大木の伐採

2013年06月30日 | Weblog


心臓は毎日休みなく打ち続けています。呼吸も止まったらたいへん。大変なことではちっともないですが、私は可能ならブログを続けます。大変さの比較に落差がありすぎました。

  

午前9時頃から役員たちが神社に集まり、枯れたご神木の伐採をしました。右端の方は他人名義の山林なので、そちらに倒れないようにと気遣いしながら、吊って少しずつ方向を変えて倒しました。時間がかかりました。何せ、神社の木は大きい物が多いですから、大変です。普通のチェーンソーでは刃が短くてとても届かないほど太い物があります。そういうのは、専門の職人で無くては伐れません。

今回、伐ってくれたのは町内の人で、かなり慣れた人でした。誰も怪我もせず無事に終えることができました。

 

作っているわけではありませんが、絶やさないようにと毎年でてきた苗は少し残そうとして、抜き取らないでいます。これはキビです。以前は栽培していたのですが、取り入れに手間がかかるので止めてしまいました。これで、きび団子を作り、月見にはお供えをしたことがあります。あの、「浦島太郎」の物語に出てくるきび団子です。

 

ドウダンツツジの剪定をしました。長さがあるので時間がかかります。これと、この右手の方にこの1.5倍くらいの長さのものがあります。後片付けも大変でした。

 

ウルイ(ギボウシ)の花に来たマルハナバチ。急いで撮ったのでピントが合いません。合わせていたら、その間に飛んで行ってしまいます。

      
                         熊ん蜂の飛行   映画「シャイン」から

私はこれとクマンバチが好きです。どちらもほとんど同じ形ですが、クマンバチは黒っぽいです。

 
 





掻く

2013年06月29日 | Weblog


東風、つまり海風なので涼しいです。でも、やっぱり動けば汗をかきます。
その、汗をかくの 「 かく 」 というのは漢字ではどの文字があたるのか、またどういう意味があるのかと、ふと考えてしまいました。
乏しい頭の知恵を絞っても、なにも出てきませんので辞書をひいてみたところ、「 かく 」 という言葉は動詞・名詞などを合わせてたくさんあるので、どれが該当するのか見つけるのが大変でした。

 

いま、これを聞きながらキーボードに向かっているのですが、それどころでは無くなってきたもようです。

さて、その 「 かく 」 ですが、どうやら 「 掻く 」 という漢字が当てはまるそうです。では 「 掻く 」 にはどういう意味があるのか、これまた疑問。
この際、辞書にあったのを例文の一部は省略して、全部挙げてみようと思います。掻くのいろいろ。

 1
指先やつめ、またはそれに似たもので物の表面を強くこする。「かゆい所を―・く」
 2 手やそれに似たものであたり一帯にある物を引き寄せたり押しのけたりする。「雪を―・く」「手で水を―・いて
   進む」
 3 刃物を手前に引いて切り取る。「寝首を―・く」
 4 刃物を押し当てて細かく削りとる。「氷を―・く」「かつおぶしを―・く」
 5 箸(はし)などですばやく混ぜ合わせて粘液状の物にする。「からしを―・く」
 6 犂(すき)などで田畑を耕す。「苗代を―・く」
 7 あまり好ましくないものを表面にだす。
   恥などを身に受ける。「赤っ恥を―・く」
   涙や汗などをからだの外に出す。「寝汗を―・く」「べそを―・く」
   いびきを立てる。「高いびきを―・く」
 8 「…する」をののしっていう語。「欲を―・くな」
 9 琴などの弦をつめなどではじくようにする。掻き鳴らす。
10 指先を物に食い込ませるようにしてつかまる。とりすがる。
11 髪をくしけずる。
12 飯などを急いで食べる。かっこむ。
13 手を振って合図する。

あ~~長かった。

 

クズが木を呑み込んでしまいました。それでも木は頑張っていますが、やがて枯れるでしょうね。昔は山掃除をしていたからでもあるでしょうが、こんなにクズは繁茂しているのを見たことが無いですね。
温暖化のせいもあるのではないかと思っているのですが。

 

 


日本人は、いまヒステリックな状態になっている人が多いのでしょうか。どうも変な事件が多いような気がします。昨日も、下校中の小学生に切りつけた若者がいたとか。
直接関係があるとは思いませんが無視できないことがいろいろあります。国民全体がストレスを感じているとしたら、就職難、結婚できない若者の多い原因のひとつである賃金の問題、原発事故、不安を残しながら原発の復活、学校だけではなく職場でのいじめ、政治不信、経済面での落ち込み、などなど沢山原因はありますね。


歩きました

2013年06月28日 | Weblog


じっとしていると寒いくらいです。動くと湿度が高いので暑くなります。この頃は、雑用があったり天気により外に出にくかったりで、毎日は歩けなくなってしまいました。それで、今日は降らないので、すこし距離を延ばして歩いて来ました。ほぼ10,000歩くらい歩けました。一気にですと、珍しい所でもないので飽きますね。

 

ラベンダーが少し色づいてきました。

 
 

ビワが色づいてきたので、袋がけをしました。一つ食べてみたのですが、さっぱりおいしくありません。袋がけするほどでも無かった。
庭木なので、肥料もやりませんでしたからね。あまり肥料をやると木が育ち過ぎますから、果樹は庭木には向かないかも知れません。

 

庚申さまか何か分かりませんが、菊に前面が覆われてしまいました。

 

 

 

歩いている人をぶん殴ったり、ナイフで切りつけたり、消しゴムをぶつけられてナイフで刺したり、いろいろな傷害事件が起きて物騒ですね。
どうしてみんなこうヒステリーを起こしているんでしょうか。世の中はいつも不安定で、人は常に不満を持って生きて行かなければならない生き物のようです。
なかなか進化して穏やかな思いやりのある種類の生き物になれませんね。法律が出来て決まり事がある程度実施されるようになったので、大昔と比べると極端に少なくはなっていると思いますが、それでもゼロには出来ないものなんですね。数値が小さくなればなるほどゼロに向かうのが難しくなるのかも知れません。




五月の風

2013年06月27日 | Weblog


少し動くと暑いですが、じっとしていると実に爽やかな五月の風かなと思わせる日です。

猫にとってはまだ春は続いているようで、どこかの雄猫がやたらうるさく、遠くの方で吠えまくっています。ウグイスみたいにきれいな声で鳴いてくださいね。みっともない。かと言って、猫がホーホケキョではねえ。

 

この花は好きですねー。概してこういうあまり出しゃばらない、目立たない花が好きです。でも、こういうものばかりじゃ花壇にならないし。やっぱり普通の花も好きですね。かと言って、改良に改良をして作ったごてごてしているチューリップとか洋ランなどは、嫌いではないですがあまり好きにはなれませんね。

 

 これに、トマトとトウモロコシが加われば、ほと夏の定番の野菜が揃うということになります。

 

 昨日は、雨だったのでゆっくりと録画を見ました。「男はつらいよ」。つまり寅さんシリーズの第一作です。マドンナも、もちろん初代マドンナで、光本幸子さんです。きれいですね~。残念なことに今年の2月に他界してしまったそうです。

 

 


    廃 句

          寅さんも初代マドンナも空の上
          今ごろになって五月の風が吹き
          水無月に雨が降らずにどうするの
          ジュースなの?アベノミクスって聞くけれど
          スマホだのiPodだのおら知らねえ        携帯でさえほとんど使わず


         


今日はしずかに

2013年06月26日 | Weblog


雨の日はゆっくりと休めるので、時には良いですね。ずっと続くと困りますが。まあ、何でもそうですが。今日はしずかにしています。

 

似たような写真は以前にも出したことがありますが、今年は花が少ないです。今日は雨に濡れた紫陽花はどうかなと思いました。
しかし、この頃は湿度が高いせいか、どうしても部屋によっては空気の溜まりができるところがありますと、何となくかび臭い匂いがします。換気はよくしているつもりなのですけど。

 

先日、つくば市のイオンモールに行った時に気がついたのですが、壁にこのように絵のように木が植えてありました。風で枝葉が揺れていました。面白い企画です。

 

まだ二年目のものなので細いのが多いですが、手を立てたので倒れるものはすくなくなりました。本当は目の粗いネットを上下二段くらい張っておくと良いのですけどね。
出荷するわけでは無いので、出費は抑えておかないと買って食べた方が良くなってしまいます。

 

雑誌の付録のCDです。ショパンはブログの更新などしながら聞くことが出来ますが、そのほかは一言も逃さず聞こうという気持ちになりますので、なかなか聞く機会がありません。
落語は好きでよく録画をして聞きます。やっぱり仕草が見られるのが良いです。昔はよくラジオで聞きましたが、数分間間があって観客の笑い声だけ聞こえてきたなんてことがありましたが、その間におもしろい仕草をしていたんでしょうね。

 



 


ベンさんが一人、ベンさんが二人・・・

2013年06月25日 | Weblog


毎日、無責任なことをテキトーに書いています。どうぞ晩酌のつまみの一部に加えていただければと思います。

 

インゲン豆の花です。蔓(つる)もの野菜の中で、蔓のあるものと無いもの二種類あものがありますが、普通は蔓が或る方が沢山実りますね。蔓が長く伸びる分だけ多いです。したがって、実りの量は何倍あるいは何十倍にもなるかと思います。

ただ、やっかいなのは手を立てなければならないことです。材料が必要ですし、その材料を保管しておくところも無いと。いろいろな野菜の手のために、けっこうな量の棒が必要です。

 

書いている鉛筆でじゃれて邪魔をしたり、

 

あ~パソコンの上にのってしまって、めちゃくちゃな文字を打ち出してしまったりと。今朝などは ”K”、”O” のキーを打って 「こ」 と言う文字をローマ字変換で出そうとしたのですが、数字が26と二文字でるようになってしまって、もとのひらがなが出なくなってしまいました。こりゃたいへん。どうやら、キーボードの右の方のキーが数字が出るようになってしまったらしいです。

いろいろと操作をして、やっと元のように ”かな” が出るようにしました。

 

今朝の朝ドラは面白かったです。ヒロインのあまちゃんが東京に出てきたけど、ジムの人たちと雑魚寝。なかなか眠れないので、声を出して「羊が一匹、羊が二匹・・・」と数えていたら「うるさい」と怒鳴られ、つぎにこんどは故郷の琥珀発掘士である 「ベンさんが一人、ベンさんが二人・・・」 と・・・・。それで、画面にはベン(勉)さんが何人も出てきてしまって、みんな琥珀をみがいているではありませんか。

 

そしてついに、ベンさんはお母さんがいつもサーブしているカウンターの中にも現れてしまったのです。なんだこりゃあああ。というのがまた こりゃおもしろい です。

 

今年もシュンギクが咲きました。まさに菊の花です。漢字では春菊と書きますからね。

      
       廃 句

           ベンさんが一人や二人ならまだ良いが
           党候補者が全員当選、あるんだね       都議会議員選挙
           梅雨明けの宣言もうしたのかな?
           財布にも呼び出し音が欲しいもの        どこかに置き忘れ大騒ぎ
           おいカラスたまにはニャーと鳴いてみろ
           

 


呼び出し音

2013年06月24日 | Weblog


この頃は雑用があって、少しまとまった歩く時間が取りにくいです。その理由は主に外での雑用。機械を使えば調子が悪いときがあります。そういう時には調整に時間がかかってしまったり、途中でガソリンが無くなっちゃって残りの仕事は半端のまま後日に回したり。いろいろありますね。

 

いよいよ花が咲いてきました。楽しみです。

 

柿の木の下。種から芽が出て木になってきました。実生の場合は柿八年といいますから、あと五年くらい待たなければなりませんが、大きな木がありますからそれほど懸命に待たなくても良いです。

   

野村万作の演劇「リア王」(シェイクスピア作)を録画して見ました。たった5人だけで、舞台風景は多少大道具を移動下くらいでほとんど変えないで行いましたが、すごい迫力です。
この衣装はイギリスの話なのに、衣装は何か日本風のものです。近頃は、その当時の服装ではなく全く違った服装で登場させることがあります。ワグナーの楽劇なども、騎士のはずなのが現代の背広などを着た姿で登場したりします。

この「リア王」は、むかし黒澤明監督が「蜘蛛の巣城」という映画にしました。それもすばらしい作品です。

 

まだ子猫である今のうちだけでしょうが、こうやって遊びに来てブログの更新を邪魔します。頭でっかちに写りましたが、それほどでもないです。

 


     廃  句

        涼風がまだ吹くうちは救いかな
        夏になりゃこの風さえもぬめりあり
        もの忘れああ思い出せない苦しいね
        携帯は呼び出して知るその在処(ありか)
        その携帯マナーモードじゃもうお終い       呼び出しても聞こえない~~~
        財布にも呼び出し音をつけたいね         深刻な悩みです


、4rでrえr ← 猫がつけたタイトル

2013年06月23日 | Weblog


 庭木の剪定は大体終わりました。残るのは紫陽花です。これは花が咲いていますので、終わってからにします。それと、高いところ。迷っています。そのままにしておいて庭師さんに頼む方法がありますからね。何年か後でも良いかと思っています。どうせ松のような形にするわけではありませんから。

 

いきなりですが、葱坊主です。コンパクトデジタルカメラでは、ピント併せがとても大変です。明るい所では液晶画面はあまり見えないし、それにピントが本当に合っているのかどうか分かりませんからね。
一眼レフなら覗き窓でピント合わせをするので楽ですが、重いし大きいし。何かなら何まで良いものは無いということは知っているのですけど。

 

猫と猫の本と。この本おもしろいですよ。

        妻も去り子供も去りて残りしは猫と金魚に阿呆がひとり

        「センセ、わて何ぼ食べてもでまへんねん」目医者にそんなこと言われても

        適当な秋田おばこはいないかと電話をすれば「馬鹿こくでねえ」

 

またカボチャポタージュ。うまいんだなぁ、これが。今回は皮なし。
カボチャポタージュとか、コーンスープは大好きです。どうしてこんなに美味しいのかと思います。

 
                                          ピーマンの花

 

 


結局は晴れました

2013年06月22日 | Weblog


 晴れていたかと思うと降り出してきて、慌てて洗濯物を取り込んだら今度は晴れて・・・。「どっちななんだーっ。」「どっちもー。」 なんて何かの C M 見たいな日です。

 

結局は晴れました。きょうの空の写真は飛行機も入っていますよ。茨城空港に着陸態勢に入ったのですが、近くなるほど過ぎ去るのが早いので、なかなかうまく撮れません。

 

 塩ゆでエンドウ。うまかった~。止められないとまらない~    で、実はエンドウ豆ではなくって、これはサヤエンドウなんです。毎年、食べきれずに硬くしてしまうので、私の所ではエンドウは作りません。これでエンドウ豆の代わりをさせています。

 

富士山はどうなるのでしょうか。文化遺産に登録されるのか。私としては、そっとしておいて欲しいですね。やたら騒がれるだけ騒がれて、いろいろな面での対策はまだゼロに等しいくらいでしょう。
やたら人が多くやってきて散らかされ崩され踏みにじられ荒らされ・・・。それを何とかするには何年もかかりますよ。かかっただけで効果無しの対策案しか出ないとか。

富士山に気の毒です。できれば落選して欲しいです。

 

三尺バーベナ1fvっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっgさ  ねこがキーボードを踏んでしまったーっ。

三尺バーベナ越しのダリアです。 







 


時代と共に

2013年06月21日 | Weblog


昨日の話の続きですが、ミツバチとかミミズは他に害を与えない、むしろ他にとって具合の良いことだけをする生物です。犠牲になるだけです。ミミズに関してはミミズ専門の学者の話を途中からでしたが、ラジオで聞いたことがあります。彼女(女性でした)の話ではミミズは他の生物に害することは一切無くて、むしろ益だけを与え、ただ犠牲になるだけだとか。

 

ほんの少しですが、ビワが実ってきました。またカラスに食べられないようにしなければなりません。カラスは害ばかり与えています。鳩などを食べちゃったり。せいぜい、道路にころがっている轢かれた動物の掃除をしてくれるくらいです。何でもたべるんですね。そういう生き物は全体として強いです。人間も個々としては弱いですが、全体では強いですからね。世界を制覇していますから。その結果、害ばかり与えています。その一番は放射能です。

 

草が目立ってきたので耕してしまいました。この作業が終わったら雨が降ってきました。ラッキーでした。
やれば切りが無い仕事。これで良しというのは無いです。

 

家が建つ前に、薪の方が先に揃ったようです。この家では薪ストーブですね。造成中のところですが、数件あるようです。どこでも薪の準備をしています。

 

薪の調達も、だんだんには難しくなってくるかも知れません。杉などの針葉樹は、あまり向かないそうです。パッと燃えて長持ちはしないとか。とろとろと優しく長く燃える広葉樹がいいのだそうです。しかし、私の住むあたりでは、だんだん山林が無くなりつつあります。管理が大変と言うこともありますが、平地なので住宅地や工場用地、はい初されてショッピングセンターなどが出来たりしています。

林もミツバチと似たような運命をたどっているのかなと思ったりしています。時代と共に、生活様式が変わり、できるだけ手間をくわないような便利な生活を誰も求める結果でしょうか。





穀類は手間がかかる

2013年06月20日 | Weblog


 いろいろと雑用があってブログの更新時間が大幅に遅くなってしまいました。

 

 もう作るのを止めてしまった キビ です。毎年、畑のどこかに芽を出すので、根絶やしにしないようにと少しは実らせています。別に種は採りませんが、こぼれた実から芽を出します。

 穀類は収穫に手間をとるので、モロコシ(高黍)や小麦も作ったことがあるのですが、今は一切やりません。

 

 穀類は、刈り取って脱穀し乾燥させて殻を飛ばすという課程を踏まないと実がとれませんから、たいへんです。キビは粒が小さいので殻と実の選別がたいへんです。それから、不出来な実は多少は重さがあっても殻がついているので、厳密には選別しにくいです。

 

 うまく撮れていませんが、大木のかなり高い所にある穴にミツバチが巣を作ったようです。どこかでワーワーとかなり沢山の羽の音が聞こえるので、探したら見つかりました。盛んに出入りがありました。

 ミツバチは絶滅の危機に瀕しているようです。ある薬品を使った農薬のせいだそうですが、薬のメーカーは認めていないとか。その農薬を間接的に摂取した蜂は帰巣本能が崩れて戻ってこなくなり、しまいには巣が亡びるのだそうです。新聞に書いてありました。これからは蜂蜜はかなり高価になると思います。

 やがては人間にも何かがでてくるでしょうね。今はそれだけではなく、放射能や電磁波がどれくらい影響を与えるのかまだ未知数なところがかなりあります。

 

 

 どちらも自宅の花です。


茄子が楽しみ

2013年06月19日 | Weblog


 暑いので半袖シャツにしました。しかし、湿度がとても高いせいか、腕が机にべたつき気持ち悪いです。夏はこれが嫌いです。紙などが肘にくっついてきたりするのが嫌です。

 

食べられるくらいになりました。

 
 

昨日行ったガーデンの中にある教会のステンドグラスです。

 

教会とレストランを繋ぐ通路。かなりシックな感じがします。

 

 

カボチャのポタージュ。皮ごとなので点々が見えます。これ、大好き。もちろんお代わりをしました。

今年は天候のせいでタイミングがわからず、柿に殺虫剤を散布する時期が遅れました。そのせいで、かなりヘタが落ちています。ヘタ虫が発生してしまったようで、きっとこの分では不作になるかもしれません。失敗でした。まあ、でもそういう年があっても仕方ありませんね。くよくよしないようにしたいと思います。柿の木も休みの年があっても良いでしょう。

 
     廃 句

        失敗も悔やむも自分の責任じゃ
        ポタージュのお代わりで気持ちを切り替えて
        こんな日はカメラのレンズも曇りがち
        不思議にも自分の気持ちは晴れでした
        雀どもかしまし子育て霧中かな?


ザ・トレジャーガーデン

2013年06月18日 | Weblog


曇りにはなるらしいが、今日は降らないらしいという天気予報。そうだ、しばらく出かけなかったので出かけようということになり、突然思い立って群馬県の館林というところに行ってきました。

 

場所はザ・トレジャーガーデンという所です。http://www.sibazakura.com/

以前は「野鳥の森ガーデン」と言われていたそうです。

 
 
 
 

花は沢山群れを成して咲かせているものは端境期なせいか、あまりありませんでしたが、少しずついろいろな数多くの種類の花が咲いていました。多少は撮ったのですが、今回は庭を撮ってきました。

 
 
 

庭園の中に教会があり結婚式が出来るようになっています。ステンドグラスがとてもきれいでした。

 

園内で食べたソフトクリームとハンバーグがとても美味しかったです。

片道 1時間半くらいでした。高速道路も一般道も全然渋滞がなくて、とても快適なドライブができました。



万葉歌人を思い出す

2013年06月17日 | Weblog


動くと暑いです。これからは何度も着替えをすることになります。いちばんやっかいなことは外出です。泥に汚れた手をきれいに洗って、濡れタオルで身体を拭いて・・・。

  

剪定しなくっちゃ。

 

これも。

 

こっちも・・・。焦り・・・。

切りそろえるだけじゃ無くって、切ったら運ばなくっちゃ。夏はやることが多すぎる。

 

これくらいです。これを見るといつも思い出すのは万葉集の歌人・山上憶良です。少し長いですが・・・

 風雑(まじ)へ 雨降る夜の 雨雑へ 雪降る夜は 術(すべ)もなく 寒くしあれば 堅塩(かたしお)を 取りつづしろひ 糟湯酒(かすゆざけ) うち啜(すす)ろいて 咳(しわぶ)かひ 鼻びしびしに しかとあらぬ髭かき撫でて 我を除(お)きて 人はあらじと 誇ろへど 寒くしあれば 麻襖(あさぶすま) 引き被(かがふ)り 布肩衣(かたぎぬ) 有りのことごと 服襲(きそ)へども 寒き夜すらを 我よりも 貧しき人の 父母は 飢え寒(こご)ゆらむ 妻子(めこ)どもは 吟(によ)び泣くらむ 此の時は 如何にしつつか 汝(な)が世は渡る

 夏なのに冬の歌を持ってきて矛盾していますけど、たまたまオクラというところで万葉歌人を思い浮かべてしまうのです。普通は次の歌を思い浮かべる人が多いと思います。

  瓜食(は)めば 子供念(おも)ほゆ 栗食めば まして偲(しの)はゆ 
  何処(いづく)より 来たりしものぞ 眼交(まなかい)に もとな懸りて
  安眠(やすい)し寝(な)さぬ


ズッキーニ遅れる

2013年06月16日 | Weblog


 人は希望がなくては生きていけないでしょうが、あまりにも強かったり実現不可能と思われるものでは、一定の時間が経過した後のかなえられなかった時の落胆は大きく、場合によっては立ち上がれなくなってしまうことがあります。

 

スーパーに行ったときに、ふと「コーヒー牛乳が飲みたい」と思いました。たぶん年齢的には高校生のころから二十歳過ぎの頃にかけて、コーヒー牛乳をよく飲みました。その前は、あの袋から粉をスプーンですくいあげ、コップに入れて水を注いでのんだ、 ワタナベのジュースの素 です。その前は、美味しい飲み物はありませんでした。

 それで、探したところこれが近いかなと思って買ってきて飲んだところ、たぶんこれは昔のと同じくらいの味だと思いました。それに、これ1リットルもあるのに安い。そうか。今で言えばコーヒー牛乳って、カフェ・オレだったんだ。俺の飲み物 カフェ・俺 。

 

その程度の望みならいとも簡単にかなえられます。そして、小さな喜び。見つからなかった時にはがっかり。少し落胆。その「少し」という程度で良いのかも知れません。会社を起こすとか興す人は、そんな小っちゃな望みではだめですけれど。

ズッキーニは大幅に出遅れてしまいました。種を蒔いたところ、全然出ませんでした。待てど暮らせど石を蒔いたのでもあるまいに、さっぱり芽が出ず目の前は真っ暗。でもないですけど。
種が古かったんでしょう。それでまたチャレンジしてみたら世の中がパッと明るく感じました。芽がでてくれたのです。

 

半日とひと晩、行方不明でした。夜になったら雨がしきりに降り、まだ子どもで経験が乏しいのに大丈夫なのかと心配しながら寝ました。一番心配なのは自動車事故です。

そしたら何と、実家に里帰りしていたらしくて、子猫をくれた人が抱っこして連れてきてくれました。ホツ。小さな命は無事でした。安心。

 
                                           ブラックベリーの花

 


 

他人を知りたいと思ったら、自分の心のなかをのぞきこめばよい。    シラー