キーを打つ手が寒いです。空気は冷たいですね。もっとも、外へ出ると風が冷たくてゾクゾクします。天気は良いのですけどね。
ヤーコンです。久しぶりに掘り出して食べています。歯ざわりがシャキシャキしていて独特です。
いろいろな栄養に富んでいるのだとか。詳しくは忘れました。いちいち栄養素を覚えておくなんて面倒くさいことはやめにしています。体に良いと自覚してれば良しとしています。
コロをつれて散歩に出かけます。ほとんど人通りはゼロに近いので、ロープから解放して自由に歩かせていますが、ほとんどは田んぼや草むらを駆け回っていますね。
早めに捕まえようとすると、もっと走りたくて逃げて行きますが、十分に駆けさせると素直にお縄につきます。かわいいものです。
「 もういいいか 」 と言う気持ちになるんでしょうね。そのときには褒めてやります。
田んぼの畦(クロとよく言っていますが)が崩れないようにマルチで囲っているところがありますが、風で緩んでしまい、バサバサ言っていました。
こういうところは、あまりないですね。ところどころあります。中には畦をコンクリートにしてしまっているところもありますが、ごく少ないです。
遠くの方ではトラクターが耕していました。そろそろ準備の準備をしているのでしょうね。
元は畑ですから、カラカラに乾いています。近くに井戸を掘って水をくみ上げて田んぼにしています。本来の水田に対して陸田(りくでん)と言っています。
三月は目の前に来てしまいました。少しずつ一日いちにちと締め切りの日が近づいてきていますので、今日は思い立って確定申告に出かけていきました。
ちょっとややこしい部分があるので、毎年行くことにしています。現地でパソコン入力を選びましたが、ほとんど係りの女性がやってくれて、私は住所氏名とか、あとは女性の支持にしたがって金額の数字を打ち込む程度でした。
今頃、しかも午後にすると待つ人はほとんどいなくて、私は待ち時間ゼロでした。せっかく本を用意して行ったのですが、うれしい肩透かしをくらいました。
会場は少し離れたところなのですが、わざわざ税務署に車を駐めて、まず露地を通って・・・・・。
この右側の 「 館 」 と書いてある看板の先にあるのは、私が時々立ち寄るそばやです。ここでは、天ぷらそばを頼みます。
小さく賽(さい)の目に切ったイカが入っています。これがまたおいしい。
今日は、そば屋を横目で見て素通りし、大通りにでて早足で歩きます。わざわざ離れた所に駐めたのは、ウォーキングを兼ねるためです。
久しぶりの市内散歩ですが、郊外の店はにぎわっているのに、こちらはずいぶん寂れてしまいました。駐車場があまりありませんからね。
東京のようなところなら交通機関が発達していますが、田舎は町に出る時にはバスなんかあてにしていられませんからね。やっぱり車です。車で行ったら大事なのは駐車場です。
さて、畑からの恵みは菜花。お浸しにしてもらいましたが、柔らかくて味もまろやか。白菜の新芽に似た感じでした。
ブログをやっていると、部屋に入ってきて、こんな風にしてよく寝ています。音楽をかけていますので、子守唄になるのでしょうか。
猫に子守唄?? やっぱり効き目があるんでしょうかね。音楽などなくても寝ちゃうでしょうけどね。
土日ともなると、外出する人たちが多く、道路もショッピングセンターも込み合いますので、普段もどちらかと言うとそうなのですが、特にこの二日閒はできれば外出しないことが多いです。
大きな店などでは、店内のあちこちでイベントがあるようですが、そういうものには関心がほとんどないので気持ちは落ち着いていられます。
ただ、天気が良いとやはりお日様に誘われるとでも言うのでしょうか、どこかに行って見たいなという気持ちも少しは起きますが、だんだん億劫になってはくるし、ちょっと出かけられるところはほとんど行ったことのあるところですから、あまり惹かれるところも無くなってきました。
考えて見ると贅沢な話ですよね。私が子供のころは、親たちは行きたくても交通手段が今ほどは発達していないし、それほど裕福でもなかったし、家にいれば尽きないほどの雑用がありますので、出かけられなかったわけですから。
形は悪いですが、ヤマイモができていました。長くスーッと伸びるタイプの種類ではないのでしょうかね。そのまま土に種芋を植えると、数十センチも掘り下げて抜き取らなくてはならず、その手間が大変なものになりますので、雨樋を横に寝せて、そこに種芋を置いたのですが、樋からははみ出た部分もあるようです。
しかし、味には変わりはないのではないかと思います。
草の中に出てくるので、なかなか見つかりません。何度も見に行くと、さっきは見つからなかったのに、今度はすぐに見つかったりして、お宝を探し回るような目つきで探し回っています。
相変わらず世の中は騒がしいです。この近辺もこのごろは騒がしくなってきました。カラスが鳴きまくっていますからね。騒がしさの質が違うか。
カラスくらいはなんともないくらいですが、世の中の騒がしさはこれは大変です。
私がパソコンを使い始めた時の機種は PC-9801VX というものでした。このごろは、この VX が再び脚光を浴びています。言わずと知れた猛毒の薬品ですね。
少し手ぶれがありますが、夜空に光る左のポチは金星で、中央の立ち木の右側のポチは飛行機です。
普通のモードで、何の手も加えずこれだけ撮れました。
それを少しばかりいじくって見ました。あまり高度ないじくり方ではありませんが、ちょっとは面白いでしょうか。
いよいよ、遅咲きの梅が咲きそろってきました。今日などはやや風は冷たかったですが、光が強くてまぶしかったです。
春の気配のようです。もう三月ですからね。しかし、その問題は風の冷たさです。あと半月以上はこの冷たさと付き合わなければなりません。
スイセンもあちこちで、どんどん咲いてきています。それで気がついてしまいました。これからは、雑草と新たに戦いが始まるのだ~。
あまり得意ではないのでしょうか。春の草はなかなか取れないとぼやいていた人がいました。それに、取った草はどうしようと悩んでいるようです。
それじゃぁ、その草は穴を掘って埋めてしまったら? と言ったら、そりゃ良いネ。と喜んでいました。まあ、大した量ではないでしょうからね。
サトイモはハウスの中に穴を掘って、雑草じゃないですけど埋めて保存しています。藁を差し込んでおくのは、ここに芋穴があるよ、という目印です。
脇の米袋は無意識にそこに置いちゃったもので、なんの魂胆もありません。
明日は晴れでしょうか。風は冷たいのでしょうか。
世の中、もっと平和に暮らせるように出来ないものでしょうかね。
村上春樹の新しい小説が発売になるとかで、きのうはニュースがありました。昨晩の午前0時01秒に売り出すなんていう書店があったそうです。
もう、相当数が売れたのでしょうね。すごい作家ですね。今までの実績がものを言うわけですね。
一方、私の出た高校出身の女性小説家は直木賞をもらったのだそうです。以前、「夜のピクニック」という作品を書き、映画にもなりちょっと騒がれたことがありました。
夜のピクニックと言うのは、学校ではそのような名前ではありませんでしたが、全校生で夜を通してあるく 歩く会 のことです。私も、半世紀以上前に歩きました。私のころは、主に国道を70kmとちょっと歩きました。あのころはコースが三つあって、それぞれ隣の県に入ったあたりから歩き始めました。
いつの間にか、福寿草がひとつ咲いていました。緑の中に黄色ですから目立つのですが、庭ですので今は寒いですから、あまり行かないせいで、見つけそこないそうです。
黙って咲いていますかrね。 「 咲いたよ~~。見にきてねー。」 とでも知らせてくれると良いのですけどね。
同じように、月下美人も見落としてしまうことが多いです。
台所から出たところに木の葉が。なんだろう、こんなところに。しかもここだけ。と上をみあげるとわかりました。
雨どいにたまっていたのです。
はしごをかけてあがって見ると、ホレ、このようにあふれかえっていました。これではたまらない。
ちょっと、どういうところかわかりにくいかも知れませんが、私も梯子の上だし、後ろにさがることができないのです。
葉っぱがたまって落ちて気がのはどこの部分かと言いますと、要するに母屋と台所のつなぎ目のところです。下の写真に、そのつなぎ目が写っています。
そして、その枯れ葉を降らした原因はこれです。この屋根の向こうのヒノキとケヤキの葉っぱです。これが北西の風に吹かれて屋根におちてくるわけです。
落としてみると、こんなにありました。塵取りの中に10円玉のように見えるのは、お金なら良いのですけど、これは水滴でぬれた模様です。ざんねんでした~~。
はしごの上から下をみれば、こんなに高かったんですね。これじゃぁ、火野正平はだめですね。タモリも駄目かも。上れない。
かく言う私も、年をとってきましたから、ちょっと自信が無くなってきました。それに、このごろは高いところに上がる仕事もしばらくしていないし。
昨夜は雨でした。おそく降り始めました。たいして多くは降らず、気の無いようなチャランポランな感じの降り方だったようです。
水槽にはたいして溜まっていませんでしたから、分かっちゃいます。「雨よ、どれだけ一生懸命降ったか分かっちゃうのだそ。以後、気をつけたまえ。」
その後しばらく曇っていましたが、午後も遅くなってからやっと青空が見えてきました。
寒さは緩んだので過ごし易かったです。それは助かりました。そろそろ、三寒四温という色合いが濃くなってきてもよいかなと思っていますが。
紅梅はかなり咲いていますけど、白梅はまだこんなにつぼみ。
かと思ったら、咲いている木もありました。梅もいろいろと種類がありますから、早いものとか遅いものとさまざまでしょうけどね。
いつも春先は梅の咲く時期が遅いので、我が家は冷えるところにあるんだと思っています。
しかし、遅咲きの梅ばかり植えてあるからかなとも思ったりもして、どういう判断が正しいのかはわかりません。一番は植えてある梅の種類を知ることかなと思いますが、もうわからなくなってしまっています。
なぜかたまっちゃった
川越に行ったとき。鐘楼を見て思ったこと・・・時の鐘なり
少し歩いて、またおもいました・・・・・・・・・・・・時に金無し
その反対もあり得るとも・・・・・・・・・・・・・・・・・時に金あり
いや、金と言うより小銭かな?
菓子屋横丁で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・泣きっ面に飴
ダンスの好きな人・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・花よりタンゴ
いじめられたとき感じたこと・・・・・・・・・・・・・・憎まれっ子世にのさばる
花粉症の季節になりました・・・・・・・・・・・・・・論よりコショウ ハックション
だんだん川越から離れてしまいました。先日太いクヌギの木を伐ったときに、幹を長いまゝ放置しておいた部分が幾つかあったので、一人で作業をしながら思いついたことでした。
一人でいると、時にはくだらないことを思いつくものです。金にもならない話です。
天気はめまぐるしい程ではないのですが、この頃よく変わります。さっきまで晴れていたのですが、今は雲っています。
外での仕事で、服が汚れたので晴れていると思って洗濯をしたのですが、干す頃にはもう雲ってしまいました。
この頃、カラスが多いです。その原因を見つけました。あるところで、ドラム缶で家庭のゴミを燃やしているのですが、燃やさないでたまるまでドラム缶に生ゴミを入れたままだったのです。(おそらく)
そうなるとカラスの天国です。カラスは羽根がありますから、そこにばかりいるわけではありません。俄かに上空が騒がしくなりました。白い糞もあちこちに・・・・。
さっき洗濯したものにポテッとやられたらたいへんです。
暫く前に、ハクビシンでも天井裏に入ってしまったということがありましたが、追い出すのにどうしたらよいか考えた末に、駄菓子屋に行って買ってきたこのかんしゃく玉を鳴らすピストル。
これは、けっこう大きな音がでますので、テレビのアンテナなどに止まってガアガア鳴いて、うるさい時には効果がそれなりにあります。
時々追い払っています。ハクビシンはもういなくなりましたので、これも不要になってしまったのですが、再び役に立っています。
今は蜘蛛はあまり動けないのか、見かけませんが陽だまりなどで時々移動しているのを見かけます。
蜘蛛は嫌いではないのですが、知らずに歩いていると、巣は見えにくいものですから、顔全面で巣を受けてしまうことがあります。それは誠に嫌ですね~。
暗いときなどは、それこそ全く見えませんからね。それこそ やみくも??? あれは字が違うようですね。闇雲だそうですね。
蜘蛛はクモで言い分はあるのでしょうけどね。 「 見え易かったら虫はかからないワイ。 大丈夫だよ、人は食わないから 」 なんてネ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人を食ったような話でした。
きのうは強風は吹かずに雨になりました。恵の雨です。今日はとても冷たい風がやや強く吹いています。まだまだ暖かくはならないようです。
「そうはどっこい」と、冬ががんばっているようです。存在感は大いにありです。
道路工事現場など、外で風をまともに受けながら仕事をしている人たちは大変ですね。ごくろうさまです。
雨が降ったので、土埃は落ち着き、また、落ち葉を集めて積み上げ、堆肥を作ろうとしていますが、その積み上げたところにも雨が十分に降ったことでしょうから、発酵には大いに助けになったにちがいありません。
ビニールハウスが破けてきてしまいました。いよいよ張り替えなくてはなりません。費用もたいへんですが、趣味と思っていればさほどではありません。
むしろ安いくらいです。おまけにおいしい物が出来るわけですから。お金持ちというわけではありませんが、費用のことばかり考えていては何もできないし、おもしろくない人生にもなりかねませんし。
ご飯の用意をしていると、ミーちゃんは何せ暇なものですから、はしゃぎたいな、という気持ちのスイッチが入ってしまった時には、敷物の下にもぐりこんだりして危ないです。
この手をちょこっとくすぐったりして、ちょっかいを出したら、もうたいへんです。もっともっとはしゃぎまくりますからね。
真空行動(しんくうこうどう)
それまでおとなしくしていた猫が、突然家中ドタバタと走り回って
暴れ出すこと。 夜中に起こることが多いので、愛猫家には「夜
中の運動会」とも呼ばれるおなじみの行動。エネルギッシュな若い
猫によく見られる。
と言う言葉があるのだそうです。ある人から教えてもらいました。本当に、コーフンしたら障子にかけ上がり、まるでコアラですね。しばらくそこに留まったままで、「ン?」なんて言わんばかりの顔をしていますからね。
おかげで、障子はボロボロに破けてしまうことになります。
予報にあったように、これから強風が吹き始めるのかなと、想像はできそうな雰囲気ですが、それも天気予報による前情報があるので、すぐにそう思ってしまうのかもしれません。
千葉県では火災があり、強風なので燃え広がる心配ばあるとニュースでやっていました。
しかし、この前のように強い風が吹いて空の色もなんとなく薄茶色になるようでは困るな~と思っています。それなので、ちょっと気持が構えてしまっているのかも知れません。
気持としては、その前に雨に来てもらいたいです。そうすれば、土埃は立たないで済むわけですが、そううまく行くはずは無いですよね。
風が吹き始める前にと思って、一人暮らしの老人訪問は早めに開始して、予定したところは周り終わりました。留守のところもありましたが、病院に行っている人もあるかな? あるいは元気に買い物に出かけていれば良いのですけどね。
今日は早めに犬の散歩に連れていきましたが、ほったらかしの草地に何をやろうとしたのか、塩ビのパイプを重ねて目隠しなのか、それとも土砂を積み上げ崩れ防止のフェンスの意味なのか、重ねっぱなしでそれっきりになってしまったところから、やたら音がしていました。
立ち止まって????。と、考えていたら分かりました。太陽が登ってこの物質の温度が上がったために、互いに伸び始めたので、ずれが生じてそのことから出てくる音なのですね。人騒がせな。
おっと、、、、こりゃちょっと狭いゾ
フゥー首は入った、何とか通れるかな?
とまあ、こんな風にしてなんとか入ってきてしまうのです。網戸は全部開けられます。ただし、決して閉めるようなことはしませんね。
ウドの根元に、太い塩ビの管を立てて黒いビニールで覆いをしました。新芽は真っ暗な中をビニールの所まで伸びます。そうしたら塩ビ管を取り除き白いウドを取り出します。
あ~、おいしかった。グラスに入っている赤い飲み物はニンジンジュースです。
まだ風は吹いていませんが、日暮れが早いような感じです。曇ってきたせいでしょう。
これから、あまり荒れないで欲しいです。
昨日の天気予報では、今日は再び強風が吹くと言っていたように記憶しているのですが、今日の予報では明日になるということでした。
それで、今日の日曜日は幸い穏やかな晴れの日を送ることができました。ついでに、明日も風の神様は忘れてしまい、吹かないことになってくれると良いのにた~と思っているのですが・・・・・。
神様の方でも、都合があるでしょうから、なかなかそうも行かないかも知れませんが、吹いてもお手柔らかにしていただきたいな~と思います。
春一番と言うことばはありますが、春二番と言うのは聞いたことがありませんね。
思うに、二番、三番が無いということは、この一番と言うのは、一・二・三・四・・・・とカウントする一番ではないのかなと思います。
何でも 立春から春分の間に最初に吹く強風 というのを春一番と言うのだそうです。まあ、そういう番号の使い方もありうるのかなと、多少は頭の中ではすっきりしないのですが、そういうことかなと思うことにします。
今日は、偕楽園は観梅デーですので、さぞや梅見客で混雑していることと思います。この天気とさほど気温も低くは無いと言う好条件が揃ってはなおさらのことと思います。
そういう時には私は近づかないことにしています。あとで、チャンスがあれば平日にでも行けたら見に行こうかと思います。
陽だまりの中で、眠りはじめの所を撮ったような感じです。目の前にある右側の入れ物は電気釜の内釜です。左もそうかも知れません。廃品利用です。右はご飯で左は水をいれていますが、どういう訳かコロは水の入れ物をいじめるのです。土を掘って中に土を入れてしまうのが癖です。自分で喉が渇いても飲めなくしてしまうのはどうしてなのか。聞いても応えてくれません。
しかしまあ、どんなに寒い朝でも平気な顔をして尻尾を振っていますからね。うらやましいです。犬は暑さには弱いようですが、冬の寒さにはかなり強いですね。
ずっと雲っていましたが、午後3時ごろからお日様が出てきました。その頃になって出てきたって、夜の間に放射冷却が起きて明日の朝が冷えるだけです。今日の天気は気がきかないこと。
午後もいいかげん過ぎてからの太陽光は斜めの光です。気温に関してはさっぱり威力がありません。
昨日の強風で一つ被害がありました。ニオイヒバという一種の檜が折られました。大きくなりすぎたので、風をほかに受ける木が近くに無かったせいで、耐えられなくなったのだと思います。
この木は葉っぱをこすると良い香りがしてきます。
良く見ると、太さの半分くらいは枯れているようです。古くなったせいでしょうが、意外に弱いのかも知れません。
この木は父がどこからか枝をもらってきて二本、挿し木にして苗にしたものです。一本はビニールハウスを作るときに伐ってしまいましたから、もう我が家には無いことになります。
梅雨の頃だったなら、挿し木で跡継ぎをこしらえることが出来たのですが、いまの時期では難しいでしょうね。残念です。
我が家のあるところは寒くて、梅は開花が遅いのですが、紅梅は白梅より早く、やっとチラホラ咲き始めました。
白梅はまだつぼみが硬いようです。いま時、赤い花は無いので、ちょっと目だってイイナと思います。
昨日の風で、霜解けあとのぬかるみを防ごうと敷いてあった絨毯のお下がりは、見事に破かれてめくられてしまいました。
此処は、軽トラが出入りするので泥がつき易いので、敷物が欲しいのですが、代わりに何が良いか思案中です。
軽いものでは風にめくられてしまいますからね。長い針金の釘のようなものを差し込んで止めておかないとだめです。
砂利は入れたくありません。どこもかしこも砕石だらけになってしまうので、純粋の土の部分は潰したくありません。
防草シートという、マルチのような材質のロールシートは売っているのですが、小型耕運機が通ると切れてしまいますから、やはり布製のものが丈夫かなと思っています。
ビルの入り口などで使っている靴の泥落としの大きなものがあれば良いのですが、かなり高価な感じがしますね~。
天気は晴れ。ただし、すごい風です。予報では 春一番が吹くかもしれません と言っていたので、今日のこのモーレツな風は春一番なのでしょうね。
畑の作物に適した土がどんどん飛ばされて、その価値を発揮できない藪とか山林、あるいは沼沢地や宅地に持っていかれてしまいます。
水によって土や岩などが削られるのを侵食と言うのだそうですが、風によって削られることを風食というのだそうです。
辞書によると、「風による浸食作用。風が地表の砂や土を吹き飛ばしたり、その砂や土が岩石をすりへらしたりする作用。」とあります。
去年は、今日のような風は確か吹かなかったと思いますが、普通は春になる前に数回は吹きます。私の住んでいる所は平で田畑が多いので、乾燥した土は舞い上がり易いです。
空気の色も、薄茶色というのか黄色っぽいと言うのか、とにかく普段とは違う色をしています。
この強風の中、ジェット戦闘機がさかんに飛んでいました。強風の中の訓練ということなのでしょうか。
飛行機は風には弱いでしょうからね。着陸などはむずかしいかと思います。強風の日はなかなかありませんので、訓練には絶好のチャンスなのかも知れません。
それとも、こちらの想像を裏切って、案外通常の訓練日だったのかも・・・・・。
まあ、それはそれとして、こういう水仙がしずかに咲いていました。これからは、あたたかく鳴ってきますから、あちこち花がいっぱい見られるようになりますね 。
毎日ブログを更新することを、ゆるい目標にしていますが、自分なりに書かないことにしていることがいくつかあります。好き嫌いをあまり書かない。よいことなら話題に取り上げるが、他人(ひと)に嫌な印象を与えること、特にスポーツなどで贔屓をべた誉めしたり、その反対をけなすようなことは避けたい。などなど他にもありますが、それくらいにしておきます。
したがって、角の取れたあまり刺激の無い内容ばかりになってしまっていますが、それは自覚の上です。それにもかかわらずお付き合いをしていただいている方々に感謝しております。
読んでも読まなくても、どうでもよいことばかり書いていますね~。
冬は寒いさむいばかりで、不活発な時期です。が、今日は少し仕事をしました。
先日、クヌギの木を伐採してシイタケの原木を一応は作ったのですが、その時の副産物である枝がたくさん出たので、それをトラックに積んで、運びました。結局、場所を変えただけのことですが、結構な運動になり、うっすらと汗ばみました。
茨城の海岸は、南側半分は砂浜です。北半分は海岸段丘が海に迫り、断崖絶壁のところが多いです。したがって、単純な風景と複雑な風景の海岸線となり、なかなか面白みがあります。
ときどき海辺に出て見ると、ホッとします。海は広いな大きいなという歌がありますが、ほんとうにそのとおりで、何か心の中のもやもやをサーっと持って行ってくれるような気がします。海が近くにあって良いなと思いますね。
この頃は、ほとんど遠くに行くことはしなくなってしまいました。いろいろな所を、たくさん見てきたわけではありませんが、もうこれくらいであとはいくら行っても切りが無いような気がしてきました。
しかし、NHKで放送をしている 「日本縦断 こころ旅」など見ていると、特に観光地というところではなく、ごく普通の田舎や街を自転車で走っているときの風景を見ていると、日本っていいな~と思いますね。
何も特別なこともない、普通の平凡なことのように、毎日はゴミ箱に捨てられるように過ぎて行き、新しい朝が来て、その日一日が過ぎ、また昨日のようにうち捨てられ次の日が来る。という繰り返しの毎日です。
そして、人は生まれてから一つ年をとり、それが何十年も繰り返されるわけです。
今日と言う日も、惜しもうと惜しまなかろうと過ぎて打ち捨てられるのです。
とまあ、あまりにも良い日で、もったいない日が惜しげも無く過ぎて行ってしまうので、ふとそのように感じてしまいました。
久し振りに友達が来ました。比較的近くに住んでいるのですが、わざわざ訪れるということはあまりありませんが、会えば積もる話は尽きないものです。
いまは冬ですから、畑仕事などありません。せいぜい、堆肥を作ろうと思って、枯れ葉を積み上げたものに水でもかけて発酵を促そうとすることくらいしかすることがありません。
あとは、シイタケの原木をとる為に先日伐った数本の木の要らない幹や枝などの片付けくらいなものです。
美術館の窓
それも、何も急いでやる必要もないし・・・。何も私を急かすものはありませんから、友達とゆっくり話ができました。
猫まで今日は出かけたくないのか、家にばかり居て暇なようです。隣の猫が遊びにきて、大きなつげの木の下の陽だまりで寝ていました。
若い頃に買って読んでいたのですが、全部読みきらないうちに別な本に関心が移ってしまい、中途で挫折してしまいました。
このシリーズは全部で37冊あります。この頃、本棚から引っ張りだして来て、この際全部読んでしまおうと取り組み始めたところです。
果たしてまた雑念が邪魔をするかどうか分かりませんが、とにかくチャレンジだーーーっ、という気持で読んでいます。
もっとも、他の本も相変わらず読み終えては積み上げていますけど、雑念が多すぎてスピードは遅いです・・・。
晴れて良い日でした。午後は美術館に絵をみにいきました。
茨城県近代美術館で日本画家・東山魁夷の絵が展示されています。
ご存知、唐招提寺と言えば鑑真和尚の木造があることで有名です。上の画像にかいてありますように、その唐招提寺の御影堂という所に、描いた襖絵の展示がいま行なわれています。
このような絵が、何点も展示してありました。ふすまの幅が違うのは柱間の幅が違ったり、角を折れたりして部屋の二面にわたって描いてあるせいです。
ところが、この絵だけではなくその御影堂の部屋も襖のある部分だけ再現してあります。柱の太さ、それから長押(なげし)や釘隠し、回り縁(天井と壁が接する部分に納まりのために取り付けた見切り部材)、畳のへりの模様、までがおそらく同じに作ってありました。畳の縁は
このような模様です。大紋高麗縁という模様だそうです。
単に、襖が展示してあるのかと思いきやさにあらず、そこまで作ってあるとは驚きました。じっくりと見てきました。
また、東山魁夷は襖絵を書くのに参考にするために、国内は37箇所、中国に渡っては17箇所も見てきたそうです。数字は私が数えたもので、多少間違いがあるかも知れませんが。
襖絵だけではなく、他の作品も展示してありました。
鑑真の年譜や、日本に渡来してきた経過など、詳しい説明も多く展示され、またどうして東山魁夷が襖絵を描くに至ったかなどの説明も詳しくありましたので、とても勉強になりました。
実に充実した午後になりました。