今日は映画 「 テルマエ・ロマエ 」 のロケ地になったという所に行って来ました。知らないでいたのですが、私の町の中にあったとは。
この公園は水戸の市内、と言っても賑やかなところからは離れた処ににありますが、二度ほど行ったことがありました。
このところしばらく行っていませんでした。いつの間にこういう建造物ができたのか。全然わかりませんでした。
このような綺麗な風景が原風景です。
ところで、私はさっぱりテルマエ・ロマエのことは分からないのです。そういう漫画があったことすら分かりませんでした。
補) これらの写真とともに、残りの写真は
わかよたれそつねならむ に掲載しておきました。
先日、NHKの朝のドラマ 「 梅ちゃん先生 」 を見ていたら、「 清貧 」 という言葉が出てきました。今はほとんど聞かれない言葉ですね。 そういえば 「 清く貧しく美しく 」 という言葉なんてのもありますねえ。
今日の風景です。鏡のような田んぼは今のうちしか見られません。今日は家を入れてみました。
「 梅ちゃん先生 」 での、あの焼け跡のシーンは、先日訪れた茨城県の高萩市という所にあったパルプ工場の跡地で撮影が行われたのだそうです。なんか、話の展開を見ていると、原作は漫画なのかなと思うことがありますが、知識がないので分かりません。適当なところで話がうまくいってしまうところは、朝のドラマにはぴったりですね。朝から、あまりにも深刻なものは考えものです。
以前はありましたね。「 花の命は短くて苦しきことのみ多かりき 」 なんていう苦労話がありました。ずいぶん昔のことで、これを読んでいる方々には分からない方も多いかと思います。
葡萄が、それらしく見えるようになってきました。蔓そのものは至って元気で、どんどん先に伸びるし上にも伸び、下にも垂れ下がります。うっかりすると外にまででてしまいますので、適宜剪定してやらないと大変なことになってしまいます。
そればかりではなく、根元からもどんどん蔓が出たり、地下の伸びていった根っこからも蔓が出てくる始末。まあ、苦労というのにはほど遠い作業ですが、注意してみていないとハウスを突き破ってしまうかも知れません。元気のいいのは良いことですけど。
昨日の午後の西の空です。これからが大変でした。降りも降ったり。今日はまだ田んぼのような畑がありました。我が家の畑は大丈夫でしたが、冠水した街があり、小川などは一気に多方面から水が集まってきますから、洪水になりそうな始末です。
幸い、雹などは降らなかったので助かりました。農作物がメチャクチャになってしまいますからね。
少しぼけています。撮った人がぼけていますから。ドウダンの根元当たりから生えているので、まるでドウダンの花かなと間違われそうです。ドウダンべえ。もっとも、この葉っぱを見てドウダンと分かる方はすごいと思いますが。
廃 苦
毎日を穏ひ(おだい)に暮らしたきものを
日が暮れて蛙の合唱
トラブルの絶えないスマホわしゃまだだ
そう言えばスマホってどういう意味なんだ スマフォなら分かるけど
おりこうなスマホのウラに牙があり smart = 利口な
夢の中で楽チン。揺れている。ゆりかご?違う。 そこで目が覚めました。地震だったのです。あ、地震だ。でもまあ大丈夫だろう。楽チンだなあ。なんて思っているうちにいつの間にか、また熟睡したようです。それくらい感じて思ったというのを覚えています。
でも、たいていは覚えているなんて言うことは、きっと揺れた頃は眠りと目覚めの間を彷徨っていた時間だったのかもしれません。そういう時は、昼間はきっと眠いにちがいない。やっぱり眠いです。
今朝、二羽の鳩が。
赤くなれば食べられるんですけどね。もう少し待たなければなりません。子どもの頃は待つのが大嫌いでした。五分が一時間にも思ったことでした。街に出かけていく時に、母に連れられて道を歩いて行くのですが、誰かに出会うと立ち話を始める。一生立ち話が続くのでは無いかと思うくらい立ち話が長く思いました。
今でも待つのは嫌いです。特に行列。これが大嫌い。なんでラーメンごときに長い行列を?と、不思議でなりません。そんなに長い時間並んで、天と地がひっくり返るほどの味の違いでもあるのかね?
もっとも、空腹にまずいものなし、と言いますから。いや、この言い方は適切ではないですね。日本語では無いかもしれませんが、英語では空腹は最高のソースといいます。そっちの方がいいかも。
二回目の春キャベツが球になってきました。
廃 苦
青空に大粒の雨洗濯物
雨蛙鳴き出す暇などありゃしない
オイ鴉黙って小鳥の声を聞け
ガアガアと品の無い声出すでない
あちこちでドジョウをいじめる輩あり
時には海辺に行くのも良いものです。また山に行くのも良いものです。海があり山があり、川があり広いところがあり、街があり田舎があり・・・。
それぞれの土地に行き 「 なんだ、こんな所つまらない。」 ではなく、あまり主観的では鳴く客観的に眺め、その場に身も心も入り込み楽しむという方が得な感じがします。どんな素晴らしい所でも万人を楽しませることは不可能です。
キュウリが出来ました。初物。写真は本当の色を出すことは不可能でしょうが、このキュウリ、色が濃いことは確かです。たくさん肥料をやったせいか、色合いがとても良いです。
午前中はいい天気だったのですが、予報ははずれず、午後は雷雨になりました。一時、激しく降りました。多少雨が写っているのでは無いかと思います。
私の地域では先だって竜巻の被害にあっていますので、雲がでてきたのですぐにあらゆるところを閉めました。家もハウスも物置もですから、一人で閉めるにはかなり時間もかかります。風が起こるとしたら、たちまち風はやってきますから、急がねばなりません。幸い風は出ませんでした。
そらまめが下を向いたら食べようよ
廃 句
朝が来てお昼をたべて夜が来る
寝ては覚め覚めては眠り数十年
どの人も時間の汽車から降りられず
株などに世が振り回されて情けない Facebook
どの国も借金したらチャラになる
この頃は地震情報に敏感に
東京の文化遺産を散らそうよ 国宝の数日本一
N響よ地方にもどんどん来てくれよ 受信料取られてるんだゾ
NHKホールでばかりなぜやるの
災害はしょっちゅう来るものでもなし そうは言っても・・・
「 風薫る 」 と言う言葉がありますが、今日はまさにその風薫る五月です。一年を通していろいろな日がありますが、今日のような日は最高の部類の日に入るでしょう。「 もったいないような良い日 」 なんて言いますが、何がなぜもったいないのか。何をしたらもったい(勿体)があるのか。あまり追求すると答えに困るのです。
昨日は動き回っていたので、今日はゆっくりすることにしました。昨日は一人でラジオを聞きながら畑の草むしりをしていました。話題は千葉県の醤油のまち野田市。そこにある畳屋さんを訪問した話をしていました。
畳屋さんの言うことには、何代か畳屋さんをやっているのだそうですが、その人は茨城県の畳職業訓練所で修行をしていたと言っていましいた。それで、以前からあるのは知っていましたが、ついぞ行ったことがないので行ってみようと思い立ち出かけました。
しかし、なんか変です。建物は閉鎖されて誰もいません。ネットで調べたら、盆と正月くらいしか休まないと書いてあったのに。理由はすぐに分かりました。原因はあの大地震のようです。畳工芸美術館と称する建物は亀裂が入り、ちょっと危険な状態のようです。いろいろな畳を使った工芸品が中に散乱していました。残念。でも、こればかりはしかたがありません。
昔の豪農の家・穂積家住宅というのがありましたので寄ってみました。これはすごかったです。いろいろな古民家を見てきましたが、ここは大きい、風格がある、家の周りを含めていろいろな設備もあります。古民家は大方は薄暗く、小さめで、がっかりすることがほとんどだったのですが、部屋がとても大きく特に土間から通じる板の間の広いのには驚きました。
その後、近くで味噌を造っている所がありましたので、立ち寄ってみました。もっと写真は撮ってきましたが、多く生りすぎますので、上に紹介したネットをご覧ください。
大きなけやきの木の木陰にあるたつご味噌という店。味噌工場を含む自宅の裏手に店がありました。なかなか乙な雰囲気です。社長さん夫妻がいて、お茶をだしてもらってしばらく高萩の話をきかせてもらいました。なかなか面白い話でした。そのあたりは昔は龍子(竜子:たつご)という地名だったそうです。その昔、三町村と二つの村の一部が合併して高萩市となったのだそうです。
お昼は海辺のレストランで。
なかなか良いところにありました。
私が食べたのはロコモセット。うまかった。ロコモというのはハワイ生まれだそうで、ご飯の上にハンバーグと目玉焼きがのっているのが基本だそうで、一説によると日本人の考案だとか。
この防波堤が津波を防いだのだそうです。津波の被害はなかったそうです。よかった。
私の町内では、もう何年も新一年生が入学していません。そのうちに、六学年全学年が生徒ゼロになってしまうかも知れません。ちょうど、小学生の親にあたるくらいの年齢の若い人があいにく独身だったり、他の地域に暮らしているからです。
現在は小学生は二人とか言っています。それなので、子供会は休みになりました。部活で言うと休部です。
そら豆収穫
いろいろと社会が急激に変化してきているので、少し恐ろしく感じることがあります。若い人たちはしょっちゅう職場が変わっているとか。会社内の人間関係も、要するにいじめのようなものが激しかったりするところもあるとか。
オクラの苗を7本植えました
栄えていた産業が傾いてきたり、今までは成長あるのみだったのが、人口はしぼみがちになり若者も少なくなってきて、いい話が少ないです。そして、大相撲まで。もう何年も日本人の優勝者が出ないとか。
長い間にはいろいろあるでしょうから、ひとつ明るく生きて、多少はつらいことがあっても、人をナイフで刺すなんてことは起こさず、心を円くもって生活して欲しいと思います。
廃 句
良い日かなそれもつかの間夕は雲
日落ちてウグイスの声遠くなり
超便利その中にある落とし穴 スマホ
空元気そのうち出るさ本元気
晴の日は働き過ぎに要注意 ついつい、草むしりなど
午後から降ってきましたので、楽することができました。しかし、その分だけ雑草が伸びることになります。伸びるのは良しとしても、数が多く出るのは困りますが。
人間というのはともすると 「 邪魔者は消せ 」 という観念にとらわれて、それに突っ走ることがよくあります。私など、ずっと以前からその観念に振り回され続けています。それは、その考えを止めにした時に、次にどのような状態になるかを知っているからです。
なんとも良い色
白鷺の会議を邪魔してしまった
なんか、ヒステリーに生きている人が多くなってきたようです。雑踏の中で気にくわないのを刺す。喧嘩をする。ものを盗む。他人を陥れて楽しむ。少しのことで腹を立てる、、などなど。
何故でしょうね。やっぱり世の中、大変なことが多いからでしょうか。平和ボケという言葉がありますが、私は平穏ボケと言いたい。かつては仕事は大変だったけど、日本は栄えに栄え、楽しいことがいっぱい。世の中明るかった。今は右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。
世の中憂いているばかりじゃ良いことがありません。明るく生きるように努めましょう。
フルートコンサート
生まれたてのアスパラガス
廃 句
雨の中いつまで続くホーホケキョ
ちょっとのは気にせずまたいで通っちゃえ
懐かしい響きハナキン今は無し
あの頃は客待ちタクシー長い列
人影もまばらシャッター中心街
なぜ良い季節に良い日が続かないのだ。と文句を言いたくなりますが、今日は良い日でした。暑くもなく寒くもなしです。
築六十年の我が家は、あちこちが傷んできています。後ろの方の縁の下に動物や木の葉などが入り込まないようにと覆っておいた板が腐って、その役目を終える段階になってきました。
大工さんに頼んで修理してもらえば良いのですが、なかなか今は来てくれません。
それで、しかたがないので、いろいろと思案した結果、腐らない材質で痛むのに時間がかかるもの、かつ自分で修理できるものと考え、屋根に使っていたプラスチックの波板があったので、それを切って使ってみました。
少し透明度がありますが、後ろの方ですので、体裁は二の次にと考えてこのように、今は修理中でその一部ですが、このようにやってみました。わざわざ縦に切って隙間を作り、湿気がこもらないようにと空気が通るようにしました。時間がかかること。
廃 句
良い日だね働きすぎて疲れるね
こんな日は猫になりたい怠けたい
働けるうちが花さと言い聞かせ
天気でもなんだかんだと文句あり
夜が明けるのが早いので眠いこと
コメントとはまた別に、毎日私の拙いブログの文を読んでいただいている沢山の方々にお礼申し上げます。
特派員記者とか、放送局の記者などのような者ではないので、特別スクープとなるようなものはさっぱり記事には上らず、せいぜい雉が飛んできた程度のものしか載せられません。
で、今日は天気が良いし、朝の雑用は早いうちに終えてしまったので、簡単に朝食をすませ、千波湖にウォーキングに行って来ました。まだ、あまり多くの人は歩き出していないので、気持ち良くのんびりと歩くことが出来ました。
こんな鳥が出てきて朝の挨拶をしてくれます。
帰って来てからは、まずは草むしりです。この新しいハウスは元はハーブを植えてあったところなので、ハーブは野生のものが多いようで、その分だけ繁殖力や生命力が旺盛ですから、こんなに雑草として出てきてしまいました。これを除去しました。これからも絶えず出続けるのではないかと警戒しています。
その他もろもろ、インゲンの手、マイクロやミニトマトの手、花の移植、追肥などなどいろいろな畑仕事をしてから、那珂湊の魚市場に行きました。今日は水曜日で定休日の店もけっこうありましたが、店の中はお客さんがいっぱいいました。
駐車場を見ると、他県のナンバーがかなり多いようです。高速道路が延びてきて来やすくなったんでしょうね。
お昼をそこで食べました。カツオの刺身がうまかった。魚を買って外に出たらイワガキを売っているではないですか。お昼直後なのでげんなりしてしまいそうですから、迷ったのですが小さいのなら良いかなと思って食べてみましたが、正解でした。大ですと、多すぎてきっと牡蠣特有の癖を感じて嫌になってしまうおそれがあります。
やっぱり晴の方が動けていいですね。気分も違います。でもこれが続きすぎると、だんだん疲れがたまってきます。やっぱり晴れたり降ったりと、いろいろあった方がいいんでしょうね。雹や竜巻などはこまります、いや困るどころか絶対にこないで欲しいですけど。
廃 句
国会はやっぱり今日もああ言えばこう言う
「バカヤロー解散」でもたまにはやってみろ
涼風やレースのカーテン昼下がり
うぐひすの声も乱れて時ながれ
狂乱の金環日食過ぎ去りぬ
寒いですね。今は15℃くらいです。残った灯油の残量消化を兼ねてストーブをつけました。これでは、作物には気温が低すぎるのではないでしょうか。明日は逆に暑いくらいになるとか。体も気持ちも伸びたり縮んだり。
少しずつ雨脚が本格的になり、今はしとしと降りの状態になっています。花はジャーマン・アイリスです。この花、カタカナ名にしてはかなり日本的。欧米で作られ改良されたものだそうです。
さて、今日の朝日新聞の題一面に「中国米 国内浸透の兆し 国産米値上がりで人気」という記事がありました。表によると、東京チカラめし(使用)、ベイシア(販売)、西友(販売)とあります。今後はますます増えて行くかも知れません。そのほかの外国の米を使っている企業もあります。
そうなると、いよいよ日本の米は売れなくなり米農家は無くなって行くことになるのかと思ってしまいます。日本の農業の崩壊の始まりの兆しかも知れません。これは大変ですよ。農業をやっているのは、家庭菜園を持っている人だけなんてことになりかねませんね。まさか、そういうことにはならないと思うのですが。
レタスができました。瑞々しく、パリッとしたところがおいしいです。
数日前のことですが、ブレーカーが作動して停電になりました。「漏電」を示すスイッチが下がって切れたのです。ブレーカーは10系統くらいありますが、どの系統内で漏電しているのかを、時間をかけて調べたところ、最終的に台所と判明しました。
まず、台所のコンセントを一つひとつ抜いては差し込みながら検査しましたが、どれも漏電の反応は起こしませんでした。その次はコンセントを使わない直につないである器具です。例えば、システムキッチンにつけられている換気扇、食器洗浄機など。それから洗面用のシンクなど。これは調べるのは超大変です。こまってしまいました。
そしたら、ハッと気づきました。外にもコンセントがあったのです。浄化槽をかき回しているポンプと風呂のボイラーの電源。その二つを交互に刺したり抜いたりしてチェックしたところ、浄化槽の電源が反応しました。折しも激しい雨の日。たぶん、雨がかかってコンセントの差し込み口が濡れたのでしょう。次の日、いち日乾かしたら漏電しなくなり、その後も一度も漏電しません。今回はたまたまポンプのほうでしたが、並んで二つ差し込んでいるわけですから、二つのうち、どっちが反応してもおかしくない状態でした。
写真の右下にある四角いのがそのポンプです。やっと分かって安心しました。それも私で解決できるところのものだったので助かりました。これからは、風向きによって雨がかかることがありますから、その対策を採れば良いわけです。それは簡単。ホッとしました。
コーヒーじゃないものを飲みたい時に、ときどき飲んでいます。懐かしい飲み物。ジュース類はあまり飲まないですね。寒いからかな。
廃 句
原因が分かれば安心お茶うまし
ブレーカー何処が駄目だか教えてね ただ切れるだけではねー
ブレーカーも少し進歩をして欲しい
景気ダメお天気ダメで何がダメ 何ってなんだろう
初日から見晴らし悪し行く先は? 今日開業。何が?
この頃、時間が取れる時には Youtube をダウンロードして、フォークソングなどを聞いています。
フォークソングが流行った頃は、私は夢中になれる年を過ぎていたので、ただ流れてくる曲を小耳に挟んでいた程度だったのですが、あれから何十年かすぎて、ある時に Youtube で何という曲だったかは覚えていませんが、あるフォークソングを聞いてから、「 こういう曲があったなあ。なかなか良い曲だったんだ。」 と思ってから少しまとめて聞いてみました。
近づくと逃げられるので、遠くから逃げられる前にサッと撮ったものなので、この写真を見せられて、これは何だと聞かれても誰も答えられないと思いますが、真ん中に写っているこれはヒバリなのです。あっ、ちがった。撮った本人が勘違い。ヒバリは左下です。白い、たぶん冬枯れの残り、草が二三本ある中にある影がそうです。
団地造成地では、今はあちこちでヒバリがあがり、ちょい大げさに言えばさながらヒバリの団地です。ひばりヶ丘団地なんて命名したくなるくらいです。で、このヒバリ、なんと空高く上がるのではなく、地べたで鳴いているではありませんか。横着ヒバリです。めずらしいので撮って見ました。もちろん写真ですから、声を聞くことは出来ませんが。
ものすごく元気の良いホウレンソウです。作ってみて自分でオドロキ。
夕暮れの時は良い時、限りなく良い時・・・・・。
で、そのフォークソング。聞いていたら若い頃を思い出し、しみじみとすることもありました。要するに、思い出に浸ってしまったということです。落とし穴でした。でもまあ、そういうことも良いことかなと思います。
廃 句
横着は人間ばかりじゃなかったね ヒバリには何か事情があったのかも
青空を見上げたって見つからない 地上で鳴いていたとは
こんなにも良く出来たことないほうれん草
二度とまた決して戻らぬ青春期
あかあかと燃えながら入(い)る夕日かな
こういう句は、すでに誰かが詠んでいるかも知れませんが、
夕日は季語ではないそうなので、俳句にはないかも知れません。
晴れると疲れますね。夜明けが早くなるので、その分だけ寝不足になるし、天気なので動いてしまうし。動かないと摂理に逆らっているようで、悪いことをしているような気がする。そして、いつまでも外の仕事をしていると、専業農家でもないのに、他に何かやるべきことがあったのではないかと、夕方になって空しい気持ちになったり。
家を建てるところで、地盤の強化作業をしていました。何かを注入しています。注入なんていうと、すぐに注射を思い出します。
先日、医者に入ったところ血液検査をすると言って腕まくりされました。私は血管が細めなので、看護婦さん泣かせです。「 かまわないから、その辺をチクチクと刺して血管を探してくれ 」 と言うと、看護婦さんは 「 いくら何でもそれじゃぁ痛いでしょうよ。」 というものですから、「 別に切腹するわけではないので、注射の一本や二本くらいは 」 と言ったら笑っていました。
どこら辺に刺したらいいのかを探っていて、刺されるのを待っている方が面倒くさいです。患者の気持ちを分からない看護婦。そんなの分かるわけないか。
キャベツができました。春のキャベツは何となく違うような気がします。どちらかというと、パリッとしていないとは言いませんが、しなやかさが多めという感じでしょうか。
ジャガイモの花が咲きました。昔はむしりとっていたようです。無意味とまではいわないまでも、その必要はないとか。何ヘクタールも作っている農家など、花をむしり取ってなどいられないですよね。
それが義務ならそんなの面倒くさい。髪の毛をかきむしりたくなることでしょう。そして、やがては植毛の道へと・・・。ジャガイモの花と植毛の話でした。
すこし前の写真になりますが、これは遅く植えた方のジャガイモです。畝間は広いです。あとで、むき出しになってしまったジャガイモに土をかける都合、広めにしました。いつも普通の畝間にしてしまい、掛ける土不足に悩んでいます。
廃 句
停電の前に浪費をやめようよ くだらない番組を休憩とか・・・
昼さがり一番料金高いころ 熱中症死多発か
軽いこと精一杯に楽しんで 庶民強し
土曜日はよくまあ道路こむものだ
ウォーキングなるべく人を避けて行き 田んぼで働いているからねぇ
京都では葵祭が行われたそうです。葵祭は一度見たことがあります。普通は祭というと、御輿や山車が出るのですが、葵祭はそうではありません。
宵の祭ではなく、昼間に京の御所から行列が出て、下鴨神社そして上賀茂神社へと長いながい行列が続きます。その行列たるや、まるで平安絵巻。その当時の支度をした歩きの人、馬に乗る人、輿に乗る人、牛車に乗る人、美しい女性、武者、稚児などなどが次々に御所から出てきてそれはそれは美しい行列が目の前を通っていくのです。
そして髪や体のどこかに葵の葉・桂の葉をつけているのです。 あいにく、葵祭を見たのはしばらく前のことなので写真はありません。京都が近ければ、何度でも見たい光景です。
さて、話題は変わって小麦は花が咲いています。これから実が入ってきてちょうど梅雨の頃が刈り時になります。麦刈りの時期にはあいにく雨の季節でもあります。でも、乾いた日もあるので、私が子どもの頃には、麦を作っていましたが、刈った麦はカラカラに乾かされた麦の様子しか記憶にありません。
今日の夕方、ウォーキングの時に見た夕日。実際はもっと赤かったです。
5月14日の夕方、たまたま携帯を出して見た時の歩数がゾロゾロ目。こんな偶然とは言え、揃った歩数を見るのは初めてです。写真を撮るまで、下手に手がぶれて一歩加算されないようにそ~~~~~~っとテーブルにおいて撮りました。「目標達成」は、目標歩数を一万歩にしてあるので、このようにメッセージが出るのです。
ちはやぶるかものやしろの葵草
かざすけふにもなりにける哉 藤原俊成
The Sun Also Rises. というアメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイの小説があります。「日はまた昇る」という題名で、日本でもかつてはずいぶん読まれました。
今日も、日がまた昇り、日が沈もうとしています。毎日まいにちは、平和な日であったり、荒れたりさまざまです。昨日は一日中雨で、今日は一日中晴でした。
桜の時期はすぎましたが、きょうは次のような歌に出会いました。
散ればこそいとど桜はめでたけれ
憂き世になにか久しかるべき 伊勢物語
桜は散るからこそいいのだ 世の中に永遠なものなどないのだよ
まさに、その通り。可愛い子は大人になり、きれいな女性もやがて年を取り・・・・
今日は、保育園生がサツマイモの苗を植えに来ました。秋に、サツマイモがたくさん取れますようにとお辞儀をしていきました。きっと取れるよね。
みんな、靴が汚れないようにと裸足になりました。気持ちいいのか悪いのか。花を摘んだり、耕したばかりのふかふかの畑を走ったり、元気でした。
一方、栗畑ではなんかへんなたんこぶがあります。近づいてみるとすごい。なんとミツバチが固まっているではありませんか。きっと昨日の雨でここに避難し、固まっていたんだろうと思います。
大きくして撮ると、確かに数え切れないほどのミツバチが固まっています。内部の方は窒息しないんでしょうかね。
体温が下がらないように、このようになっていたのかも知れません。お日様がでてしばらくしたら、いつの間にかいなくなってしまいました。どこに行ったんでしょうか。ちょっとでも、我が家の木で一休みしてくれたことはうれしいことです。
和 香
世の中にたえておなごのなかりせば
我が青春はのどけからまし
からころと桐の下駄おとつじに聞こえ
はるばる来ぬる頼もしきひと かきつばた