずショパンのスケルツォ
  わが家の軒端に来ては去りて行く ツバメの迷い我に似ており
  正平のごとく自転車乗れるなら 北の果てまで西のはてまで
  右指をあぶらにしつつ食べるピザ 昼の仕事の疲れを忘る
  蟻のごと地を這い回り取る草を 見つめ溜息こりゃ敵わんな                                   
    


              


植物の生き方

2018年05月25日 | Weblog


ほぼ一年間、毎日とは言えないまでもそれなりに忙しい日々を送ってきました。
しかし、此処に来て生活の改善をしようとして自分なりの努力をした結果、ややゆとりを持つ毎日を先月の末あたりから送ることが出来るようになりました。

一つ役を引き受けると、次からつぎへと連鎖反応を起こすもので、忙しさが増えます。
あの日とは役を引き受けたから、今度もまた頼もうか。と言うことになるのは世の常です。

  

漱石曰く、「山路 ( やまみち ) を登りながら、こう考えた。 智 ( ち ) に働けば 角 ( かど ) が立つ。 情 ( じょう ) に 棹 ( さお ) させば流される。」
さらに、「意地を 通 ( とお ) せば 窮屈 ( きゅうくつ ) だ。とかくに人の世は住みにくい。」
と言うことになりかねないので、角が立ったり、流されたりしないためには、自ら身辺の整理をしなければなりませんからね。

それはともかく、今日も晴です。雲はやや多めです。白い雲なので高い所にあるのだと思います。

  

田植えはほぼ終わったようです。水に映った空を映そうと思ったのですが、稲の苗を撮ったような写真になってしまいました。
難しいですね。もっとも、雲がもっとはっきりした形をしていれば、見る人の目はそちらにも行くのだろうと思いますが。

  

田んぼは元々畑または山林を切り開いたものなので、耕作時期、特に田植え後は常に水を井戸から汲み上げて供給しなければなりません。
米が熟する時期には水はほとんど要らないのだそうです。それなので、ドジョウなどは決して生息することはできません。昔は無かった形式の田んぼです。

   

我が家の道路際にある電柱の元に咲いたポピー。
たぶん、ポピーはポピーでもこの種類のものかと思いますが、このように道路際の花が作った種は路上にこぼれ、それがトラックなどの車のタイヤにくっつ付いて運ばれ、全国的に広がったのだとか。そういう話を聞いたことがあります。

生き物のしぶとい生き方と子孫の残し方です。そして 『置かれたところで咲きなさい』 と言う本を書いた人がありますが、まさにその通りですね。それを見ならいなさいということでしょうね。言われなくても、自然に祖先はそれをやってきたはず。そのおかげで我々の今があるわけです。

  

この花が好きです。ヒルザキツキミソウと言うのだそうです。これも道路際に咲いていることがあります。
たくさん咲いていると、ますますきれいに見えます。

  

茨城県はこの植物の南限の地なのだそうです。これは高倉健の歌で有名なハマナスです。
この花も好きです。バラの花かな?とも一瞬見違えそうな感じです。
茎の所にはやや硬い無数の短い毛のようなものに覆われています。硬いので、トゲとも思われるくらいです。
実際、つかむと痛さを感じます。腕の柔らかい部分ですと触れたらかなり痛さを感じます。

地下の根が広がっていくので、それを防ぐために、直径が1mくらいの漬け物樽のような植木鉢を埋めて、その中に植えています。
水分が少なくなり枯れるようなことは今までにありませんでした。


    世の中をみつめるゆとりは欲しいもの
            それにつけても騒ぎの多さよ

    世の中はいつものほうが良いことと
            変わらなければならぬことあり


今日もさわやか

2018年05月24日 | Weblog


低い雲が流れて行ったのか、ほんの少しパラパラ降りましたが、その時以外は一日中晴れて良い日です。

  

青空です。
栗の花が咲きそうになってきました。まだ蕾のままです。

  

モンシロチョウから守るためにネットをかけておいたのですが、今日はそれを取りました。ブロッコリーは大きくなっています。
かなり栄養価が高いそうです。何の栄養かは忘れてしまいましたが。覚えていられないこの頃です。

  

キャベツはこれくらいになっていました。こんなにぎっしりと所狭しと並んでいるのを見ると嬉しくなります。
狭いのはネットのサイズです。一列に一枚のネットほど数量にはゆとりがなく、一枚のネットでトンネルにするのですが、その幅に二列の畝を作っているせいです。
野菜ですので、文句も言わずぎっしりと育ってくれました。

  

別な日に撮ったものですが、鳩のつがいでしょうか。最初は右を向いている方がきて留まっていましたが、カメラを用意する間にもう一羽が来て留まりました。
カラスに巣を荒らされないと良いのですが。カラスは、この成鳥の首根っこを咥えてしまい食べて仕舞いますから、いくら生きるためとは言え、大人しい鳩を食べるとは好きになれない鳥です。

  

ドクダミは名前からして大いに癖のある草の印象。確かに臭くて手に付いた匂いはなかなか消えません。
薬草になるのだそうです。また花は名前に反してきれいです。この花が八重のもあるらしいです。
根が深く、除去が大変です。

今日もまた、日大によるアメリカンフットボールの反則のことでテレビは騒いでいます。今までにどれほどの批判があったのでしょうか。
一般の日大生も穏やかではないでしょうね。






およそ40年ぶりに・・・

2018年05月23日 | Weblog


午後になると少し雨がパラパラしてきたのですが、まだ本降りにはなりません。全天曇っているし、今夜は雨になりそうな気がします。
水槽の水が、もちろんプランターやハウスに植えてあるトマトなどへの水やりに使っていますが、半分近くまで減って来たし濁りがでてきたので、そろそろ雨が欲しいところです。

  

午前中はボーリングをしてきました。ボーリング場は結構賑わっていました。
私にとっては、たぶん40年ぶりくらいになります。それなので、ほとんど初心者のような感じになってしまいました。
それでも、ゲームそのものは大いに楽しむことができました。

   

帰宅すると、この通りちょっと新芽が伸びてきているのに気付いて、そのうちに剪定しなくっちゃと現実を突きつけられた感がしました。
まあ、そのうちにやろうと思って気楽に構えることにしました。

  

その近くに植えてあるバラはこのようにたくさんの花をつけて、今が盛りときれいに咲いています。
季節になると、このようにたくさん咲いてくれるのはうれしいものです。

  

畑の方では、ジャガイモが花盛りです。品種はキタアカリです。この頃は、どの種類を作ってもジャガイモはジャガイモと言うことに落ち着き、迷っても同じですから、この品種ばかり毎年作っています。
花の中にはテントウムシが隠れていたり、蟻が歩き回ったりと、小さな世界も賑わいがあるようです。

  

一方、草地ではこのごろこのような雑草の花が見られます。たいへんきれいなピンク色をしています。
名前は分かりませんでしたが、調べたところ アカバナユウゲショウ と言うのだそうです。
刈り取るのはもったいないので、残して置きましたが、雑草なのであとでどんどん増えて困ってしまうかもしれないのが心配です。
それにしてもきれいな花です。



キュウリ収穫

2018年05月22日 | Weblog


爽やかな日です。今日はフルート教室に行って来ました。
約2時間半練習をし続けたので、かなり疲れました。さっぱり上手になったとは思えません。

  

今は3オクターブ目の音が頻繁に入る練習曲なので、速度が速くなると雑になったり、音がかすれたりします。それがなかなか改善されないので、余計に疲れを感じます。
おまけに三連音符が幾つも出てきます。「 まあ、せいぜい苦労して上手になりなさい 」 と言う意味なのでしょうけどね。

  

草むしりは朝のうちにちょっとしました。名前は分かりませんが、茎が細く、葉も細くて土にピタッとくっついている草です。

  

これです。この画像では種が片方にしか伸びていませんが、普通は上から見ると四方八方に広がります。
小さくてもすぐに種が出来るのもあるので、繁殖力は旺盛です。他の草の中で育つ場合には陰になりますから、この種の出来る茎は上にぞっくりそろって伸びます。
日向と、日陰気味のところでは生え方が違います。
種の出来ている部分から判断すると、イネ科に属するものかなと思うのですが。

  

まだ小さいですが、キュウリが出来ました。最初は小さめの時に取ると良いという話もあるので、小さくても取ってきました。

  

長年、日中のほとんどは職場の雑踏の中で過ごしてきたので、退職してから何年も経つのですが、夕方頃になるとその雑踏がないせいか、何となく寂しさを感じます。
これも、一種の職業病なのでしょうか。そうではないと思ってはいます。やっぱり昔が懐かしいからでしょうね。
たぶん、朝の出勤は毎日勇んで出かけた日ばかりでもなかったはずですが、いざ離れてみるとおおむね楽しく仕事ができたのかなと、いま思っています。
良い年月が過ごせたかなと振り返っています。



札幌に行って来ました

2018年05月21日 | Weblog


昨日まで三日間、札幌に行って来ました。札幌は気温が低く、二日間は天気が悪かったです。
特に第二日目は雨でした。

  

茨城空港から飛び立ちましたが、こちらの天気も曇りがちで、すぐに薄雲の中に入ったので、下界の様子はこんな具合で、くっきりとは見えません。
しかし、飛び立った頃は地元の上空ですから、いま何処を飛んでいるかはしばらくははっきりわかりました。

  

お昼は、当地で人気のあるスープカレーです。凝った店に、と言ってもきれいな所では無く、きたなくはないですがわざわざ飾らず荒削りの雰囲気をだした店です。
ですが、野菜を細かくしてあるのではなく、むしろ大きめに切っていれてあったり、様々な種類のスパイスがとても利いていて、とても美味しかったです。
開店を待って入ったのですが、すぐに満席になりました。

  

それから、白い恋人と言うお菓子を作っているメーカーが運営している 「 白い恋人パーク 」 http://www.shiroikoibitopark.jp/ を見に行きました。
雨でも、ほとんど屋内で過ごせますから楽しさが失われることはありません。

  

建物群はヨーロッパの建築様式を並べたもので雰囲気はまさにあちらに行っている感じです。
内部はチョコレートを作る過程の展示やら、さまざまなスイーツが食べられるカフェがあったりと、レトロな雰囲気の中で楽しく過ごせるようになっています。

観光客が多くきていて外国人も多々みられました。実に楽しいところです。

  

札幌ドームに行きました。日本ハムファイターズと楽天イーグルスとの対戦を見ました。
バックネットのやや一塁側で見ました。

  
                 始 球 式

その日は日本ハムは振るわず、0-5で負けました。しかし日本ハムの地元ですから人気があります。観客数41,138人だそうです。
地元では熱気が違いますね。

  

藻岩(もいわ)山からの夜景を見に行きました。
頂上近くに車を置いて、それからケーブルカーで頂上まで登ります。ロープウェイでケーブルカー駅まで登ることも出来るそうです。
風があり寒かったようですが、それはどは寒さを感じませんでした。かなりの人で賑わっていました。
それなので、けっこう長く眺めていられました。夜景の全景は幅が広すぎて全体を撮ることができません。ダイナミックでした。
   
  

大通公園のタワーもすすき野の観覧車も、発見するのは少し時間がかかりますが良く見えます。
これは、みんなが持っているようなコンパクトデジカメ(略してコンデジ)で撮ったのですが、ボケない範囲での望遠でこれくらいに大きく撮れました。

  

三日目は小樽です。例によって観光客がまず見に行く運河のある所です。右手はかつては倉庫として使われていた建物です。

  

ワイワイがやがやと観光客で騒がしく賑わう中で、平然と絵を描いている人もいます。
そういう人がいるのもおもしろかなと思って撮って見ました。

  

一つ山側の通りの堺町通り http://otaru-sakaimachi.com/ という所は、老いも若きも男も女性も、観光客が散策をして買い物をする賑わういろいろな店があって面白かったです。

スイーツの店、ガラス玉やガラスの小物・置物・ランプ・花瓶などを扱っている店があちこちにあったり、骨董の店、女性が好きな小物を扱う店などたくさんあります。

   

帰りは、早く到着したせいもありますが午後6時30分頃に茨城空港に着きました。
満席でした。乗ってきた飛行機を撮るのを忘れ乗客が全員降りてしまって、次のフライトの準備が始まってから撮りました。
此処は我が家からは渋滞なしで往復でき、また駐車料金もかからないので大変便利です。

雨の日があり、気温は10℃あるいはそれ以下もあったらしいですが、たいして寒い思いもせず、特に小樽散策の日はカラッと晴れてくれたこともあり、大いに楽しい旅行でした。

 


あつい~~~

2018年05月17日 | Weblog


今日は夏です。30℃くらいあります。湿度も高いと思います。北海道は7℃とか10℃とかだそうですが。
日本列島、いろいろな大きな違いのあること。  

    

フランスギクの中で保育園生が先生に写真を撮ってもらっています。なかなか全員がカメラの方を見ないようで、先生たちの「こっち。こっちみてー」と言う甲高い声がさかんに聞こえてきました。

  

ダンゴ虫が急ぎ足で何処からか来て何処かに旅をしているらしいです。何か急用でもあるのでしょうか。
どうして一匹だけ移動しているのか。何か事情があるのでしょうが、聞くこともできません。
急に暑いので休養を思い出したのかも知れません。

  

ケールです。もちろん一本だけではなく畝になっているのですが、ケールは大きく広がるので、間を広く取っています。
その時々によりいっしょに入れる物が違いますが、ミックスジュースにして飲んでいます。

  
                              発芽したバジル

この暑さでは、元の今の季節に合った温度に戻るのでしょうが、それでも成長をかなり促しているのでしょうね。

  

次からつぎへと出来るので、とてもとても食べきれないです。毎年、もう中途で硬くなってしまいます。
硬さがあまり進まなければグリーンピース代わりにできるのですが、そえもほんの一時期ですから、これも硬くなりすぎて食べきれない。
もったいないと言えばもったいないですけどね。

  

  
  


こういう良い日が続いてほしい

2018年05月16日 | Weblog


「 卯の花のにおう垣根に~ 」 と始まる歌を小学生の頃に歌った記憶があります。学校で教わりましたが、ラジオからもよく聞こえてきました。
あの頃は、何人か人気のある少女歌手がいて夕方などに良く聞こえてきた記憶があります。

街ではほとんど見られないでしょすが、今はウツギの花が咲く時期です。まさに夏が来ているんですね。今日は少し動くと汗が出る日でした。

  

夕陽がきれいです。やっぱり、晴れの日の方が動けるし、景色はきれいだし良いものですね。昔からの言葉でh十日に一日くらいの雨の日がちょうどよいくらいなのだそうです。

  

近くの村の鎮守様の杜です。こんな太い真っ直ぐに伸びた杉が何本も立っていますが、落雷があったり、台風の襲来ですこしずつ減ってきています。
また、社殿に近いところの木が社殿に倒れたら、それこそ大変です。大きな杜があるとそれなりに心配ですね。

  

田んぼに水が張られ、田植えも大体終わってきた感じがします。
今までとは違って、この頃は食用ばかりではなく、飼料米や種を取るための米つくりと形態が複雑になってきたそうです。
この稲は種用の米作りなのだそうです。種類は作っている本人も分からないのだとか。企業秘密なのでしょうか。

  

ちょっと区別しづらいのですが、右側の列がカブで、左が大根です。葉っぱの違いは判るでしょうか。
どちらも順調に育っています。

明日も穏やかな日であって欲しいです。ずっと続いてほしいものです。



 


風はちょっと涼しすぎ

2018年05月15日 | Weblog


暖かいかなと思って部屋で風に当たっていると、いつの間にか体が冷えてしまって、ブルっと来るので風邪引きに用心です。あわててシャツの重ね着をしました。風と風邪にチウイです。アクセントは同じですか? 茨城弁にはアクセントなどありませんので・・・・。発音は区別できません。

 

午前中はフルート教室で、先生からいろいろと教わったのですが、「ではやってみてください」と言われると、そのようにできない。で、汗たらたらです。 もっとも、すぐできたら明日は私はプロデビューかも??? 

たいへん疲れました。 いつも、の~~~んびりしていますから、偶(たま)には緊張するのも良いかなとも思いますが。

 

ジャガイモは順調です。よく発芽してくれました。あとは、芋が露出して青ジャガにならないように注意ですね。心配は、まだちょっと早いですが。

 

お茶の葉っぱは摘み時です。でも、今はお茶っぱ摘みは、やらなくなりました。時間がかかるし、工場に頼んだりすると、初めから製品を買っちゃった方がいいかな?と言うことになります。

この写真を撮ったあと、剪定してしまいました。まだ蜂が巣をつくるには早い時期だと思って、やるなら今だっ!と思って、即 決断実行しました。

 

フランスギクが咲きそろいました。多いのもちょっとした見ものかなと思います。

マーガレットとこれと私は見比べないと区別がつきません。まあ、名前のことより、「きれいだなー」と見られれば良いと思っています。






良い日でござった

2018年05月14日 | Weblog


めぐみの雨とは言え、やっぱり薄暗くてうす寒い日よりあったかくて明るい晴れの日の方がやっぱり良いですね。
もっとも、まとめてたまった事務的な仕事をするには雨になった方が気が散らずに落ち着いてできますから、雨の日もメリットがありますけど。

  

雲はほとんどありませんでした。キラキラとまぶしい日でした。もっとも、寝不足はしていないので変にまぶしさを感じるということではありませんが。
あ、そういえば録画を見ていたらしっかりと昼寝をしてしまいましたが。テレビの音で目が覚めて、コロを散歩に連れ出しました。

  

キビは種をまいたことが無いくらいです。昨年作った所に実が落ちて、このように発芽したものを移植するのが慣例になってしまいました。
向こうに写っている円筒形のコンクリートは、コンクリートの強度を検査したサンプルであるテストピースです。たくさんもらってあるので、マルチの穴から風が入り持ち上げられないように重しとして重宝しています。

  

適当に抜いて、このように移植しました。キビは強いので移植の失敗は無いくらいです。
ただ、実をとるのがごく小さな粒粒であるし、実の入っていないものを選別するのは殆ど不可能なくらいなので、最後の選別が面倒です。

  

なんとなく、このトウモロコシのような感じがします。
茎や葉にあたる部分は似ていますが、種をみると全く違うので互いに系統は違うと思うのですけどね。

  


レタス類です。あまり沢山は作っていません。春は野菜がどんどん変化していってしまい、、少人数の家庭ではすぐに硬くなったりトウが出てしまったりしますからね。

  

夜に入ってからも空は晴れていて美しい宵になっています。暑くもなく寒くもない居心地の良い夜になっています。



  


ヘウレーカ

2018年05月13日 | Weblog


午後3時過ぎ頃から雨になりました。けっこう降り方がしっかりしています。
水槽の水は、水やりに結構使ってしまうのですが、かなり使ったので結構なお湿りと言えます。

 

こんな具合に車庫の屋根から雨水を水槽に入れています。東日本大震災の時に縦の雨樋が壊れてしまったので、太めの揚水ポンプにつなぐホースを買ってきて繋いでいます。

溜まっている水が古くなっても、雨水が底の方に落ちますので、落ちた水の勢いで水全体を混ぜる役割を果たしているのか、雨が降るたびに水の透明度が増します。


また、たまった土埃なども舞い上げられ、あふれた水と一緒に多少は排除されているかも知れません。

 

石炭バサミと言われる幅のあるハサミの内側にこのようなものが付いていました。何か虫の幼虫が入っているようです。
ちょっと完全に観察できるかどうか分かりませんが、どういう虫になるのかが見ものです。

 

チャイブの花。ワケギの利用のようにして使えるそうですが、利用したことはないです。確かにネギの香りはします。
むしろ、紫系の大きめのクローバーの花と思って花として鑑賞しています。

  

芥川賞をもらったお笑い芸人の 又吉 直樹 が 出ているNHKの番組「ヘウレーカ」と言う番組は面白いです。
雑草はどうして隅っこの方に出るのかとか、働かないアリがいるとか、どうして金縛りにあうんだろうとかをテーマにして学者に来てもらい優しく解説してもらったりしています。
雑草は道路の端っこにでています。道路と塀の間の本の少しの隙間に出たりしていますね。

ヘウレーカと言うのは「分かった」と言う意味だそうです。古代ギリシャのアルキメデスが「アルキメデスの原理」を発見したときに、嬉しくて「ヘウレーカ」と大声てわめきながら街中を走り回ったとか。

それからお遊びなんでしょうが、画面を見るとあちこちに又吉人形が置いてあります。

 

塀を覆いつつあるツタ。ブロック塀なのでブロックが写ってしまうと興ざめになりますから、写らないようにして撮りました。