少しやすみました

2007年03月31日 | Weblog


 ブログを少し休みました。実は3日間ほど北海道に行って来たんです。飛行機の旅は快適でした。北海道の今どきは暑いか寒いかと問われると、私にとってはとても暑い所でした。

   

 新千歳空港から札幌に向かうJRの車中からとった風景です。こんなに雪が残っていました。外は寒そうなんですが、車内は暑かったです。これから、ずっと私は暑さに苦しめられることになります。北海道のことは別なサイトで後日お話します。

  
                      

 その間、こちら水戸の方は夏日だったとか。まだ3月なのにシンジラレナイ。桜は咲いてしまったようです。

  

 ハウスの中のタラ棒はこんな具合です。もう一回はこの新芽を食べたんですよ。その時には写真を撮り損なったので、皆さんには黙っていました。ですので、小さな声で 「 牛まけた~~~ 」  ばれるから大きな声で言っちゃ駄目だっタラ。

   

 芽はこんな具合です。小振りですね。もう少ししてから、外の世界で出てくる新芽はもっと大きいです。

 そんなことで、楽しかったですが、あわただしかったです。そして暑かったです。

                   


 補) どうして暑かったか  と言いますと

       暖房のせいなんですよ。もう飛行機の中は暑いし。空港も暑いし、
       ホテルも暑いし、家の中も暑いし、、、、、、。どうして北海道は
       あんなに暑いんでしょう。



 


ヤーコンも残っています

2007年03月28日 | Weblog


 あちこちで桜の花が満開だというたよりを聞きますが、わが家の桜はまだですね。一本だけ色づいてきたものがありますから、わが家にも間違いなく春が来つつあるようです。

 春は人がいれかわり、去っていく人がいたりして、寂しい面もありますね。親しくしていた人が卒業、転勤、あるいは退職などでいなくなってしまうと、がっくりくるものです。

                      


   

 今日はさつまいもではありません。ヤーコンです。しばらく食べるのを忘れていましたが、しっかりと腐らずに残っていてくれました。サクサク感、ほんのりとある甘さは変わりませんね。これもまた独特です。この作物はたいへん作りやすいので助かります。ほとんど知識もなくてほったらかしなのに、きちんと出来てくれますので、大いに助かります。

  

 これはまだまだ一部なのですが、一昨年に切った木の幹がまだまだ残っているのです。毎日これを少しずつ燃やしています。これ一個でもけっこう重たいです。よくもまあ切ったものだと自分でも感心するくらいです。これはシイタケの原木を取った残りの、太くてどうしようもない幹の部分です。これに菌を植えても良かったのですが、そんなに沢山の量は要りませんから、そのままにしてしまいました。

   あれっ?

 

   なかよし



                   

 今日は緑の野菜が登場しませんでした。緑野菜の話題が無いわけではないのですが、ちょっと休みです。




穴から掘り出すのはおっくう

2007年03月27日 | Weblog


 今どきは、外出するのに何を着ていったらよいか迷ってしまうことがあります。昨日はポカポカ陽気だったのですが、その辺にあったものを着ていったら、自分だけが冬の支度だったような気がしました。

 

                       

  

 さといもを掘り出しました。まだまだあります。この穀類とか豆類、それに芋類などは保存が効きますから、いつまでもあります。特に穴に入れるものは掘り出すのがおっくうなので、ついつい残ってしまいます。

  

 フキノトウがこんなにまだ取れます。あちこちにフキが出ていますので、そこをまわっていくと、「 あそにあったな。」 「 お、そこにもあるぞ。」 なんて見つけてしまいます。6~7カ所はフキの出るところがあるでしょうか。それでも、もうそろそろ終わりかなと思っています。

  

 時々上空をにぎわしています。これは間もなく着陸になる態勢です。海で演習を終えて、基地に帰るものです。車輪が出ていますね。動きが早いし、三脚など使えませんから、立っていて撮りますので、体がぐらぐらする上に、ピンとあわせやら、画面の真ん中に入れたと思ったら、すぐに画面から出てしまったりと、なかなか撮るのは難しいですね。もうちょっとピントが合えばいいんですけどね。夕方になる頃に撮ったのですが、日中で空が明るいと、今度は機体が黒っぽくなってしまうし、、、。

 デジカメはフイルム切れなんて関係ないので、何十枚も撮れるからいいですね。それに気に入ったのだけ残してあとは消去。それに、編集が簡単です。お金がかからない。フイルムを捨てるのは何か罪なことをするような気がして、、、。これではカメラ屋さんは商売になりませんね。時代が変わると商売もたいへんですね。


   


力仕事で疲れました

2007年03月26日 | Weblog


 今日はプロバイダーの goo がメンテとかで、朝のうちにアップロードができませんでしたので、昼休みに行っています。

                      


 とても穏やかな春らしい日になりました。そよ風が吹いて、ポカポカ陽気です。午前中は草むしりをしました。根っこがしつこいほど多くて、土にへばりついている草を主に取りましたが、抜くとごっそりと土がくっついてきます。癖のわるい草ですね。

 畑を一昨年にサブソイラという機械で、耕盤という耕している少し下の固くなってしまった層をうち砕く作業をしてもらいましたが、そのときに小麦のような冬作を作っているところはやらないでしまいました。そこは固いままです。

       円匙            普通のシャベル

 機械は持っていないので、少しずつでも手作業でやろうかと、エンピ(円匙)というシャベルを持ち出して一坪くらいを掘り返しました。疲れたので別な作業に変えましたが、少しずつでも進めれば、やがては全部やることになります。これは急ぎでもないし、一気に全部やらなくてもよい作業なので、のんびりやろうと思っています。

 白菜とレタスの苗を大急ぎで植えたのですが、雨が降ったので見に行ったところ、いか雑にやったか一目瞭然、がっくりしました。

  

 マルチを張るのに中心線を足で描いたところ、そこが凹んで水がたまっています。これじゃちょっときになりますので、マルチを片側だけはずして、土をならし直しました。そして再びきっちりと張り直しました。こんどは大丈夫でしょう。

  

 芋穴からサツマイモをほりだしました。この丸いのは、マルチの中で育ったものです。しらなったのですが、さつまにはマルチは要らないそうです。これはおいしくないので、煮て鶏にやりました。喜んでたべていました。無駄がありません。

  

 ハーブのペパーミントはまだこれくらいです。これは強い草ですね。香りが好きです。お茶にして飲むことがあります。これからは芝生の上でのお茶がおいしいですね。

   



 


白菜とレタスを移植

2007年03月25日 | Weblog


 昨日の夕方近くから降り出した雨が、一晩降って今もまだ降っています。しとしと降りで激しくはありませんが、長時間降っていますから、これは乾いた大地に良く吸い込まれると思います。おとといでしたか、ちょっと降りましたが風が吹いてすぐに乾いてしまいました。今度はしばらくは大丈夫だと思います。

                 

  

 隣からたくさん苗をもらったので、植えました。数えたら白菜が40株にレタスが24株ありました。「 レタス 」 と言って作業を始めましたよ。

 作業中はクシャミもでました。「ハクサイ(ハクショイ)」。 オソマツでした。そんなくだらないダジャレを思いながらの作業は楽しいですね。マルチにプチッと 小さな(プチ petite ) 穴を開ける作業も何か快感。面倒なので包丁を使って × の形つまりヘソをマンガで描くときの形に切り開きます。「 へーそー?」 なんちゃって。「いつまでくだらないことを言ってんだっ。」 と怒られそう。庖丁いっぽん~ さらしに巻いてぇ~~    ガツン。(ゲンコツを食らった音)


    白菜

 なんか、また多すぎる感じです。とにかく、隣で本格的に作るものですが、処分しきれないものをごそっとくれるので、わが家の畑も賑やかになります。これからは、青虫とのバトルに明け暮れるわけです。( ちょっと大げさな表現でした )。  


  

 先日終わりにした山東白菜です。これが最後です。トウが立たないうちに食べ始めましたので、最初は葉の部分を食べていました。そのうちにトウが立ってきたので、そればかりを食べていました。

  
  


 補) レタス
   
       =  let us (= let's ) = さあ(植えようか) 


妖気

2007年03月24日 | Weblog

 昨日は風も穏やかで、ぐっと春らしい日になりました。久しぶりに、芝生で本を読むことができました。このところ、いつも寒くてそれができませんでした。冬の頃の方がそれが出来たというのもおかしなことです。

 しかしまだまだ私はこの陽気には気を許しませんよ。今の陽気は妖気だと思っています。はぐらかされちゃならないですよ。大霜が来て若芽がグタッときますからね。よう気を付けなくっちゃ。

                    

 昨日、話題に出したネットラジオについては、こちらのサイトをご覧ください。いろいろな局がありますので、どれが良いかサーフィンして探すのも楽しいものです。

                    

 どう数えたら良いのか迷ってしまうのですが、今作っているネギなのですが、もうトウが立つ時期にさしかかってきているので、食べ尽くしていてよいと考えれば、いま畑にあるのは昨年のネギと言えば良いのでしょうか。

  

 だとすると、これは一昨年のネギです。最後の2本を取りました。細い方は二本に見えますが、一本のものです。ジャガイモを植えるのにかかってしまいますから、取ってきました。ネギとかゴボウというのは、そのままでも長持するものですね。ゴボウなどは葉が枯れて、春にはまた葉がでてきますからね。(決算期なのでしょうか、車の広告が多いですね)


  

 ブロッコリーはまだまだ出来ています。こんなに穫れてしまって、、、。普通は苗そのものが寒さでやられて、とっくにお仕舞いになるのですが、冬を越えてブロッコリーが食べられるなんて、今年は異常だと奥さんがいつも言います。


                 

 
       瞑想


 猫は哲人です。偉いお坊さん以上かもしれません。この世に生まれてきて財産なんてものはひとつもない。強いて言えば、飯茶碗くらいなものです。それすら無くたって釜は無い(かまわない)。何とか食べ物にありつけ、あとはあったかに寝るところさえあれば満足。ときどき俗人、いや俗猫になることがあります。空腹のときにはやたら食べ物をねだります。それと、ネズミに対しては、驚くほどの欲を見せますね。あれは哲人らしくありませんね。こうやって、気が向けばしばらくのあいだ、わざわざ冷たい石の上で瞑想をするんです。


じゃがいもを植えました

2007年03月23日 | Weblog


 何のかの言っても、毎日が大過なく送れれば、日々是好日といえるというもの。昨日またかくてありけり、今日もまたかくてありなん。なんて藤村さんは言いましたが、幸いにも昨日は穏やかに過ごすことができました。今日もまた穏やかに、、、、。

 この頃インターネット・ラジオに凝っています。その話は今は長くなるので後日にします。これがまた楽しいのです。そのうちに忘れなければ ( これが重要。よくわすれますから。) 私なりのバカげた楽しみ方を紹介します。乞うご期待。

                        

  

 じゃがいもを植えました。3列です。でもまだ植えたのは2列くらいです。男爵が残ってしまいました。男爵の種芋は小振りだったので、二つに割りませんでした。ところが、畝が変に半端に残ってしまったので、スッキリさせるために、二つにすることにしました。それで、切った表面が乾くまで植えるのを延ばすことにしました。畝に立っている竹棒は目印です。

  

 ハウスのスティックブロッコリーです。ここまで大きくなりました。

  

 ハウスのスナップエンドウです。こっちは驚くほど大きく変わりました。双葉でなくて、もうそれらしい苗になってきています。「 ちょっと、ちょっとちょっと 」 と言う双子のお笑いがこの頃いますけど、そう言いたいくらいちょっと育つのが早すぎるような気がしています。これでそのうちに外気に当てるとなると、、、。まあ、何とかなるかな。

 山東白菜とちりめん白菜は終わりにしました。半結球のそのものもたべたし、トウもけっこう食べられました。もう完全に終わりです。サクサクして独特のおいしさがありました。良かったよかった。

 秋蒔きというのか冬蒔きというのか、そのキヌサヤが復帰できないときには、春蒔きにしてしまいます。そういう手がありますから、まだまだがっかりはしていません。「 そのうちなんとかな~る~だ~ろ~お~~」 のような気持です。


ホームタマネギはいつ収穫?

2007年03月22日 | Weblog

 お彼岸の中日でした。お客さんが多いと疲れますね。でもまあ、ある程度の緊張は必要なんでしょうから、毎日の平凡な生活に少しは締まりが出来たかなと思います。

 奥さんの作ったぼた餅やら、いろいろな手作りのものをウマイウマイと食べていってくれたお客さんがいたので、さぞや嬉しかったのではないかと思います。今は、家でぼた餅を作るところは少なくなったのでしょうか。それに煮物もあまりやらなくなってきているのかなと思いますが、どうなんでしょうか。

 昨夜はちょうどよいお湿りがありました。かなり乾燥していました。畑の土は砂漠のようになっていました。もっとも表面だけですが。わが家から数百メートルほど離れたところにある田んぼのヘリで、芝やきをしていた火が斜面の林に移り、その上にある集落が危なかったとか。お墓があり、その卒塔婆が焼けたという話です。危ないですね。

                      

  

 ホームタマネギはこんな具合です。まだまだですね。どれくらい球が大きくなるものなのか、それが分かれば収穫できるんですが、さっぱり分からないのです。そのうちにトウが立ってきやしないかと思い始めました。

  

 野ざらしにしていた切り藁のなかに手を突っ込んでみたところ、暖かみがさっぱり感じられなかったので、ビニールをかぶせてみました。これは残った切り藁の半分以下ですが、堆肥にしてみようと思っています。残りも、利用する予定が無くなったら追っかけて堆肥にしてみようと思っています。積み上げた時にはずいぶん量があるように見えますが、腐ると少なくなってしまいます。

  

 よく野鳥が庭のビオトープに水浴びに来ます。この日は鳩が来ていました。そっと刺激しないように写してみました。けっこう羽根をばしゃばしゃやりながら気持ちよさそうに池に入っていましたよ。

 雨が降ったので、今日は畑に石灰を撒いて耕そうかと思っています。ジャガイモを植える準備です。場合によっては植えてしまうかもしれません。




今日は音楽の話題

2007年03月21日 | Weblog

 お彼岸の中日は忙しくなりそうです。なので、日付の変わる時刻に書いています。夜は寒いですね。私のギャグも寒いという話ですが、、、、  

 お彼岸の時に来る春分の日は英語で何と言うのかなといいますと、vernal equinox ですね。ヴァーナル・エクイノックスと発音します。このヴァーナルというのは春ですね。エクイというのは同一という意味でノックスはよく分かりませんが、格変化なのかなと思います。昼と夜の長さが同じだからでしょうか。どちらも元はラテン語のようです。英語では春は spring ですからね。春、バネ、泉なんて意味もありますが、考えてみると同じ意味を持つんじゃないかと思いますよ。


 さて、

  

 にんにくです。なんとか育っているみたいです。少なくとも地上部は緑です。先端は茶色になっていますけど。問題は地中部です。なるようにしかなりません。ひがんでもしかたありませんなんちゃって。これこれ、彼岸なのに不謹慎であるぞ、と叱られそうですから、このへんで。




  

 思い出の曲です。高校の頃、さんざん聞いたメンデルスゾーンとチャイコフスキーのバイオリン協奏曲です。略してメンチャイと私は言っています。ハイフェッツの演奏です。すごーく上手っていう感じ。かなり古いですね。

  

 これも高校生のころによく聞きました。おなじ作曲家の同じ曲の組み合わせで、こちらはバイオリンはアイザック・スターンです。こっちの方がロマンチックに感じます。30cmLPが買えなくて、25cmのLPでメンデルスゾーンのものだけが入っているものを買って聞いていました。


  

 そしてこの頃聞いているのがこちら。もちろん同じ作曲家で同じ曲の組み合わせ。カラヤンとムターです。同じ曲でも、微妙に演奏がちがいますから、醸し出す雰囲気も違ってきますね。なかなか面白いです。

 上の二枚は思い出が裏打ちされている点で、私にとってはかなり値打ちものです。ムターのものは、まあ何といいますかね。美人だからなんて言うのは邪道ですが、これもかなり上手ですよ。楽しいです。どれだってスバラシイです。駄目だなんてものはありませんね。さすがです。

 今はリッチになったので、同じ曲なのに演奏家が違うからなんて、買えますからいいですね。高校生の頃は一生懸命に友達から借りたり、ラジオでやるのを待ちかまえていて聞いたものです。あの頃の方が本気で聞いていたかも知れませんね。

 音楽が好きな分だけ幸せな気がします。特に私は聞く範囲が広いので、それだけ楽しめますから幸せですね。ジャズ、クラシック、歌謡曲、オールデイズ、ムード(イージーリスニング)、ラテン、映画音楽、などなど楽しんでいます。


大地はすでに暖かいのだ

2007年03月20日 | Weblog


 今日こそは穏やかな日であることを願っています。大地は確かに暖められているようです。
 お彼岸ですから、入りの日にお墓の掃除に行ってきました。墓そうじに来ている人がけっこう多くいて、知り合いばかりなものですから、ネギサンバッタのようにぴょこぴょこと頭を下げて挨拶ばかりしていました。

                   るや? ハレルヤ?

   
   

 何枚か撮ってみたのですが駄目でした。たいへん分かりづらい写真です。中央の浅い緑の作物はキヌサヤです。その左右に被さるようにあるのはヒノキの葉っぱです。キヌサヤの写真で見る下の方は、色が変わってしまっています。

 実は、暖かい冬なので、水分を吸い上げ体液が薄まったところに大霜が降りて一部が凍るということの繰り返しだったので、とうとう枯れる部分が出てきました。苗がまるごと枯れたものもあります。それで、遅まきながらヒノキの葉っぱを挿してみました。多少覆いがあれば霜はおりません。それに、強い春風で苗が振り回されるのも避けられます。今年は、キヌサヤの受難の年です。

     

 ハウスの中で育っていたカブがとれました。まだ少し球が小さいようですね。大きくすると固くなる心配がでてきますね。あまり沢山は作りませんでした。

   

 ジャガイモを切り分けました。真ん中のは丸のままです。粒が小さいので、切り分けませんでした。これを切り分けたら、やたらたくさん植えるようになります。したがって、穫れるのもそれに比例しますから、もてあます、食べきれないということになること必定。

 てなことで、今日の始まりです。まだジャガイモは植えませんよ。切り口がふさがってからですね。

 補) ネギサンバッタ

     神主が烏帽子を付けたように、頭から顔にかけて長いバッタ。
     ショウジョウバッタと言われるそうです。
     このバッタの両足の膝から下をつかむと、お辞儀をするように
     何度も全身を上下させます。それがお辞儀をするバッタのよう
     に見えます。そんな風にお墓でお辞儀ばかりしていました。

       

     これはオンブバッタですが、何となく似ています。



               


ブロッコリー

2007年03月19日 | Weblog

 ほんとうに冷たい風です。暑さ寒さもと言いますが、もう彼岸の入りです。「 例外のない規則はない 」 という言葉もあります。まあこれは規則ではありませんが、例外なんでしょうね。この頃は例外ばかりありますね。いろいろなところで。

                     

  

 ブロッコリーです。こんな具合で20株くらいあります。脇芽は小さめです。まあまあ大きいのもあります。小さくても無いより良いですから、摘んでは食べています。一度に摘む量は、一気には食べ切れません。数度に訳でゆでて食べています。

  

 喜んでばかりもいられません。このように株全体がほとんど花になってしまっているものもあります。まだ一株だけですが。この株は蕾も大きくならないうちに花になってしまおうとしています。どういうわけなのか気が知れません。まあ、いろいろと事情があるんでしょうね。

                


  

 例年通りに、ホトケノザが暴れ始めました。花はまあまあきれいなんですけどね。繁殖力がありますね。あっちこっちできれいな花をつけています。

あぶらな

2007年03月18日 | Weblog

 寒いですね。キーをたたく手が空気の冷たさを感じますよ。真冬には芝生に出て日向ぼっこをしながら読書できたのに、今はまったく出来ません。風が冷たいんです。

                        

  

 アブラナが勢いを増してきました。右となりにあるエシャロットに被さりそうになってきました。攻めだしてきたところは、切り取って鶏の餌にしています。彼らも緑の食べ物が必要なので、投げ込んでやるとコーコー言いながらおいしそうに食べています。


  

 こちらは野生化したアブラナです。きれいな花が咲いています。今頃はあまり目立つ花がないので、目を楽しませてくれます。

  

 いま、この花芽をどんどん摘んで、主にお浸しにして食べています。不思議に飽きませんね。

 今日は日曜日です。こういう休もの日にはホームセンターなどには近づかないようにしています。駐車場がほぼ一杯になるくらい人がきていますからね。家族連れで、遊園地に遊びにでも来ているような感じの家族もいますよ。今は中に食べる所もあるし、隣には電気の量販店だし、寿司屋など飲食店もあるし、スポーツ用品店もあるし、、、。

 菜の花でも眺めていた方が楽しいでっす。

 
   

芽が出る

2007年03月17日 | Weblog


 人間はいろいろなことを考えますが、考える人はそれぞれ立場が違うので、「 こうしよう 」 と決めたことでも決して守られることが無いと言えるくらい守られないような気がします。相手に恨みがある、気の毒だけどこれをいただかなくてはお金が入らないなんてことはいくらでもあります。

 その守られないことの中に、原発での事故隠しがあります。事故が起こってしまったのを隠す。隠し通せればうまくやったことになり、露見した時には謝る。また、役所や企業からデータを盗み出す。盗み出そうという気が全くなくて、ちょっと自宅で処理したいので、とデータを持ち出したために漏れ出るなんてことはこの頃はいくらでもありますね。そういうニュースが多すぎませんか。国民全体総背番号制なんてのは、絶対に秘密が守られないですね。どこかが得するためにやるようなものですよ。

 人間は信用してかかってよいものか、最初から信用できないと重うべきなのか、何だか寂しいですね。同じ種族なのに互いに疑心暗鬼の気持を持ちながら暮らすのは嫌ですね。

 おっと、また天声人語のような、と言われそうなのでこの辺にしておきます。実は信頼しようと思っても、決して意のままになってくれない天気のことを言いたかったのです。天気予報を見ていると、なるこどこうだからこうなってるんだと分かるような気がするから不思議。実は何にも分かっていないのに。

 「 春なのか冬なのか一体どっちなんだーーーーっ 」 と丘の上に上って叫んだら気持いいでしょうね。まあ、解決はしないけど気分的に少しスカッと爽やかになるでしょうか。

                    になっちゃった

  
  

 先日、種まきをしたスナップエンドウです。スナックエンドウとも言うそうです。不確かなのですが、業界ではスナップエンドウと統一したとかしようとしているとか。買ってきた袋には スナック とかいてありました。はやくできるといいなぁ。まだ早いか。生まれたばかりの子供に、巨人の4番バッターを望むようなものでしょうか。たとえが大きすぎますかね。

  

 こちらはおとなしそうな芽生え。スティックブロッコリーです。どちらもハウスの中ですから、水かけを怠らないように気を付けています。早くできないかなぁ。もう、こちらは 荒川 静 を期待してしまっています。トゥーランドットですね。誰も寝てはいけないんです。

  

  これも東海村動燃の沖あたりに停泊していました。左が日立港です。何の船なのか、ぎゅうちゃん教えてください。クレーンのようなものが二本、高くそびえていますね。


  

          ハナダイコン  

 


なめたけのホダ木

2007年03月16日 | Weblog

 朝起きて仰ぎ見たのは曇天でした。その曇天のせいか霜は降りていません。風は無し。今は凪の時間帯ですから、これからどうなることやら分かりません。

                      て欲しい


   

 なめたけのホダ木です。菌を植え込んでからほぼ一年になります。出るといいなぁ。そしたら、なめたけのみそ汁となめたけの天ぷらにするゾ。 

  

 タラの芽が出てきました。作戦成功です。やはりハウスは暖かいんですね。そとのタラは芽が動き出す気配がさっぱりありません。


             博士の愛した数式

 です。映画の方を先に見てしまったので、登場人物がすべて映画の俳優の顔に重なってしまいました。映画はほとんど小説どおりに描いていたこともひとつの理由ですが。

 少し無理があるかも知れませんが、こじつけて同じ範疇にあるのではないかという仮説を立ててみました。博士は実生活が不得手。しかし、とても人を思いやる心があり、切れる頭脳の持ち主。作者は違いますが、主人公・三沢伊兵衛はやはり実生活に向いていないタイプ。しかし、とても人を思いやる心の持ち主で、やたら剣の腕が立つ。

 博士と、あの 「 雨あがる 」 に出てきた剣豪はとても似ているような気がしてなりません。役者が同じなので、そのように考えてしまっているのかも知れませんが。どちらもパーフェクトでない主人公を描いています。何か共通点がありすぎるような気がしてなりません。そう言えば、博士を面倒見ているお手伝いさんも、剣豪の奥さんもなにか似ているタイプ。

                        


ネギ系の香り

2007年03月15日 | Weblog


 「 痩せ馬の先っ走り 」 という言葉があるそうです。このような言い方の時に 「 走り 」 は「ぱしり」と発音されると思います。「 先っはしり 」 ではせっかく 「 っ 」 の音が入ったのになんか勢いがない。スカッと息が抜けてしまう感じがします。

 さてその 「 先っぱしり 」 ですが、今年の春はそうですね。やたら春が早いと思ったら、ここにきて疲れを見せていますね。また冬です。四季ではなくて五季です。春夏秋冬春冬です。

                       

   


  


  

 写真三枚どれが何だか区別つきますか。

 上がノビルです。次はチャイプ、下がワケギ。どれもネギのような香りがしますね。このほかに似たようなのはニラです。それぞれ食べ方が違いますが、チャイブとワケギは、麺類に刻んでパラパラとかけたりして、同じような食べ方をすることがありますね。        

   東海村沖に停泊していた船