来年もまたよろしくお願いします

2014年12月31日 | Weblog


何のかの言っても今日が今年の最後の日です。いろいろありましたが、大抵のことは忘れてしまったか思いだすのに時間がかかります。

 
                 湯気で霞んだ部分もありますが、年越し蕎麦を食べました

年忘れとか、忘年会とか、年末には 忘 と言う文字の付く行事が多少あります。嫌なことは忘れたいのですが、良いことも含めてでしょうが、みんな忘れちゃえという気風が日本にはあるようです。

そして、新しい年に新しいことを始め、新しい良いことを積みあげていこうという気持ちなのでしょうか。再生の考えなのでしょうかね。

 
                                真っ白い朝です

もちろん、忘れちゃえと言うのは建前で、本当にそれで良いのかい?となると、決してそこまではお目出度い国民ではないはずです。一つの節目をつけようじゃ無いかという意味です。全部忘れたらバカです。ただ、そういう気構えも必要なんじゃないかということだと私は思っています。

 

ミーちゃんの方は仲良くしたいらしいですよ。盛んに近づこうとしています。コロはだめですね。猫を見たら追いかけるという考えが脳を支配しているようです。そうインプットされてしまっているんでしょうね。

                           

さて、みなさん。最後になりましたが、今年もいろいろとお世話になりました。来年もまた今年と同様によろしくお願いします。

午は去り、12年後にはまた会いにきます。来年もまたぜひ良い年になるといいですね。



新宿末廣亭

2014年12月30日 | Weblog


昨日は、出かけて帰りが遅かったのでブログの更新はできませんでした。

 

雨の中、電車で東京に出かけてきました。寒い日でしたが、電車の中は暖かかったし、東京に着いたらそれほどの降りでもなかったので、移動は楽でした。

 

目指すは新宿。歩きだす頃は、傘を差している人は半分くらいになりました。此処丸井のとなりのビルは大きな画材屋さんです。画材だけではなく、鉛筆やサインペンなど各種。美術関係の書籍やら何やら、とにかくいろいろと撃っているところで、絵を描かなくても何か必要なものを売っています。
黒い地に文字などを書くのには、白いインクの油性ペンが欲しいですが、これが以外に無いのです。白いペイント系の物はよく見かけますが、希望するほど沢山は書けません。捨てる部分も多いみたいで高上がりです。

白いボールペンあるいはそれに近いペンが欲しいのですが、今は事務用品店が次々と姿を消しているので、なかなか売っているところがありません。昨日は時間が足りなくて残念ですが、探して買うことができませんでした。

 

目指すはここ、末廣亭です。落語を聞いてきました。

 

これを聞きに行ったわけです。いろいろな落語家が出てきて一席やってましたが、やっぱりライブは良いですね。迫力があるし、客とのやりとりのような呼吸が感じられて、とても楽しかったです。

大入りで、満席でした。落語家も言っていましたが、この年の暮れのこのような日に、私もその一人なのですが、暇な人も沢山いるものですね。驚きました。

 

建物の中は写真を撮れませんので、ほかのサイトからお借りしました。このようになっています。私は、前から4か5列目に座って聞くことができました。二階席もあります。

首都圏に近い友人がチケットを予約しておいて手に入れてくれましたので、苦労なく入場できました。終わってから御徒町でお話を楽しみながら夕食をすませ、友人に感謝しながら帰ってきました。非日常的な楽しいことが出来てとても良かったです。


空を飛べたら

2014年12月28日 | Weblog


何気ない毎日ですが、確実に今年も終わろうとしています。これから正月。少しずつは準備をしていますが、やっぱりおっくうで動きが鈍いです。いっそのこと一年間何も無い方が良いかななんて思ったりして。

 
                                     こんな天気でした

 

ウォーキングに出かけましたが、少し足を伸ばすと、と言っても数百メートルですが、簡単なライト・プレーンを飛ばす飛行場があります。

 

跳び上がったっ。その右下にはバイクの練習場があり、ちょうどカーブを曲がりかかったオートバイが写っていました。

 
 

室内は暖房が効いているのでしょうかね。何か、夏なら楽しいでしょうが寒そうな感じもします。
大空を飛べたらいいですね。

 


甘酒をつくりました

2014年12月27日 | Weblog


坂道が無いと、何かと都合の良いことが多いですが、私は坂道が欲しいです。私の住んでいる地域はあまりにも平らなのです。それは、田んぼから岡に上がるくらいの程度の坂道はあります。でも、そういうのは確かに定義上から言えば坂道でしょうが、山国の人に言わせれば、おそらくそんなのは単なる小さな斜面だ、と言われそうな程度の坂道なのです。

 
                 何か棒でもないと割れないくらい氷が厚くなってきました

その、ほんの20~30m程度の高さの河岸段丘に上がるのにも、息が切れて途中で一休みか二休みくらいしなければならないくらいに体力が落ちていました。

そう感じたのは、先日、ちょっと足を伸ばして歩いた時のことでした。平地なら平気ですいすい長い距離を歩けるのですが、斜面には弱い体になっていたのです。

 

大根は太くて大きいので、二人暮らしでは作った分を全部食べきれません。それなので、地上部は霜にやられてダメになりますが、地中の部分は大丈夫なので、地中部分だけ取ってきて食べるようにしています。面倒なので、地上部に土を被せるなんてこともやりません。

埋めて保存する方法がありますが、それだと食べるのには掘り返さなければならない面倒くささがあります。それなら、畑から直に取ってきた方があちこち泥になったりせずに、単に抜くだけですからずっと楽です。

 

忠実(まめ)で、いろいろなことにチャレンジしているブログの友達が甘酒を作ったと言うので、私たちもそれじゃと言う訳で麹を買ってきて、電気炊飯器を利用して作りました。

 

今回も成功です。うまく行きました。甘くて甘すぎず、とても美味しかったですよ。化学調味料など一切入っていませんから、安心して飲めます。

作り方は横着して、そのブログ友達のサイトを見ていただきたいと思います。

 http://ameblo.jp/gyuchan421/entry-11965767049.html 
 
 
 


つぶやいているのは誰だ

2014年12月26日 | Weblog


もちろん歳末のせいでしょうが、道路はどこも混雑しています。この時期に、街がひっそり閑としていてはさびしくてしょうがないでしょうから、多少の混雑はむしろ歓迎すべきことなのでしょうね。

いつかも書いたことがありましたが、歳末とは関係の無い時期のことでしたが、あの大震災のあとは、ガソリンが買えなかったこともあり、道路に車が非常に少ない日々が続きました。あの時には、本当に寂しく思い、あれからはむしろラッシュは好調の印なのだと歓迎する気持ちに変わりました。

  

これでは新聞が読めない。じゃまだ~~~。でも、これも道路事情と同じように考えれば、これだけ飼い主の近くに居たいのだと思い、かえってかわいがってやるべきかなと言うことになりやしないでしょうか。
嫌いなら寄って来ないはずでしょうからね。そ~~っとどけてやり、読み続けました。

 
 

自転車に乗っていると、坂道などでこのようなものを見ることができます。ちょっとしたミニ崖の土に生えた苔類でしょうね。さほど騒ぐほどのものではありませんが、それなりの独特の風景を作っています。
少したちどまって眺めて見ていました。

 

ゴニョゴニョゴニョと長く小さな声でつぶやいている小鳥がいます。大抵は空が明るいので、鳥自体が黒っぽくしか見えませんから、何と言う鳥なのか区別がつかず、さっぱり分かりません。それから、枝や葉っぱの影になってしまって、声はすれども姿が見えぬ、ほんにお前は・・・じゃないですけど、見えないことが多いのです。

しかし、やっととらえました。肉眼では遠くて判断出来ませんが、普通のデジカメですが、望遠にして撮ってみたら、なるほど、これは目を見ればすぐにわかります。メジロでした。メジロのつぶやきですね。

長年の疑問が一気に解決しました。ようつべ ( Youtube ) で調べてみたのですが、よくわかりませんでした。

 


 昨日といひ けふとくらして あすか川 
                  流れて速き 月日なりけり

                             春道列樹(はるみちのつらき)

  

   

      


クリスマス会

2014年12月25日 | Weblog


何か、ひとつくらいは長くやっていても良いのではないかと思うのです。私の場合は、いろいろある中でブログを毎日書くというのが長続きしていることの一つです。

もう10年くらいになりました。一日も欠かさずということは無理ですが、都合がつけば書いてみることにしています。内容はレベルの高いものではありませんが。

 

昨夜のお月さんです。今度のカメラはお月さんを撮ることが出来ます。弧の内側のデコボコまで写っています。

素朴な粗末な道具でも、とことん使うという手もありますが、このような写真を撮るには、ある程度良いカメラで無くてはどんなことをしても撮れません。それは仕方がないことです。カメラの手を借りて、とりあえず此処まで撮れるようになりました。

      

今日は、保育園のクリスマス会に招待されました。可愛い園児たちの演技を見せてもらいました。        

     

小さな子のいるクラスでは、ちょっと何をやっているかつかめない子がいたりして、それもとっても可愛かったです。

     

先生も音楽を披露してくれました。ハンドベルのように両手に音程の異なる楽器を持って一つの曲を演奏します。これは大変難しそうで、かなりのチームワークが必要なのではないかと思います。
この楽器は、何と言うのか分からないのですが、ネットでいろいろ見てみたところ、ハンド・チャイムと言う名前なのかも知れません。名前はいろいろあって、メーカーごとに違うようです。

     

私にも役が回ってきました。サンタクロースの役をやりました。プレゼントを渡す仕事なので、喜ばれる役です。かわいい小さな手がつぎつぎと伸びてきて楽しかったです。

とても、活発で生き生きした元気な子に囲まれた半日でした。





夜の千波湖

2014年12月24日 | Weblog


今日は、空気が冷たいです。とても寒いのでウォーキングに出るのに勇気を出さなければなりませんでした。

歩いていても、なかなか体が熱くなり暖かくなるなんてことはありませんでした。

 
                 茅花(つばな)の穂  ツバナはチガヤの穂です

            
 
 
  

昨夜は用事があって出かけたついでに、県民文化センターでイルミネーションをやっているというので、見てきました。寒空の元、見に来る人がけっこういました。点滅したり音楽がながれたりしてとてもきれいでした。

 

すぐ近くにある千波湖の夜景です。市内の光が湖面に反射して、これまたきれいでした。

 

湖畔に出ると、近くの鴨などが近寄ってきて歓迎してくれました。

 

黒鳥も2~3羽来てくれましたが、黒いので良く撮れません。これは驚かすと悪いのでフラッシュは使いませんでしたが、かろうじて顔の赤い部分が撮れました。
野鳥は追い払われたりしないので、とても人なつっこいです。

ここにも夜景を見にきている人がけっこういましたね。また、この寒い暗がりの中、街灯もありますがウォーキングをしたりジョギングをする人が数多くいて、夜の千波湖もそれなりに賑わいがありました。



 


久しぶりの本格的な歩き

2014年12月23日 | Weblog


年賀状の印刷まで終わりました。もちろん自家製です。ひとことを書こうと思ったのですが、いろいろなことが脳裏をよぎりなかなか書けません。それなので、それが言い訳になってしまうのですが、全員には書けませんでした。

私には、とにかく気持ちが文面を考案し、宛名をかくことで精一杯です。 

 

何を撮ったのか説明しないと分からない写真になってしまいましたが、空をまっすぐに横に走っているジェット雲のような白い雲。途中から始まり途中で終わっているのですが、やっぱり飛行機雲ですよね。

何かの薬品を撒いているのだという話をきいたことがありますが、本当なのでしょうか。その話は都市伝説のようなものではないでしょうね。

 

今日は年寄りの訪問に歩きで行ってみました。訪問するほとんどの年寄りは、小川が流れ田んぼが長く続く地域を越えた向こう側なので、坂道を下り坂道を上った先です。帰りもまた谷を越えなければなりません。

初めは軽トラで訪問していました。道路が狭いので小回りが効く乗用車よりはずっと良いです。そのうちに春になり、どうせなら自転車でという考えになり、自転車で訪問をしていました。ですが、再び長距離のウォーキングもやりたいしと思い、今日は歩きにしました。

 

川幅3~4mの小川のせせらぎは子どもの頃と変わっていません。ただ、上流にそれこそ沢山の家ができたので、水質はかなり落ちていると思います。

終戦後だったので、網などかってもらえませんから、一斗ザルを網代わりにして、魚を追いかけて捕ったものでした。アユ、ヤマベ(オイカワ)、ライギョ、フナ、ドジョウなどを追いかけました。思い出の皮です。

 
 

傾斜の山林の中に赤い実がたくさんあるので何だろうと思ったら、柿でした。山の中に柿があるとは、とても珍しいです。しかも、今ごろまで生っているとは。よくもまあ、カラスに食べられなかったものだと思います。

歩くと、いろいろなものが見えて来ます。時間さえあるなら、歩いた方が面白そうです。 今日は15、000歩になりました。これ以上は歩かない方が良いかと思います。歩きすぎると、膝などの関節を痛める可能性もありますから、適当なところで止めた方が良いかなと思いました。

 

シャクナゲですが、もうこんなに大きな蕾の持っています。早く暖かくならないかなと思っているのは人間だけでは無いような気がします。


冬至

2014年12月22日 | Weblog


寝不足が溜まっていたのでしょうか、今朝は寝坊をしてしまいました。まあ、偶には・・・と言い訳。

  

今日は冬至です。自家製カボチャに、柚子味噌の田楽と大根。もちろんお風呂にも入っています。今年は柚子が出来なかったので、買ってきました。なんか、いろいろなものが出来すぎたり出来なかったりと、自然も人間界も状況は一定していませんね。常に変化があります。つまり無常。

なんか、柚子ひとつで無常観に至るなんて・・・。鴨長明でもないのに、ちょっと行き過ぎ。鴨は空を飛んでいます。それを漁師がズドンと鉄砲で撃ってさ、煮てさ・・・。と、どこかの地方の歌にあったっけ。で、撃たれた鴨は長命ではなく鴨の短命。

 

今年は、これが少ないのです。来年のカマキリの総数が心配。害虫がはびこらなければ良いのですが。

草刈りをしていると、これがくっついているのに気付かずに刈り取ってしまいます。見つけたら、どこか落ちないような所に載せて置いてやることにしています。

 
 

山栗が裏山の木の葉の間におちていました。どれも虫に食われているようです。胚芽にあたるところが喰われないでいて、腐らなければ来春は発芽すると思います。栗は裏山で増えつつあります。ただ、小さな苗は草と区別ができず、一緒に刈り取られてしまうことが多いです。

この、山栗は実は小さいのですが、甘さは栽培栗よりはるかに強いです。これを改良して甘さはそのままかもっと強くして、大粒にできるなら良いのですけどね。私には無理。

 
 

ミーちゃんは、とても大人しい猫です。この頃は風が強い日がありますが、そういう時には木の葉がクルクルと地面をころがっていきます。それを追いかけるのがとても好きです。


     さびしさを  猫にいやされ   冬至かな
     世の中は  騒がしいらし   年の暮れ
     いろいろと  思いだしたる   冬至かな
         

 
     

 


なかなか良いものだ

2014年12月20日 | Weblog


午後になると、ポツリポツリと雨粒が落ちてきて、夕方になりかかる頃には本格的な降りになりました。今年の冬は年末中は異常乾燥注意報は無しです。それより、この時期にしてはという意味で、時期的異常低温注意報が出そうな感じがします。二月頃なら、この寒さはあたりまえでしょうが、今の時期では低すぎます。

 

また木の葉が溜まってきました。裏山は雑木林なので、そこの木の葉が飛んでくるなら、もう無限に、と言いたいくらいですから、どうしようもありません。

まあ、木の葉ぐらいなら汚いものではないですから、玄関先くらいきれいにしていれば、さほどだらしがないとも思われないのじゃないかと、自分だけ都合の良いことを考えています。

 

栗山に、一本の大きなクヌギの木がありますが、そこから一昨年に落ちたドングリから芽がでて、これくらいになりましたので、引き抜いてきて裏山の木がまばらになったところに移植しようと思っています。

ちょうど、土の表面の所にまだドングリが付いたままになっています。それは良いのですが、この根の深さには閉口します。これくらいならまだ良いのですが、苗をもっと育ててしまったらもう根が深くなってしまいとても大変です。掘るのに一苦労しなければなりません。この辺がまあ楽に掘り出せる限界でしょうね。

 

これくらい引き抜きました。もちろんシャベルを使わないと抜けません。数は少ないですが、育ったときの枝の広がった様子を想像して植えなければ生りません。でないと、互いに枝をはりだしますから、それこそ密集しすぎてしまいます。

山は、木がないと草が出放題になり、それこそ草だらけになってしまいます。丈の低いくさならまだしも、挙げ句の果てにはツルを持った草が出始めると、刈り払い機を思うようにつかえません。二三度刈ると回転軸に蔓が絡まって止まってしまいます。いちいち、その絡まった蔓を取りながらの作業では、もう仕事がさっぱりすすまなくなります。ですので、山にはあるべき木がないとだめなのです。

 

作業をしていると、よくこのジョウビタキが来て遊んで行きます。冬はほとんど必ずと言って良いくらい来ます。可愛い奴だなと思います。

むやみに人を怖がらない良い処があるし、きれいな小鳥ですし、作業中癒やされます。田舎暮らしも、なかなか良い所もありますよ。


寂しい烏骨鶏

2014年12月19日 | Weblog


年の瀬が迫ってきているというのに、連日会議があったりして落ち着かないです。今のところ、今月がいちばん年寄りの訪問が少ないです。

会議は踊るなんて言う言葉が昔あったそうですが、踊らないにしても数が多いのは困ります。

 

今日の夕暮れの風景です。こんな時間にウォーキングをやっているんですから、寒いはずです。でも、やっぱり自分は若いからですかね、あまり寒くかんじませんでした。
若いなんて嘘を言ってしまいましたけど。 でもまあ、気持ちだけはまだ若い、と言うより幼いんですよ。

 

水戸駅前にあるうなぎ屋さん。ウナギはしばらく食べてないなぁ。で、このうなぎ屋、この右手に狭い路地があるのですが、高校生時代に学校からの帰り道はいつもここでした。ここを通るときにはいつも深呼吸して、腹一杯じゃなくって、胸一杯おいしい匂いを嗅いで通りました。

匂い代をよこせとはいわれませんでした。もし言われたらコインの入った財布を振って、ジャラジャラと音を聞かせてやろうとおもいました。匂いのお代は音で返せばいいのです。と、落語に似たような話題がありましたっけ。

 

寒くないんですかね。霜がおりているのに平気でかくれんぼでもやっているつもりなのでしょうか。

猫が寒がりなんて嘘ですね。そりゃ、猫だって犬だって暖かい所は好きです。でも寒くても平気で遊んでいます。

 

一時は30羽ちかくいたのですが、烏骨鶏は今はたったの三羽だけになってしまいました。黒が二羽で白が一羽。鳥インフルエンザが怖くて、増やさずに老衰死のまま減らしてきました。

 
                                       2005年頃

                      
                                           2006年

白い鶏は、なにか病気になったと見えて、体のバランスがうまくとれなくなり、よく転がっています。しかしもう、こういう状態で数ヶ月います、餌も自分で何とか食べています。鳥インフルエンザさえ無ければ、相変わらず飼い続けていられるのに。」

 
    
 


絵画展

2014年12月18日 | Weblog


暑いの寒いのと騒いでいるのは人間だけです。動物も植物も黙っています。もっとも、動物の言葉は分かりませんし、植物も独特の方法で自己表現をしていて、ただ人間が分からないだけのことなのかも知れませんが。

 

知人が絵の先生をやっています。そこの絵画教室の生徒さんが描いた絵を中心に、茨城県民文化センターと言う所で、絵画展をやっていますので見に行って来ました。生徒さんと言っても、大人で先生より年上の人もいるかも知れません。

私は音楽が好きですが、絵もかなり好きです。絵を描きたいのですが、とてつもなく時間がかかるし、力が無いかもしれないので、やらないことにしています。

     

先生の作品がたくさんでていましたが、これはその一つ。おなじ場所を何度も描いていました。素の時々により、風景もかわるでしょうし、描く自分の気持ちもちがうでしょうから、風景は煮ていてもできあがる作品には違いがでるはずだと思いました。

 

     

良いなと思う作品は多かったですが、これは気に入った中の二点。

いろいろな描き方があるものだと思います。人により個性がはっきりと出ています。普通の絵画展は、一作ぐらいずつしか出ていませんが、この絵画展は一人で何作も出していますので、その人の画風がわかり面白いです。私なりに気がついたことがあったりして、とても面白かったです。

お客さんは多すぎず少なすぎずで、ゆっくりと作品の前に立ち止まり鑑賞することが出来ました。とても良い展示でした。

 

風は強い方で、刺すような冷たさがありましたが、午後もおそくなり止みました。

この木は南国風の雰囲気がありますが、シュロです。この木の皮は細かな網目になっていて、固い0.5mmくらいの糸が布のようになっていて、それが樹皮になっています。それを取り、固い糸の様な繊維で縄をつくります。それは垣根や植木などを結わえるシュロ縄というものにします。どちらかと言うと南国のものより、寒い日本の木から取ったシュロ縄の方が長持ちするとか。


日暮らし

2014年12月17日 | Weblog


『 徒然草 』 には、「 日暮らし、硯(すずり)に向ひて、心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば 」 とあります。「 日暮らし 」 というのは、この場合蝉の名前では無く、「 一日中。 終日。 朝から晩まで。」 という意味です。

      

私の場合は、一日中パソコンに向かってではなく、まあブログを更新する時、それからフェイスブックを少しばかり見るときだけくらいで、一日中ではありませんが、 キーボードに触れていると、いろいろなことを思い出します。思い出もあるし、新しい思いつきもあります。

落語で言うと 「 枕 」 にあたる、話をし始めるのに、いきなり本題に入るのでは無く、ちょっと世間話的なことを話して、それから本題に入るという、あの手口。そのようなものをしているうちに、私の場合は{あれ?何を言おうとしていたんだっけ?」と、まあこれだから年を取ると困るものです。

 

今日は、晴れて良い日だったのですが、風が普段より強かったです。庭を走る木の葉を追いかけて、我が家のミーちゃんはだいぶ忙しかったようです。さぞや疲れたことでしょう。

なかなか、風を撮るのは難しいです。普通の草木を撮っても、なかなかなびいている様子を静止画で出すのはむずかしいですが、この芭蕉の枯れた葉っぱは大げさに揺れていたので、風の強さは多生出たかなと思います。

 

ちょっと、空の青さと雲の白さでは夏の空のような感じがしなくもないです。しかし、夏は青空にうっすらと極うすいベールのようなものがかかったように写ります。湿度が高いからでしょうか。冬の空はくっきり。

 

あるネットで、北野天満宮ではこの師走に入り、大きな絵馬が神門の上の方に飾りったとありました。

絵馬は始まりは、馬を神社に奉納したことからだそうですが、そのうちに馬が絵に描いたものになり、絵馬となったそうです。それが、現代では合格祈願などに一番多く用いられているわけです。

始まりも、その後も奉納、つまり寺社にお願いやお礼をこめて寄進したものです。しかし、この頃はそれとは離れ、神社側でこのように飾りとして掲げるというところまで行ったようです。まあ、大きな季節感のある広告みたいなものですからね。時代は変わったと言えますね。

 
正月が一歩いっぽ近づいてきていますね。おっと、その前に皆さんはクリスマスですね。私ゃコタツで録画でも見ます。






根の形状が違う

2014年12月16日 | Weblog


一転して、今日は雨模様のくらい日です。空気がとても冷たく、寒さはジンとして芯のある強い寒さです。夜に入ってから雪にならなければ良いがと思うくらいです。雪はまだ早い。

 

仕事をしている人は寒いとは言っていられません。小雨の降る中、しっかりとやっていました。

 

今日は、猫に外に出られるとちょっとこまる。足を洗って入ってくる猫はいないですからね。
捕まえて、足をあらってやると、とても嫌がりますが仕方がない、じゃぶsじゃぶ洗って雑巾で拭いて。ひっかかれながらやっています。

 

杉の倒木。杉の木やヒノキ(檜)は強い風で、幹の途中から折れて、先の方が飛ばされることがあります。

幹が強い場合には、このように根こそぎ倒されます。杉・檜は太い大根のような、または数本の太い根が土中に深く張っていずに、このように円盤状にしか張っていないので、風にはとても弱いのです。

互いに支え合って群生していないと、倒されることがあります。

 

時々、上空を小うるさく何度も旋回してこのような飛行機が飛ぶことがあります。或る人の言うには、航空写真を撮り、各家で新たに建物を増築していないか調査しているのだとか。

新しい建物を発見した場合には課税の対象にするのだそうです。建物は、簡単に移動できる車輪が付いたり、ちょっと途中に差し込んだ柱程度のもの、つまり土台がなく移動が楽にできるもの以外は課税の対象になるのだとか。

大企業からはほとんど税金を取らないのはなぜなのかわかりませんが、庶民から取る税金はお目こぼしがないようです。


日なた

2014年12月15日 | Weblog


いつも同じ所を歩いていると飽きます。飽きるとドーパミンの働きに影響します。ドーパミンというのは、私には難しくて説明できませんが、簡単に言うと脳の活性化に大いに役立つホルモンのようです。

ですので、しばらく同じコースを歩いたら別な所を歩いて見るというのも良いことのようです。

 

多少の冷たい風はありましたが、家の前は日差しが強く陽だまりになり、とても暖かかったので、椅子に座って読書をしたり、そのまま昼寝になってしまったり・・・。

  

猫のミーちゃんは何処かに行ってはまた戻ってきて甕の中に入ってあそんだりしました。甕もお日さまに温められ、きっと中は暖かくて気持ち良かったのでしょう。 

               

いま使っているカメラでは初めてタイマーで撮ってみました。 恥ずかしいので写真を小さくちいさく・・・。

  

漬けもの石です。大根や白菜がたくさんできましたからね。


        霜の白 大根の白 雲の白