ずいぶん根気強くなったものだ

2006年05月31日 | Weblog

昨年は、せっかく実ってきた小麦を雀に食べられてしまいました。もちろん全部ではありません。穂が垂れ下がることができないほど食べられてしまったものも数多くありました。今年はそんなことを絶対にごめんです。

そして雀どもは、わが家の物置の二階の屋根でチュンチュン。隣のミニ団地の屋根でチュンチュン。ヤーね ( 笑点から拝借 )。

そこで、武蔵は考えた。竹を同じ長さに切り、杭をつくりました。そしてそれを等間隔に打ち込みました。杭と杭の間は歩いて4歩。次に、横棒を渡しました。竹と竹を結びつけるのは、ツルツルすべる材料なので、しっかりとビニールひもで締めて縛りました。

        

できあがったところに、今度は赤い防鳥ネットを被せました。30mの長さの畝ですから、大きなネットを買ってきました。3枚ほど使いました。

この被せる作業がちょっとたいへん。糸が細いものですから、あっちに引っかかり、こっちに引っかかり、着ているシャツのボタンにひっかかり、ネット自身がこんがらかり、もう根気の勝負です。そして、長~~~~~~~~~~~い蚊帳のようなものができました。

これで雀は近づけません。近づいたら かすみ網 みたいな効果がありますから、細い糸に引っかかって生け捕りされてしまいます。捕まえたら焼き鳥にしてしまうぞー。


企画から完成までほぼ一週間。その間に計画の練り直しをしたり、ネットを買い足しに出かけたり、竹が足りなくなって、あちこちから調達したりしました。私もずいぶん根気強くなったものです。


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庭作りが進む

2006年05月30日 | Weblog

せっかく生まれたひよこ一羽が行方不明になってしまいました。外敵にやられてしまったものと思って、少々がっかりしていたのですが、昨日発見しました。事故死でした。親鳥たちの下敷きになっていたのです。つまり圧死。ときどきこの事故は起こるんです。まことに気の毒なことでした。

まだ暖(温)めている卵の間に動かなくなっていました。残念です。しかし、外敵にやられたのなら、次の雛も危ないのですが、事故死では食べられてしまうという心配は、一応は無くなったので、その分はホッとした感じです。

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庭つくりは、雨があったりしていますが、ちょうど仕事休みの日曜日に雨だったりして、直接は妨げになっていません。若い夫婦とその弟の3人組がどんどん作り上げていきます。ユンボ2台、クレーン車1台で、土をほったり盛り上げたり、足りない土を運び入れたり。 ・・・・・。 石をいくつか置いたり、灯籠を持ってきたり、足りない植木をもってきたり、徐々に庭の形が変わっていきます。

         

畑と林だった平らなところを庭ということにして、思いおもいに長年にわたって適当に木や花を植えてきたものですから、まったく庭としての形を成していませんでしたから、その変わり様は誠に大です。

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いちごはどんどん出来ています。移植が上手でなかったので、あまりたくさんはとれませんが、それでもこれくらいずつは取れています。苗の名前は不明ですが、いちご農家から移植の時にもらってきたものです。ですから、たぶん良い種類のものではないかと思います。名前はともかく、私にとってはおいしければそれで良しです。

        

庭も、松とか柘植なんかよりも、こういう食べられる実の生る木ばかりを植えたいのですが、まあ、そんなに食いしん坊でもおかしいでしょうから、しかたありませんね。

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        これは何という花なのか、どなたか教えてください。


         
     
             ウシコロシ(カマツカ:鎌柄)

      
         

         じゃがいも               開いたチャイブ


豪雨と失踪

2006年05月29日 | Weblog

昨日は、その前の日の夜から降り出した雨が続き、午前中いっぱい降っていました。特に、午前中は風も強く雨量もかなりあって、豪雨と言えるほどでした。

        

日曜日は植木屋さんは休みですが、幸い掘り返した植木には良い雨でした。水やりの手間が省けました。

その雨の中、鶏小屋に行ってみると、ひよこが一羽いません。とうとうみつかりませんでした。カラスか、猫か、ヘビか、犯人は分かりませんが、わが家のも含めて猫なのではないかと思っています。

次のほうれん草がそだってきました。もう少ししたら、そろそろ食べられるかなと思っています。春先のものの時より、気温が上がっていますので、成長が早いようです。第一回目のがよくできたので、気をよくして畑のちょっとした隙間に作ってみました。これもうまく行きそうです。

        

なにせ、ほうれん草は何十年ぶり。つまり親の代にちょっと一度くらい栽培しただけですから、それだけにきちんと育ってくれたのでうれしいです。達成感は十分に味わえました。密集させても大丈夫なようです。

ブルーベリーはまだ花が咲いているものもありますが、実になりつつあるものもあります。これは普通サイズの実です。近くに大玉を植えておくと、大玉ほどにはなりませんが普通サイズの実もかなり大きくなります。何か得をした感じです。面白い現象が起こるものだなと思っています。混じってしまうのでしょうか。

        


根っこが伸びていって、そこから木が立ち上がってくるので、どんどん増えます。もうつながっている根を切り離しても大丈夫かなと言う頃 ( だいたい5~6年以上でしょうか。分かれた株の下に十分根が出来た頃。 ) 株分けして増やすことが出来ます。

いちごが出来てきました。こんな感じでネットの中で育っています。いちごとネットとの間に空間を作らないで、べたっとかけただけても大丈夫なようです。ただ、ネットが風で飛ばされないように、所々に竹串をさして固定しています。

        

味にばらつきがあります。そういうところが素人なんだなと思っています。あれやこれやと手広く仕事をしているので、一つやふたつにばかり関わり合っていられない者の欠点ですね ( 半ば言い訳 ?? )。追肥はしましたが、ムラがあったのか、それとも遅かったか。


  

                


 追: 山仕事はまだ続いています。 


草刈り

2006年05月28日 | Weblog


栗畑の草が、見るとうっとうしさをかんじさせるほどまでずいぶん伸びてしまいました。栗は、地肌を出してしまうと早く実が落ちてしまうという話を聞きました。それで、なるべく下草を刈り取らないようにしていましたが、もうがまん出来なくなってしまいました。

           

刈り取ったあとはとてもきれいです。木があると、そこをよけて行かなければならないので、たいへんやりにくいです。根本に残された草は、刈り払い機で刈り取ります。

手前にあるテーブルは、パレットに足を付けただけのもの。友達が来ると、これにカバーをかけてお茶を飲みます。なかなか良いですよ。

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トマト用ハウスの修理

2006年05月27日 | Weblog


天気が安定しません。雨が多く、風も時々強く吹きます。雷がなったり、短時間ですが嵐のように思わせる荒れがあります。

トマト用の屋根だけの細いハウス<正式名は不明>を使っています。これは、ビニールハウスと違って、移動が簡単ですから、連作を避けるために、年によってあちこち場所を違えて、セットすることがでるので便利です。

        

その年によって、多少長さが違います。それは、私がいいかげんな性格なものだから、上に乗せるビニールの長さをきちんと測ってから作らないからです。

今までは無かったことなのですが、このハウスを作ってから、二度ほど風によって壊されました。最初は全部吹っ飛びました。二度目は、右側だけ2~3本ほど、上の曲がったパイプが下の直線のパイプから分離しました。

        

それで、いろいろと思案した結果、狭いハウスなので、できるだけ中に入って収穫する邪魔にならない方法を考えました。まず、天井の梁から綱を降ろし、下に打ちこんだ杭と結ぶ方法です。

        

そして、土に打ち込んだ杭とつなぎました。この杭は、かなり打ち込みましたので、簡単には抜けないはずです。これを二カ所ほど作りました。

これで完璧という訳ではありません。台風並みの強い、しかも長時間吹く風が来たらどうなるかは分かりませんが、やらないよりはよいかも知れません。なにせ、屋根だけビニールを張ったものですから、ヨットの帆のように風は受けやすいように出来ていますので、壊されやすいのはしかたありません。


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いつも、このブログにコメントをくださる、たけ47さん がNHKの「趣味悠々」という本に掲載されました。いろいろと、工夫を凝らしてブログ作りと、野菜作りをしている様子が書かれています。 やったね、たけさん  。  おめでとうございま~~す  。

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  ブラックベリーの花


庭の改造

2006年05月26日 | Weblog

庭を作り直しています。天気が悪くて、なかなか仕事がはかどらないとかで、私の家に順番が回ってくるのが遅くなり、始まりが遅れてしまいました。

        

最初から計画はなくて、長年の間に、空いているところに適当に木を植えてきたものですから、さっぱりまとまりのない庭になってしまいました。ごちゃごちゃある木や草を、まずあちこちにどけてからの庭作りですから、時間もかかりそうです。

        

親の代には戦後の時代でしたので、庭作りなどというようなゆとりは無かったので、しかたありません。私も松とか石とか築山など、庭にはさっぱり関心がありませんでしたので、ふと気が付くと人に見られると恥ずかしいくらい、いい加減な庭になっていました。

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ブルーベリーの枝が一本、茶色がかって折れていました。変だなと思ってみると、どうやら虫の被害らしいので、拾って持ってきました。枝を爪で裂いてみたところ、虫が入っていました。なんという虫でしょうか。だいぶ癖のありそうな虫。うまく成虫になるかどうか、いちおうは虫かごに入れてみました。たぶん、だめだろうと思います。

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ひよこが二匹に

2006年05月25日 | Weblog

  ひよこが二匹になりました。かん高い声を張り上げています。親の姿を見失うと、すぐにパニックに陥る傾向があります。人も同じ  。

       

左が若い方です。右のを見ると数日でかなり大きくなっているのに気づきました。餌は、いつも何が良いか分からないので、配合飼料をばらまいています。成鳥が来て食べてしまいますので、あちこちにばらまいて一カ所に鶏が集まらないようにしています。結果は  。

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白菜とレタスがとれました。しっかりと球になっていますから嬉しいですねぇ。

       

       

作ってよかったなー、という喜びの味わえる時です。食べるときに勝る喜びです。つくっていない人には分からないだろーなー。

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みょうがたけ

2006年05月24日 | Weblog

みょうがたけが出ました。みょうがの芽が出るのを、土やその他のものを被せて、白い茎を長くしたものです。私は、高さをもみ殻で稼ぎました。昨年までは木の葉でした。長年そのままでしたので、木の葉は完全に堆肥化して、こなれて低くなってしまい、みょうがたけにはならなくなったので、作り直しました。

         

このように、青い芽がもみ殻の床の上に顔をだしたので、取れる状態です。この下には白い茎があるはずです。

         

とりあえず、これくらい取ってみました。ネギのように切ったみょうがたけが入ったみそ汁は、しゃりしゃり感があって、とてもおいしいです。ツンとくる茗荷の香りは弱いです。ウドもミツバの白い茎も、このみょうがたけも作り方は同じです。

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                   あれっ?


さつまいも植え

2006年05月23日 | Weblog


さつまいもの苗を植えました。高畝にして、マルチを張り20本ほど挿しました。もっと作りたいのですが、どうせもてあますことは分かっていますので、ぐっとこらえました。

種類はベニアズマ(紅東)です。昨年、町内のある人から、これはベニアズマですと言われてもらった芋がおいしいこと。それで、その人と同じようなおいしい芋が作れるかどうかは分かりませんが、チャレンジしてみようと思って苗を買ってきました。

          

20本ですから、たったの一列です。問題は肥料です。やりすぎると葉と茎ばかりで、肝心の根が育たずに芋が小さくなるそうです。施肥しないでも栄養失調になってしまうでしょうから、ほどほどというところでしょうか。そのほどほどというのは難しいですね。答えは晩秋に出ることになります。

小松菜とミズナができました。こんどのは露地ものです。春はいろいろと出来て嬉しいですね。

          

これからはどんどん出来ますから、そのつもりで食べます。さっそくミズナはサラダで食卓に出ました。

          


          

昨日とおとといは運転し通しだったのですが、疲れは全く出ていません。今日も体は快調です。ふだん、体を使っているのでスタミナが持つのかなと思っています。もっとも、運転は好きなほうですから、疲れも出ないのかもしれません。

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           てっせん

           

四つ葉のクローバー : 葉の模様が三つ葉は三角形になっていますが、四つ葉は四角形になっているのに気づきました。
                                                    


肘折温泉へ行ってきました

2006年05月22日 | Weblog


山形県の肘折温泉(ひじおりおんせん)に行ってきました。一緒に行ったのは、もとの同僚4人です。先日その同僚の一人から電話があり、急にきまりました。相談した結果、私はミニバンを持っているので、たぶん一番車内が広いだろうということで、私の車で行くことにしました。私の車はMPVという名前のミニバン・タイプで、7人乗りです。

昨日(5月21日)、まず二人が私の家にきて8時半に出発。2軒ほどまわって参加者を拾っていきました。常磐道→磐越道→東北道と行き、古川インターで国道47号で新庄まで行き、そこから左に折れ田舎道をトコトコと山に向かって走っていきました。

        

山あいの狭いところに出来た、鄙びた佇まいの温泉街で、華やかなところは全くありませんでした。そのせいか、じっちゃん、ばっちゃんたちしか見かけなかったです。しかし、そのひなびたところが気に入りました。湯治客が主体の温泉宿だったらしいです。もちろん、いまでも湯治客はいます。昔は、かやぶき屋根の旅館が狭い道路の両側に軒を並べていたとか。そういう光景が見たかったですね。

        

旅館の前に川が流れていましたが、雪解け水の量が多くて、見るのも恐ろしいくらいの激流でした。これには驚きました。今年は4mの積雪があったそうです。高い山にはまだまだ残雪がありましたが、そればかりでなく、雪渓があちこちに見られ、手の届くところにもかなりありました。

        

温泉街は長く伸びているので、全景は撮れませんでしたが、その一部です。朝の4時頃撮ったものですので、人影がありません。まだ眠っているようです。

        

今は使われていないそうですが、なかなか情緒のある古い郵便局がありました。映画のロケにでも使えそうです。

        

朝市が開かれていました。山菜とか農家のおばさんたちの作った漬け物などが多かったです。店も一部開いていましたが、海産物なども売っていました。始まりは湯治客が総菜を買うためだったとかいう話でした。どうして山間の温泉街なのに海産物などが売られているか謎がとけました。

        

近くに、「千枚田百選」の一つに選ばれた千枚田がありました。トラクターで作業をしている人がいましたが、どうやってそこの田んぼまで行ったのか考えてしまいました。まだ田植え前でした。その先にある雪の峰が印象的でした。

        

今日22日は、まず最上川のあたりまで下りていきました。水量はかなりありました。旅館の前の激流も、この川に合流しているはずです。まだ五月雨には少し早いかも知れませんが、誰もが 「 五月雨を集めて早し最上川 」 を思いだしていたようです。

山にはまだ雪があり、走る道路のすぐ脇にもまだ雪が残っているところが、あちこちにありました。しかし、木々は新緑です。私の地域では雪と新緑が同時にあるということは考えられませんので驚きでした。

        

その後、出羽三山神社に参拝。ここは出羽神社(いではじんじゃ)、月山神社(がっさんじんじゃ)、湯殿山神社(ゆどのさんじんじゃ)の三社を合祭した神社です。この神社の境内にある五重塔は国宝です。かなり風格のある塔でした。近くに千年杉がありました。

気心の知れた、元の同僚たち5人が、恵まれた天気のもと、温泉に入り、あれこれ冗談を言い合ったり、世間話をしながら、のんびりと食べたり歩いたり、めずらしいものを見たり聞いたりの、ゆっくりした旅は実に楽しいものでした。

私は運転は慣れているし、一日に千キロ近く運転したこともありますので、全行程を運転しました。ほぼ900キロありました。車はゆとりがあったようで、ゆっくりと乗れてよかったと喜ばれ、根が単純なものですから嬉しく感じました。


草刈り

2006年05月21日 | Weblog

昨日は猛烈に暑かったです。どうもこの天気は台風の時と同じ。強い南風、それに変な湿気と暑さ。おかげでたくさん汗をかくことが出来て、新陳代謝には良かったのかも知れません。夕方は雷雨で豪雨。人間の不謹慎な行為に天が怒っているかのような様相でした。 さもありなむ。          
                                                                         
朝食が済むとすぐに草刈りに取りかかりました。場所は裏の草地です。ここは町内の皆さんが通るところなので、仕事の効率をあげるために、よそ見をしないことです。通る車を見てしまうと、挨拶・あいさつ・アイサツ・aisatsu。そして立ち話。ですからねー。

         

もくもくとやりました。それで3分の1くらいでやめました。ほかの仕事もありますし、このごろはガソリン代も、、、。道路ぎわは草ぼうぼうにしておくと、ゴミがすてられますから、空き缶を放り投げても草藪まで届かないくらいまでは、一通り刈っておく必要があります。

      

刈ったあとが縞模様になってきれいでしょう。これは、ハンマーナイフという刃がたくさんついた草刈り機で刈るからです。刈られた草はチップになりますので、片づけは無しです。

                  

ひよこが一羽生まれました。 2羽で卵を暖めていたのですが、たぶんどちらも、このひよこの親だと思っているのかも知れません。しかし、すこし経つと片方は、また暖め始めました。どうも鶏の気持は分かりません。無事に生まれても育つかどうかはまた心配です。今までですと、夜に寝ているときに踏みつけられて圧死したり、飲み水の中に入って水死してしまったりしたことがあります。

        

その飲み水ですが、ひよこ用に小さな缶詰の空き缶を用意しました。ところがその水を親鳥が飲んでしまう始末。どう言い聞かせたらよいのでしょうか。 鶏の気持がわかりません。 〈 まあまあ、コーフンしないでね。 〉 

餌も成鳥たちが食べる時に、別なところにそっとばらまいてやります。すると、成鳥がそれを見つけて食べてしまう。そんなこんなで、けっこう手間はかかりますね。
 
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   むらさきつゆくさ

   にわせきしょう  

                    

かなり緑になりました

2006年05月20日 | Weblog


寒かった冬と遅い春と多い雨の今年ですが、それでも緑がかなり濃くなりました。栗の木も葉が茂りはじめました。下草もかなり伸びてきました。裏の草地は、そろそろ第一回目の草刈りをしなければならないかなと思っています。

          

うど はかなり食べました。トタンで囲いをつくって育てたもののほかに、段ボール箱を使用したものをいくつか作っておきましたので、トタン囲いの方は全部を食べ切れませんでした。

          

こんな具合に緑の葉が出ています。この下の茎は白いはずですから、多少は硬いかも知れませんが、まだ食べられると思います。来春までこのままにしておこうと思っています。

          

トマトのわき目を取りました。ポットに挿しましたが、全部活着しそうです。これがついてしまったらどうしましょう。植えるところはありますが、屋根をつくらなければならないとなると、、、。んー、考えてしまいます。 買ってきた分と同じくらいの数になってしまいますよ。 これからもわき目は取るんだしー。  「 挿さなきゃいいだろっ。 」「 はいっ、そうですっ。  」

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                  ジャーマン・アイリス

   
            

                 まだ開ききらないチャイブ 


山は一くぎり

2006年05月19日 | Weblog


2月に伐採してもらった裏山の木ですが、少しずつ片づけていました。たまたま高校の友達が薪ストーブの燃料に欲しいというので、太い幹は横たえたまま、何もせずにいました。しかし、いつまでもそのままにしておいて、山の雑木が育ってしまったら、作業が大変だし、運び出しがものすごく大変なことになります。

それで、電話をして運びきれないなら、とりあえず山(林)から取り出して、草地においたらどうだと提案そしたところ、都合をつけてやっと来ました。そして、ほぼ半日で片づけおわりました。2トンのクレーン車に積んでは運びして、とりあえず山の中の太い幹はなくなりました。

        

最初はこのような状態だったのですが、これを解体して枝を運び、幹もそうとう運んで燃やしました。この解体は、どこからどのように行ったらよいか、考えさせられました。木の間に分け入って切り進めたので、太ももあたりは傷だらけになってしまいました。

        

友達が来て、片づけたのできれいになりました。茶色く見えるのは、ちぎれた杉の葉が枯れたものです。これはそのままにします。、草が生い茂ったら湿度が高くなり、黒く変色して、やがて腐って行きます。

        

持ち上げた太い幹を積み上げました。彼のところは広いところがないので、もう積み上げる場所がないそうです。それで、秋までここに置いておくことにしました。

        

さて、こんどは草地の端にユンボで積み上げてくれた枝です。これの解体ですが、もとはこれくらいありました。写真は積み上げの途中で、最終的には私の背丈をはるかに超えた3mくらいの高さになりました。               

        

先週までで、これくらいまで低くしました。ここまでで、軽トラほぼ10台以上くらい運び出しです。中に、幹が混在していますので、解体には時間がかかりました。

        

そして、ほとんどゼロです。かなり達成感が味わえました。おまけに良い運動になりました。それから、根気つよくなったような気もします。

この後は、私が倒した檜などがまだ十数本長いまま倒してありますので、とりあえず運び出せるくらいの重さにするために、切り刻もうと思っています。

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            きぬさや                 そらまめ

 
 


今年もまた

2006年05月18日 | Weblog


今年もまたゴーヤの棚を作りました。いつも同じ形。つまりワンパターン。柱は杉の細い丸太。棚にあたる部分は竹。木に竹を接ぐというのは、生きた状態、つまり接ぎ木のことでしょうが、この場合も木に竹を繋ぐわけだから、そのように言えるのかも知れませんね。 なに? 言えない? ・・・ そうかも。 

で、竹を結びつけるのはけっこう大変なんです。竹はつるつると滑りますから、、、。それで、今までは釘づけにしたり、麻ひもでぎっちりと力を出して結びつけたりしました。でも、どちらもどうもしっくりしません。釘付けは竹が割れたり、結局動いてしまったりするし、麻ひももまだ締まりが足りない。せっかく作るのにできあがったものがぐらぐらしていては、ちょっと、いや大いに残念ですからね。

          

それで、今年は針金を、それも番線を使ってみました。これなら締まります。かるくひとえに回してねじり、ゆるい番線の輪に細い鉄棒をつっこみ回して、ぎゅーぎゅー締め付けると、かなりきつく締まります。コツは竹が割れる一歩手前で締め付けをやめることです。

今年はこの方法で、ぜんぶの部分をやってみました。これならけっこうぐらつきは防げるようです。問題は、棚を崩すときです。しかし、この番線を針金切りでパチンと切れば、それぞれ一発ではずせますので、楽に棚はくずせるはずです。         

         

揺すってみたら、今年がいちばんしっかりしているような気がしました。もちろん柱の根本には杭を打ち、それにしっかりと柱をくっつけて、これもまた番線で結わえておきました。ここは畑なので、土がやわらかなものですから、これでも揺らぐときには杭を四隅に少し離して打ち込み、あとは綱で支線を張るつもりです。達成感大いにあり。

苗の根本には、苗のつるが楽にからみつくことができるように、棚の高さまで届く極細の枝付きの竹を挿してやりました。

        

  【番線】
    
     番線については詳しくは知らないのですが、一般に太めの針金を
     言っているようです。「番線」の前に数字がついて太さを表すもの
     と思われます。私が使った番線は太さが2mmのものです。これが
     何番になるのかは分かりません。
     

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         小麦の花


    ほうれん草の芽

 

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     ニシキギの花


    パンジー


 今日感じたこと
   
    「 何かを作っているときが いちばんたのしい  」


いちごにネットを

2006年05月17日 | Weblog

イチゴが明るんできましたので、鳥にとられてしまわないようにネットをかぶせました。この写真はまだ作業の途中です。このオレンジのネットは、糸がとても細くて、場合によっては使い捨てにしなければなりません。これは、昨年にキビにかけたネットです。なんとか丁寧にはずしたので、ところどころ穴があいています(ネットはもともと穴だらけでした。 穴のないネットなんて、、、 。 )が、なんとか使えます。

          

これは、糸が細いので鳥の羽根や足が簡単にひっかかります。鳥はそれを知ってか、絶対に近づかないようです。このネットは長いのですが、切らずに端のところでS字のようにくねらせて使いました。まだまだ他のにも使うつもりでいます。

          

一本のネットで足りないところは防風ネットをかぶせました。本当は、まだ何本かネットはあるのですが、防風ネットの効果を見るために使ってみました。今のところは大丈夫です。

ここ以外にも、畑の中でこの倍くらいの面積にいちごを植えてありますが、そこはマルチを張っていないので、やや遅れているようです。そちらにも同じこのオレンジの防鳥ネットをかぶせるつもりです。

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  シラー・シビリカ


            きんせんか

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兄弟ねこです。左が雄で隣の猫。右は雌でわが家のミーちゃん。
     隣の猫も偶然同じ名前。毎日、庭で畑でじゃれ合って遊んでいます。
     どっちがどちらの猫なのか時々分からなくなってしまうのです。