満月

2012年08月31日 | Weblog


 今日は用事があって、更新が遅くなってしまいました。

 

 家の屋根が下の方に写っているはずなのですが、小さなデジカメでは無理でした。でも、画像ソフトで明るくしてみると写ってはいます。

 

 夕方の風景は良いですね。朝は写真を撮るなんていうゆとりはありません。時間があれば草むしりを夢中でやっていますし。

 

 田んぼが少し色づいてきました。

 
 
 すぐに移動してしまうので、やっと撮ることができました。名前は不明。蝶に聞くわけにもいかず。

 
 
 木槿と書いてムクゲと読むそうです  次が土日と続くとか・・・

   
    廃 句

       満月をゆっくり見上げ涼しいなあ
       日中は暑さが勝って夜は負け
       日中は蝉の声しきり夜は虫
       これからは賑やかになる田んぼ道
       本を読み居眠りそしてまた読書


    補) 次が土日と続くとか・・・

         木槿はもくきんとも読めます  木金の次は土日 



やっぱり暑い

2012年08月30日 | Weblog


 南海地方、東海地方に大地震が起こったら、とんでもないことになってしまうとニュースで言っていました。恐ろしいことです。

 鎌倉時代に書かれた 「 方丈記 」 を見ますと、一時的ですが、絶望的なことが書かれています。地震と大火事とそれから疫病が流行って、都は乱れ死者があちこちに放置され、賀茂の河原にも死者が折り重なるようにして放置されていたと書いてあります。匂いもひどかったでしょうね。

              
                       たいせつなのは、この一字です

 そればかりか、強盗などもかなりいたのではないでしょうか。まだ人の心が未発達の面があったわけですね。今のような状態になるまで、1,000年かかったわけです。今だって悪いことをする人跡を絶ちません。そういう悪い人の数は大きく動くことがあるとしても、何パーセントかは常にいるということでしょうね。人の性質ですからね。

 

 単に気にくわないから、腹が立つからというだけのことで大使の車の国旗を持ち去るなんて。それが一体なんになるのでしょうかね。まだ感情的に未発達なのでしょうね。

 そんなのを国際問題とする方がおかしいです。幸い我が国ではそういう人はいないようです。いまのところは。

 

 またまた蛇の卵を同じもみ殻の中で見つけました。何と言う蛇なのかは分かりませんが、遠い人のいないところに置いてきてやりました。

 

 こっちが買った苗から出来たミニトマト。

 

 で、こっちがずーーーーと前から作っている、と言っても毎年こぼれ種から発芽するのですが、ミニトマト。

 どっちも沢山できますね。上のミニトマトの方が硬いです。下のはまん丸くて皮が柔らかで甘みがほんのり。

 


       廃 句

        カラス蝉バッタ蟻など暑くない?
        ほ乳類どうやら暑さに弱いらしい
        夏になると冬が恋しく冬は夏
        北極の氷がとても減ってるとか
        ストレスがたまりたまってる国がある
    

 


けっこうなところでした

2012年08月29日 | Weblog


 どこからどこまで、いつも、、毎日暑いという三重苦はつらいです。その三つのうち 「 いつも 」 というのが 「 朝晩は除いて 」 になってきました。

 

 突然ですが、日光に行って来ました。
 
 日光という名前の由来は、一説には
   補陀洛山(ふだらくさん)のようなところ→ 二荒山(ふたらさん) → 二荒を 「ニコウ」と読んで
   → 日光 となったのだそうです。
 

 
                                                    朝の中禅寺湖

 
                                     竜頭(りゅうず)の滝の赤とんぼ

 
                                              奥日光 湯の湖

 
                                                湯の滝 最上部

 
                                      前からの姿もすばらしかったです

 

 

 
                                              ホテルで昼食

 
            食器にはすべて笹竜胆(ささりんどう)の家紋が    源氏の家紋と同じ

 

 どこからどこまでの暑さを一時的に逃れてみました。

 渋滞はどこにも無いし、人も少なすぎず多すぎず、快適なドライブと散歩を楽しめました。午前7時頃家を出て、午後3時には家にいました。


    廃 句

     日光はまことに結構なところです
     ひさしぶりいろは坂のあのカーブ
     すずしさや湯の湖の緑の散歩道
     若い者年寄りもまた歩きましょう
     復興の工事の進む高速道


     


週一度の緊張

2012年08月28日 | Weblog


 毎週火曜日はフルート教室のある日なのですが、火曜日というと案外他の行事とぶつかることが多いと感じるようになってきました。つまり教室を休まなければならないということです。

 先週は、会議があって欠席。その前はお盆の期間中なので教室そのものが休み。それで今日は久しぶりに出席できました。

 

 先生を前にして、緊張するのか家でなら出来たはずのちょい難しいところがスカスカ音になってしまい、おまけに指がついて行かない。 脳内はグルグルと脳みそが回ってしまい、どーしようか、こりゃまずいと小パニック状態になります。

 

 そんなときのつぶやき。
    「先生を前にすると、蚊取り線香に火がついちゃうのです。」
    「え?」
    「キンチョー。」
 おそまつでした。

 
 
 でも、毎日がやれ畑だの、草むしりだの、キュウリが出来ただの、そんなことばっかりですから、緊張することはとてもよいことだと思っています。

 それにうら若いきれいな女性に教わるんですから、最高ですね。課題曲は超難しいものですが。でも大好きな曲で、それがなんとか演奏し切れたら最高の喜びが味わえるのでは無いかと、難しいからといって決して「この曲はだめです」なんてことは言わないようにしようと思っています。

 猫は、少しでも冷たそうなところを選んで、いつもひっくり返っています。

 
 

   廃 句

      緑あり花が咲いてて俺がいる
      宿題に親子で追われる葉月末
      盆踊り夏祭りなど遠ざかり
      砂浜も人影まばら波の音
      昼は蝉夜は虫の音秋よ来い





秋が来た、飽きだった

2012年08月27日 | Weblog


 毎日がとても暑いというレベルで一定していますね。飽きます。飽きが来たので、秋よ来い。早く来い~ 。 歩き始めた・・・あ、それは春よ来いでした。

 

 空がきれいです。広い空を見あげると心が安らぎます。幸い広い空が何時でも見られます。ひどい目にあったとき、そらみたことか。あ、意味が違った。せっかくシャレを言おうと思っていたのに。

 

 犬のお巡りさんは忙しいです。田んぼに来てまで交通整理をやっているとは。「あの~。此処には車は来ないんですけど。」「何、かまうもんか。俺はこうやっていれば仕事になるんだ。どうせ給料はゼロなんだし。」 なんて、おっかない顔をしていました。

 

 ブルーベリージャムを作りました。ポツポツとはねます。写真を撮ろうと思ったら、レンズが曇ってしまいました。レンズが急性白内障にかかってしまったんですね。

 

 少し遠ざかって、やや望遠にしてパチリ。あ、今のカメラはパチリなんて音がしないですね。カシャッとも音がしない。わざわざそういう音を出させることの出来る物もあるでしょうが。

 鍋の中は地獄の釜のようにブツブツと煮えたぎっています。鍋の外も鍋の中も焦熱地獄。もう日中は暑くってあつくって。鍋底に焦げ付かないように、いつもかき回していなければなりません。私たちも目に見えない杓文字(しゃもじ)でかき回されているんでしょうかね。この暑さの中。

 鍋底なんて、今は鍋の底を表す言葉としてなんか全く使われないですね。本来の意味より例えを表すこととして使われることの方が圧倒的に多い言葉ってのもあるんですね。

 


  廃 句

     何の罪? 寝ても起きても暑いなあ
     閻魔様、この辺でどうかご勘弁
     何?人はまだまだ反省していない?
     そうかもね同じ過ち繰り返し
     酒おんな原発島の取り合いと

     


何か白いものが

2012年08月26日 | Weblog


 台風のシーズンですが、いま日本に来るかも知れない台風は大きな台風なのだそうです。

 あまりにも大雨は困りますが、こちらでは風は要りませんから少しばかり多めの雨が欲しいです。と、都合の良いことばかり考えています。

  

 水やりはしていても、暑さで焼けてしまったのでしょうか、ドライフラワーのようになってしまいました。
 

 ずいぶん雨をほしがっていることでしょうね。

 

 もみ殻の中からこう言う物が出てきました。たぶん蛇の卵ではないかと思います。取っといて孵化させてみるもの一興かなと思いましたが、生まれてきたのが本当に蛇では処分に困ってしまいますので、遠くの藪の中に捨ててしまいました。

 

    

      


  廃 句

     雨欲しいだけど青空やはり良い
     今年また藪を丸く覆う葛
     涼風が吹く頃やっと畑に出
     人が来て人が去りゆき時移り
     青空が気のせいなのかやや秋に


  


何でだろう

2012年08月25日 | Weblog


 昨年は、栗毛虫が大発生しました。そして、栗の葉がほとんど食い荒らされて、実の生らない木がありました。
 また、カブトムシとクワガタも大発生しました。そして、何故か栗やクヌギの木には少なく、ムクゲの木に寒気がするほど沢山くっついていました。

  

 しかし、今年は栗毛虫はほとんど見られません。カブトムシもクワガタもほとんど見かけません。いったい、これは何のせいなのでしょうか。不思議でなりません。
 幸い、蝉は例年通りくらいに鳴いています。虫の大発生は時々聞かれることですが、何故そうなるのか。そのメカニズムが分からないので不思議でしかたありません。

  

 栗毛虫の被害など、アフリカ大陸に大発生するバッタの群れなどと比べれば知れたもの。比べものにならないのでしょう。
 あのバッタの群れは空を埋めるほど大量に飛び回り、あらゆる草木を食べ尽くすし、時には仲間を食べ移動するのだそうです。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%BF

   
  

 
  

  


    絶  句

  
    

       
  


残暑は続くよいつまでも~♪

2012年08月24日 | Weblog


 伝家の宝刀は抜いてしまったら引っ込みがつかなくなります。一国の宰相が出過ぎてしまったら・・・・・。

  
                                とまっているよ竿の先

 ツクツクホウシは、あっちでもこっちでも鳴いています。秋が早く来いと鳴いて奉仕しているのでしょうか。残暑って、いつも厳しくて長く続くのです。寒さもそうですが。

  

 一時、非常に沢山の赤とんぼが飛び回っていて、その後さっぱり姿を見せなくなってしまっていたのですが、またあちこちで群れています。大丈夫でした。

 夕方近くになると虫が飛び始めるのか、赤とんぼが舞い、ツバメも見かけます。子育てが終わり人家から離れるせいでしょうか、ツバメは夏の初めほどは見かけなくなります。

  

  

 今日は留守番です。良い子にしていました。お昼はこれ。一人分なので少ないですが、暑いなか炒め物をしてしまいました。うまかった。この中で目立たないのがカボチャです。たぶんこの中華鍋の下の方に隠れてしまったのでしょう。

 カボチャは熱が通りにくいので、電子レンジで熱を通してから炒めました。塩とコショウの味付けです。

  


    廃 句

      南風を涼風と豪語する昼下がり
      暑いけどさっぱり食欲落ちぬ也
      放射能何十万年出し続け         原発の強力な廃棄物
      気球上に無かったはずの放射能     極ごく微量だったとか
      誰が亦誰の許可受けそんなこと     勝手にやってしまって・・・・



茂木

2012年08月23日 | Weblog


 焦熱地獄というほどのことではありませんが、かなり日差しが強くて、外にでると太陽のジリっとした熱さを感じます。

 子どもの頃は30℃を越えると驚いたような記憶があります。夏日はほんの数日でした。その代わり、冬は寒かった。おまけに、いまのような優れた暖房器具が無かったので、冬より夏の方が好きでした。今は逆。

  

 茨城県下館市と栃木県茂木町を結ぶ鉄道・真岡(もおか)線の終点、茂木(もてぎ)駅です。元は国鉄だったのですが、今は第三セクターにより運営されているそうです。

  

  

 ちょうど発車するところでした。

  
                                    道の駅 茂木 逆光でしか撮れませんでした

  
                                      道の駅に泳いでいた アユのぼり

 あまり暑いので、ドライブに出かけてしまいました。車の中は涼しかったです。


    廃 句
       
       惜しむように夕暮れに聞く蝉の声
       今日もまた名曲を聴きに猫が来る
       争いの無くなる日それは最後の日?
       入道雲いつの間にやら消えちゃった
       草花の葉っぱの色が灰色に           日に焼かれてしまったか




夏はまだ元気

2012年08月22日 | Weblog


 特に水泳をしたり、あるいはとても涼しいジムなどで運動するならまた違うでしょうが、そのようなところへ行かない私などは、夏は運動不足になりがちです。

 日中は暑いし、さて涼しくなったから歩こうと思うと、夕刻は草むしりなどの用事があり、その時間を過ぎると暗くなりすぎて、色々な事情を考えると暗い中は歩かない方が良いようですし。

  

 昨日の夕方も撮る機会がありましたので、夕月を撮って見ました。少し太ってきました。メタボ前兆。私も運動不足で心配です。

          

 今日は特に暑いなと思って寒暖計を見ますと、部屋によって1~2度の違いがありますが、午後3時頃で34℃くらいありました。

 この寒暖計は古い物で、机の引き出し(抽斗)から出したばかりなので、まだ32℃くらいしか指していませんが、華氏の目盛りも書いてあります。左の目盛りが摂氏です。摂氏0度は華氏で32度くらいです。今は華氏はほとんど使われていませんね。めずらしいので、引き出しに入れてしまってあります。

  
                                             ショウガ

 夏はまだまだ元気なようです。人も元気に暮らさなけりゃ。と思っても、暑いなあ。

  
                                              ミツバ

 冷たい物でも・・・。さっき飲んだんだっけ。もう、腹は動く度に胃の中で水が動いているような感じ。

  


      廃 句

        隣国が騒ぐと本国も騒ぎだし
        大人とはそれじゃ隣国子どもかい?
        パレードにうつつを抜かす平和ボケ
        仕事するおじさん下から心配し
        聞く度に新発見のクラシック         味のあること


     


限界

2012年08月21日 | Weblog


 人はなかなか学ばない点があります。たとえば、交通事故について、「気をつけるんですよ。」といかほど言い、言われてきたか。

 危険なことは承知の上でも、本当には理解していないと思う事がよくあります。

  
                                                     ネットの中のキャベツ
 そんなこと言われたって 「かっているよっ 」 と、少々腹を立てて言い返すだけ。しかし、痛い目に遭ってから、足一本へしおってから、足腰がたたなくなってから初めて分かる、ということがあります。

 泥棒に気をつけるのですよ。はい。で、鍵をかけない。知らない人に入られて、家中かき回された時の気持ちの悪さ。そのときに初めてわかる。 言葉では本当に理解できないことってたくさんあります。

  
                                        ネットの外のキャベツ 大事な部分は何とか護れました

 戦争もそうかも知れません。あの焼け野原はもう過去のもので、その時の塗炭の苦しみは今の人は分かりません。ということは、また間違いを起こす可能性が・・・・。

 原爆で被害を被った人たちが毎日まいにち語っても、また・・・・・。

  
                                                            昨日の夕月

  
 
 保育園の芝生に降り立ったシラサギ。 園の中には園児たちが沢山いました。誰も気づかなかったようで、しばらく芝生で遊んでから飛び立っていきました。

      


    廃 句

       人間の理解にゃ限界見えている
       その限界越えて行くには何がある?
       もう要らない地域に何でまた降るの
       その雨を分けてくださいこちらにも
       そこにいるただそれだけで食ってける       犬、猫
       



そば

2012年08月20日 | Weblog


 気のせいか、朝晩が少しずつ涼しくなってきているような気がします。

 でも、日中はやはり暑いですから注意しなければなりません。以前は、気温が30℃を越える日というのは、それほど多くは無かったような気がします。やはり地球温暖化のせいでしょうか。

 しかし、このごろはその温暖化のことがあまり騒がれませんね。マスコミなどほとんど取り上げません。話題に新鮮さがないですからね。マスコミはインパクトが無いと取り上げません。その点があてにできないところです。

  

 栃木市にある出流山(いづるさん)満願寺というところの門前町にそばを食べに行って来ました。まずはお寺にお参り。

  
                

 ぐるりと縁を回ってみましたが、龍の彫刻が素晴らしかったです。

  

 縁の一部にこのようなものがありました。これは「方丈記」などによく出てくる、閼伽棚(あかだな)と呼ばれるものだと思います。

 閼伽棚というのは仏前にお供えする花や水などを準備すところなのだそうです。以前にも目にしたことがあるかも知れませんが、はっきりと意識して見たのは初めてです。

  

 途中、山を崩して石灰を取っているところがありました。いくつか工場が道路際にあります。工場も道路も真っ白です。

 駐めてある車も白くなっていました。人の頭も。あ、それは白髪だった。中には後光の差しているひとも・・・。ありがたや。

  

 ダンプカーが何台も走っていました。

 さて、そばですが、この地域は蕎麦の産地のようで、門前町以外にもあちこちにそば屋があります。私たちは、ざるそばに冷や奴、舞茸の天ぷら、それに茄子に田楽味噌ですが、どれもとてもおいしかったです。

  
  

 さほど遠くないところに、星野遺跡という縄文時代の遺跡があちこちに散らばっている地域がありましたので、記念館のあるところに行って来ました。

 残念なことに、今日は月曜日でしたので記念館は休みでした。月曜日というと、博物館、美術館、図書館などはすべて休みです。誰がそのように決めたのか。恨めしい。
 
                               

 どこかに行こうかと言い始めたのが午前9時になってからですが、蕎麦にありつけたのは11時ちょっと過ぎです。距離はあるのですが、けっこう早く行けました。

 したがって、帰りも早かったです。

 
     廃 句

       青空がだんだんきれいになっていく     秋かな?
       世の中は矛盾矛盾でござります
       ある程度天然で無きゃ鬱になる
       青空だドライブだ涼しいな           エアコン
       すぐに着きすぐに戻れる距離嬉し      往復230km



予報

2012年08月19日 | Weblog


 昨日の夕刻あたりから数度にわたって、テレビの画面に栃木県の那須地方に大雨洪水注意報という字幕が現れました。さぞや降っていたんだろうなと思っていましたが、今日たまたま那須地方から来た人に聞いたところ、全然そういうことは無かったのだそうです。

  

 なかなか予報というものは難しいですね。「地方」ということですから、かなりの広範囲を表していると思いますが、それほどの大雨が降るのは極狭い範囲とも思えず、予報は外れたのか、それとも狭い範囲で大量に降ったのか。

 地震予報も大変難しいそうです。一度警報などを発令してしまうと、場合によってはその地域の生活、大げさに言うと世の中の動きを縛ってしまうことになりますから、そのためにかなりの制限を受けてしまう人たちが出る可能性は大です。

  
                                           古い方のキュウリ

  いずれにせよ、予報というのは難しいものです。運命の予報なども地道に流行っている(おかしな言い方ですが)のでしょうか、街を歩いているとビルの一部屋に占いなんていう文字を見ることがあります。

 「当方は何も売りません。だけどなにがしかの費用はいただきます。」なんてね。そんなこと書いてあるところなどありませんが。

  
                                        新しい苗のキュウリ

 占いが当たればいいですね。嫌なことは聞きたくありませんが、そういうときはハズレがほとんどということに・・・。聞いて策を講じることができることなら、前もって聞きたいです。当たり前だ。

   

   
     廃 句

        五輪以後眠りのペースの乱れあり
        名場面繰り返しくりかえし再放送        能なし番組
        少しずつ涼しい風の日も来たり
        ミステリー、時代劇など食いつくし
        番組の割にメタボが減らないね


        


青空もいいけど

2012年08月18日 | Weblog


 北の空は黒い雲で覆われ、雷らしい音が聞こえるのですが、こっちの空は夏空で雷は来てくれません。雷様はお疲れになって来られないなら、それはそれで良いのですが、せめて雨雲だけはよこして欲しいです。

 どこそこが大雨洪水注意なんていう文字がテレビの画面に出てますけど、そんなにコーフンして降らせなくて良いですので、適度に降って欲しいです。空もなんかストレスでもたまっているんでしょうか。こんにち、いろいろ日本海だの東シナ海あたりが騒がしいことですし・・・・・。関係ないか。

  

 この木の下にビーチが広がっているといいのですけどね。そううまくは行かない。この下には番犬がぐったりとして伸びています。

  

 四阿(あずまや)のつもりで作った日陰の南側に緑のカーテンを作りましたが、時期がかなりおそかったにもかかわらず一番上まで届きました。

 作ったのは良いのですが、なにせ空気自体が暑いので、日陰にしてもやっぱり暑いです。暑い風が流れて来るだけ。もうちょっとしたら、これも愉しい日陰になると思います。外でお茶。サイコー。どうぞ、来られる方はお茶を飲みに来てください。

 それで、この植物はキワノというのだそうです。実が生るというのですが、さてうまくできるでしょうか。

       

 ネットから写真を借りてきましたが、このような実なのだそうです。なんか、種ばかりのようですが、若いうちなら種ごと食べられそうな感じがします。形は南国風ですね。

 そう言えば、去年でしたか、この実をいただいて食べたのを思い出しました。花がまだ咲かないのが気になります。 気になる  きになる  木に生る。 おっと、こりゃ暑いのに縁起の良い思いつきをしてしまった。生るかな?

  

 昨日、稲刈りをやっていました。ただし、これは飼料用の稲なのだそうです。もちろん、実は熟していません。実を取るのが目的ではないようです。

 トラクターで刈りながら、おそらく中で粉砕してしまうのでしょう。そのあとで、このように包帯のグルグル巻きのような物にしてしまうようです。そうすると、中で稲が発酵するのだそうです。

  

 お盆にミソハギ。禊ぎに通じるのだとか。きれいな花ですね。


  廃 句

    今年ほどカブトのいない夏は無し       カブトムシもクワガタも
    昨年は驚くほどの大発生
    今日もまた猫が名曲聴きに来る       
    青空もそりゃ素晴らしいけど雨欲しい
    都会には雨は要らない間違うな
    ヒグラシの大合唱の午後の4時   



    


降るなら降ってくれ

2012年08月17日 | Weblog


       恋に焦がれて鳴く蝉よりも
                   鳴かぬ蛍が身を焦がす
 
 うまいことを言いますね。どちらも夏の生き物です。蝉はうるさいほど騒ぎ立てていますが、蛍は静かに身を焦がして・・・・。猫も普段はおとなしいですが、季節には大騒ぎをします。 

 

 北の空があやしくなってきました。これからひと荒れ来るかも知れません。貯水槽の水がまた残り少なくなってきましたので、降って欲しいです。雑草のためにも、それをむしる側もやりがいを感じるためにも。

  

 お菓子夢工場。左がレストラン真ん中が菓子羊羹などの売り場右がお菓子博物館。水戸にあります。ある製菓の会社の店です。

  

 その入り口にある大理石の噴水。これは元は偕楽園にあったものです。長年の間に、だんだん大理石が溶けて形も悪くなり小さくなってしまいます。

   

 昨日、ツクツクホウシが鳴いていました。最後に出てくる蝉です。いよいよ秋近しでしょうか。お盆も過ぎると海も波が高くなり、そろそろ 「 今はもう誰もいない海 」 になってきます。夏が終わって、秋に恋人と別れるという歌の多いこと。やっぱり夏の終わりは何かの終わりと重なるのでしょうか。でもまだ残暑は延々と続きますよ。

  

 今回の日本海や東シナ海の事件で、このようなものが飛び交うようなことになって欲しくないものです。やっぱり基本は時間をかけて平和に解決ですね。

 いろいろと、戦争の悲惨さをテレビで放送して二度と過ちの無いようにと色々な人が努力していますが、誰かが興奮すると、そういう努力があっという間に吹っ飛んでしまいますから、恐ろしいものです。

  


     廃 句

       暑い夏涼しく過ごしツケはあと         電気料金
       足りないと言いつつ不思議いつもあり     電気量
       結局はあの発電機要らないね
       おしゃべりの口に付けたや発電機
       涼風のあとで寒気の請求書          エアコン使いすぎ