今日も良い天気なのですが、午後から風が出ています。これから寒くなるとか。
大晦日になって掃除などやっています。今日は車を洗いました。考えてみれば半年くらい、部分的に拭きながらごまかしてきたみたいです。車は文句を言いません。持ち主は文句ばかり言っています。むかし、ジャズ・ピアニストに文句ばかり言っている人が居ました。その名もセロニアス・モンク (演奏がちょっと長いです。飽きたら戻ってください)。彼の演奏は独特でしたね。
あちこちで雪が降っているようですね。こちらは、いつものとおりの風景で、雪も降りませんから、特別何の情緒もないです。
近くに700戸の規模の団地を造成中です。大きな看板が立ちました。しかし、このご時世で売れるんでしょうかね。出来たらできたで、道路が混んだりして困ります。もみ殻燻炭など作っていると、煙たいとか、臭いなんて言われるんでしょうね。
「常磐(ときわ)の杜」なんて書いてありますが、森を伐って団地を造っているくせに何が森だ、と言いたいです。森が消えちゃったじゃねェか。大体、常磐というのは「いつまでもいつまでも」という意味だというのに。だんだん、の~~~んびりと生活していられなくなりそうな気がしてきました。
「だんだん」というのは 「ありがとう」という意味なんだそうですが、先日ラジオを聞いていたら、凡そ70代以上の人が主に言っているのだとか。だんだん方言も変化しているんですかね。せんねん灸というのがありますが、「ねん」をとったら「だんだん」ですね。「センキュー(Thank you.)」なんちゃって。ボールを選んだら選球ですね。
ブロッコリーはでかいのが出来ていますよ。こんなに大きくても、小さく分離できるから良いです。サラダに入れたり、鍋物にいれたりと活躍しています。これは、虫さえ取ってやれば比較的作りやすくていいですね。
一日一茶
枯芒(かれすすき)むかし婆ゝ(ばば)鬼あったとさ
婆ゝ鬼 奥州安達ヶ原の鬼女
廃 句
枯れすすき大利根川の船頭さん
枯れすすき常磐の杜で失せにけり
枯れすすき杜と森はどうちがう?
枯れすすき俺にはそんなの関係ない
枯れすすき風吹かれて年の暮れ
枯れすすきあした天気になあれ
枯れすすきあした転機になあれ
枯れすすきあしたも俺は能天気
昨日に続いて、今日も穏やかな天気です。今日は仕事は何もしませんでした。昨日は、屋根の上に上げてある水をお風呂に落としたところ、追い炊きをせずにそのまま入れたので、おそらく40℃以上にはなったのではないかと思います。今日も同じくらいになっているはずです。本当に経済的ですよ。定期的に回ってタンクに入れて行ってくれる石油屋は、夏などいつも空振りに終わります。「(タンクの石油が)減ってねぇっス。」と言って帰ります。
彼は、40代後半だと思うのですが、ときどきお茶を飲んでいきます。趣味は何だね、と聞くとエレキギターだそうで、ベンチャーズを仲間とやるんだそうです。老人介護施設なんかに行っているようです。いい趣味ですねー。
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やはり刈り払い機の影響が出そうで、少し腰が痛いです。普通の平らなところの草をカリカリと刈るのではなくて、親指より太いくらいまでの、邪魔なきをズバズバと切り、しかも伐ってもツタがからんで倒れてこないので、歯を振り回しながらその蔦を切り、切り離しながらの作業というようなやり方ですから、かなり腰にくるはずです。それはたいへんな作業ですよ。
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頭の上でエンジンの音がするので、見上げると、近所のおっさんが飛んでいました。上空は寒いでしょうね。これが飛んでいるということは、風があまり吹いていないということでしょうでと、血圧でも高いのか寒く感じないのでしょうかね。
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夏に、雑草を取っては積み上げて置いたところが堆肥になり、そこに勝手にアブラナがでて大きくなっています。この堆肥はこのまま使えますね。雑草の種があるのもかまわず一緒に積み上げてしまいます。種があるのを気にしたってしなくたって、どうせ雑草は出ますからね。
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パソコンの起動に時間がかなりかかります。いろいろと処理をしてみましたが、それでもなかなか時間が短縮されません。それで、本屋に行った時に雑誌の立ち読みをしていたら、フリーソフトでよいのがあると、日経PCにあったので、さっそくダウンロードをして使ってみました。
この Glary Utilities というソフトは外国製だそうですが、日本語バージョンがあります。効き目はありました。はっきりと分かるくらい起動時間が短くなりましたね。パソコンを使用しているあいだに、いろいろないわゆる粕みたいなものが溜まるので、それをうまく処理してくれるようです。起動時間は、あてずっぽうですが、おそらく半分くらいになったのではないかと思います。
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昔、「カサブランカ」という映画がありましたっけ。傘がゆれているんですね。傘ぶらんか? なんちゃって。それで、主演はハンフリー・ボガードとイングリッド・バーグマン。なかなか良い映画でした。「君の瞳に乾杯」とか、「昨夜はどこにいたの?」「そんな昔のことは憶えていないさ。」「今夜会える?」「そんな先のことは判らない。」という名セリフがありましたっけ。
私がダウロードしたのはフリーソフトで半分に時間短縮なので、「半フリー」。補助的に保護するので「補ガード」。ソフトはそれほど大きな物でないので「カサバランカ」ですね。
一日一茶
影法師(かげぼし)に耻(恥)よ夜永のむだあるき
廃 句
影法師に恥よ他人の悪口は
影法師に恥よ夜長の無駄食いは
影法師に恥よ夜長の長酒は
影法師と陰干しとは違うのよ
陰干しは留守居にする時ゃせにゃならぬ
陰干しにされたみたいな今日の俺
大長編じっくり取り組む夜長かな
うちの猫寝るのも飽きた夜長かな
無駄歩きしなきゃ太るぜ今どきは
無駄歩きそれが薬の時勢かな
今日は、風がなくて気温があまり下がらなかったので楽に過ごせました。午後になっても、風は吹きませんでした。めずらしい。
昼間のうちにウォーキングに出かけ、一時間ほど歩きました。6,000歩プラス・アルファですね。こういう日なら、ウォーキングも楽しいですけどね。
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茨城県の海岸・ひたちなか市から群馬県の高崎までつながる予定の北関東自動車道は、ひたちなか市から常磐道を突きぬけ東北道までつながりました。
そのせいなのか、それとも那珂湊の魚市場へ買出しにきている車が多いせいか、この高速道路は車が多くなりましたね。今日は、その下の側道をあるいたのですが、本当に以前との違いを感じました。栃木県の人たちは海がずっと近くなったわけです。私たちも日光などが近くなりました。そのうちに、群馬の温泉も近くなります。
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友達が、餅を搗いたと言って持ってきてくれました。けんちん汁のおまけもありました。中に入っている芋がら(ずいき)は我が家製のものです。
搗きたての餅はおいしいですねー。お正月まで待てなくてすぐに食べました。
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ハウスの中で、種がこぼれたのか、アスパラガスが出ています。つぶしてしまうのもかわいそうなので、邪魔なのですが、そのままにしてありましたが、だんだん大きくなりますから、来春は根を植え替えてやろうと思っています。だんだん枯れてはきていますが、中は暖かなので、いつまでも緑色でいます。
今日の洒落はちょっとお下品です。アスパラガスと聞いてアスカラガスと連想してしまいました。ass(お尻) カラ gas です。
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一日一茶
冬ごもりいか物喰いを習へ(ひ)けり
いか物 : 常人の食わぬものをわざと食うこと
廃 句
冬ごもりイカの脚でも焼いて喰い
冬ごもりパソコン三昧体に毒
冬ごもりキーボードなど隠しとけ
冬ごもり炬燵でじっくり読書かな
冬ごもりたまにゃ歩いて気晴らしを
冬ごもりしてるつもりが忙しい
冬ごもりしてちゃいけない永田町
冬ごもり私の脳も冬ごもり
冬ごもり私の脳は篭り切り
冬ごもり「アそう?」で終わっちゃいけないよ
クリスマスケーキは売れたのでしょうか。せめてケーキくらい食べてそれを契機に景気をつけようと、徳川慶喜は言ったとか、言わなかったでしょうね。刑務所でも刑期が縮まるようにと、ごく小さなケーキが出るとか、出ないでしょうね。
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今日はちょっといいことがありました。我が家からは脚ケンケンでも行けるようなところに飲み屋があるんですが、そこで忘年会がありました。それで、先ほど帰ってきたところです。酒が入り話しに勢いがつき、たまには良いものですね。それに、帰るのに近いのがまた楽で良かった。
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運動もかねて、裏山の木の葉をさらって前の畑の近くに運び積み上げていますが、何とか少しでも多くしかも運びやすい方法はないものかと考えています。先日、紹介した背負い籠も持ち出してきて使ったりしているのですが、いまいち一度に運ぶ量が少ない。
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と、思案していたところ、なーーーーんだ、あったんじゃないか。これが。そうです。何年か前に、ほとんど捨てられた同然のリアカーにサブロク( 三尺 x 六尺 )の板を使って箱を作り、ペシャンコのタイヤを買いなおしたこのリアカー。使わにゃソンソン。フランスの歌はシャンソン。俳句の名人は蕪村。発明家はエジソン。プリンターはエプソン。ただ働きは働き損。人気のあるのは、リア・ディソン。ワタシ クワシク シラナイ。私の住んでるのは農村。ハッと気がつき、もうやめます。
これなら、多すぎもせず少なすぎない程度に運べます。しかも、あまり幅はありませんから、立っている木と木の間へも入っていけます。やっぱり道具があると便利ですねー。
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最近、奥さんは栗に凝っています。こんどは、冷凍保存しておいた栗で茶巾絞りを作ってくれました。いまごろ栗のごちそうが食べられるとは。クリスマスだったからかな?
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この頃、畑は冬休みみたいなものなので、畑の情報はあまりありません。畑はほっとけという感じです。今の山は山だよ、なんちゃって。
そして、なにか写真はないかなと、カメラの中を探していたのですが、ありました。シシトウがメロメロの状態ながらも赤く実を下げながらやっと立っているではありませんか。この健闘した融資じゃなかった雄姿を称えるつもりで、漢字を充ててみました。「獅子頭(ししとう)」というのはどうでしょうか。でも、なんか「シシガシラ」なんて読まれそうですね。
一日一茶
ともかくもあなた任せの年の暮
廃 句
ともかくもあなたまかせの永田町
ともかくもあなたまかせの都市の暮れ
ともかくも何とかしてくれこの景気
ともかくもひとりで時間が過ぎていく
ともかくも寒いよ炬燵に入りきり
ともかくもどうしてこんなにあわただしい
ともかくも木の葉さらいで年が暮れ
ともかくも何とか廃句ができたかな
寒いですね。雪国の皆さんは毎年のこととは言えたいへんでしょうね。こちらは、その雪国から来た風が、晴の日なのですがとても冷たく感じます。
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子供たちが使っていた足温器です。これを今は私がパソコンを置いてある机の下において使っています。暖かいですね。これが時々は椅子の上にあがって、電気座布団代わりになることもあります。お尻が暖かいですよ~~~。
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今年の2月だったと思いますが、真壁(まかべ)という古い町にお雛様を見にいったのですが、そのときに買った黒豆をまいたら、これが忠実(まめ)に働いて作ったので、好調で沢山の枝豆を食べることができました。それでも食べきれずに、黒豆にしたところ、こんなに取れました。これで半分です。あと半分は来た人何人かにあげてしまいました。
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その黒豆煮です。これがまたうまいんですよ。うす味なのですが、それでも甘いので食べすぎに注意です。この黒豆が豊作だったので、見るたびに気分が良いです。
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芭蕉のふるさと伊賀上野 鍵屋の辻あたり
一日一茶
能なしは罪も又なし冬籠(ふゆごもり)
廃 句
能なしで罪も多々あり冬籠り (わが身をふりかえり)
能なしで転んでばかり冬籠り
能なしは賢いことは語れずに
能なしで器のとおり冬籠り
能なしでその日暮(ひぐらし)ぞ冬籠り
能なしで不況のことは分かりゃせぬ
能なしも能ありもまた年の暮れ
雪の地域が多かったようですね。こちらは快晴でしたが、風が冷たく強めでした。ので、家の中にこもっていようと思ったのですが、「そうだ。やらなくっちゃ。」というので出かけました。風は冷たいはずです。雪が降っているところがあるんですから。そして、今日の風は北西の風です。つまり雪国を通り越してくる風です。
私の町内にはいろいろな大小の神社や祠がありますが、来年はその中のひとつの神社の当屋(当番)を務めることになりました。それで、お正月のために門松を神社に作らなければなりませんので、行って作ってきました。
神社の近くに従兄弟が住んでいるのですが、物音を聞きつけて手伝いに来てくれました。まず、さほど広くもないのですが、二人で清掃をしました。これは、ものすごく助かりましたよ。やっているうちに、奥さんが暖かい甘酒を作って来てくれました。雑談をしながら従兄弟と二人で飲んだのですが、これがまたとってもおいしかったですねー。
大根は豊作です。これくらい元気でいられたらなぁと、見るたびに思います。それにはまず気力から。大魂ですね。大懇なども良いですねー。大昏なんてのは困ります。
籾殻燻炭を作っていますが、油断して中途で消すのを忘れると、全部このように灰になってしまいます。でも、今回はわざと灰を作りました。灰も堆肥に混ぜようと思いました。カリ成分が多いのだそうです。
しばらく前にニャンパルさんから推薦がありました、「『奥の細道』をよむ」を少しずつ読んでいたのですが、やっと読み終わりました。駆け足で読んでも覚えていないだろうと思って(←言い訳なんですけど)、じっくり読むつもりだったのですが、勉強の時間が少なくて時間ばかりかかってしまいました。
置く細道の旅の途中で生まれ出てきた「かるみ」の話とか不易流行、それからイメージの世界を詠みこむという話などは、素人の私にはとても勉強になりました。
蝉しぐれ という言葉があるとおりに、蝉が鳴いているときには静かであることは、ほとんどないと思って不思議に感じていたのですが、「閑さや岩にしみ入蝉の声」と、なぜ「しずかさ」なのかが分かりました。ニャンパルさんありがとうございました。
ただ、蝉と静かさに関して、極ごくたまに例外はあります。静かな中に、ニイニイゼミがたった一匹、ジ~~~~~~と鳴いているときがあります。
一日一茶
人誹(そし)る会が立つなり冬篭(ふゆごもり)
廃 句
人誹ることばかり多し年の暮れ
人誹る前に一息入れてみて
人誹る前に一日置いてみな
人誹る自分が惨めになるばかり
人誹り自分も誹られああ空し
人誹りお笑いの世界みたい也
人誹りやっているうち年を取り
人誹りそれでいかほど儲かった?
人誹り太郎も一郎もやめませう
人誹りその前に失業対策を
それでまた今日はいい天気です。暖かかったです。仕事をすると汗がでました。仕事の量によってはウォーキングは必要がない場合もありますが、時間が取れれば歩きます。労働はワーキングです。ワーキングして、そのあとウォーキングをします。料理はクッキングですね。そして食べるのはバイキングだったりして。その味の良いことに驚きショッキング。しょっぱなから、悪乗りはもうやめます。
紫峰は筑波山。これは燻炭をつくる紫煙。昨晩は雨だったので、今日は燻炭は火の付が悪かったです。火がついても燻炭になるのに時間がかかりました。スモーキングですね。まだやってる。
朝から紫煙を上げるのは気持ち良いですよ。いつでしたか、まだ暗いうちに始まったら、遠くで消防車のサイレンの音が。スワ、誰かに通報されたかとあわてて、鶏になってしまったことがありましたっけ。つまり蹴散らしてしまったというわけです。いつも穏やかな気持ちでいたい私が、あわてて豹変したわけです。この場合は豹変ではなくて鶏変ですね。cocking です。
cocking なんて、そんな言葉は辞書にありません。私が今つくったものです。意味は雄鶏が cock ですので「蹴散らす」です。で、消防車は来ませんでした。
「鶏鳴に起きざれば日暮に悔いあり(楠正成)」というほど思いつめてやっているわけではないのですが、早く目がさめたものですからネ。いつも鶏鳴に起きているのですが、日暮れには悔いばかりありますね。いつも「食い」ばかりやっているからでしょうか。
上が平なので分かりにくいですが、これは積み上げた堆肥の頂上です。そこから湯気が上がっています。少しずつ発酵が進んでいるんでしょうね。この上にまた積み上げました。そして、これからもまた積み上げます。スタッキング(stack:山と積む)だ。これくらい貯金ができるといいのですが、これは木の葉やら作物の残骸の貯金ですから、金にはなりませんが、その代わりおいしい野菜をつくってくれます。
甘く煮たまま、つまりこのままで冷凍しておいたものだそうです。栗です。奥さんが冷凍庫から出してきました。アンパッキング(unpack : 解凍する)だ。おいしい。元のままとほとんど同じくらいでしたですよ。季節外れにこういうものも良いものですね。
一日一茶
来る人が道つける也門の雪
廃 句
来る人もこない人にも年の暮れ
来る人が道に迷いて待ちぼうけ
来る人がすべってころんだ門の雪
来る人がつまづきころんだ門の石
来た人があきれて帰る散らかし様
来た人が座るとこ無し荒れた家
来る人にほんのりかかるにわか雪
それで、今日は曇りです。おまけに午後3時頃から雨が降り始めました。天気はコロコロとかわります。日替わり天気ですね。
コロコロといえば、子供が小さかった頃「コロコロコミック」というのがあって、よく一緒に読みましたよ。調べたら、まだ健在でした。
「ドラえもん」が人気がありましたね。いい漫画だなぁと思います。
今日の夜明けです。霜で真っ白。まるで雪が降ったみたいです。そして、外の蛇口はこの通り。ホースをつなぐのに、こんな部品を取り付けています。急ぎのときには、手で蛇口をあたためて溶かします。自分に拷問をかけているみたいな感じがします。「前門の狼、後門の虎」という言葉がありますが、これはクイズで失敗したら「全問の不正解、拷問の蛇口」なんてことになりそうですね。
息子夫婦のところから鮭が送られてきました。こりゃうまそうだ。鮭は続けて食べても飽きないですからね。スタミナつけて寒さを乗り切ります。インフルエンザを避けられそうです。
この話では退避は出来ぬ(木の葉無しでは堆肥は出来ぬ)
朝のうちに少し体を動かそうとして、裏山の木の葉を集めていたら、近所の人が軽トラに乗って脇の道を通っていきました。挨拶をしていったのですが、顔つきから想像すると、「何でこんなに朝早くからやってんの?」という感じでした。そして、次に「このごろ少し頭がおかしく・・・・?」なんて思ったのかなぁなどと・・・。そうなんです。おかしいのです。じゃなくって、朝のラジオ体操というのだってあるじゃないですか。朝の運動は体が温まっていいですよ。あまり寒いときにはやりませんけどね。
一日一茶
二時雨(ふたしぐれ)並んで来るや門の原
灰 句
二時雨並んで来ても驚かぬ
二時雨不況と比べりゃなんのその
大根の漬物を友達の家に持っていってあげました。軽トラの運転
席は狭いし、臭いが充満して漬物樽に閉じ込められたような感じに
なってしまいました。そこで二時雨の「ふた」をもじって駄句を
二つ
蓋してね大根漬物臭いのよ
二切れで鼻曲がりそうこの沢庵
おまけ二つ
負担やな大根漬物運ぶのは
元句は「むざんやな甲(かぶと)の下のきりぎりす」(芭蕉)
沢庵の蓋身にわかれこのにおい
元句は「蛤(はまぐり)のふたみにわかれ行秋ぞ」 (芭蕉)
先日、籾殻を燃やして灰を作ったのですが、残り火に注意して
片付けませんでした。そしたら、強い風が吹いて、灰がどこかに
行ってしまいました。これを灰駆と言います。作った私の立場は
灰苦でした。
昨日とは打って変わって今日はいい天気です。しかし、ぽかぽか陽気というわけには行きませんでした。
でも、午前も午後も大汗をかきました。それこそシャツを全部脱いでぬれタオルで体を拭くくらいの大汗です。冷たい水で絞って吹いても冷たくは感じませんでした。もちろん、裏山の仕事です。朝は、木の葉を集める仕事。午後は、刈り払いです。
こういうのがあります。背負い籠です。「しょいかご」言っています。でも、これでは少しずつしか運べません。その変わり、木立があり、比較的狭いところでも運び出せるという利点があります。
時々、目的外利用をします。怪我が元でいじめられるとか、そういう何かの都合で、一羽だけ鶏を離しておくときなどはこれに入れて伏せて、上に重しでもしておけば良いです。「しょいかご」が「鶏かご」に変身です。
エッサホイサは早かご。学校が終われば放課後。生まれたては赤子。アメリカにある町はシカゴ。山芋の種はむかご。あほな子供は馬鹿子。積荷はカーゴ(cargo)。いろいろな「かご」があります。そしてわたしは若御。ヒッヒッヒ。
こんな風に、とりあえず運ぶまでは、何箇所にも木の葉の山を作ってあります。一箇所に集めるのは大変ですからね。それに、こうしておけば、雨の後も中の方は乾きにくいですので、腐りやすくなります。時節柄、狸を連れて来て、この木の葉の山を札の山にしてもらいたい。それを、振り込め詐欺の犯人たちに振り込んでやりたいですね。
ブロッコリーの間に挟まれたミズナ。それでもがんばっていますよ。かえってブロッコリーが寒さよけになっているのかも知れません。二人だけですから、食べてもなかなか減りませんね。キョウナ、ミズナタベナイカ? なんちゃって。
一日一茶
ヒダ山(飛騨山)の入日横たう いろり哉
廃 句
飛騨山は今頃きれいに雪化粧?
この頃はこたつに変身いろり哉
我が家の囲炉裏は踏み込み炬燵になっちゃいました
本を読みながらいつの間にか夢の世界に遊に行けます
なにせあったかいですからね~~
飛騨山の高山むかしは遠かった
しらまゆみ飛騨の高山なつかしや
山ひだの飛騨にあたたか囲炉裏哉
補
昨日、紹介しましたUSBラジオはニャンパルさんから質問が
ありましたが、価格はオープンで6,000円台で買えると
思います。わたしのはロジテック製です。
FMもAMも受信できます。
http://www.amazon.co.jp/Logitec-USB%E5%AF%BE%E5%BF%9C-FM-AM%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC-LRT-FMAM100U/dp/B001ABOTD2
とか、http://www.logitec.co.jp/products/fmam/lrtfmam100u.html をご覧
ください。
例によって天気の話題からです。天気は世の中に合わせるかのように、荒れています。合わせなくても良いのに。風がやや弱まり、雨になり、気温がさがりました。つまり嫌な日になったということです。
午前中にあるところに行き、用事をすませてから外に出て驚きました。夕方になったのかなと思うほど、周りの風景が灰色になっていました。しかし、別に天変地異も起こらず、気持ちが塞がるということもなく、淡々と一日を暮らしています。
こういう日にはこれだ。この燃えるような色の、太陽のような花はいかがでしょうか。冬でも元気に咲いていましたよ。
そして、朝日を受けて輝くビーズ玉。光がレンズに当たりにじんでしまいましたけどね。レンズが汚れているんでしょうか。← つまらないことですが、カメラのせいにすると気が楽になります。カメラにはあとで誤りだったと謝ります。
そして、元気なネギだ~~。まだまだまだまだ食べられます。たぶん、食べきれないかも。雑草が目立ちます。反対側は取ったのですけどね。That' so(雑草). そうなんですよ。
真夏の暑い盛りに、一生懸命に溝を掘って植え替えたネギはしっかりと育って白い部分も長く、太く、おいしくなっています。鍋。鍋。鍋が食いたい。「毒を食らわば皿まで」ではないですけど、「ネギを食らわば鍋まで」です。新しい言葉です。
この頃ラジオが気になっています。毎年、夏になると草むしりに追われますが、そのときに胸のポケットにラジオを入れて聞くようになってから聞き慣れました。NHK第一放送など面白いです。草むしりの時にはFM放送はアンテナを立てなければならないので、邪魔ですから無理ですが、中波放送なら聞きやすいです。
下に黒く伸びている線はAMアンテナです。FMアンテナは内蔵されています。ブログを書き込んでいるときなど楽しく聞きながらやっています。
それで、パソコンのUSB端子に差し込んで聞けるというラジオがあるのを知ったので、電気屋さんに行って買って来ました。音はパソコンのスピーカーから出ます。なるべく高いところにおいて受信しています。USBのケーブルはUSB延長線で長さを稼いでいます。
一日一茶
わら苞の豆麸かついでかれの哉
藁づとの豆腐かついで枯野かな
廃 句
歩いてもあるいても枯野かな
枯野ゆくような世の中この頃は
枯野など句に入れるのはよしましょう
この時期に「枯野」は気持ちを滅入らせる
彼の手をちょいとつねっていやんばか
わら苞と言えばまずは納豆でしょ
わら苞と言っても今の子わかりゃせぬ
晩御飯にこっとわらってカレーの日
こんな暖かい日があって良いのだろうか、と思うくらい暖かい日でした。午後4時頃になってから風が強くなってきました。シャッターやら、古いカーポートの屋根の波型プラスチックやら、いろいろなものがあちこちでガタガタ言っています。
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今朝は霧でした。太陽が月のように見えたので、うまく行くかどうか試してみました。お日様はポチッと小さくしか撮れないと思ったのですが、けっこううまい具合にとれました。でも、まるで夜景のようですね。それ以上は言いません。
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仕事の場所を大雑把に分けると、夏は畑、冬は裏山ということになります。裏山も少しずつ刈り込みが進み、ジャングル状態から、だんだん見られるようになってきました。ちょっとした公園のように見えませんか。裏窓から撮ってみました。もののけ姫の世界に入るには、まだ林が浅いでしょうか。
木の葉は、合間にすこしずつさらっています。そして前の畑の近くに持っていって堆肥にします。大量に運べないのをどうするかが当面の課題。どうするかだい。
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今日は冬至です。かぼちゃが出ました。久しぶりのかぼちゃはおいしかったですね~~~。もちろん自家製ですよ。先ほどスーパーに行ったのですが、かぼちゃ売っていましたね。数種類ありました。ただ、なんという種類なのか、良く表示されていませんでした。
私はあまり種類にはこだわらない方なのですが、かぼちゃはいろいろな形があるので、つい名前は?と思ってしまいます。
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保存しておいた玉ねぎから芽が出たのを、畠に植えたらそのまま行き続けています。玉ねぎになってくれるといいのですが、だめでしょうね。ネギは沢山あるので、これの葉っぱを食べようという気持ちは起きにくいです。もっと他にも芽が出ているのがありますね。捨てるしかないでしょうね。
一日一茶
寐(ね)た下を凩づうんづうん哉
づうんづうん : ずんずん
廃 歌
寐た下を不況の風が吹きまくる
この国背負う若者救え
寐た下に大判小判がザックザク
そんなことなどあるはずもなし
寐た下を気遣いながら一夜過ぎ
寝押しなどした昔なつかし
寐た下を凩抜ける小夜更けて
この世のことは夢かまぼろし
この頃は、あまり寒くないのが気がかりです。そりゃぁ暖かいほうが好きですが、それで良いのかなぁと心配になってきます。
これでは、冬野菜が伸びすぎてしまいますね。そして、どかっと寒さがくるとよくない。まあ、冬野菜ですから、強いことは確かですが、それでも小さい苗は応えると思います。私もです。答えは「参った」となり、炬燵にもぐりこむということになるでしょうね。猫みたいです。羊年の生まれでなのですけど。
あった材料を使って、三脚の脚立を作って使っています。脚が早いのは飛脚。選挙に出没するのは刺客。「こんちは」とやってくるのはお客・来客。千客万来。・・・・・。
高さは2m弱くらいだと思います。これは、三脚ですからグラリと来ませんので便利ですよ。グラリときたら失脚。三点で支えるというのは強いですからね。それにすそが広がっていますからなおさら。
最上段が板で塞がっているのがちょっと格好よくないですが、それはある魂胆があるからなのです。写真を撮っている私は足が長いです。これくらい長かったらもてたでしょうに。
後ろから見るとこんな風になっています。そのわけは、支えの棒が万が一にも上に向かって抜けたときに体が串刺しのようにならないようにと、板で受けるようにしてあるためです。そのため厚い板を使いました。支点のところは、大きな蝶が二匹からみあって、ちがったチョウツガイ(蝶番)だった、を横に使っています。
こういうのを作っている時は、簡単なものですけど、それでもとても楽しいですねー。簡単だからだろうと言われそう。その通りでっす。
干し柿は、いくら干しても切がないので、食べ始めました。隣にあげて喜ばれ、孫たちにも送ってあげました。慣れない食べ物なので、果たしておいしく食べてくれたかどうか疑問です。私は子供の頃は嫌いでしたからね。いたずら子供を吊るしたら干しガキ。デパートでおもちゃを買ってくれーと駄々をこねている子供は、欲しガキ。
白い冬 ふきのとう
一人で想う 秋はもう深く
過ぎ去れば 空しく消えた日々
あなたに逢えた 秋はもう遠く
迎えつつあるは 悲しい白い冬
一人で暮らす 冬は早や涙
想い出せば 空しく消えた日々
あなたを愛した 秋はもう去って
感じるものは 悲しい白い冬
もう忘れた 全てあなたの事は
秋の枯れ葉の 中に捨てた
一人で暮らす 冬は早や涙
想い出せば 空しく消えた日々
あなたを愛した 秋はもう去って
感じるものは 悲しい白い冬
もう忘れた 全てあなたの事は
秋の枯れ葉の 中に捨てた
もう忘れた 全てあなたの事は
秋の枯れ葉の 中に捨てた
やっぱり、朝は寒くても昼は晴なら暖かくなります。まだ寒い風はあまり吹きませんから。
母校の中学校で、ちょっとした役員をしているのですが、今日は校長先生に呼び出され謹慎を申し渡され、気持ちが校長(高調)してきて・・・・、いや冗談。そうじゃなくって、中学校の近況をお知らせしたいとのことでしたので、行ってきました。
私が生徒だった頃(私は第一回の卒業生でっす)と違って、敷地内はとてもよく整備されて、花も沢山植えてあり、とても楽しそうな学園に見えます。外観はそうなのですが、さて中身はどうかと思っていたら、生徒たちはとても落ち着いて、よい状態にあるとか。大いに安心しました。
いま、政府でもかかわりを持とうとしている、携帯電話の所持に関しては、とっくの昔にこの地区、あるいは県全体なのか、学校に持ち込みは禁止にしてあるそうです。ホッ。← 安心のため息。
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午後は、裏山での 草刈と木の葉集め はほったらかしにして、県立近代美術館に「大ナポレオン展」を見に行ってきました。彼に関する種々の絵。彫刻。家具。食器。宝石宝飾品。などなどが数多く展示してありました。絵の展示会ではないので、それぞれのものに対する説明文もしっかり付いていました。ですので、しっかり見るには時間がかかりました。
こういうものを見るのも、非日常的な体験とでも言いましょうか、それも時にはいいですね。昨日は蕪村(http://blog.livedoor.jp/potatojaga/)で、今日はナポレオン。その落差にはガクッと来るものを感じる方々が多いと思いますが、私はなんとも思いません。それが私なのです。蕪村とナポレオン。あわせてナポレソンですね。ナポレ村でも良いですけど。
見ているうちに、少しずつ親しみがわいてきて、ナポレオンというより、「ナッポー」とでも呼びたい感じがしてきました。
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きのう、切干大根の話題を出したら、今日はそれがたまり漬けになりました。これもまたおいしいです。買ったものでないので、私にとっては不純物と思われるみりんとか、分からない隠し味のようなもの、が入っていませんから、それがまた良いんですよ。たまりませんね。
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空っ風により、特に春先の強風によって土が飛ばされないようにと、アブラナをばら撒きしました。もう遅いかなと思ったのですが、発芽してくれました。蒔いたのは11月中です。これは、洟じゃなかった、花です、その花を咲かせてしまうと、すぐに実ができて、そのあとは雑草のように出まくりますから、早めにトラクターでうないこんでしまおうと思っています。できればの話ですけど。
http://blog.livedoor.jp/potatojaga/
薄暗くて、薄寒く、いやな
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車の後輪の泥除けが、古くなってきたり衝撃を受けたりして、半分くらいぶら下がっていました。「あ~、修理に行くのはめんどうくさいな~。お金もかかるしぃ~。」とぶつくさ考えていたら、
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何か電気製品をぶっ壊したときに取っておいたネジで合うものがないだろうかと、試してみたらぴったんコ。修理代はかかりませんでした。何でも取っておくと、いつか使うこともあるんですね。もともとは、プラスチックの釘みたいなものでパチンとはめ込みで付けていただけです。その釘がだめになっちゃったんですね。
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寒くなってきたので、大根も豊作だし、奥さんが切干大根を作り始めました。何日もなんにちも乾かします。
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こんなのも作っています。ただ白いだけの大根なんですが、こんなのがまたおいしいんですよね。考えてみれば不思議なものです。自然の恵みに感謝です。つまらないことに感心(歓心)していると馬鹿にされそうですが、本当にすばらしいことだと思っています。
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いつも同じところを歩いていても飽きるので、時にはコースを変えます。県庁の周りを歩くときもあります。何でこんな建物が必要なのかなぁといつも思います。電気代とか、掃除の費用とか、ガラス磨きとか、いろいろな維持費がかなりかかるでしょうね。
20階分くらいは階段が利用できますので、以前はよく階段のぼりに行きましたっけ。一気に上るのは大変でしたけど、良い運動になりましたね。
県民の税金を徴収してつくったから、県徴です。この付近をぐるりと一周すると、歩き方にもよりますが、5,000歩くらいになります。本屋があったり、パン屋があったり、寿司屋、蕎麦屋などなど誘惑されそうな店があちこちにあります。誘惑道路ですね。でも、怪しい女性などはいないみたいです。
私は車の騒音と、その起こす風が嫌いなので、なるだけ車が通らないところを選ばなければなりません。
http://blog.livedoor.jp/potatojaga/
降りそうで降らなかった日でした。それでも、夕方になってやっと雨になりました。東京はザーザー降りだったそうです。
フランシーヌの場合は あまりにもお馬鹿さん ~
という意味のさっぱり分からない歌がありましたっけ。突然「フランシーヌ」という人名が出てきたって、なんだか分からない。「フランダースの犬」なら知っているけど。「三月三十日の日曜日」と言われても何の日だか分からない。分からなくたって良いですけど。でも、なんでそんな曲があの時にはヒットしたんでしょうね。
分からん。
それで、こちらでは一日フランシーヌではなくて「降らんらしいね」の日でした。
日本語では「芽」と、単一の発音なのですが、イタリア語ではやたらいかめしい長い名前の、このブロッコリー。いたって元気です。これのいい所は芯のつぼみを食べちゃっても、わき芽が出てきてそれも食べられるということですね。そういう食べ物が多くなると便利ですね。
打出の小槌から出てきた食べ物は尽きないそうですが、そういうのがあったら良いですよ。私はとりあえず、お金というより、時間がほしいのですが。使ってもつかっても無尽蔵に時間があるといのはいいなぁ。
無理だ。
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