天気が良かったのですが、午後になるとだんだん曇ってきました。寒くなりました。どちらかと言うと急にという感じがします。これからは、ゾクッと寒い時がありますね。水っぱながでたり、クシャミがでたり、忙しいです。
渋柿です。これは皮を剥いてつるし柿にすると、とてもおいしいです。でも、今年は暖かかったせいか、どんどん柔らかくなってしまいました。それでしかたないので、堅めの選んで皮を剥いて吊してみました。
しぶがき隊なんていうグループがあたみたいです。甘柿隊というのは無いんですかね。ミカン隊とかリンゴ隊なんて・・・、どうも歌のグループ名としてはパンチがないです。名前というのは重要ですね。
しかし、寒さが来ないので結局はカビが生えて柔ら無くなり、ポタリポタリと落っこちてしまいました。今年はつるし柿はできません。したがって、食べられない年となりました。残念。
イチジクがだめでした。冨有柿もほとんどたべませんでした。昔からの甘柿は、頂点の処は甘いのですが、ヘタに半分くらい近くなると渋みがあっておいしくありません。おかしいです。
おかしいのは自分だけかと思ったら、自然現象もおかしいようです。しかし、この場合は「自分と同じだ~ 」なんて喜んでなどいられませんね。「柿くらいならまだよいですが」とも思いますが、しかし「~くらいなら」と安心は禁物かと思います。
風呂場です。こんな状態では風呂に入れません。湯船がない。お湯も出ない。おまけに寒くなってきた。やっぱりお風呂屋さんに行くほかない。
この左下の角あたりの柱と横木が半分くらい腐っていました。改装にはちょうど良いタイミングだったかなと思います。
台所は、改装するのに食器棚やその他のものをを動かしたりしてあるものですから、今はめちゃくちゃです。改装が終わればキッチンと整理できます。それまで、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶほかありません。お坊さん、袈裟が大きすぎます。グッド・モーニングではなくて、ビッグ・モーニングですね。つまり大げさ。なんか、滅茶苦茶なのは台所ばかりではないような・・・。
一日一茶
姥捨(うばすて)はあれに候とかがし哉
廃 句
姥捨ての案山子もやがて姥捨てに
姥捨ての田毎の月の案山子どの
姥捨ては柏原から遠いとこ 一茶の生涯の地
姥捨ての田毎の月を訪ねけり
姥捨ての年にいつしかなりぬるを
姥捨ての年になりてもまだ迷い
姥捨てや先を案ずの花もなし
姥捨ての久延毘古は皆お見通し
久延毘古 くえびこ
案山子のこと、この世界のことなら何でも知っていると
言われています。