今日はスッキリ

2020年09月30日 | Weblog


少しずつ夜明けが遅くなってきているので、朝はとても楽になってきました。あまりにも
夜明けが早いと、朝寝坊をすると何か罪を犯しているような気がしてしまいます。
しまったと思い、ハッとして飛び起きることもありますからね。それは体に悪いような
気がするのですが、どうなのでしょうか。

  
  今朝の夜明け

昼間、居眠りができれば良いですが、いつも出来るとはかぎりませんからね。
ですので、朝は雨が降っていると寝坊をゆっくりできるので楽です。
しかし、天は私のことなど知るよしもありませんから何ともどうしようもありません。

 

葉が全面に生い茂ってしまっていたので、水が抜けてしまっているのにまったく気が
つづかなかった時があったのですが、急いで栓をしっかり閉めて水を足してやったら、
睡蓮は枯れませんでした。以前は土を掘って大きな池を作っていたこともあったのですが、
やはり睡蓮が全面を覆ってしまって、魚も何も見えなくなってしまい、つまらないので
池は埋めて小さいのだけにしました。大きいと水の入れ替えだけでも時間がかかり、
管理がそれなりに大変です。

 

気晴らしのために霞ヶ浦(かすみがうら)に行ってきました。何かで人は水のあるところに
行くと気持ちが落ち着くということを読んだことがあります。本当かどうかは分かりませんが、
水のあるところは確かに気持ちが和みますね。

 

見慣れた風景でも悪くはないのですが、時には珍しい風景も見たくなります。
幸い天気に恵まれ、暑くも寒くも無い日でしたので、ゆっくり気晴らしができました。

 
  お城の形をした博物館

いつも家にいると、退屈はしないのですが、
  「草が伸びてきたな、そろそろ刈なくては」とか、
  「あそこの枝がこれまた伸びてきて邪魔になってきたぞ」
などと、やらなければならないことばかり気がついてゆっくり出来ないこともあります。
時にはそういうことを一切無視して出かけてしまった方が良いようです。

今日はスッキリしました。



楽してばかりはいられない

2020年09月29日 | Weblog


気温は20℃程度なのですが、少し寒く感じます。Tシャツの上に長袖シャツを重ね着をして
います。少しずつ秋が深まって行くのが分かります。

 

しつこいようですが、昨日の堀辰雄の文章の載っている、私が習った高校一年生の時の
国語の教科書です。他の教科の教科書は無くなってしまいましたが、国語は三年生まで
取ってありました。やっぱり私は文系なのだなと再び思っています。

 

今年は珍しく、秋になっても月下美人が咲きました。いつもは真夏に暗くなってから
咲くのですが。そして朝はしぼんでしまうのですが、今回は朝になってから咲いたので
しょうか。

 

そして、別な苗ではやはりこれから咲こうとしています。今夜咲くのか、それとも
明け方に咲くのかは予測できません。ちょっと驚いています。
植物も、何かどこかがおかしいと感じているのでしょうか。

 

ほとんど手入れしないのに、けっこう生ってくれます。巨峰と言う種類です。ただ、ハウスの
中で栽培しているので、水不足になりがちと思って、時々はたっぷりと水まきはしています。
それと肥料を与えても雨がハウスの中には降らないので、土にしみ込んでいきません。それで
三種類の肥料を混ぜて水に浸し、それを与えています。そうすれば土に養分がしみ込むと推測
しています。

ハウスで栽培しているのは、野鳥対策です。ネットで囲むのには、枠を作って蚊帳のように
しなければならないので、それを横着して省いているためです。

 

何かを栽培するには、野鳥やハクビシンのような野生の生き物に対する防護策を考え
なければなりません。何でもそうかもしれませんが、美味しいものを食べたり楽しい
ことをするには、それなりの手間や費用を考えなければなりません。そうは簡単に棚から
ボタモチというような訳にはいかないものですね。




題名に惹かれるな

2020年09月28日 | Weblog


気温は20℃なのですが、涼しさを通り越して寒く感じるようになってきました。急に
暑さが衰えて涼しくなり、その涼しさもあっという間に通り越して寒くなってきたような
気がします。衰えが激しいなと思います。

 

高校一年生の時に、国語の教科書にでていた堀辰雄と言うひとの文を今頃は毎年思い出します。
「ことにその夏がひときわはなやかで美しかっただけ、それだけその季節の過ぎてからの
なんとも言えぬわびしさのようなもの、いわば凋落(ちょうらく)の感じのようなものが・・・・」
と言う文章を今頃は毎年思いつきます。その文の中で、凋落ということばです。そのような言葉は
高校一年生の私にはとても新鮮に感じました。

 

「秋は凋落だ」と思うようになりました。どんどん寒さに向かって急行列車が突進して
いくような感じがします。特に私は寒がり屋なので、秋になり涼しくなるのは良いのですが、
冬の寒さには弱いです。もっとも、今は私の子供の頃と違って、いろいろな装置があり
暖かい服もありますから、子供の頃とは違って冬は過ごしやすくなりました。

 
何という花なのか、アサガオを蒔いたところに共生して繁茂してしまいました

「凋落」と言う言葉より「繁栄」とか「隆盛」の方が良いですね。勢いがあり希望があり、
華やかさがあります。気持ちもショボショボせずに晴れ晴れしますからね。ことに、今は
新型コロナウィルスのせいで、世の中がしょぼんとしてしまっているときですから。
何事も慎重にしんちょうにと、ややもすれば 石橋を叩いて渡らない と言う感じさえします。
それはいけない。「石橋を二度叩いてから渡る」程度にして置かなければ。

 
この夏に金魚が卵を産んだので隔離して置いたら二匹のうち一匹だけ生きています

とにかく、できるだけしょぼくれずに元気に生活して行きたいです。この不自由な時を利用して
本をどんどん読んでみたいなと思ってはいるのですが、何せ大量の録画を見て削除したり
雑用が多くて、落ち着いて読んでなどいられません。録画はほどほどにしなければなりませんね。
もっとも、この頃は勇気を出して、見ないうちに削除してしまうものも結構多くなってきました。

   題名に惹かれて録画するのはやめましょう

と、自分に言い聞かせています。

 


ハクビシン対策を

2020年09月27日 | Weblog


ちょっとそこまで、と言う気分で軽トラに乗って買い物に行きました。
そしたら、マスクはなんとか室内に置いておいたものがあったので大丈夫だったのですが、
レジ袋や買い物袋も無いので、買ったものに店のテープを貼ってもらい、むき出しの商品を
両手に持って車にもどりました。

何ともはや面倒くさい世の中になったものです。でもまあ、確かに便利だったのですが、
処分に困るほどのレジ袋が家にためてあって、これは無駄なことなので、もっと早く対策を
取っていれば良かったかなと思います。

 
 アマガエルは白い壁に長時間いたので、体が白っぽく変化してきました

それはそれとして、私には当分の間は買い物袋の用意はうまく行かないかも知れません。
乗用車にはやっと備えておく習慣に慣れてきたのですが・・・。

何でも、すぐに応対できるようなことが出来なくなってきました。確実に体も脳も年を
取ってきています。若い頃は、ボケーッとしていた人を揶揄ったりしたものでしたが、
最近はからかわれる方の陣営にまわりました。ちょっと寂しい感じがします。脳が回転しなく
なってきたのでしょうね。
もっとも、私は若い頃から、ボケーッとしていることと、やや機敏なところの両方を持ち
合わせていましたけど。「呆け」がのさばってきたようです。

 
  今年の夏はリュウキュウアサガオの花はあまり咲きませんでした

やっぱり、勤めに出て仕事をあれやこれや順番を考えたり、仕事の処理のしかたを
フローチャートのようなものを即座に脳内に組み立てて、それに従って私なりに
処理していく、と言うようなことが無くなってきたせいかもしれません。要するに
適度な緊張感が無くなったと言うわけです。

 

それはそうと、台風は崩れてしまって何の被害もなくてすたかり助かりました。ハウスは
ハクビシンに破られたところがあり、それを修理しようとしたのですが、そうすると他の所を
破られる心配もありますから、当面は修理しないことにしました。もし台風がきていたら、
その破られた穴が原因で被害が出ていたかもしれません。

 

このハクビシンは何とかないでしょうかね。駆除するのは嫌ですし、近づけないようにする
方法を考えなければなりません。そのうまい方法がまだ見つからないです。糸の細いネットを
使っていたのですが、それは破られますね。と言うともっと太い糸のネットを?? それも
効果があるのかどうか。十数メートルの長さのネットを買ってきても、それが無駄となると
出費がバカらしくなります。
でもまあ、そういう破られないようにと考えて、道具や材料をそろえて、仕事の順序を考え、
作業をすることは多少は良いことかとは思います。前向きに考えようとは思っています。


作業は楽し

2020年09月26日 | Weblog


毎日ブログを更新していると、マンネリ化して新鮮味がなくなります。もっとも、時々
書いたとしても所詮、素人ですから同じようなものかも知れませんが。

かと言って何かの専門家とか学者ぶったようなものは書けないし。「学者ぶる」と言う
言葉を格好つけれ言えば「ペダンティック」と言うのだそうですが、昔から何というのか
気取ったような言い方をする人は、そういうカタカナ語を使いたがりますね。私は学が
ないので、そういう言葉は極力避けて、と言うより嫌いですね。

 

古い方の物置は、もう60年くらい経つので古くなって来ました。入り口は雨戸の引き戸
が二枚です。
雨戸と言っても、近頃の雨戸ではなくて100%木製のものですので、だんだんこわれて
きました。リアカーとか草刈り機を出し入れするときにぶつけて壊れ、つぎはぎをしてある
ところもあります。
それから、上の画像のような戸車を使っているので、これも壊れてきてしまい、開け閉てを
するたびにレールから外れてしまい、はめ込むのに何度もやりなおさなければ上手くレールに
乗りません。それなので、修理しました。

 

戸車は二種類あって、溝の中を戸が行き来するタイプと、レールの上を行き来するタイプが
あります。
修理したのは凸型レールの上を走るタイプです。ところがホームセンターで4個買ったのですが、
うかつにも凹型レール用の戸車が一個入っていました。幸いレジの人が気がついてくれたので、
その場で交換できました。だれかが手に取って見たときに、凸型レール用のボックスに混ぜて
しまったのでしょうね。
作業は順調に済み、今は気持ちよく安心して開け閉めができます。こういうちょっとした作業は
楽しいですね。

 

昨日の雨で、古いバスタブの水槽はあふれました。それなので、シャベルなどを洗うのに
どんどん使うことにしています。

 

東日本大震災の時に、車庫の雨樋が壊れてしまいました。それなので、揚水ポンプ用の太い
ホースを買ってきてバスタブに雨水が入るようにしました。
地震がなくて雨樋が壊れなかったら、あまり有効利用していなかったかも知れません。

 

簡易型の四阿(あずまや)を足場パイプを柱にし、波トタンの屋根で作ってありますが、
外の仕事をしたときにお茶を飲んだりするのに使っていますが、南側に日よけとして
アケビで緑のカーテンにしてあります。それに今年も実がなりました。
四阿は、自作の物置を二棟作ってあったのですが、一つを壊した時のパイプとトタンを
利用しました。

 

今日は曇りです。気温は20℃ですが、夏の20℃とは違って寒いです。長袖シャツの
上にジャージを重ね着しています。秋の20℃は同じ温度なのに、どうして寒いので
しょうか。湿度は90%以上ありますから、夏と変わりません。
想像するに、風の温度が違うからなのでしょうかね。それなら気温も違うのではないかと
思うのですが。



台風くずれ?

2020年09月25日 | Weblog


台風が来ていると思うのですが、実際はただの雨の日です。昨日は少しは風がありましたが、
まったく用心する必要の無いくらいのものでした。

          

運が良かったかなという感じです。雨は少し多めに欲しかったのですが、それにしてもちょっと
降りすぎかなと思いますが、まあ台風だと思えば良しとするしかありません。本当に台風でなくて
良かったですよ。テレビを見ていませんのでわかりませんが、消滅してしまったのでしょうか。

 

使い古しの紙の裏をメモ用紙に使っていて、思いついたことを書いておくことにしています。
今回はダイドードリンコというのと、エアーウォーターという会社の名前の由来を調べて
みました。
ダイドーは「大同薬品工業株式会社」の「大同」だそうです。まあそれは推測し易いです。
しかし、ドリンコは??? 
   https://www.dydo.co.jp/faq/entry/46
にありました。
エアーウォーターというのは空気と水と言う意味だそうです。
 https://www.awi.co.jp/company/

 
   ローズマリー

暇ですねー。何せ雨降りですからね。こんな日に作業などしていたら怪我をします。
それに、第一に作業などする必要はないし、したくありませんからね。
それにしても、昔なら百科事典などで調べなければなりませんが、百科事典には会社の
名前の由来など出ているわけはありませんからね。ネットはそれを可能にしてくれました。

 

つい、何日か前までは暑くてあつくてとぼやいていたのですが、急にすずしくなって
しまって、体は楽ですが変化が激しいなと思います。
いま思えば、決めつけていたのかも知れませんが、秋というのはだんだん涼しくなって
いき、そして少しずつ寒くなっていくものと決めつけていたようです。実際はそうでは
無かったのかなと思うと、人というもものは、物事を勝手に決めつけてしまうものだなと
思いますね。








 


いつもの夏とちょっと違っていた

2020年09月24日 | Weblog

一日中、曇りです。気温はいま21℃ですが、ずいぶん涼しくなり、むしろ寒いくらいに
感じます。下着のシャツを着て、長袖シャツを着てみましたが、それでちょうどです。
台風からの風が寒いのでしょうか。雨も風もそれほどではありませんでした。
予報によると、これからもあまり台風らしい天気にはならないようです。まだ喜ぶには
早いかもしれませんが、とりあえずこれまではラッキーでした。

 

この夏の天候のせいか、今年はリュウキュウアサガオは、葉はしっかりしげりましたが、
花の数が例年よりずっと少ないです。その中で、残って咲いているのもわずかになって
きました。

ブルーベリーの収穫も、木が古くなったせいかあまりありませんでした。
その上にヒヨドリが着て残りをかなり食べて行ってしまいました。収穫は実が小さくて
収穫が面倒なので、そういう年があってみ良いかな?なんて怠け者になりそうです。

 

今度は普通のアサガオのことになりますが、こういう花の咲くものが混じってしまい、
これがまた勢いが良くて、花があまり咲かない夏になってしまいました。葉が似ているので、
思い切って駆除できませんでした。

 

                 

忙しさにかまけて、この頃は大げさに言うと 沈思黙考 の気分にはなれません。
疲れがたまっているのか、それとも年のせいか、本を読んだり録画を見ているとすぐに
深い夢の世界に入ってしまいます。これはたぶん習慣になってしまったようです。
多分、ソファーに座ってそういう状態になると、条件が揃い睡眠の機能に電源が入って
しまうのかも知れません。要するに、気持ちがたるでいるのでしょうね。
気持ちが緩んでいる状態を、勢い付けて「ぶっ」とか「ぷっ」という接頭語をつけて
「ぶったるんで」とか「ぷったるんで」と言うことがあります。怒られるときなどはそういう
言い方をされますね。
 
 

しかし、「ぶったるんで」いられる時代ですから、幸せなものだと思います。私が子供の
頃は大人の人たちは大変だったようです。
「あした食う米がなかった」なんていう言葉を聞いたことがありますね。米も仕事も無いと
言うひとがたくさん居たとか。映画などで知ったことですが。
朝ドラなどで、ヒロインの子供の頃は戦時中とか終戦後間もないころの事から始まることが
よくありますからね。そこで当時のことを知った人も多いかと・・・。

   

しかし、人の苦労や悩みと言うものは、時代が変わっても苦労や悩みの種類や
中身が多少変わるくらいなもので、相変わらず減らないのではないかと思います。
そういうものを背負って行くのが、人の一生なのかなと思うこともあります。





困った時には

2020年09月23日 | Weblog


今日は、曇りと雨の日です。ホームセンターで買い物をして帰ろうとしたら、ものすごい
降りでした。
トイレにに寄ってから外をみたら、かなり小降りになっていました。ラッキーーなことに
作戦成功と言った感じでした。
 
   何か困った時には、先ずトイレに行ってみるべし

古い物置の戸が開け閉てをしていると戸車がレールからはずれてしまうので、新しい戸車を
買ってきて、付け替えました。
なにせ、ちょっとした用事で物置に行っても、用をたすよりも外れた戸を元に戻すほうが
時間がかかってしまったりしていましたから・・・。
久しぶりの木工工作でした。猫が近くで応援をしてくれました。

 

何せ70年も使っていますので、戸が古くなってしまい、釘を抜いたら木の部分が多少ボロボロに
なっていました。
そこを何とか新しい釘が抜けないようにと打ち込んで直すことができました。
修理をした私の体もあちこちボロボロに近い状態になっているのかなと思ったりして・・・

 

郵便受けを見たら、これまた懐かしい人から手紙がきていました。
もう忘れられているかと思っていたのですが、思い出してくれたのですね。
とてもうれしいものです。私もグルグルとその当時のことが思い出されて懐かしく
感じると同時に、
時の過ぎゆく早さに驚いたりしました。
『バック・トゥ・ザ・ヒューチャー』と言う映画があったのを思い出しました。

 
   ムガゴ ( 山芋の種 )

しかし、何度過去に行ってみても、何度間違いを直せたとしても、結局は今の自分を
越える自分は無いのではないかと思いますね。一分はうまく行っても結局は失敗を
してしまい、し直さない方が良かったなんてことにもなりかねません。

 
   宅急便で何処かに送っちゃうぞ

雨になると骨休めができます。ですが、この雨でまた雑草に勢いがつくかも知れません。
それに、雑草は抜け目がありませんからね。秋の気配を知り懸命に次世代の為の種を
作ることに励んでいるはずです。そこに幸運の雨ですからね。

まあ、先のことを思って憂いても仕方がありませんので、何か別な楽しいことでも
考えてみようと思っています。



雉の到来

2020年09月22日 | Weblog


曇りがちで涼しい良い日です。
今年のお彼岸の中日は、今日9月22日です。墓参りに行ったところ、あまり来ている人が
いませんでした。
いつもは21日が多かったせいか、たぶん昨日来た人が多いのかなと思いました。おかげで
駐車場は空いていました。

 

我が家にはよく雉や鳩、スズメなどが来ますが、今日はこんなに沢山の雉が来ていました。
「良く来たね」と、大歓迎の気持ちいっぱいです。そっとして追い払わないようにしていました。
雉は野鳥の中では、少し大胆な方です。こちらを見てもすぐには飛び立たないでいます。

 

我が家ではあちこちにコスモスが咲いています。この花は夏の頃からよく咲いています。
ピンクの色合いが薄すぎず濃すぎず、ちょうど良い加減です。大好きですね。
土に養分があるところ、たとえば畑の縁などでは大きくなりすぎて、倒れてしまい、その
倒れた茎から根が生えてまた立ち上がり、などして自由気ままに咲きまくっています。

たぶん、コスモスは痩せ地の方が良いのかもしれません。一種の雑草なのでしょうかね。


 

夏の暑い中ではよく草むしりをしていましたが、ここに来て疲れが出てきたのか、
眠くて仕方がありません。
テレビや録画を見ていて、そのまま眠ってしまうことが多いです。まあ、それくらい
いい加減なところがあるので、寝込むこともなくて、まあまあの生活が出来るのかなとは
思っていますが。
昼寝は椅子にすわったままでは絶対に出来ない、なんとことは絶対無いので、適当に
回復できるようになっているのかなと思っています。

 

これも我が家の住人です。あちこちにいますね。慌てて逃げることが多いのですが、
脅かしたり害を与えることはしないのに、小さい生き物は逃げることで命を守るので
しょうね。
一生逃げまくっているのでしょうから、思ってみれば気の毒な生き方をしているなと
思い、そっとしておくことにしています。

台風が此方の方面をねらっているようです。気をつけなければなりません。



遠く聞こえる蝉の声

2020年09月21日 | Weblog


少しずつ天気は回復しているのかなと思います。ずっと曇っていたのですが、午後になると明るく
なってきました。
まだ曇っていますが、雲が薄くなってきたのかもしれません。しかし、予報によると台風12号が
九州・四国の南方に来ているようです。用心しなければなりません。

 
音が聞こえるので、じっと空を見つめていたら見つけました。カメラを用意して狙った
のですが、どこを飛んでいるのかわかりません。やっと見つけた時には雲の中に入って
しまっていて、鮮明に撮れませんでした。


遠くから、ツクツクホウシの二重唱?あるいは三重唱?が聞こえてきます。
雑用は、いくらでもありますが、当面早めに済ませて置きたいものだけにして、あとはのんびり
しています。猫は午前中からずっと昼寝のまんまですから、夜中じゅう起きていたのでしょう
かね。それとも、そういう年齢に達したのか。もう六歳ですからね。人間の年齢に換算すると
何歳になるのでしょうか。

 

ネットで幾つかのサイトを訪問して調べましたが、どのサイトでも6才は人間で言うと40才だ
そうです。
データの出所が同じなのか、いろいろな調べ方をした結果、同じ数値になったのか。

 

少し、ボケ防止に土曜日の新聞の数独というクイズの、難しいものの方をコピーして二度ほど
やってみました。時間がかかってしまうのですが、解き方のヒントを自分なりに考えたりして
いきますので、確かに多少は脳を動かすことをしているのかもしれません。
ただし、ボケ防止にはならないのかも。それで老化が防げるなら最高ですね。ただ、ほんの
ちょっぴり進行を停止させることくらいは出来るのかも知れません。ただ本を読んでいただけ
よりは、言うなればちょっと非日常的な刺激にはなるかも知れません。

 

娑婆はどうなっているのでしょうか。連休なので車の移動も多くなったり、多少はイベントが
行われているのでしょうか。それとも、ショッピングで大型店は混雑? さっぱり分かりませんが、
我が家の周辺はひっそり閑としています。それなので、ずっと遠く、300~400m離れた所
からのツクツクホウシの鳴き声が聞こえて来るわけです。

 

コロナ感染が心配な時ですが、それは別問題として思えば、このまま特に面白いことや感動する
ことは無くても、しずかに平穏に時間が過ぎていって欲しいと思います。私は、どうやら以前から
ブログにも時々書いていたのですが、子供の頃とは違って、大人になってからは退屈はしないタイプに
なったようです。もっとも、今はいろいろな楽しみ方がありますからね。ネットもあるし、テレビや
その録画もあるし、音楽もネットで聴けるし・・・。

願わくば、まずい方向に世の中が進んでいかないように、と言うことです。万人の願いであるはずですが、
何かのきしみがあり、必ずしも平和は保障されないことがありますからね。そうならないように。


   秋彼岸 遠く聞こえる 蝉の声

 


声が同じ??

2020年09月20日 | Weblog

今日は、先ほどから一匹だけツクツクホウシが鳴いています。同じセミなのか、それとも交代で
鳴いているのかは分かりませんが。
そこで思ったのですが、セミの声は区別が付かないですね。同じ種類でもAと言う蝉とBと言う
蝉が鳴いていたとしたら、どちらも同じ声に聞こえます。声の違いは分からないです。
「つまらねぇことに関心しているんだな」、なんて言われそうですが、今日の新発見です。

 
  ムベ

蝉の話はそれだけです。話は変わって、今と比べるのは時代も年齢も違うのだから、同じような
比較とはならないでしょうが、若い頃はなかなか遠くまで出かけられなかったですね。特に、
本当に自由な学生の頃は、行きたいと言う気持ちは強かったのですが、さまざまな事情で出かけ
られなかったです。
その事情を打ち破るのが若さの特徴でもあったはずですが、私はいまいち打ち破ることが出来なかった
です。いまいち若さが足りなかったのでしょうね。

 
  そろそろ寒くなるころのことを考えなくちゃ

世の中の、惜しいチャンスは幾つも逃したと思いますが、特に後悔しているわけではありませんし、
悔やんでいるわけではなくて、ただ比べてみただけです。
やりたいことをしたいのなら、自分と言う人間が何人も必要ですからね。自分Aには家にいて身の
回りのことをしっかりやってもらい、自分Bは海にでも行って魚釣りをして楽しみ、自分Cは下関
あるいは宗谷岬にでも出かけていって旅情をたのしみ・・・。
ただの想像ですが。

  
 このサイズ、熟睡するのにイイネ

今日は曇っています。先ほど降り出したのですが、大したことは無くて家に駆け込むほど
でも無かったです。
涼しくて、風が吹いてくると寒く感じます。やっぱり今頃になると言われているように
「暑さ寒さも・・・」なのでしょうか。急に暑さに腰がなくなった感じがします。

 

ブロッコリーを植えたり、黍のガラの後始末をしたり、サツマイモをほんの少し当面食べるだけ
掘り起こしたりと、すこしずつ畑仕事をしています。
雑草とのバトルは、そろそろ下火になってきました。ただ、今頃の雑草はすぐに種を持ちますね。
子孫を残す本能なのでしょうね。

自然は過酷ですから、油断していたら種が耐えてしまいます。誰も救ってはくれません。
鴇(トキ)の場合は特別です。人間が減らしたのですからね。遅すぎたのですが、やっと気づいて
何とか他の国から力を借りてまで種の保存に努めているようですが。

  これからさみしいしい秋です。時々手紙を書きます。・・・

Youtube を聞きながらブログの更新をしていたらそういう歌が聞こえてきました。



余韻がまだあり

2020年09月19日 | Weblog


一日中、曇りか少しパラパラと雨が降り、たいへん涼しい日になりました。昨日より低く、
過ごすのがとても楽です。
ちょこっと降っては止んだりの繰り返しをしていますから、洗濯物は外に干せないです。どうせ
お日様がでてはいないし。
ギンギンギラギラの太陽の日ではないので、落ち着いて身も心もとても安まります。夏の疲れを
癒やすには良い日です。

 

特に、さて今日は仕事は何をしようか。あそこは草刈りをしたので、今度はそちらの方かな?、
こっちの草むしりもやらなくてはならないな。畑はなにを植えようか蒔こうかとか。そのような
算段は今日は無しです。

朝の内に彼岸の入りですので、お墓に行って掃除をし花を供えてきました。そこで小・中学校の
同窓生に会って世間話をしましたが、だんだん同窓生が減っていく話になりました。

 

暑くて夜中に目が覚めて、また眠り直したりしているので、睡眠不足が少しずつ重なってくるのか、
日中に録画を見ながら深い眠りの世界に入っていってしまったりしています。どこかで不足分を
取り返しているようです。それが無いと不眠症と言うことになりますかね。

 

昨日の続きの、巡礼の旅の録画を見ました。全部で3作のシリーズなので、全てを見るのは
かなり時間がかかります。徹底して取材をしてきたものでとても面白いです。歩きながら
いろいろな人と出会い、いろいろな話を聞き、慰め激励され歌い食べ宿泊し・・・・・。

 

人生を見つめ直すために参加したとか、仕事に潰されそうになったので一切を止めにして
巡礼の旅に出たとか、さまざまな人生模様がたくさん含まれていました。
時間がゆるせば、気に入った曲を何度も聞くように、長いながい内容ですが何度か繰り返して
見てみたいです。

  
  


巡礼の道1500km

2020年09月18日 | Weblog


再び夏の戻りです。「こんにちは。またやって来ました。そんなに嫌わないでください。
セミは歓迎してくれていますよ。かなり少なくなったようですが。」と、夏に口があるなら
言うかも知れません。
明日は彼岸の入りで、いよいよ「暑さ寒さも・・・」ですね。言葉通りになってくれれば
助かるのですが。

 
   インゲン豆

もっとも、口があるなら耳もあるはずです。そしたら、いろいろと夏に苦情を並べたてて
やろうと思ってはいますが、まあそこのところは「穏便に、穏便に」と、もう一人の私が
私をなだめています。夏が本気になって嫌がらせをしてきたらこまりますからね。毎日、
それこそ40℃の暑さで、あと一月もの長いあいだ戻ってこられたらたまったものではなく、
人間だけではなく、それこそ楽しみにしている柿だってどうしてよいやら、困ってしまうし、
雑草ももう一度生えなおそうか、なんてことに・・・・・。

 

バカバカしい話から始まってしまいましたが、やっぱり暑さの戻りは疲れますね。
喜んでいるのはセミです。でも、やっぱりこの数日間涼しかったせいでしょうか、
それともほかに原因があるのか、あれほど盛んに時間を惜しむようにあっちでも
こっちでも鳴き競っていたのに、今日は遠くに数匹が鳴いている程度で、それ以上は
聞こえませんよ。もうお終いにしたのでしょうね。

 

「聖なる巡礼路を行く~カミーノ・デ・サンチアゴ1500km」と言う再放送番組を見ました。
キリスト教徒が歩く巡礼の道です。フランスのある町からキリスト教の聖地サンティアゴ・デ・
コンポステーラと言う所まで、徒歩で行く巡礼の道を歩く人たちを取材した番組です。
サンチアゴと言うのはスペイン語で、我々は聞いたことがあるならキリストの弟子ヤコブの
ことだそうです。

詳しくは載せきれませんから、ネットで調べてください。フランスのある街からスペインの
ヤコブの墓がある街まで歩くのだそうです。

 

これを日本ならどうだろうと、試しに水戸の自宅から京都の三条大橋まで歩くとしたら、
と思ってグーグルの地図で調べてみました。
中山道経由ですと(まず、栃木県の方に向かい群馬県で中山道に入るのが近いようです。
それで行くと573km・119時間、東海道経由の場合は579km・112時間と
グーグルマップに出ました。

   

ただ、かかる時間は歩きっぱなしなのか? たぶんそうでしょうね。宿泊などをしていたら
それだけで時間は十時間、十二時間と過ぎて行きますからね。
巡礼地の場合はその3倍弱くらいの距離を歩くわけです。とてつもない企画ですね。この
ツァーが繰り返しくりかえし続いてきたのだとか。

 

私は高校生の時に、学校が主催する「歩く会」に一年生~三生まで参加しました。
わずか70数キロの距離ですが、夜通を含めて昼の12時から次の日の昼の12時まで
歩き続けました。もっとも、二日目の到着日は自由競争になるので、もっと早い時間帯に
到着できますが。
おそらく一年生全員は、一度にそれほどの距離を歩くことは初めてでしたが、殆どが難なく
到着できました。そんな歩く会は、これと比べれば物の数に入りません。

 

かなり苦しい旅にはなるでしょうが、出来ることならチャレンジしてみたいなです。
もう年齢的に無理だし、今の体力では危険ですが、若くて条件がそろっていたら、やって
みたいなと思います。
それならぜひ京都までは? なんて言われても、いやもう歩けません。
続編の録画ではどうなるのか、楽しみです。



小泉八雲のはなし

2020年09月17日 | Weblog


雲は多めかなと思っているのですが、それでも今日は晴れと言えると思っています。雲は、おおむね
8割以下だろうと思われますから。

 

一日中ではなく、短時間だったのですが、毎日暑い中を働いたので、疲れが溜まったのか、朝ご飯を食べたら
体がだるくなり、また一時間くらい寝てしまいました。
猫のミーちゃんがきて、枕のところで一緒に寝てくれました。
やっぱり、少しでも休めば体は楽になります。夏は私にとって、だんだん苦の種になってきています。

 

電話機の具合が悪くなり、なかなか電話がかけられない時があります。それなので、もう寿命
なのかなと思って新しいものを買ってきました。
この頃の電話機は電子化しつつあり、ちょっと微妙なところがあるのでしょうか、比較的短命な
気がします。
以前のダイヤル式の時には、故障など一切無かったです。ところが、この頃はいろいろな機能が
付いてきています。
最初の設定が電話番号の登録があります。面倒です。登録してしまえば後は楽なのですが。
理解できないのではなく、七面倒を通り越して八面倒&九面倒です。

 
  何という蝶なのか蛾なのか。どうやら頭は右の方のようです。

NHKのラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の放送録画を見ました。とても面白かった
です。彼はギリシャに生まれ、親の故郷であるアイルランドで育ちました。が、とても
寂しい幼年・少年時代を過ごしたようです。
縁あって日本に来て、日本人女性と結婚をし日本の松江で没しました。子孫は今も松江に
います。
彼の代表作品は、ご存じ「怪談(Kwaidan)」です。「耳なし芳一」の話が有名です。
アイルランドの自然崇拝的な物の考え方と似ているところがあり、また彼の関心のある
分野の作品だったようです。

 

幼年時代あまり恵まれず、特に親との関係は薄く叔母にそだてられたそうで、親を恨みは
しないとも、孤独な生活をしていたそうで、番組ではジョンレノンの「Mother」を挿入して
いました。

 Mother John Lennon Lyrics

これがベストと言うつもりではありませんが、説明と和訳は
   https://st-ring.com/about-john-lennon-mother/917/

日本は、彼にとって良い所だったのかなと思いながら見ました。日本で日本人と結婚をし、
日本の妖怪などの話をまとめた『怪談』を書くことができたわけです。
故郷アイルランドでは国の著名な作家とされて、ダブリン作家記念館には彼に関する資料が展示
されているとか。
   http://www.asahi-net.or.jp/~cn2k-oosg/hearn.html




更新が遅くなり、それが元になりいろいろ考えてしまった

2020年09月16日 | Weblog


いろいろと雑用があります。その雑用が多かったので、今日はブログの更新が遅くなりました。
毎日、決まった時間に予定したことをするのは不可能な場合がけっこうありますね。客が来て
大切な用件の話をしたり、電話があり出かけなければならないことになってしまったりと、例を
挙げきれないほどあるものです。

 
  アサガオの種

もっとマクロ的に見ると、こんどの新型コロナウィルスによる感染のことに関してですが、
そのせいでオリンピックが出来るのか出来ないのか未だ決められなかったり、それこそ数多くの
各種大小の行事など出来ないことになってしまったり。
そのほかに、台風の被災地ではもっともっといろいろなことが今までとは違ってしまい、元に
もどらない、戻せない、住むことが出来なくなってしまった、などと言うことになったところが
多々あります。

 

良くないことが起きた場合には、人生一歩前は何があるか分からないものだとつくづく思ったり、
また反対に毎日が平凡すぎて退屈はするし、体はなまるし、気がおかしくなってしまいそうだと
思うこともあルと思います。でもまだそれは良い方で、幸せなことです。何かあったらそれこそ
大変ですからね。

 

数年前までは犬と猫を飼っていました。犬は事故死をしてしまい、とても今でも寂しいです。
猫は幸い何事も無く毎日穏やかに暮らしています。
もう、十年以上も前には何年もの間、烏骨鶏を飼っていました。それは父や母に栄養不足に
ならないようにと思ったので飼い始めたのですが、今日は卵が何個できた。昨日はもっと
出来たのになどと数えたりしていたのですが、そのうちに鳥インフルエンザが流行り、まいにち
怖々(こわごわ)しながら「今日も大丈夫だった」と思ったりしたものです。

 

ですが、もし私の所で鳥インフルエンザが発生した場合、半径10km以内の鶏や卵を出荷が
できなくなります。私の所では趣味で飼っているのですが、鶏で商売をしているところに迷惑を
かけることになる可能性が大です。これは困った。 と言うことを考えるようになりました。

 

まあ、そういうこともありましたが、あまりマイナスな面のみ強調して考えてしまうと
萎縮してしまいますので注意をしなければなりません。
あとはもう、しょっちゅうそういう大問題ばかり起こるわではありませんから、普段は
注意は必要でしょうが、あとは伸び伸びとした気持ちで生活していくことが一番かなと
思っています。